第343号  2008/11/10

今年も駅前通りにあのイベントがやってきた!!
第2回ももりんダッシュNO.1


〜昨年よりもレベルアップ!大会新も続々更新!〜

福島の駅前通り。見違えました☆
11月3日(月)に福島駅前通りにてナチュリルカップ第2回ももりんダッシュNO.1が開催されました!!

今年で2回目となるももりんダッシュNO.1!!今年もスーパーXを引いて、駅前通りが大変身です!!道路の真ん中を走るなんて、普段の光景では考えられませんが、この日だけはいいんです!

朝早くからチーム川本の方々の御協力のもと、学生総動員で会場の準備。
準備が進むにつれ、普段とは違う様子になっていく駅前通りに、みんな胸が弾みます♪
昨年は小雨降る中での大会開催でした。どうか今年は秋晴れで!と願いましたが、今年は曇り空での開催でした。ですが、曇も吹き飛んでしまう程の盛り上がりをみせた第2回ももりんダッシュ!
なんと今年は、昨年を上回る約300人もの参加で、福島駅前通りはダッシュ!ダッシュ!猛ダッシュ!で終始賑わっていました。

今年でももりん実行委員2年目となる阿部は「今年も大成功を納める事ができました。来年は、自分も走ってみたいと思います!!」と、熱く語っていました。

来年、もしかしたら男子の優勝者は阿部?なんてことも・・・♪

今年もコメンテーターは川本先生!!

左:青木。
勝ったのはどっちだ!?
30mダッシュだけでなく、様々なイベントも行われました。
駒田キャプテンと投擲・混成ブロックの佐藤(信)による超重量級対決!!トップアスリートとの30mガチンコ対決!!などなど・・・。

携帯電話の番号を使った大抽選会なども開催されて、会場は常に盛り上がっていました!!

左の写真は、青木とのダッシュ対決です!!
青木には8mのハンデでのスタートとなりました!!

スタートと同時にアスリート魂に火が点いた青木。
ゴール間際の追い上げにはその場にいた全員が圧倒されました。さすが北京代表!!
今年も昨年同様に、様々な部署を学生が担当しイベントを運営しました。実行委員が中心となり、テキパキと作業を進めていきます。
こういったイベントを通し、一つのものを作り上げることの大変さや人と人とのつながりや触れ合いなどを勉強していきます!!
受付の仕事をした藤田は「今にも走りそうなくらい元気でワクワクしながら来てくれた子供達や、しっかり走れるかとドキドキしながら来て下さった一般の方々と触れ合いながら仕事が出来て楽しかった。」と話していました。また、「人と接するのは、言葉や仕草の一つひとつがすごく大切」ということも肌で感じたようです。

また、交通整理の仕事をしていた小向は「ももりんダッシュという企画は福島の子供達に、陸上を知ってもらうための良い機会だと思った。こういった企画は、楽しんでもらうだけではなく、陸上競技を世の中に広める意味でもこれからも続けていくべきだと思った。」と、交通整理の仕事で直接参加者の姿は見ることはできませんでしたが、聞こえてくる声などからももりんダッシュの楽しさが伝わったようです。

大会運営の要となる本部の様子。
みんな真剣です!!
大会を数ヶ月にもわたり企画・運営したももりん実行委員の学生に話を聞きました。

渡邊(梓):実行委員お疲れ様でした!イベントも大成功で、駅前通りに来た全員が楽しい時間を過ごせたと思います。今回は第2回ということでしたが、どうでしたか?昨年よりもスムーズにいったのではないでしょうか?

上村「はい。昨年は準備の段階で学校や施設などを訪問する際、不審者に間違えられたり、門前払いされたりして色々苦労したのですが、今年は第2回ということもあって街の人が好意的に接してくださったりとても仕事がしやすいことと同時に、ももりんダッシュが街に浸透しているのだなと感じました。」

伊藤「色々なドタバタはありましたが、昨年の経験とメンバーの増員のお陰で昨年よりもいい仕事ができました。何より、部を越えてTCチームとチーム川本の方々、参加者を始めとする地域の方々と一緒になって福島の街中でイベントをすることが楽しかったです!」

清水:実行委員の中には今年初めて実行委員になられた方もいるみたいですが、初めての実行委員を終えてみてどうですか?

中島「ももりん本番まで準備等は大変でしたが、本番で楽しんでいる参加者やその家族の様子を見ることができ、その苦労が報われた気がしました。」

佐藤(瞬)「今回、実行委員として仕事をさせていただいて、一つのイベントをこなす大変さが身に染みてわかりました。しかし、大変貴重な経験を積むことができたと思います。」


渡邊(梓):来年は第3回目となるわけですが、来年に向けて何か一言ありますか?

