第187号  2005/12/12
<試合速報>
男子3位入賞、女子も大健闘!!
22大学対校駅伝/東京・立川(12/11)
 12月11日東京都の立川で22大学対校駅伝に福島大学も参加しました。今年は長距離の部員が多く練習が充実した長距離ブロックが3位になりました。男子1区の千葉は区間賞に輝くすばらしい走りを見せてくれました。走者のコメントは以下のとおりです。
●千葉のコメント
 一区から流れを作っていこう!という気持ちで走りました。結果的には区間1番という結果でとても嬉しく思います。とても気持ち良く走れたレースでした。全体では3番で去年より10番順位を上げることができました!1、2年主体のチームだったので来年は優勝したいです。これから冬期練習にはいるがみんなで力を合わせて一生懸命頑張っていきたいと思います。

駅伝メンバー全員集合1

5区出羽から6区武藤へ
●沼田のコメント
 1区の千葉が宣言どおりトップで来たので、先頭で走って流れを作ることを考えました。結果として最低限の仕事しかできなかったが、チームが総合3位と去年より10位も上がった事におおきな意味があると思う。1、2年中心で若い長距離チームは勢いがあります。来年は優勝してくれるでしょう!大学最後のレース。微力ながらチームに貢献できた事に喜びを感じます!

●阿部のコメント
 3位で襷をもらい、優勝を目指してただ前のチームを必死で追いました。結果的に順位を一つ上げることができましたが区間賞を取れなかったことが残念です。来年こそは区間賞を取り、優勝したいです。
●西尾のコメント
 22大対抗駅伝で4区4.9kmを走らせていただきました。女子にとって『福島大学』の襷をかけて走るのは年に1回、この駅伝だけなので、不安と期待の中でこの駅伝を迎えました。アンカーということで、プレッシャーもありましたが、みんなの想いがいっぱい詰まった襷をかけてゴールでき、本当によかったと思います。男子3位、女子5位ということで、男女アベック優勝はできませんでしたが、選手・補欠に関わらず、全員で駅伝ができ、これからに繋がるいい経験になりました。今までの練習とこのチームワークはどこにも負けていないと思います!!これで今年のレースはほとんど終わったわけですが、ここはゴールではなく次へのスタートラインなので、一歩ずつ前に進んでいきたいと思います。

●菊地のコメント
 あっという間の2.6kmでしたが、とても気持ち良く楽しく走れました。タイムも上出来だと思います。それよりも、最後に後輩達の快走をしっかりと見届けることができ、充実感でいっぱいです。

3区加藤から4区西尾へ
<お誕生日おめでとうございます>
 川本監督が12月5日に48歳の誕生日を迎えられました。
部員からはグッチのマフラーを、女子キャプテンの栗本が渡しました。
<グランドに初雪つもる>
 厳しい冬季練も真っ盛りの12月3日に初雪が降り、そのときは翌日には消えるくらいのものでしたが、今週の日曜日にはグラウンドが真っ白に冬化粧をしていました。そのときに初雪かきも開始されました。 
雪かきも日曜日にしました
<企画:私の隠れた特技>

 毎日、陸上競技に熱心に打ち込んでいる福島大学陸上競技部員ですがそんな私たちには陸上とは関係ない隠れた才能?があるのです。初回は1年生の今季400m、400mHで大活躍した青木沙耶佳です。
本人にインタビューをしてみました。


 ずばり青木さんは絵が上手いですが小さいころから絵を書いていたのですか?

 「はい、描いていました。絵画教室に通っていたこともありましたが、ほとんど趣味の範囲内です」

渡邊梓の陸上ノートにも登場しています

これは自宅に飾ってあった写真です
 陸上部と美術部迷ったことはなかったのですか?

 「少し美術もいいな…と思ったのですが、あくまでも絵を描くことは趣味なので。やっぱりやり甲斐があるのは陸上です」

 陸上と絵を描くこと共通点があれば教えてください

 「達成感を味わえることや人を楽しませることができることでしょうか」

 他に得意なことは?

 「あとは…パソコンのブラインドタッチとかですかね。あと縄跳びとか…実用性はないですけど。」
<今週の部屋>
 今週は群馬県出身のI藤くんのお部屋紹介。まず外観からですが、かなりすっきりしている部屋ですね。
 「頻繁に人が大勢来るんでいつもすっきりさせるようにしています」
 何かお気に入りは?
 「この漫画なんですが、浦沢直樹さんの漫画が好きで、買いました。大学入ってから読んだ本なんですが、かなりハマってます」

 世界地図に画鋲刺さってますけどどうしたんですか?
 「現在地がシルバーで、赤の画鋲(沖縄)はいった所で、緑はこれから行きたいところです。アメリカのいっぱい並んでる黒い画鋲はルート66です」
 

 卒業写真ですか?
 「はい、アルバムの中の一枚です。この中に僕がいるんで探してみてください」
 高校時代の思い出は?
 「色のない高校生活でした。男だけなんですが、それなりにいいところはあったと思います。元気なとことか」
<今週の人> <編集後記>

伊藤昇平→苅田恭介

 先週、愛媛の躍動するハム、中川君から紹介されました伊藤昇平です。やつ(ITO)には自分でもほとほと困っている次第でございます。こんな僕ですがみなさんこれからもよろしくお願いします。さて、今回紹介します人は短短ブロック、いや陸上部を代表するハイテンションムードメーカー、NHK(Natural High Karita)こと苅田恭介君です。彼のいいところはなんと言っても持ち前の元気でしょう。先日初雪が降ったのですが、その喜びようときたら...TCの小学生よりはしゃいでいました。僕自身、苅田君のハイテンションから繰り出される笑いの数々にいつも楽しませてもらっています。時にはその元気が裏目に出ることもありますが、短短ブロックの中でも特に成長に期待がかかる存在であります。今後の苅田恭介に乞うご期待!
今回初めてホームページ作りに参加して、新しいことが色々わかりました。(渡邊梓)