“今週の福島大”　～これがホントの福島大陸上部～

第48号　　2003/03/10

＜今週の出来事＞

　8日に郡山の開成山陸上競技場で県南高校合宿が行われました。その合宿に講師として招かれた部員たちに感想を聞きました。(鯨)

　●菅原のコメント
　「あいにくの天候だったが元気いっぱい練習できた。高校生達の若い力に刺激された。彼らにはシーズンに向けて頑張って欲しい。そして、僕たちも個々の目標に向かって一日一日を大事に練習していきたい。」
　●高野のコメント
　「午前はあいにくの天気だったが、高校生と一緒になかなかいい技術の確認が出来た練習会だったと思う。たまにいつもと違う環境で練習するのもいい刺激になるとも感じた。」
　●西城のコメント
　「吹雪の中でのウォーミングアップから始まりました。とにかく寒い中での練習だったので、お昼の暖かい味噌汁がとてもうれしかったです(>_<)。寒い中、みなさんお疲れ様でした！」
　●竹内のコメント
　「400m800mチームでは、午前は短短と一緒にスティックで技術練習。午後は600m500m400m×2セットをやりました。高校生と一緒に練習していて感じたことは、誰もが楽しそうに練習しているなと感じました。練習はきついけれど、仲間と話をしたりしてみんなで元気に明るく取り組んでいる姿が印象的でした。一人一人が何かを感じ取れた練習会になったと思います。」
　●佐藤広のコメント
　「自分は技術的な指導はまだまだ出来たものではないので、声を出して練習を引っ張るということを心がけました。高校生と練習していて若さというかなんというか何か感じるものがありました。色々な意味で勉強になりました。」
　●高橋のコメント
　「講習会の日は天候が悪く、とても寒かったため、午後は40秒走をしました。久々に高校生と走って、刺激を受けることができたので、これからの練習にいかしたいです。」
　●米田のコメント
　「郡山合宿ではあいにくの悪天候となりましたが、いつもと違った環境で練習ができたこと、そして何よりも高校生の人達と一緒に練習できたのが新鮮でした。」

この土のグラウンドも今日でお別れです

＜今週の練習＞

＜今週の人＞

短短：今が練習の最後の山場だと思います。疲れもピークに達していると思いますが、明日で大学の今のグランドとは最後なので、今までの練習を思い起こしながら頑張ろうと思います。(原田鮎)

佐藤　広樹→佐藤　伸弥　　

　先週足立くんから紹介されたパンチです。足立のおかげですっかりケチネタで馬鹿にされるようになってしまいました。。。自分では結構乗っているつもりなんですが・・・。彼はそうやって人をけなすことを生きがいにしているんです。特に女子からは非難の声が上がっています。まぁ色々ありますが僕は彼が大好きです、愛してはいません。さぁ今回は僕の兄である佐藤伸弥（さん）を紹介します。彼は陸上をもう一年するために留年しました、よって最年長です。しかし、今まで誰にも紹介されなかったというかわいそうな兄です。彼には小さいころよく泣かされました、弟の顔にストーブで熱した一円玉をあてるという悪態ぶりです。まさか同じ大学で同じ競技をやるとは・・・、そんな彼も大学に入ってからはさすがに大人になっていたらしく良いやつになってました。自分の前の前の中距離ブロック長だったのですが、頼りがいのあるブロック長でした。二人だけで飲んだことも何度かあります、そのときは二人で相～当、酔っ払っています。そんな感じで今は仲の良い兄弟だと思います。二人で補強をやっていて、ある人に「マゾ兄弟」と言われたこともあります。彼はマゾかもしれませんが僕は決して違います。まぁ色々ありますが僕は彼も大好きです、愛してはいません。そんな彼も春からは地元の消防署に勤めることになってます。これからは今まで親不孝した分、親孝行して欲しいです。っでっていう。

短長：今週はなんといっても初60秒走ですね(^o^;いつもより早い時期の到来でした～。内容もシーズン近しと感じるものになってきました！！(木田)

中距離：季節の移り変わりと共に今年も60秒走の季節がやってきました。ん゛～、スピードでねぇ～！(佐藤伸)

長距離：今週は木曜に外周20K走をやりました。外周は比較的アップダウンのある1キロ強のコースなので、非常に体にきます。しかし、以前よりも速いペースで走れてきているので、いい感じであがれました。(渡辺智)

跳躍：今週は天候の変化で大雪にみまわれることもあったが、練習内容は徐々にスピード系の練習がはいってきた。技術走やスティックを使ったフォームの改善など、ポイントを押さえた技術的な練習が中心であり、早くも新しいシーズンのおとずれを感じた。（森田)

投てき・混成：今週の前半は暖かい日などもあり、久しぶりに投げの練習をしました。週末はまた雪が降ってグランドが使えず、坂を走ったりしました。土のグランドが使えるのもわずかだったので、いろいろなことを思い出しながら練習しました。(渡辺雅)

＜編集後記＞

　いよいよ土のグラウンドともお別れです。淋しい限りです。私は何かといろいろな機会に恵まれて!?います。中学の時には旧校舎から新校舎への引っ越しを経験しました。そして今回はグラウンドの改修工事。そういう運命なんですかねぇ。ここでしか得ることのできないことはあるので、その経験を大切にしたいものですよね。(鯨)