第85号  2003/11/24
<今週の出来事>
〜先週の試合速報〜
第23回東日本郡山ハーフマラソン大会/福島・郡山開成山陸上競技場発着 (11/23)

渡辺智、荒木共に福大新樹立!!

 ●渡辺智(1.08.23・26位)のコメント

 「目標としていたタイムを出すことが出来て良かったです。しかし、後輩に負けたことは反省すべき点なので、また駅伝に向けて、走りこみます。」
 ●荒木(1.07.28・15位)のコメント
 「今シーズン、ようやく自己ベストを出すことができた。今月の初めに地元のロードレースで、まずまずのタイムで優勝してからここまではいい感じで練習を積み重ねることができていたので、この大会で走れそうな手ごたえはつかんでいた。自分でも1時間7分30秒を目標としていたので、そのタイムを突破できてよかったと思う。しかし、全カレ標準記録まではあと1分あるわけで、この記録に満足することなくこれからも、もう一段上のレベルの練習を積み重ねていかなければならないと思う。来月の中旬には国公立22大学対校駅伝があるので去年出場できずチームに迷惑をかけた分、今年は区間賞を取る気持ちであと3週間の練習を大事にしていきたいと思う。」 
連載企画(2/4回)  今シーズンを終えて
 今週は3年生からコメントをもらいました。(荒木)
 ●足立のコメント
 「今年はベストも出し、たくさん試合にも出場できたので、今までとくらべてもかなり充実した年になったと思います。800mを走るのがとても好きになった年にもなりました。来年のためにこれからの冬期練習をがんばっていきたいと思います。」
 ●天海のコメント
 「今シーズンの前半は、冬からの怪我のリハビリに取り組みました。夏をはさんで、後半はやっと走れるようになり何とか大会にも出場しました。
このように今シーズンは前半の苦難を乗り越えたことにより、これが来シーズンへの充電になったと思いたいものです。」
 ●荒木のコメント
 「今シーズンの前半はインカレ前に故障してしまい、その故障を夏場まで引きずってしまった。そのせいでインカレ、総体、22大戦とも点数すら取れずまったく不本意な結果に終わったトラックシーズンであった。しかし、23日に行われた郡山ハーフでは自己ベストを出すことができた。この自己ベストは今まで出してきたものと比べても、いっそう価値のあるものになったと思う。この調子でなんとしてもハーフの全カレの標準記録を突破して、来年こそは全カレの舞台に立てるよう冬季練に励んでいきたい。」
 ●遠藤のコメント
 「今シーズンは、福大陸上部としての初めてのシーズンだったので、練習・試合等など様々な面において新鮮な気分で臨むことができました。自己ベストも更新できましたが、結果を残せてないので、冬季練を頑張っていきたいと思います。」
 ●佐藤広のコメント
 「今シーズンを振り替えると、前半は自己新を三秒以上も縮め、予想以上のできでした。しかし、後半になると思うような走りができずに反省が多くでました。これからは最上級生として一つ一つに全力で頑張っていきます!」
 ●千葉のコメント
 「今シーズンは自分が狙っていた記録もでず、勝負所での精神面の弱さがでてしまい。くやしい思いをたくさんしたので、来シーズンはもっと自分を鍛えて自己新を大幅アップできるように頑張りたいです。」 

 もうすぐ最上級生として引っ張っていきます。

3年生3人が残る来シーズンこそは学生新・日本記録樹立を目指す。
 ●冨田のコメント
 「今シーズンは4月に怪我をしてしまい、前半は全く良いところがなかった。後半は6m95とベストに近いところまで持っていくことができたが、ベストを更新することはできなかった。来期は大学での最後のシーズンになるので満足のいく結果がだせるようにしたい。」
 ●橋本のコメント
 「今シーズンは事故によって半年を無駄にした一年であり、二度とこんなことがないよう細心の注意を心がけます。」
 ●谷田貝のコメント
 「今シーズンの目標は、シーズンの早い段階で49秒台を出し、東北インカレを焦点に49秒の前半を出すことだったのですが、4月に49秒95を出せたことは良かったのですが、その後は調子の管理がうまく行かず、満足とはいかない結果となってしまいました。今シーズンの自己ベストは良かったのですが、東北インカレ、22大での凡走は深く反省したいと思います。来年は肝心なところで力を発揮できるよう頑張っていきたいと思います。」
 ●渡辺雅のコメント
 「今シーズンは、冬からの怪我が思うように治らず、そのままシーズンに入ってしまいました。良くなってきたと思ったら、また北日で怪我をしてしまい前半はほとんど棒に振りました。後半は十種の試合に2回出ましたが、怪我で継続した練習ができなかったので、自己記録も更新できませんでした。来シーズンは最終学年なので、この冬怪我なくしっかり練習して一花咲かせたいです。」

