第360号  2009/03/16

卒業シーズン特別企画!!
おもひでぽろぽろ
〜記憶に残った大会編〜
3月も半ばになり、卒業シーズンになりました。そこで、卒業を間近に控えた4年生に4年間を振り返ってもらいました。今週は4年間で記憶に残った大会編!!をお送りします。
まずは、北京オリンピックに出場した青木に聞いてみましょう。
4年間で一番記憶に残った大会は何ですか?

青木「4年間で記憶に残る大会のシーンは、沢山ありすぎて選びきれないのですが、一番印象に残っているのはマイルリレーで学生記録を樹立した、3年生の時の日本選手権リレーです。レース中は終始ドキドキしっ放しでした。その前年に先輩方が4継で学生記録を樹立され、そのレースを見て本当に興奮し、感動したので、自分たちの手でも絶対に学生記録を樹立したい!と思っていたので、本当に嬉しかったです。」

ずっと狙っていた学生記録でしたからね!
ゴールををした後に、先輩のナチュリルの皆さんと喜び合っていましたね!!

学生記録樹立に満面の笑みの青木(右上)。

2走上村から3走傍島へのバトンパス!!
次に、今年4継・マイル両リレーにて大活躍した上村はどうですか?
上村「一番印象に残ってるレースは大学2年のときの22大と4年のときの総体の四継です。 22大の時は、体調不良のため出場できずスタンドから見ているだけでした。そんな中福島大学の4継チームは僕が入学してから一番速いタイムで走り、とても嬉しく思ったのと悔しく感じたを今でも覚えています。
それから2年、4年間一緒にやってきた苅田が、怪我により万全の状態じゃない逆境の中での試合に関わらず、メンバー4人が最高のバトンパスをして、2年前の22大で先輩方の出した記録を上回り、大学に入ってから一番いい記録で走れたことが強く印象に残っています。 」

2年分の想いと、仲間との絆が最後の4継で発揮されましたね。
4年間の頑張りが実を結んだ選手もいたようです。


神蔵「4年間で心に残る大会は4年の秋の個人選で、大学に入って初めて走幅跳で入賞したことです。記録の点では悔しい部分もありましたが、4年間ここで陸上をやってきた結果が入賞につかながったと思います。」


努力を惜しまなければ、絶対に結果は出るということを、感じさせてくれる跳躍でしたね。

4年間の思いを込めた跳躍!!

東北インカレ100m決勝
リレーだけでなく、個人でも全日本インカレ200m優勝など、大飛躍した渡邊(梓)はどうでしたか?

渡邊(梓)「私は、やはり両インカレです。色々なことを越え、みんなで戦った全カレでしたから、もちろん全カレも思い出深い大会です。
ですが、冬期練習を越えて、初めてチームで戦う試合である東北インカレは、2008年どのようなチームなるのか、どのくらい力がついたのか温めていたものを初めて出せる試合で、ワクワクしていたことを覚えています。」


やはり、4年生としてインカレにかける思いは大きかったようですね。
大会の運営など、競技以外の部分にも着目した声もありました。

岡田(寛)「1番思い出に残っているのは、4年の東北総体です。その理由は運営に携わることができたことです。やり投でチームに貢献はできなかったですが、円盤投で出場し総合優勝に貢献できたことがよかったです。」

プログラム作成から会場の設営など、チーム一丸となって大会を作り上げました。そして、男女共に総合優勝!!
まさに、福大らしさの出た大会となりましたね。

投擲のサークル設営する岡田(寛)(右)。
番外編〜実はこんなハプニングもありました!?〜
谷岡「やっぱり一番記憶に残ってる大会は大学○年生の時の個人戦ですね!ある旅館に泊まったわけですが、その夕ご飯でのことです・・・。
ある先輩が、水を飲もうと水の入ったポットから水を出すと何か黒い物体が、、、。よくみると○キブリ!?
あれは焦りました(´Д`)
その反面、やはりその先輩は笑いの神だと改めて感じましたw(°0°)w」


いやはや、ビックリですね!!何年の時のどの先輩か知りたい方は、谷岡にまで☆
今週の部屋☆どうずま荘編
〜みんなおいでよどうずま荘〜
今週の部屋☆どうずま編ということで、新しくどうずま荘に引越しをした松○の引越しをお伝えすると共に、どうずま荘の魅力もお伝えしたいと思います。

シンプル イズ ベスト!!
今日は、この春からどうずま荘に引っ越す松○の引越しに密着しました!!

