第356号  2009/02/16

福島市体育協会表彰式
2月10日(火)福島市体育協会表彰式がありました。全国大会等で優秀な成績を収めたスポーツ選手・団体、並びにこれらの選手の育成に直接功労のあった指導者が表彰される式で、福島大学から多数のOGや学生、福大関係者が表彰されました。
優秀選手賞
佐藤 真有さん
渡辺 真弓さん
栗本 佳世子さん
佐藤 光浩さん
駒田 惇
青木 沙弥佳
古瀬 麻美
優秀団体賞
4×100MR 青木 沙弥佳
渡邉 梓
紺野 可奈子
小澤 はるか
4×400MR 青木 沙弥佳
渡邉 梓
千葉 緑



1年生ながら見事に受賞をした千葉

「初めての表彰式で福島大学として出席させていただきましたが、たくさんの方々の表彰を見て、次は個人として表彰されるような選手になりたいと思いました!もう一度気持ちを改めこれからの練習に励んでいこうと思います」






優秀団体賞で、学生の代表として表彰を受けた紺野


「福島大学陸上競技部の代表で表彰を受けましたが、表彰状を受け取ったとき、とてもずっしりとした重みを感じました。
会長の瀬戸市長をはじめ、たくさんの来賓の方々から『福大!応援してるからこ れからも頑張ってよ!』という言葉をいただき、これまでチームみんなで頑張ってきて本当に良かった、応援してくださるたくさんの方々への恩返しをしたいと思いました。 これからもチームみんなで力を合わせて頑張っていこうと思います」

卒論発表会
2月13日にスポーツ芸術創造専攻の生涯スポーツ、スポーツ探究クラスと理工学類の卒論発表会がありました。
理工学類は今年が一期生となるため、卒論発表会も今年が初めてです。どのような発表会となったのでしょうか?
卒論発表会は4年生にとっては、4年間の集大成であり、下級生にとってはゼミ決めや、将来の進路を決めるための大切な日になったと思います!!
今回は、そんな発表会について、4年生に長沢と松岡が突撃インタビューしてみました!!

長沢「理工学部は今年が初めての卒論発表会でしたが、どのように行われましたか!?」


阿部
「理工学類は、同じ学類でも専攻によって、研究する分野が全く違ってきますからね〜!
だから、発表会の日も何回かに割り振られているんですよ」



長沢「それは、スポーツ芸術創造専攻にはない、新たな形式ですね!割り振られる事で、自分の興味のある発表に絞って見れるというのもいいですね

阿部
「でも、僕の場合は経済系の研究室なのに数学系の発表会に割り振られたてしまったんです…
なので、お互いに卒論の内容が分からなくて… お互いに質問のしようもなく、特に突っ込まれずあっさり終わってしまいました」


菊池(弘)
「僕も初めての卒論発表会ということもあり、感覚がつかめず…設定された時間を少しオーバーしてしまいまい、設定時間が足りないと感じましたね」


















長沢「そんなハプニングがあったんですか!
でも2人もプレゼンは成功したんですよね?」

阿部
「はい、伝えたかったことは、しっかり発表できたと思います。もう、あとは単位を満たして、卒業するだけですね」

菊池(弘)
「上手に発表できたとは言えませんが、自分の研究に誇りをもって発表できました!今回の発表が来年度からの後輩につながればうれしいです!

スポーツ芸術創造専攻の渡邉は、

「テイク・オーバーゾーンにおける走り出すタイミングの正確性に関する研究」

というテーマで発表しました。

今回は、同じ専攻の松岡がリポーターです!

松岡「今回はと珍しい研究テーマでしたが、どうしてこれを調べようと思ったのですか!?」

渡邉「テイク・オーバーゾーンにおいて、相手のスピード変化に合わせた動き出しの判断ができるかを調べる事で、今後の自分の競技や後輩たちの競技に生かしていけたらと考えたからです!」

松岡「その中でも、僕が興味を持ったのは、テイク・オーバゾーンでの人間の行動がアフォーダンス理論というものに基づいてるという事がわかったことですね〜」

渡邉「そうですね。アフォーダンス理論は人間は全ての行動に対して、その行為が可能かどうか常に知覚しているというもので、この理論に基づいて私たちは行動をしていると知った時、私も衝撃を受けましたよ!」












松岡「今回、研究結果として僕たちがバトンを正確にパスできるかどうかには個人差があることが明らかになりましたが、正確なバトンパスを目指すには具体的にはどうしたら良いんですか?」