上村「後輩達により良いイベントにしていってもらいたいです。それと、太陽の下、イベントができるといいですね。」

中島「来年は、ももりん実行委員2年生となるので、今年の経験を活かして更に良いイベントにしていきたいと思います!!」


清水:ありがとうございました!!来年もより一層盛り上げていきましょう!!ずっとやって続けていきたいですね!

当日に模範走をした中島。


召集所で参加者のみなさんをまとめた山口(真ん中)。
東日本女子駅伝
11月9日(日)に、東日本女子駅伝が行われ、福島大学からは補助員やテレビ局のお手伝いとして参加をしました!!
18チームが参加し襷を繋いだ大会は、信夫ヶ丘競技場をスタート・ゴールとし、テレビ中継もあり、とても盛り上がるものでした。

この笑顔にお客さんも引き寄せられるはず・・・!
会場では、毎年チ○ンラーメンの試食が無料でできます!!この、チキ○ラーメンの試食会のお手伝いも仕事の一つです。
昨年、○キンラーメン担当は中島と一関のイケメン二人組みでしたが、今年は1年生の加藤(沙)と松井の美女二人組み♪

もしかしたら昨年よりも売れ行きがよかったかも!?
こちら第3中継所です。
先頭の選手が入ってきました!!
1位、千葉県。そのう後ろに群馬、福島と続きます!!
第2集団を引き離した圧倒的な強さをみせています!



・・・と思ったら、岡田(寛)と渡邊(梓)と小林でした。


実際の選手が入ってきたときのためのリハーサルです。
さすが陸上部。軽快に走っていました!!

千葉県代表:岡田(寛)
福島県代表:渡邊(梓)
群馬県代表:小林   

からまりそう・・・。でも、負けない!
もちろん、走るだけがお手伝いじゃありません!
機材の準備や片付け、補助員として走り終わった選手にタオルをかけてあげたり、誘導をしてあげたり、走路を確保したり・・・。

様々な場所で、仕事は違いますが、選手が気持ちよくレースができるように陰ながらお手伝いをしました!!

こういった経験が普段は、試合をする立場にいる自分達にきっと生かされていくことでしょう!!
テレビ局のお手伝い、大会の補助員を務めた学生にコメントをもらいました!!
自らも駅伝を経験している岡田は、「全力で襷を繋ごうとする走りを目の当たりにして、仕事をしながらも、ファイト!と叫びたくなってしまいました。また、作業は始めてのことばかりでしたが、積極的にすることができました。朝早くからの作業でしたが、とても楽しかったです!」と襷に込められた思いを感じ取りつつ、来年社会人として、働く前の貴重な経験ができたようです。 今回4位入賞を果たした新潟出身の外川は、「地元新潟の過去最高の走りをサポートできたことはとても嬉しく、刺激となりました。今シーズンまだ試合の残っている仲間にも、日々の練習の中でサポートしていきたいと思います。」とコメント。

地元の県が活躍することは、やっぱり嬉しいものですね!!
富山県駅伝
11月9日(日)に富山県で行われた第26回富山県駅伝に古瀬が地元:高岡市の代表として出場してきました!!
古瀬の出場した「高岡市チーム」は大会記録にあと5秒と迫る高記録で5年ぶりの優勝でした!

古瀬麻美
2.6キロ 8分28秒


古瀬は区間1位での好走でした!!

←今日は高岡市チーム☆
●古瀬のコメント●
第26回富山駅伝に出場してきました!自分の所属チーム(高岡市)が5年ぶりに1位でした!私は全18区間の9区2.6キロを走って区間1位でした!私は中学3年の時からこの駅伝にお世話になっているのですが、その時優勝したときは補欠でした。それからやっと選手として走って高岡市チームの優勝に貢献できました。市民のみなさんの応援が暖かく、とても楽しかったです!
おまけ〜ももりんができるまで・・・〜
※良い子は見ちゃダメよ。

その1:ちょっ、足うまく入らんて。

その2:どっちが傍島?

その3:もはや自分じゃ着れない。

みんな大好きももりん!
編集後記
寒くなってきました。コタツを出しました。コタツムリにならないように気をつけます。今週はイベントが目白押しでした!ダッシュも駅伝もたくさんパワーをもらいました。やっぱり一生懸命な姿って無条件で素敵だなぁと思いました。(渡邊)

寒くなってきました。いつコタツを出そうか悩み中です・・・。昨年は東日本女子駅伝の補助員だったため、今年は初ももりんでした!!たくさんの人が楽しそうに走ってる姿を見て、走るのっていいなぁと実感しました!!(清水)