第132号  2004/10/18
<試合速報>
川崎フェスティバル/神奈川・等々力(10/16−17)
 今年も神奈川県等々力で川崎フェスティバルが行われました。この大会は普通の大会とは少し違って何種目かの得点の合計で順位が決まるという大会です。たとえば100mと200mの得点の合計で決まるショートスプリントデュアスロンなどです。
●出羽のコメント
 800mと1500mを走って、800mは自己ベストを出せてよかったのですが1500mで自分の思うような走りが出来ませんでした。ビデオで自分の走っているところをみると、走りに余裕がなく常に力んでいる感じがしました。「力まず余裕を持った走りができるようにする」をひとつの目標として冬季練習を頑張りたいと思います。

800mで自己新を出した出羽
福島県北記録会/福島・信夫ヶ丘競技場(10/16)
 日が落ちる時間も早くなり気温も下がってきた中、信夫ヶ丘競技場で福島県北記録会が行われました。今年は2回あり、10/30にも同じタイムテーブルで記録会が行われます。

●天海のコメント
 100m、800mでともに自己新でした。専門種目外の出場で自己記録が高校時代のものだったので出るのは当然ですが、大学4年間でスピードも持久力も大体ついたのだなと感じました。2週間後にさらに記録更新を狙いたいです。

2種目で自己新を出した天海

1500m、5000mで自己新記録を出した鈴木

●鈴木亮多のコメント
 1500m、5000mで自己新を出すことが出来ました。ずっと自己新が出なかったのですごくうれしいです。これを期にもっと速くなれるよう練習していきます。





●肥後のコメント
 100は11秒69、200は23秒96の両方とも自己ベストでした。ま だまだ他の人たちと比べると恥ずかしい記録ですが自分の中では大きな進歩なの でこの勢いで30日の記録会でも記録更新を狙っていきたいです。
<企画:読書の秋!!陸上部おススメの一冊>
 秋といえば読書の秋ということで今週は1年生におススメの1冊を紹介していただきました。


●上浦のコメント
 自分が一番面白いと思った本は「僕らの7日間戦争」です。小学生のときに読んだ本ですが、たまに読み返すと面白さと懐かしさがよみがえってきます





●肥後のコメント
 最近読んで薦めたい本はグッドラックという本です。僕自身テレビでみて知ったのですが内容は幸運というものは自分の手で生み出せるものでその幸せは永遠に尽きることはないというものを二つの物語を交えながら説明していくものです。読んだ後は自分の世界観が変わると思うので是非おススメです。

●千葉正章のコメント
 僕がおススメする本は「レヴォリューション3」ヶ面白かったです。ある高校生の物語で、そこでいろいろな事件が起きて、それを解決していく物語なんですが、青春がうまく描かれている本で、読んでいくうちにかなりはまる本でした。



●長谷川のコメント
 今迄で一番面白かったのは椎名誠さんの「岳物語」です。息子が成長していくのを父親から見たままかかれているので、自分がもし父親だったら・・・と考えさせられました。皆さんに是非読んでほしい本はあさのあつこさんの「バッテリー」です。これは小学校高学年向けなのですが大学生も十分に満足できる一冊です!!
<来週の予告>
来週の週刊福陸は


1.企画:読書の秋!!陸上部おススメの一冊

2.今週の部屋

の予定です。
<編集後記>
 今週はすごく日が落ちるのが早くなったなぁと感じました。学校の周りの木はまだ赤くないのであまり秋という感じがしないのですが、気温がかなり下がってきました。風に注意しましょう。(新野)