第103号  2004/03/29
●沖縄・宇都宮合宿(3/14〜20・沖縄、3/21〜24・宇都宮)
 先週、宇都宮で合宿がありました。今週はこの合宿についてのコメントや写真を掲載したいと思います。
●久保倉のコメント
 「スティックを使った技術走が中心でした。頭ではわかっていても実際に動かすのは難しいです!シーズンはすぐそこまで来てるので今のうちにしっかりしたものをつかみたいです!」
●小原のコメント
 「今週は宇都宮と春の友という2つの合宿が続きました。練習は技術走が中心となり、冬季に培った体力・筋力をシーズンのためにスピードにつなげることが主になりました。
●新野のコメント
 「今回の合宿はいろいろな意味で考えさせられたと思います。スティックをかなりしましたが、そのおかげでだいぶ動きが良くなった気がします。このままケガせず妥協せずシーズンに入りたいです。本当にためになった合宿でした」
●大原のコメント
 「初めての合宿で戸惑ってばかりでした。先生に叱られ、自分たち1年生が役目を果たしているか、2年生になって1年生を引っ張っていけるかを真剣に考えました。合宿という環境を利用して1年生でミーティングして問題点を話す機会が得られ、問題点を話し合いました。そういった面で新1年生を迎える前に合宿があって良かったと思います。」


沖縄はあったかいさ〜☆


宇都宮合宿。夜は自分達の練習のビデオを見て勉強会。
●北村のコメント
 「初めての合宿でとまどいがたくさんあったけど、練習の延長というか意識が低かったと思う。練習の内容としては技術練習が多く、メモ帳がなくなりそうだ。すごく勉強になった。あとは自分の体を操って実際に動かさないことには始まらない!走りたい・見てほしい、そうゆう気持ちが強くなった四日間だった。」
●熊谷のコメント
 「この4日間、普段の部活では経験出来ないこと、また、一年間やってきて、自分はどうなっているのか、振り返る事が出来たと思います。
みんなで泊まり、侵食を共にしたので、同級生に限らず先輩とも親睦が深まりました。意義のある4日間だったと思います。」

●長島のコメント
 「宇都宮合宿では走りのコツがすこしわかりました。この動きを忘れないように日々の練習で取り組んでいきたいです。」
●卒業式・卒コン(3/25・福島大学)
 3月25日に毎年恒例の卒業式と卒コンが行われました。現役部員による一芸も盛り上がりました。この春卒業した卒業生からコメントをもらいました。
●鯨のコメント
 4年間いろいろなことがありましたが、無事に卒業することができました。卒部式でみんなに話をしようとしたとき、ふと「こいつとはいい関係だった?なぁ」と馬・・・じゃなかった、T田にふと目をやりました。そこで信じられない?光景が・・・。T田の目は真っ赤でした。まさか涙を見せるとは・・・。あれだけふざけあい?、最後もいつもと同じように笑顔で・・・と思っていたのですが、そんなT田の姿を見たら、こっちまでアツくなってしまいました。このコンビはこれからも永遠に不滅です(^^)!。そして、みんなありがとう!でも、卒コンでは私のネタを使い過ぎではありませんか(^^;?
 p.s.週刊福陸の読者の皆さん、私が編集していたころは激励のメールをたくさん下さってありがとうございました!励みになりました。そしてこれからもこのサイトをよろしくお願い致しますm(_ _)m」
●西城のコメント
 「田舎娘の私もついに卒業になりました。今は福大陸上部を通して出会えたみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです!!ありがとうございましたm(__)m
 これからも、一日一日、成長する自分をみつけていきます(^o^)
 福島大学陸上競技部ばんざ〜い\(^O^)/ 」
●菅原のコメント
 「あっという間の四年間でした。でもとても中身のつまった四年間でした。様々な人と出会い、そして支えられここまで来れたのだと思います。競技面だけでなく、人間的にも成長できたと思いますし、それは川本先生を始めこの四年間でお世話になったすべての人々のおかげです。四年間共に過ごしてきた四年生にはほんとに感謝をしています。ありがとう!そして三年生、二年生、一年生ありがとう!このメンバーで一年間陸上ができほんとに良かったと思っています。川本先生もおっしゃっていましたが与えられた時間は一緒です。一日一日何事に対しても『一所懸命』の心で与えられた時間を全うしてください。辛いことや壁にぶちあたることもあるかと思いますが、下を向かず常に上を向いてBig Smileで歩んでいきましょう!最後に…福島大学陸上競技部ありがとうございました☆」


