女子800mでは、長沢が2位、高橋(舞)が4位入賞を果たしました。「今年は開催地が地元ということで、楽しんで試合にのぞむことができた。自分の足りないところが明確になったので、そこをしっかりと練習していきたい。(高橋)」と、地元での試合を楽しんだようでした。強い雨の中でのレースも気にならないほど集中して走れた模様です。
男子三段跳では、山口が14m73で6位入賞でした。「入賞はしたものの、勝負するためにはまだまだ力不足で、いかに自分が弱いのか思い知らされる試合だった。しかし、福島県の先生方からとても多くのアドバイスをいただき、次に生かせる試合となった。シーズン後半が始まったので、これをはずみに残りの試合にあわせていきたい。」と、結果には満足していないようでしたが、得るものが多くあったようです。
男子1500mでは、佐藤(瞬)が決勝で惜しくも9位でしたが、3分57秒28で自己新でした。「自己新を出すことができたが、序盤のレース展開に課題が残ってしまった。これからいろいろなレース展開を経験して今後につなげていきたい。」と意気込んでいました。


また、男子800mでも、一関が1分56秒15で自己新を出しました。一関は「悪条件のなかの自己ベストは嬉しかった。この良い感触のままどんどん記録を更新していきたい。」とコメントを残しました。
8月30・31日に東北総体陸上競技大会が、山形NDソフトスタジアムで行われました。この大会は他の地域選手権とは違い、県対抗で総合得点を競い合います。そのことから、通称「ミニ国体」と呼ばれます。
1日目から入賞者・自己新が続出しました。
2日目の400mHでは金田一、千葉がワン・ツーフィニッシュを決めました!!今回シーズンベストをマークした千葉は「自分らしい走りができたと思います。これから技術、体力ともに向上していきたい。」と今後を見据えたコメントを残しました。
また、矢内は7位入賞をし、「課題としていた中盤の走り以前に前半をうまく走りきることができなかった。早く一皮むけた走りができるようにしたい。」と自分の走りを振り返っていました。
東北総体陸上競技大会
入賞者・自己新続出!!
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第330号  2008/9/1