渡邉「自己の特性をを知ることと、互いに疾走速度を把握することが大切ですね。そのためにはやっぱり日頃の練習が欠かせません。」

松岡「バトンの正確性も練習によって、仲間意識が高まり、互いに走りを理解し合う事で形成されていくんですね!では、最後に発表をしてみての感想をお伺いしたいのですが」

渡邉「発表会には準備万端で臨んだつもりでしたが、やはり緊張してしまい、発表も早口になってしまいました。でも、数ヶ月かけて行ってきた研究の成果は、十分伝えられたと思います!!指導してくださった先生、一緒に頑張った仲間に感謝します。ありがとうございました!」

〜バレンタインデー〜
2月14日は何の日でしょう〜!?
女性から男性へ日ごろの感謝の気持ちを伝えるバレンタインデーです!!


日頃頼りになる男子部員にささやかなプレゼント!
この日は朝から、男子部員が少しウキウキしていたような…!?
毎年各ブロックごとに、日頃から練習をリードしてくれる男子部員みんなに女子部員からチョコレートが手渡されます。

そこで、とっても嬉しそうだった只木にコメントをもらいました!

「バレンタインデーをすっかり忘れていましたが、すばらしいチョコをいただくことができ、この日を思い出すことができました(笑)
唯一のチョコなので大切に食べます!ありがとうございました」
と満面の笑み通り、喜んでもらえたようですね☆
でも!!
やっぱり一番感謝を伝えたいのは、川本先生です!
いつも、お世話になっている川本先生には、女子部員全員から色紙とチョコレートをプレゼントしました。

このような日を利用して、言葉だけでなく、行動で周りの方に気持ちを伝えることは大切ですね。

女子部員からやっぱり
絶大な信頼(=)を受ける川本先生
今週の部屋
今週は、新潟の大地に育まれた天然系アスリート、○見の部屋に突撃してみました!!

怖い…
明るくかわいい感じの部屋ですね☆
意外と女の子らしいじゃないですか〜!?


「以外とは…余計ですけど!!
赤や黄やオレンジなど暖色系を取り入れて、いつも部屋も心も明るくいられるように工夫してるんです!私ってセンスがいいですよねー♪」

センス悪くはないと思いますが…自分で言っちゃいましたね…。

そういえば部屋に来た時から、何かの視線を感じるんですが…?一人暮らしですよね!?

あぁ!!○ッキーマウスが僕を睨んでいるー!ひぃぃ〜!!

「睨んでなんかいませんよー!温かい目線で歓迎してくれていますよ。この○ッキーマウスは私の大切な家族なんですから、怖がらないで下さいよ!!」

えっ…この3つに割られた板は!?あなたまさか…!!

「はい。あまりのストレスに耐え切れず…。ではなくて、ダメな自分の壁を破るために、授業の中で割った板です!!このおかげで、何事も諦めない自分に変わる事ができ、つらい練習の時も最後まで頑張れます!!心が変われば体も変わりますね♪」

素晴らしい!!しかしすごい怪力ですね…。

「ふふふっ♪人は見かけによらずってやつですよ☆」

お、恐ろしい

やーっ!!(気合)

愛情たっぷりのおうち
この段ボールのおうちは一体?ハリーってホームレスなんですか!?

 「いやいや熱帯魚のハリーですよ!熱帯魚を飼うために、暖かさを保つには何がいいかと考えたところ、段ボールのおうちに行きつきました」

しかしハリーも貧乏ですね…。

「お金がなくても愛があればそれでいいんです!!私のたっぷりの愛情でハリーも満足していますよ!!」

要するに、愛は勝つってことですね!!

「はいっ!!!!」
かわいいくまさんですね☆

「名前はくーちゃんっていうんです。あまりにかわいすぎてリラックスできるので、遠征にも圧縮して連れて行ってしまうんです!」

圧縮するんですか!?くーちゃんがかわいそうですよ!!

「くーちゃんも一緒に行きたいと言っているので、我慢してもらってます♪平気だよって言ってくれてます☆」

あなた鬼ですかまっ、それだけくーちゃんを愛しているということですね!!

「ハリーもくーちゃんも私にたっぷり愛されて幸せだといっています☆ねっ♪」

…やはり天然ですね♪


○ラックマ!?
編集後記

チューリップの芽が…もうすぐ春ですね☆
福島では、最近とても暖かい日が続きますね。春が待ち遠しいです。シーズンに向けて今やるべきことをしっかりやっていきます!!ホームページも頑張ります!!(松岡)


でも今週はまた寒くなるらしいですよ!!三寒四温を繰り返して春になっていくように、私もシーズンに向けて少しずつ体も心も戦闘モードに変えていかなければいけませんね!(長沢)