第42号  2003/01/27
<連載> 私の受験はこうだった 〜18の春のエピソード〜  (1/3)
 センター試験も終わり、いよいよ受験生は2次試験を迎えます。そこで受験生のアドバイスになればということで、受験の時のそれぞれの必勝法を語ってもらいました。初回の今回は3年生です。注)ここでのコメントは合格するための方法ではありません。試験の内容等に関する質問は一切お受けできません。また、当方では合否には一切責任を負いません。それを御理解の上、読んで頂ければと思います。(鯨)
 ●井上のコメント
 「前日しっかり寝る事!試験前にトイレに行く事!あとは自分を信じる事で自信がつくから、今まで頑張ってきた自分を信じる事。」
 ●青木のコメント
 「経済推薦で福島大学に入学し、試験のことはよく分かりませんが、面接や論文の対策は新聞やニュースを見て世の中のことを知ってをくことが大切。」
 ●荒井のコメント
 「僕は後期で入ったんですが(スポ健に)、・・・必勝法とかはよくわかりません。しっかり対策をとったりなど、やるべきことをしっかりやり、本番は最後まであきらめず自分を出し切ることでいいのでは?」
 ●鯨のコメント
 「私は・・・情報科学教育ですが、前期は同じところに見事に落ちました。それは通常配点の試験だったため、センターでの国語の大失敗が尾を引いたと自分では思っています。後期はセンターのみの傾斜配点。これに救われました。さすがに倍率が17倍と聞いたときはヤバイと思いましたけどね。すなわち、終わってしまったことをどうこう言っても始まりません。これからのことを頑張るだけです。センターがうんぬんという言葉は口に出さない方がいいかもしれませんね。最後は気持ちです」
 ●菅原のコメント
 「私は福島大の推薦入試に落ち、私立に落ち、崖っぷちの状態でした。二次試験(スポーツ健康コースを受けたのですが・・・)はとにかく己を信じて、自分を出そうと思いました。やっぱり最後は自分ですよ!もうやるだけです!アピールすること大事です!引いたら損ですよ。受験生のみなさん残り一ヶ月頑張ってください!(^^)/~。」
 ●高野のコメント
 「実技の最初の種目の器械運動が出来ずボロボロでした、でもあきらめず一生懸命やってみました、その結果今ここにいます。あと動くときのカッコですかね。雪が降る中、ハーフタイツで走りました。

 ●森田のコメント
 「私はセンター推薦でした。センター試験には失敗しましたが、第一印象が肝心、面接で勝負と思い最高の笑顔で自己アピールをしました。参考にはならないかもしれませんが、最後の最後まであきらめないことが大切だと思います。」
 ●渡辺智のコメント
 「私は前期の一般入試で合格しました。受験番号が1111だったので、受験票をもらった瞬間これは受かったと思いました。受験の話をすると、試験前日に福島に来て、福島は生憎の大雪。浜通り育ちの私はかなり動揺しました。私は小論文の試験がありましたので、前日は今まで練習してきた小論文を見直して、11時に就寝しました。そして、当日は滑らないように大学に行きました。でもやることやったら、試験は最後は運だと思います。」
 ●鈴木のコメント
 「とりあえず開き直る。以上。」
 ●原田鮎のコメント
 「受験校をしっかり研究。実技にしろ、なんにしろ相手をよく知らないことには対策はできません。あと、九州地方から受験に来る人は寒さが尋常じゃないので、寒さ対策ですかね?私はちなみに2月の凍えるような最中、何も知らずに来たのでショートタイツで専門の陸上をやりました(;^_^)。気合いが入ってる人に見えたと言われたけれど、ぶっちゃけかなり寒かった〜(*_*)」
<今週の練習> <今週の人>
短短:大雪のため練習が限られましたが、それな負けずにみんな集中して取り組めたと思います。(小原)
宮森 康薫→小山 雄三  

 前回、紹介をされた宮森です。今回は小山雄三くんを紹介します。彼は最初入部した当時は僕と同じ走高飛で僕は今まで中学、高校と一緒に練習をする同級生がいなかったのでうれしかったのですが、なんと彼、雄三くんは混成のほうへ移っていってしまったのです!?いやーあの時はかなりショックでした。しかし、雄三は混成に移ってから日々まじめに練習していました。最初、入部した当時は体がほそかったのですが、今となっては以前とくらべがたいをも大きくなり、今は僕よりウェイトの重いやつを使って練習しています。最初の面影はありません(おそらく)。そして彼は去年初の10種競技に出場したのです。そのときは大変でした。雄三くんはスパイクのピンを取り替えてなかったので僕が雄三くんがアップをしている間スパイクのピンを取り替えていました。でもそんな雄三くんも今年の初の冬季練習を頑張って来年さらに生まれ変わってくれるはずです。走れ雄三、跳べ雄三、投げろ雄三!
短長:木曜の雪がすごくて雪かきが大変でした!そして風邪で人数もへり、その中でも600m+500m+400mやサバイバル40秒走など充実した週末でした!(木田)
中距離:600m+500m+400mで一年坊にスパイクされ流血・・・。頼もしい後輩を持ちました。でも、蹴りあげすぎじゃね〜!?(佐藤伸)
長距離:今週は長い距離を走り込みました。全体的に、風邪をひいてる人が少なくて順調に練習をこなせていたと思います。(佐々木)
跳躍:今週は大雪のためグラウンドコンディションは悪かった。しかし、その中で雪かきをし、いい練習ができた。どんな状況でも練習環境をつくろうとする心がけは大切なことである。きっと神様はわざわざこういった機会を与えてくれたのだと思う。ピンチはチャンスに!  あと最近風邪&インフルエンザが大変流行っているのでうがい&手洗い、十分な栄養&休養をしっかりとりましょう!(菅原)
投てき・混成:今週は雪がかなり積もって雪かきをしながらの練習でした。雪が降ったからといって練習できないのではなく、自分たちで練習する環境を作っていくということが大事だと思いました。(渡辺雅)
<編集後記>
 最近は風邪が大流行しています。私たちの間でも猛威を振るっています。しかし、ここで風邪を引くと大変ですよ。せっかく積み上げてきたのに上積みはできないし、テストもあるのにテスト勉強は進まない。風邪引いてもいいことありません。福島は今日も雪です。自然には勝てませんね。(鯨)