第32号  2002/11/11
<今週の出来事>
〜先週の試合速報〜
今週は・・・かわさき陸上フェスティバルにアジアJrなど
-Part1-  かわさき陸上フェス -Part2-  アジアジュニア
 ●棚橋のコメント
 「大学生活最後の試合に大学生活初の混成競技に出場しました。荒井に勝つつもりでいました。そのためにはスプリントでいかに得点を稼ぐかがミソでしたが、100mは思ったより記録が伸びず、得意な幅跳びも2ファールしてしまい記録を残しにいくしかない状況でした。で、いざ終えてみれば大差で荒井に負けちゃいました。でもよくみてください。荒井に110mHまでは勝っているんですよ( ̄▽ ̄)V。これから混成競技もやりたいと思った自分でした。最後に、8種競技は高校生の種目なので、もう出る機会はないだろうと思っていましたが、このような一般参加もできる大会に出場できて本当にうれしかったです。この日等々力競技場では、陸上教室あり実況ありで、すごく競技を楽しめました。改めて陸上競技の楽しさを知りました。」
 ●横川のコメント
 「この一ヶ月、真剣に陸上競技に打ち込み、充実した日々を送ることができました。混成ブロックで面倒を見てくれてホントありがとう。最後の大会で記録はたいしたことはありませんが、気持ちが前を向いていたので、今、自分が持っている力は出し切れたのではないかと思います。みんなの練習している姿と応援に後押しされました。ありがとうございました。」
 ●荒井のコメント
 「目標の点には全くとどかなかったが、ベストや、ベストに近い種目も多かったことはよかった。今シーズン最後の大会ということで本当にいろんな意味で楽しくできた。来年に向けてのいい感覚、感触もあったのでそれをまた一つの課題、目標としてこれからもがんばります。」
 ●井上のコメント
 「今年最後の大会として締め括りに相応しい大会にしようと気合いを入れて出場したが、気持ちがまるっきり空回りしてしまった。各距離とも自己記録に遠く及ばす、自分の力の無さ実感した。スプリントトライアスロンという種目の特性を把握していなかった自分のミスだと思った。けれど関東の大学といっしょに走れる数少ない機会として来年に向け掴んだものもあった。今年も怪我をせずに乗り切ることが出来た。みなさん、お疲れ様でした。\(^O^)/」
 ●佐藤広のコメント
 「今回は今シーズン最後ということもあって記録を狙っていったのですが、思うような結果が残せませんでした。冬季にしっかり練習して来シーズンに向けて頑張りたいと思います。」
 ●渡辺雅のコメント
 「かわさきフェスティバルの8種競技に出場して、4800点で5位でした。今回はシーズン最後の大会ということで、いい形で終えたいと思ったのですが、足首のケガで思うような試合ができませんでした。しかし、BGMなどが流れていて、普段とは違った雰囲気で楽しく競技をすることができました。」
 ●小山雄のコメント
 「今回の試合は川崎の等々力競技場で行なわれ、混成競技二回目の試合で、とても新鮮な気持ちで取り組む事が出来ました。しかし目標としていた記録に達せず、これからの冬期練習でまたしっかりとした体造りをしてレベルアップしていきたいと思いました。来年も出場したいと思います。」
 ●千葉のコメント
 「今回は記録は自己タイということでまずまず満足はしていますが、試合内容としてはインカレとまったく同じになってしまい、全くインカレの反省を生かしきれずまた表彰台を逃してしまったので本当に悔しかったです。これをしっかりと受け止めこれからの練習を頑張りたいと思います。」
-Part3-  全日本高畠競歩
 ●渡辺元のコメント
 「10月27日に山形の高畠で行われたロードレースに出場してきました。初めての20kmで、自分なりに距離は踏んだつもりでしたが、他の選手と比べるとまだまだ足りなく、自分とトップとの差がどれくらいなのか痛感しました。この冬、しっかり距離を踏み、来春きっちりと結果をだせるようにします!今回は強い選手の話を聞く機会もあり、今後の練習の参考になったので、それだけでも十分いい経験になりました。」