卒業生全員で記念撮影。
4年間本当にお疲れ様でした。


卒コンの一コマ。今年の一芸は出身地区別で実施。
大好評、西日本チームキャプテンの紙芝居。工藤は…?
●渡邉智のコメント
 「川本先生をはじめ、諸先輩方、同僚に大変感謝したいと思います。福島大学で過ごした四年間は、自分の陸上競技生活の中で、最も陸上に没頭した期間でした。そこで得たものは、精神的な面でも、競技力の面でも、数多くあります。それを今後の生活に生かし、陸上競技部の名に恥じない社会人になるつもりです。競技も出来る限り、続けるつもりです。最後に、ここまで陸上を続けさせて頂いた両親と、同時期に福島県内で長距離をしていた弟たちにも感謝を言いたいです。」
●舘山のコメント
 「感動の一言でした(涙)自分もああいうことを言える立派な4年生になりたいです!」
●新野のコメント
 「一芸も面白かったし、卒業生ともいろいろ話ができました。最後に卒業生の楽しんでいる顔が見れてよかったです。」
●山下のコメント
 「ある4年生の方から卒コン終了後に楽しかったと言ってもらえて光栄でした。一芸はどの地域も工夫を凝らしておりとても楽しかったです。」
●北村のコメント
 「卒業と言われてもいまいちピンとこなかった。だけど先輩たちが川本先生の話を聞けるのはこれが最後なんだなぁと思ったとき、実感した。あと3年、2年したら、私もあの場所で話をすることになる。私はその時どんな話ができるだろうか。仲間を大切にして実りある大学生活を送りたいと思った。今しかできないことを、今だからできることを。」
●熊谷のコメント
 「たった一年間だったけど、4年生が卒業されるのは喜ばしい事ですが、やはりさみしいです・・・。みなさん良い先輩でした。これから新しいステップが始まります。自分らしく、生き生きとやっていけれるよう、福島の片隅から願ってます!」
●長島のコメント
 「女子の先輩の袴姿がきれいでした。先輩達のお話を聞いてたくさん勉強になりました。お世話になった4年生が卒業されるのはとても寂しいです。」
●藤原のコメント
 「卒業する四年生の方々をはじめ、たくさんの先輩方とお話することができて、すごく楽しかったです!一芸も本当におもしろくて、レベルの高さに驚きました☆アッというまに時間が過ぎてしまい、もう少し話していたかったなぁというのが正直なキモチです☆四年生の先輩方といろいろな話してみた中で、先輩方の陸上競技に対する強い思いを改めて感じたり、アドバイスや励ましの言葉をかけてくださったりと、自分にとってプラスになるお話がたくさん聞けました。四年生のみなさん、本当にありがとうございました!ご卒業おめでとうございます☆」

岩手・青森チームの附田、小原による一芸。
なんでだろう?陸上部バージョン

<今週の人> <今週の練習>
藤原 江里→山内 愛  
  先週宮城っ子マコに紹介していただきました藤原です☆(>_<)☆みんなになまってるって言われるんですけど、そんなことないんですよ!小さい時からおばあちゃん子で、そのせいもあってかほんの“ちょっぴり”なまるというかにごる!?というか・・・(^_^;)岩手県民の名誉のためにも言っておきます・笑。岩手はそんなになまっていません!!そしてマコの紹介文にもありましたがカラオケ大好きです☆一緒に行ってくれる人(^^♪募集中☆☆☆もちろん競技もがんばっていきます!!今年は実りあるシーズンにしようと計画中の藤原から、山形県出身の400mハードラー☆山内愛ちゃん☆を紹介したいと思います!!
 愛ちゃんといえばまずドライアイ☆・笑。彼女の目は乾きやすくいつでも目薬が手放せないようです♪二人ともコンタクトの私たちなので、ゴロゴロしたときなんかには私も愛ちゃんの目薬にお世話になっています(>_<)それから愛ちゃんの声は誰よりもよくとおります!練習中にタイムを読み上げる声はピカイチ☆そんな元気いっぱいの彼女は、普段の生活もしっかりしていて、家事などもテキパキこなしちゃいます☆このあいだ、手作りのムースをもらいました!(^_^)vおいしかったよぉ!!ありがと(>_<)☆愛ちゃんにはなにかと助けられることが多く、お互いいろいろなことを相談しあいながら毎日を過ごしています!!愛ちゃん、またいっぱい語ろうね☆そして一緒にカラオケ行こう!!
 スポーツ界において“あい”という名前の人たちがすばらしい活躍を見せている今日この頃、福島大学陸上競技部の“あい”ちゃんの今後の活躍にも、みなさんぜひご期待ください☆(^_-)☆
短短:今週の練習は宇都宮合宿、春の友合宿と合宿続きでした。ドリルとハードルにおいて欠点が浮き彫りになりました。しかし逆に、そこを直せば成長できるチャンスだと信じ東北インカレ場で1秒1秒大切に頑張ります。(遠藤)
中距離:今週から春の友合宿が始まりました。気温もだいぶ暖かくなってきたので体もかなり動くようになりました。(足立)
長距離:今週は気温も上がってきて、体もだいぶ動くようになり、練習もスピード練習が入ってくるようになりました。来月のハーフ、再来月の東北インカレへ向けて頑張っていきたいと思います。(荒木)
跳躍:今週は技術的な練習が多くありました。冬期にあまり技術的なことをやっていなかったので、なかなか感覚がつかめませんが、ここでの練習はとても大事なものだと思うので、しっかりと身に付けられるように反復練習していきたいと思います。(冨田)
投てき・混成:今週は合宿がつづき、スティックや技術走が多かったです。また加速走などのスピード練習が主体となってきました。それに合わせて投げや跳びも多くなりました。シーズンにはいってきているんだ、と日々実感してきました。(大原)
<編集後記>
 今週は宇都宮合宿に、卒業式、卒コンとイベントが盛りだくさんの週になりました。来週も張るのとも合宿についての記事をたくさん掲載したいと思いますので乞うご期待よろしくお願いします。(荒木)