第133号　　2004/10/25

<試合速報>
日体大記録会（10／24) ●荒木のコメント 　日体大記録会の10000ｍに出場しまして30.49.57の自己ベストでした。学生最後のトラックレースで自己ベストを大幅に更新できてよかったです。あとは来月末の郡山ハーフに向けて頑張ります。国体に出てる人も頑張ってください。
<企画：読書の秋!!陸上部おススメの一冊>
今週は2年生におススメの1冊を紹介していただきました。 ●大原のコメント 　「800」（川島誠）を紹介します。思い込んだら一直線、がむしゃらに突進する中沢と、何事も綿密に計算して行動する広瀬の対照的な二人が800ｍを走って競って、恋愛も絡んでくる青春小説です。陸上の小説が読みたくて発見しました。是非読んでみてください！ ●北村のコメント 　私のおススメの一冊は、さくらももこさんの「さくらももこのかんづめ」です。さくらももこさんの子供のころの思い出話がいくつも書いてあって、とにかく笑えます！約束します！必ず笑いが声になるので、立ち読みはご遠慮ください♂この前ラジオで言ってたのですが、笑うことは結構エネルギーを使うそうです。一回の大笑いはエアロバイクを9秒こいだのとおなじカロリー消費量だそうです。なので、桃の缶詰を片手に、食欲の秋も満喫されることをおすすめします。			●舘山のコメント 　映画バトルロワイヤルの元になった小説です。映画は2時間にまとめられているため登場人物のバックグラウンドがまるで語られていませんが、小説では登場人物について1人1人詳細に語られています。感情移入しやすく、またいろいろと考えさせられる場面もあり、単なる「残酷な映画｣というイメージを払拭してくれると思います。小説→映画の順番だと映画に物足りなさを強く感じてしまいますのでご注意を。 ●山内のコメント 　私のおすすめの本は「生きながら火に焼かれて｣という本です★これは事実今もなお中東シスヨルダンの小さな村の風習「名誉の殺人」によって年間6000人以上の少女が、家族の手で殺されているという話なんです。是非、皆さんも読んでみてください！私は二日で読み終えてしまいました。
●吉田のコメント 　僕が紹介する本は大崎善生の「パイロットフィッシュ｣です!内容は、ある日突然電話がかかってきました。それは19年前に分かれた恋人からの電話で、〜人は一度めぐり合った人とは二度と別れることが出来ない〜というメッセージを人の記憶というものを題材に出会いと別れの切なさを過去と現在を行き来して書かれた青春小説です。文体もすごくきれいで読みやすい本です。 ●新野のコメント 　僕は高校のときに読んだ「魔法のランタン｣という本を紹介したいと思います。この本はアメリカの大学の教科書にもなっている本らしいのですが、リーダーシップを高めるための10ヶ条が物語のように書かれています。すごく読みやすい本なのでリーダーシップを高めたい人は是非読んでみてください。			<来週の予告> 来週の週刊福陸は、 １．試合速報：さいたま国体 ２．企画：読書の秋!!陸上部おススメの一冊 ３．今週の部屋 の予定です。
<来週の予告>
今週はねぶたやりんごで有名な青森県出身のＯくんのお部屋紹介。 　片付いているって言うか詰め込んでますね？ 　「ものが多くて．．．でもあまりものが散乱しているのが嫌なんですよ。部屋の広さも微妙で、思いついたのが詰めこんじゃおっかなって．．．？収納できる棚があるといくらかましなんですけどね」 　ギター弾くんですか？ 　「まぁ、でももう弾く機会は少ないですよ。チューニングもいい具合に狂ってて弾いていない期間を物語っていますよ」 　ちなみに何を弾くんですか？ 　「もう弾いてないんでスネイルランプのMIND　YOUR　STEP！しか弾けません」			左のユニフォームはめっちゃ書き込まれてますね？ 　「はい、卒業記念に部員に急いで書いてもらいました」 　高校のときも混成競技をしていたんですか？ 　「いや、当時は短距離をしていました」 　部屋の中でお気に入りは？ 　「このゾウさんです。マシュマロピローって言う製品らしいです。確かにマシュマロみたいにやわらかいです。枕らしいんですけど僕ん家ではクッション化してます。去年の誕生日に同じ学科の人にプレゼントしてもらいました。大好きなんでゾウだけじゃなくて他の動物も集めたいです」
＜編集後記＞
今週はとにかく寒かったです。先週風邪には気をつけようといった自分が風邪気味になってしまいすごく情けなかったです。しかも週末には地震もあってすごく大変な一週間でした。今週の土曜からは国体が今週末は県北記録会があります。頑張りましょう!!（新野)