マネージャーから選手復帰!?
連載企画(2/4回)  今シーズンを終えて

1年生は陸協の補助員です(右は渡辺真)
 ●荒井のコメント
 「今年は一月に肘の手術、夏合宿でのケガをはじめとして、その他いろいろなことがありました。これらのことはマイナスなことにかわりないのですが、乗り越えて行く過程でいかにポジティブに考えていけるかだと思いました。 おおげさかもですが、今こうやって生きていられるのもまわりの方々の支えがあったからこそです。こう生かされていること、試されていることに感謝し、これからも何があるかはわからないですが目標に向かって突き進んでいきたいと思います。」
 ●鯨のコメント
 「シーズン前半は散々な試合をしてしまったが、すべての原因は自分自身。夏以降はまずまずのレースができたのではないかと思う。9月末からの連戦でピークをうまく維持できたのは収穫です。来季につながるレースだったと思います。来年はいよいよ大学最後の年(の予定)。かといって特別なことをするのではなく、地道に練習して行きたい。」
 ●菅原のコメント
 「今シーズンは結果的にはベストが出せず、決して満足いくシーズンではなかった。自分の力の無さを痛感した。しかし技術的によくなった点もあったのは確か。来シーズンにつながるものを残せたと思う。来年はもう4年生。よいシーズンを迎えるためにも冬季練習頑張りたい。」
 ●渡辺智のコメント
 「長距離はシーズンオフが明確でなく、自分としてもまだシーズンであるという意識の中で取り組んでいるのだが、トラックシーズンを振り返ってみると様々な反省点がある。しかし、昨冬の走り込みで、やっと東北では戦えるようになったので、自分の中にあるしっかりとした反省点をこの冬期に持ち続け、来期まで不安要素がすべて無くせるようにやっていくつもりである。また、四年なので自分だけではなく、チームとしても最高の状態になるように努めていこうと思う。」

さまになっている一日音声の高野

FTV屋上から荒ケン (中央)を望む
 ●西城のコメント
 「今シーズンは前半に記録を出してから、その調子を維持させる事ができませんでした。今年は今年で得る物が多い年だったので、それを来年にうまく繋げます!」
 ●鈴木のコメント
 「今シーズン、今までで一番あっというまに過ぎたシーズンだった。その中で本当に自分が自分の役割を果たせたのかどうか、いまいち自信が持てないというのが正直な反省である。しかし、これから最上級生として自分の持っている力を最大限に発揮できるようにしたい。」
 ●竹内のコメント
 「今シーズン400mの自己記録を5回更新しました。練習すれば伸びることの楽しさを味わいました。怪我で練習できないときもありましたが、練習日誌で一日一日、今日の自分を振り返ることで自分から逃げないようにしました。一緒に練習している仲間の大切さを感じながら、陸上がさらに好きになった今シーズンでした。」
 ●原田鮎のコメント
 「今シーズン始めから考えると、終わりにかけ上昇で行くの普通だが、その逆をたどって行っているなぁと思いました。怪我をして、自分が経験したことがないくらいやる気を失い、自分自身を客観的にみてビックリしたくらいです。しかし、ある授業で行った「やる気自己評価2点」から、毎日その事実に向き合い0.01点ぐらいずつ点数が上がり始め、今では2点なんて考えられないくらいまで上昇してきました。やる気がないというより、作っていなかった気がします…。でも、作れるもんなんだなぁと思っています。今はまだ不安でいっぱいですが、来シーズンの試合で走っている自分の姿を思いながら、今のうちに考えをまとめ、体はまた鍛えなおすとして、自分と向き合いながら練習にのぞみたいと思いますp(^−^)q。冬期練頑張りましょう!!」

これの絶景には本当に感動!
でもここ(テレビ塔の頂上)での作業は・・・もういいです(>_<)
某百貨店や中央郵便局があんな下に見えるんです
<今週の人> <今週の練習>
鯨  昭文→井上 真一  

