第298号  2008/1/21

福島稲荷神社にて祈祷
1月16日(水)に福島稲荷神社で2008年の必勝祈願のため、祈祷をさせていただきました。良い天気の中、全部員が今年1年しっかりと「自分自身ができることをする」と神様に誓い、チーム全体の士気が更に高くなったように感じました。

続々と部員が稲荷神社に集まってきます。
気がつけばこんなにも…。
※ポインタを写真に乗せて下さい。
今回の祈祷では、福島大学陸上競技部版の祝詞をあげていただき、今年1年の必勝祈願の他に、練習での安全祈願、部員の健康祈願をしました。普段とは違った厳かな場で行われ、引き締まった空気が終始流れていました。

1年生は今回が初めての祈祷ですね。高橋(舞)はどのように感じましたか?

「初めての祈祷でしたが、必勝祈願をチームみんなでできたことがとても良かったです。また新しい気持ちで自分の目標に向かって頑張っていきたいです!!」

今年は2年生になり、大学での初めての後輩ができますが、目標に向かって一生懸命取り組む姿で、しっかり後輩たちを引っ張って行ってくれることでしょう。
今年は上級生になるわけですが、山口はどんな気持ちで祈祷を終えましたか?


「そうですね、福島大学に来てもう2年が過ぎようとしています。ですが、新たなスタートのようなものを感じました。昨年とは全く違う山口優をお見せします!!」


全く違う山口…、一体どんな成長を見せてくれるのでしょうか?素晴らしく変わった山口を早く見たいですね!!

全員が集まり、いざ本殿へ!!
※ポインタを写真に乗せて下さい。

縁起熊手、破魔矢、御神酒を、いただきました。
今年3年生は最上級生になりますが、上村は今回の祈祷はどのような気持ちでしたか?

「福島大学陸上競技部としての祈祷は最後です。大学最後のシーズン、誰に見られても胸を張れる結果を残すために、誰に見られても恥ずかしくない態度でシーズンに向かって全てのことをやりきりたいという気持ちが、更に強くなりました。」

上村のような強い気持ちを、チーム全体で得ることができたことように思います。特に3年生は、一人ひとりが「チームを引っ張っていく」という強い意志が感じられました。
成人式・今年の抱負
年始には2年生の多くが成人式で地元に帰省しました。幼馴染との再会や、小中学校の恩師とのふれあいなど、色々な良い思い出を作ってきたようです。中には、町の成人の代表で答辞をした人も…。今週はそんな新成人のみなさんに、成人になったことへの自覚と、今年の抱負を聞いてみましょう!!
最初に福島市出身短々ブロックの2人を直撃しましょう!!今年の抱負をお願いします。

紺野「今年は自分の目標を達成できるよう、気持ちを強く持って日々の練習に取り組むことはもちろん、チームのみんながそれぞれの目標を達成できるように、自分に何ができるかを考え、行動していけるようになりたいです。」

今年はチームをいい方向へ引っ張ってくれることでしょう!!

加藤「今年はシーズンを通して怪我をせずに大会には常にベストコンディションで臨めるようにしたいと思います。その上で自分のベストタイムを更新していきたいです。」

と熱い抱負を語ってくれました。
今年の加藤の熱い走りに注目です!!

カップル…ではないですよ!!加藤(左)と紺野(右)

実は双子なんです。
あっ同じ顔が!!と思ったら、松崎と松崎(弟)君でした。2人で成人を迎えたわけですね♪

「はい、双子の弟と一緒に成人式に参加してきました。成人式は中学校の恩師が昔クラスで書いた20歳の自分に対する手紙という懐かしいものを準備してきたり、久しぶりに再会した友人たちと昔話に花が咲いたりと様々なことがありました。それを全てを通じて成人したことを強く自覚できる良い時間を過ごすことができたと思います。」

今年はどんなシーズンにしたいですか?

「競技面ではやはり自己ベストを更新することです。自分のあらゆる目標を達成できるように意味のある行動をしていきたいです。」

ありがとうございました。
藤田は成人を迎えると共にに陸上競技を始めて10年になるそうです。陸上競技歴が長いですね!!10年目の今年の抱負をお願いします!!

「はい、今年は自分に足りないもの、必要なものは何なのかを冷静に考え、また初心に返って純粋に陸上競技が好きだという気持ちを忘れず1日1日の練習を大切にしていきたいです。目標は自己ベスト更新です!!

