第317号  2008/06/02

北京五輪プレ大会
丹野さん、池田さん、女子マイルが優勝!
全種目で3位以内に入賞!
5月22日(木)から25日(日)まで、中国・北京にてオリンピックのプレ大会が行われました!
福島大学の学生からは青木と渡辺(な)、関係者からは池田さん、木田さん、久保倉さん、丹野さん、佐藤光浩さんが日本代表として派遣され、熱戦を繰り広げました。
男子400m 佐藤光浩さん 46秒63 3位
女子400m 丹野麻美さん 52秒51 1位
女子400mH 久保倉里美さん 55秒94 2位
女子走幅跳 池田久美子さん 6m43cm 1位
女子4×400mR 青木沙弥佳→丹野麻美さん
→久保倉里美さん→木田真有さん
3分33秒23 1位
男子4×400mR 佐藤光浩さん 3分05秒51 2位(4走)
学生から出場した青木にコメントをもらいました。
青木のコメント
「今回はマイルメンバーとして記録を狙うために派遣されたのですが、記録を出すことができずまだまだ力不足だと感じました。
しかしここで走れたことは自分にとってプラスとなったので、またここで走れるようにできることをしていきたいと思います!」

北京のスモッグ。
左の写真は、北京に着いた初日の様子です。
写真で見てもわかるように、スモッグがかかっていて遠くの景色は見えないようです。
今回初めて北京へ行った青木はこのような様子にびっくりしたようです。
北京は都会な分、やはり空気の汚染は深刻な模様です。
普段、綺麗な空気の中で生活していることの素晴らしさを感じさせる写真でした。
今回使用した競技場です。
写真では少しわかりにくいのですが、かなり広くで大きな競技場です。天井も大きくせりだしていて半ドーム状といった感じのようです。
今回は開放されませんでしたが、3階席まであり、会場は観客で一杯だったようです。青木は「劉翔効果でしょうか?」といっていましたが実際はどうだったのか気になりますね!

北京オリンピックでは実際にこの競技場で走ります。
一人でも多くの選手がこの舞台で活躍できることを期待しましょう!!

メインスタジアム内の風景。

可愛いね。雛も女の子もなっちゃんも。
現地の女の子がスカートに何かを包んで持ってきました!
なんとそれは、
鳥の雛でした。かなりの可愛さになつみも心を奪われていたようです。
「こんなに可愛い鳥は初めて見ました。とても人懐っこくて私が撫でても逃げないでおとなしくしていました。とても可愛かったです。」
新潟選抜競技会
6月1日(日)に新潟県の東北電力ビッグスワンスタジアムで新潟選抜競技会が行なわれました。福島大学関係者からは、OGの吉田真希子さん、久保倉里美さん。学生からは、金田一、青木、清水が出場しました。

ビッグスワン。本当にビッグです。
金田一のコメント
「400mH出場しまして、60秒98の4着でした。
試合前、レーンに入るときには拍手で迎えていただき、また多くの方々にも応援され、非常に人の心の温かみを感じながら走ることができました。まだまだ自分の決めた通りのレース構成で走りきることができていません。自己ベスト更新に向けて更に上を目指して頑張ります!」


人の心の温かみを感じながら走れるとこって幸せですね。この気持ちを大切に次の試合も頑張って下さい!

またプレ五輪から連戦となった青木は疲れている中で57秒39という好タイムを叩き出しました!!青木は「今回は疲れはありましたが、しっかりとレースを作ることができました。もう一皮向けて56秒台を目指したいと思います。」とコメントしてくれました。
●清水のコメント
「400mHに出場しまして、61秒64の自己ベストで5着でした!
ビッグスワンは高校3年生の時に自己ベストを出した思い出の地でした。なので、今回また自己ベストを出すことができて嬉しかったです。今回のような舞台で試合をできたことはとても良い経験となりました。しかし、レース自体はまだまだ課題の多く残るものでしたので、この結果に満足することなく更に上にいけるように頑張ります!」


今シーズンに入り自己ベストを連発している清水!この調子で個人選でも自己ベストを更新してくれるでしょう。

ラストの直線!
〜県選手権 in 栃木〜
5月30日(金)〜6月1日(日)にかけて、栃木県総合運動公園で栃木県選手権が行われました。男子4×100mRでは、43秒34で関東選手権出場を果たしました!!