 ●木田のコメント
 「今年は『学生記録更新』を目標にしていたのですが400もマイルも達成できずでした・・・。あっ、4継にメンバー入りして更新しましたね!専門は来年に持ち越しということで!!冬期練がんばります。」
 ●久保倉のコメント
 「私の入学時の計画では3年生で大ブレイクする予定だったのですが・・・。大ブレーキに近い一年でした。競技的状態を作っていくのは難しいな〜と思いました。来年はいよいよ大学最後の年なので悔いの残らないよう、この冬生まれ変わって周りをびっくりさせちゃいます!!」
 ●坂水のコメント
 「今シーズンはなかなか思うように結果が出ませんでしたが、色んな面で成長できた年でした。 今年は学生最後の年なので、一日一日を大切にやっていきます!」
 ●高橋香のコメント
 「今年はいろんな意味で大きな出来事が多くありました。来年はその出来事をバネにして強くなろうと思います!」 
<今週の人> <今週の練習>
沼田 拓也→藤原 敬志  

 こんにちは。先週空回りの高宮君から紹介されました双子の兄、沼田拓也です。先週はなぜか僕の体重が58キロと紹介されましたが実は59キロです。58キロは高宮君、君でしょう?何はともあれ男子でも軽量級の僕たちはスリム?という利点?はあるものの、去年のウエイトトレーニングでは筋肉モリモリの部員たちの前で引け目を日々感じていました・・・(笑)。しかし今年は気持ち共に負けん気で行くつもりなんでよろしく!
 さて前置きはこのくらいにしときまして、今回僕が紹介したいのは、藤原敬志(ふじわら・たかし)(20)です。静岡県出身で、陸上部でも数少ない東海地方の出身です。彼もまた地元が好きなのか、お茶にはこだわっており、市販のお茶はほとんど制覇しています。また富士山といえば静岡だとしつこく言い張ります。僕は山梨だと思うのですが・・・。さて上の彼の写真を見てください。誰かに似てませんか?そう、小川○也です。たしか去年の芋煮会では、ボブサップと戦っていたような気もします。このネタは古いので置いといて、そんなみかけのちょっと怖い感じの藤原君ですが、話してみるとどっこい、面白い奴です。そして常に物事を考えてから行動するという思考型(アナライザー)人間です。しかし考えすぎるあまり、まれにヒステリック状態に陥る事もあるのです。また責任感づよく、次期部長か?という声も聞くような聞かないような・・・。そんな反面、彼は寂しがり屋さんなところも見受けられるようです。特にこれからの東北の寒さに人恋しくなるのは仕方がないのでしょうか?そんな藤原君ですが、この男はこれからも何かしでかしてくれるような気がしてならないのでみなさんも是非注目しといてください!駄文になってしまいごめんなさい!
短短:練習内容がまるで変わり、全ブロック共通の練習になり来年のために基礎体力をつけていく時期になってきました。(小原)
長距離:今週は試合に向けての調整練習が中心でした。また3週間後に国公立22大学駅伝があるので、それに向けて頑張っていきたいと思います。(荒木)
跳躍:今週から冬季練習がはじまり量、質ともに強度があがりました。今から冬季練習を続ける上で疲れをどう抜くかが大事なので、食事、睡眠など日頃の生活を今まで以上に気をつかっていこうと思います。あと気温もだいぶ下がってきたので、風邪などひかぬよう自己管理をしっかりしていこうと思います。(宮森)
投てき・混成:今週から冬期練に入り、ウエイトなどで体もきつかったですが、来シーズンに向けて一日一日を大切に練習していきたいと思います。(渡辺雅)
<編集後記>
 先週から本格的な冬季練に突入しました。冬季練に入ると同時に急に寒くなったような気がします。ちなみに今朝の最低気温は氷点下だったらしいです。風邪を引かずに頑張っていきましょう。(荒木)