まさに初心忘るべからずですね。10年目の藤田の走りに期待ですね♪

滋賀のやまとなでしこ・藤田

瓜生(中央)の楽しい雰囲気が伝わってきますね!!
こちらは福島県郡山市出身の瓜生です。

「みんな見かけは大人っぽくなっていても中身は昔のままだったので、話はとても盛り上がりました!!今までお世話になった分、これから恩返しをしていきたいです。」

長距離として初めての年始を迎えましたね、今年はどんな年にしたいですか?

「長距離ブロックに変わってから半年経ちました。冬季練習でさらに持久力をつけて今年のシーズンは自己ベストを更新し、瓜生の力がなくてはならないとなるくらい成長したいです!!」

すごい気合ですね!!長距離・瓜生の走りが楽しみですね。
新田はなんと答辞という重要な役を務めました!!かなり思い出に残る成人式になったのではありませんか?

「そうですね。町から要請があった時は、新成人代表ということでかなり緊張しましたが、無事終わり、とても良い経験になりました。成人として気を引き締め、一歩一歩踏み出していきたいです。」

最後に今年の抱負をお願いします。

大学生活も3年目を迎えようとしています。今まで以上に練習や日々の生活で精進していきたいと思います!!」

みんな入学したての頃よりも大人っぽくなっていますね♪

どきどき…
センター試験
19日(土)、20日(日)は大学がセンター試験の会場だったため信夫ヶ丘競技場で練習が行われました。

大学内ではいつもとは違いピリピリとした雰囲気が漂っていました…。

いつもとは違う環境での練習となりましたが、部員も受験生と同様にそれぞれの目標に向って走りこみました。


センター試験を受けた受験生のみなさん、お疲れ様でした!まだ大学受験は続きますが、それぞれの目標を持ち頑張って下さい!!

センター試験の看板
花壇は今…
真冬になり、霜柱や雪など花壇にも冬の寒さは遠慮はありません。しかし、陸上競技と同じように厳しい冬を乗り越えるからこそ、春になって綺麗な花を咲かせることができます。いったいこの厳しい季節に花壇はどうなっているのでしょう?
自称・花壇委員のK西にインタビューしてみました。
「F.U」の形の花壇が土を剥き出しにしているようにしか見えないように思うのですが?

K西「よく見てくださいよっ!!所々に可愛らしいチューリップの芽が出てきているんですよ。こんなに可愛らしい芽はなかなかありませんよ…。(うっとり)」

…。確かに良く見ると三角帽子のような芽が出てきていますね…。このチューリップは何色の花を咲かせるんですか?

K西「ここは福島大学ですよ。決まってるじゃないですかっ!!もちろんローズピンクですよっ!!」

チューリップですよね…?

一見土しかないように見えますが、可愛らしい芽が…。
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ここにも実は花壇が!!小さく緑に見えるのが…。
※ポインタを写真に乗せて下さい。
K西「実はゴールの横にも花壇があるんですよ。知っていましたか?」

それは気づきませんでした。ここにはいったい何を植えているのですか?

K西「菜の花を植えています。しっかり育てば美味しくいただ…、おっと、可愛らしい黄色い花をつけてくれるはずです。」

食べる気なんてありませんよね…?とにかく、春に競技場の周りが花盛りになるということのようです。
今週の人 編集後記
 
村上悠→杉田真彦

こんにちは!!デカデカトリオ、三人目の戦士・村上悠です(^-^)今回は女子デカデカ代表の久保、渡邊(彩)、私ときたところで、男子デカデカ代表・自称ぬり壁よりデカい、杉田真彦を紹介したいと思います☆杉田は私と同じ西日本出身者でありながら、寒さに強い!!私が寒いと言っても杉田は普通だと言います。彼は実は東北出身なのでは…?と疑わずにはいられません。しかし地元・愛媛をこよなく愛してやまない杉田は、西日本各地のあらゆる方言(おもに関西弁と広島弁)は愛媛が発祥の地だと言い張ります。そして愛媛産には愛がある、とゆうことで、みんなに愛媛みかんと優しさを振りまいて歩いています。笑 そんな杉田は競技が始まると一転、優しさってナニ?といわんばかりに走る!投げる!!跳ぶ!!!全てを網羅したデカスロンマンに変身します!!私の混成戦友である、杉田のこれからの活躍に期待です(^O^)
最近地元(大阪)の最低気温が福島の最高気温です。しかし、花と同じで寒くつらい時期を乗り越えて一花咲かすことができるようやっていきます。  (小西)



センター試験からもう二年経ちました。「きっと勝つ」こと、キッ○カットを食べて試験に臨んだ記憶があります。「きっと」…曖昧ですよね…。(古瀬)



去年のセンター試験からもう一年経ちました。時が経つのは早いですね。なので、今と言う時間を大切にしたいと思います。(中島)