3走苅田から4走只木へのバトンパス!
学生として迎える最後の県選手権となった苅田は、「個人の100mは、後半課題の残るレースでしたが、これからのシーズンにつながるものでした。4×100mRでは、苅田・只木・吉江・松島のメンバーで走り、関東選手権を決めることができました。これで全員関東選手権出場の目標が達成でき、とても嬉しいです。」と話してくれました。


また、只木も「みんなが持ってきてくれたバトンえおしっかりとゴールまで運び、次のステージに進むことができてとても嬉しいです。」と話していました。

左の写真からも、喜びが伝わってきます。関東選手権では更なる記録の向上を目指して頑張ってもらいたいです!!
また、2年生の跳躍コンビはそれぞれの課題を明確にし、次へと繋がる試合になったようです。

走幅跳では、吉江が6m90で3位、松島が6m89で4位という結果でした。松島は三段跳にも出場しましたが、残念ながら記録なしという結果でした。松島は「大きな試合になればなるほど、3本で結果を残さなければ勝ち残ることはできません。失敗は改善の絶好のチャンスです。そういった意味でも、今回は様々な課題を発見でき非常に有意義な試合でした。」とコメントしていました。

2人で切磋琢磨して、これからも記録を伸ばして行ってくれることでしょう!!

関東選手権出場おめでとう!

おりゃぁぁぁあああ!!
佐藤(信)のコメント
「男子槍投げに出場しまして、59m67で3位でした。1投目をファールしてしまい、流れに乗れないまま、試合をしてしまいました。この経験を活かし個人選ではいい投げをしたいと思います。応援ありがとうございました。」




今回出場した5人、全員が関東選手権への出場を果たしました。関東選手権ではさらに記録を伸ばし、福島大学をアピールすべく大暴れしてきてください!!
〜県選手権 in 群馬〜
5月31日(土)〜6月1日(日)において、前橋の正田醤油スタジアム群馬で群馬県選手権がおこなわれました。谷岡が走り幅跳びにおいて自己ベストを叩き出しました!!

7mジャーンプ!!
谷岡のコメント
「男子走り幅跳びに出場しまして、7m04の自己ベストで4位でした。念願の7mがやっと跳べました!!東北インカレでは本当に悔しい思いをしたので、この大会にかける気持ちは本当に強く、結果が出せて良かったです。また高校1年の時に出した記録をやっと塗り替えられたことにも安著しています。しかし、5本目、6本目に調子が上がってきたので、これからは最初から出せるような練習、走力を上げることを目標に頑張っていきたいです。男子走り幅跳びでは吉江も今シーズン7mを越えているので、新たな7mジャンパーを出せるようにみんなと切磋琢磨していきたいです。」
片山のコメント
「円盤投げに出場しまして、40m69で1位でした。記録は納得のいくものではありませんでしたが、投げに関してよい発見があったので、技術をさらに改善して次の試合で良い結果が出せるようにがんばります。」

吉江に続き、谷岡も7mの自己ベストを出し、福島大学跳躍陣
の活躍が目覚しいばかりです。
HP委員会からは谷岡に「愚公移山」という言葉を送りたいと思います。

谷岡も片山も見事関東選手権出場を果たしました。

次の舞台では、栃木の5名と共に、福島大学をアピールしてください!!

関東選手権から目が離せません!!
今週のアイテム(おまけ) 編集後記

今週のオススメアイテムは戦う男子必見!!
「タイガーマスク」
父の誕生日に初めて贈り物をしました。果たして喜んでくれるでしょうか??(中村)


もうすぐ教育実習です。頑張ります。その前に個人選手権です。頑張ります!!(清水)


最近卵ご飯にはまっています。少量のわさびを入れるとおいしさが増すと聞いたので今度実践してみようと思います。(渡邊)