第333号
2008/09/16
9月12日(金)、国立競技場にて、今年も全日本の学生の頂点を決める熱い戦いが始まりました!!
昨年度、女子総合優勝を果たした福島大学
は、開会式にて、秩父宮妃杯を返還しました。
今年は、この秩父宮妃杯は一体どの大学の
もとへ渡るのでしょうか!!
秩父宮妃杯を返還する山田。
福島大学の旗手は
岡崎が務めました!
(写真中央))
全日本インカレ最初の種目、女子4×100R予選は、紺野・渡邊(梓)・小澤・青木のオーダーで
45秒94!!組1着、全体では2位のタイムでの
通過となりました。
二日目の決勝に駒を進めます!!
3走小澤から、アンカー青木へのバトンパス!!
続いて行われたのは女子1500mの予選です。
福島大学からは瓜生が出場しました。
レースの序盤、先頭集団に入るなど積極的なレース
を見せましたが、4分38秒72で、組9着で決勝進出
とはなりませんでした。
●瓜生のコメント●
レース展開に落ち着いて対応すること
が出来ず、練習でやってきていない
ことは試合でも出来ないということを
とても感じました。みんなの活躍を見
ていて、練習の内容だけではなく、
何事においても、考える力を普段から
つけるようにしようと思いました。
今回のレースの結果を今後の走りに活かしていって、さらなる飛躍をすることを期待しています!!
女子100M予選に渡邊(梓)・紺野・小澤の三人が出場しました。 予選は10組で行われ、組2着+4で準決勝進出です。
渡邊(梓)が、11秒89で組1着・紺野が12秒38で組3着・小澤が12秒66で組2着となりました。
準決勝には、渡邊(梓)と小澤が駒を進めました。
←紺野(6レーン)、100m予選。
準決勝は、渡邊(梓)が11秒73の自己ベスト
で、組1着で決勝へ進みました。
小澤は12秒61で惜しくも準決勝敗退となり
ました。
100m決勝は明日行われます!!
●小澤のコメント●
今回の全カレの大舞台に立って、競技できたことは、これからの自分の成長にも
繋がる大会であってとても楽しかったです。この大会までの練習では辛いことも
うまくいかないこともありました。でも、ずっと一緒に練習してきた先輩や仲間達に
励まされて、大会に参加できたことにとても感謝しています。ありがとうござい
ました!!
準決勝で惜しくも敗退した小澤。来年は決勝に進んでくれるでしょう!!
女子400m予選は、青木・金田一・武藤が出場しました。
決勝へは5組1着+3という厳しい条件の中でのレース
となりました。
予選の結果は、青木が54秒57、金田一が54秒65でそれ
ぞれ組1着に、武藤が56秒62で組5着となりました。
決勝には、青木・金田一の4年生コンビが駒を進めました。
この、女子400mの予選で、金田一が54秒65の自己
ベストを出しました!!
金田一のそれまでのベストは55秒72。1秒以上のベ
スト更新となりました。
400mH、マイルにもエントリーしている金田一。
400mだけでなく、他の種目での走りにも期待が高
まります!!
400m予選の武藤(右から2番目)→
←女子キャプテンの強さを見せた金田一。
男子400m予選に、小西が出場しました。
48秒18で組3着になりましたが、決勝進出はなりませ
んでした。
昨年も出場し、予選敗退だった小西。2年間分の悔
しさは来年の全カレでリベンジですね!!
●小西のコメント●
自分が競技者、人間としていかに
未熟であるかを感じました。今回
学んだことからどう考えてどう動い
ていかないといけないかをしっかり
考えて感じた悔しさ以上のものを
得なければ次の舞台には進めない
と感じました。次の舞台、さらに上の
舞台へとあがるために、もっと多くを
学び、考え、行動していきたいです。
全日本インカレ、福島大学にとっての最初の決勝種
目は、やはり、去年と同様女子400mでした。
予選から、自己ベストを出し絶好調の金田一と、この
種目、初優勝を狙う青木が出場しました。
結果は、青木が54秒47で2位、金田一が55秒15の
セカンドベストで3位になり、見事13点を獲得しました。
300m地点、5位につけていた金田一ですが、
ラスト100mで前方にいた選手を抜き去り3位に
食い込みました!!
女子キャプテンとしての意地、気持ちの強さをみ
んなに見せてくれたレースでした!!
↑女子400m決勝。4レーン:青木。6レーン:金田一。
女子400m表彰。
惜しくも、優勝を逃した青木ですが、全日本インカレ
はまだまだ始まったばかりです!
この想いを、明日以降の種目にぶつけてくれる
ことでしょう!!
1日目、最終種目は女子10000m決勝です。
福島大学からは古瀬が出場しました。
結果は35分17秒69で17位となりました。
最終日の5000mにも出場する古瀬。
そちらでの走りにも注目です!!
●古瀬のコメント●
今回、10000mを走らさせていただ
きました。全国の舞台で自己ベス
トを出す事ができなかったのが、
悔しいです。でも、間近でみんな
の活躍をみて、走りで私もチーム
に貢献したいと強く思いました。
↑10000m決勝。左から3番目古瀬。
全日本インカレでは、たくさんの感動をもらいました。来年は、今回私が感じたような気持ちを。自分の
走りでみんなに感じさせたいと思います!!(清水)
今年の全日本インカレは、精一杯応援しました。来年に向けて今からさらに頑張ろうと思いました。(向井)
全日本インカレ第1日目!!
〜女子4×100mR予選〜
〜女子1500m予選〜
〜女子100m予選・準決勝〜
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〜男子400m予選〜
〜女子400m決勝〜
〜女子10000m決勝〜
〜編集後記〜