 こんにちは。愛弟子の冨田から紹介されたくじらです。言いたいこと言っていましたよねぇ。でも否定は・・・あんまりできないんですよね。事実なんで。周りからも不思議がられるくらい仲がいいんですよ。これもハムの太さのせい?今度また飯でも食いに行こうな。
 さて、今回私が紹介するのは、同じ短短ブロックの井上真一君です。名門成田高校出身の彼は、とにかくいろいろなところで大活躍です。
 例えば・・・ボキャブラリーが多いため、日常からミーティングまで会話がとても楽しいんです。(いろんな意味で。)また、きちんと自分の信念を持ち、物事を筋道立てて考えられるため、話し合いとかではみんなをきちんと納得させることができます。この辺はさすがです。見習うべき点ではあると思います。
 次に・・・最近教習所に通っています。とにかくはまっているとか。(私も教習所通いのあの頃を懐かしく思います。)でも・・・教官に口ごたえをしているという貴重な情報をキャッチしました。教官に「40km出して」と言われると「できません」とはっきり言うとか。ちょっと意外です。ん?いや、言いそうかも(笑)。40kmはアクセル踏み込めばすぐ出るし、怖くないよ。でも、安全運転が一番ですからね。
 まだまだあります。内山君とかと今年の春に一緒に釣りに行きました。これがまた、うまいんですよ。うっちーと並んだ姿を見ていると、まるで釣りバカ日誌の浜ちゃんとすーさん状態。どっちがどっちかは別として、本当に釣りがうまいんですよ。漫才をみているようでした。私の印象からしてみると、意外な一面であった気がします。またはぜの天ぷら食べよう。あれはマジでうまかった!
 またファッションセンスは抜群。さすが千葉県出身。都会は違いますね。(いや、都会と田舎の問題ではなく、個人の問題ですよね。田舎の皆さんすいません。)これでもかというくらい、いろんな服などを所持しているそうです。これが井上ファン!?(それって誰だ?)が絶えない最大の理由かもしれませんね。
 そして映画好きなんです。いろいろな映画を紹介してもらった記憶がありますが、最近何かと忙しく見に行っていません・・・。ごめんなさい。ブラックホークダウン。あれは印象的でした。ちょっと古いけど。
 という訳で、ある意味カリスマ性を持っている彼。後輩からの信頼も厚く、小原とは私と冨田以上に仲がいいとか。練習も後輩の手本となるような練習態度だと思います。スタートの反応のよさは天性のもの(ということにしておきます)。でもそんな彼にも苦手なものが・・・。それは英語。今年もがんばって勉強しています。その努力は合格点をあげたいくらいです。こんな彼も来年は最上級生。みなさん、彼を応援してあげて下さい!
短短:今週は集合なしのフリー期間。みんなそれそれ練習していたようです。私は自転車をこいだり、ターボジャブを投げたり。最近はターボジャブにはまっています。来年はやりに転向!?(まず無理か・・・。)(鯨)
短長:今週はフリーで、集合もなく、各自で練習でした。専門外の種目をみんなしていた模様でリフレッシュしました!(木田)
中距離:今週はフリーでした。普段やらないような種目とかもやってみて楽しかったです。週末には東日本女子駅伝でFTVのお手伝いをして、舞台裏を見ていろいろ勉強になりました。(佐藤広)
<編集後記>
 昨日は多くの部員が東日本女子駅伝のお手伝い。1年生部隊は陸協の、2、3年生の男子部隊+舞さんはFTV関係のお仕事でした。その他にもちらほらと見掛けました。私は第5中継所でガンマイクを振ったり、FTV屋上のテレビ塔の頂上まで徒歩で登ったりと、日頃では経験できないことを経験してきました。特にFTVのテレビ塔の高さはハンパじゃないんです。強風を受け、寒いなんてもんじゃありません。地上との温度差がはっきりと分かりました。そして、あのテレビ塔。微妙に揺れが・・・。でも楽しかったです(楽しみたかったから登った訳ではありません)。今しかできないことをしないと、人生は損ですからね。(鯨)