と、いうことで早速どうずま荘へとやってきました。
スッキリした外観ですね!

中がどうなってるのか楽しみです♪
中では、松○が引越し作業の真っ最中でした。

作業は順調に進んでいるようですね〜!

松○「はい♪だんだんこれから住む部屋のイメージができてきました!居心地のいい部屋になるようにもう一息がんばります。」

完成が楽しみですね。そういえば、なぜ松○はどうずま荘に引っ越そうと決めたんですか??

「僕がここに引っ越した理由は、陸上競技に集中できる環境で生活したいと考えたからです。これから、陸上部員達と共同生活を送っていき、陸上競技のためにたくさんのことを得ていきたいです!!」


着々と進む作業。
どんな部屋になるのか楽しみです。

こんな部屋になりました☆
松○「出来ましたよ!僕の理想とする部屋が!!」

お疲れ様です。この部屋のイメージは松○のイメージにぴったりですね♪

松○「ありがとうございます!」


では、最後にこれからこの部屋に住む上での抱負を一言お願いします!!

松○「はい。これからは、ここに住んでいる先輩方から、競技に対する考え方を学んでいこうと思います!」

ありがとうございました。

続いて、実際にどうずま荘に住んでいる学生にどうずま荘のおすすめポイントを聞いてみました☆

●中川のおすすめポイント●

「すぐ周りに友達がいるので寂しくないです。ノートや物の貸し借りも簡単にできますし、忘れ物をしたときも、誰かに頼めば持って来てくれるなんてこともあります☆それに、周りの騒音などがなく静かなので落ち着くことができますね。あと、家賃が安いのも魅力的です。」
●沼山のおすすめポイント●

「どうずま荘は、廊下が繋がっているので、住んでるみんなは家族のように仲良しです!!同じ釜の飯を食っている仲間の絆は最強ですね☆☆」



この他にも「勉強がしやすい」「ゆったりお風呂に入れる」などがありました☆

どうずま荘では、お風呂・トイレ・キッチン・洗濯機などが共同です!
洗濯機は、写真のように2台完備してあって、たくさん洗濯物が出た時も困りません!!
どうずま荘なら洗濯機を買わなくて済みますよ♪

こちらは、共同のキッチン(1階)です。

キッチンは、1階と2階にそれぞれ1箇所ずつあります。

いつでも好きなときにこのキッチンを使うことができます!!

仲間と一緒にご飯を作ったりするのも楽しそうですね!!

どうずま荘の詳しい情報

家賃は25,000円で一部屋の広さは6畳です。しかも水道代、光熱費は家賃に含まれます!!驚きの安さです。キッチン、トイレ、お風呂は共同です。共同のところもありますがしっかりとプライバシーは守られます!!

気になる方はこちらまでメールをお願いします。

アドレス:fukuriku_hp@yahoo.co.jp

「ふしぎのトビラ」
先週号でお伝えしたように、短短ブロックの上村と長距離・競歩ブロックの三澤が3月14日(土)TBC テレビで放送された「ふしぎのトビラ〜ふるさとサイエンス春スペシャル」の撮影の協力をしました。
白身魚の速筋と、赤身魚の遅筋を説明するというもので、上村の顔が白身魚のめひかり、三澤が赤身魚のマグロに変身しました!
協力した三澤は「顔はマグロでしたが、念願?!のテレビデビューができ、嬉しいです。少しの映像でしたが、見ていた人に少しでも分かりやすいと思っていただけたらありがたいです。」と念願のテレビ出演を果たした喜びを語ってくれました。

撮影に協力した三澤(左)と上村(右)
編集後記 おまけ
ふしぎのトビラを見ていたら、マグロとめひかりを食べたくなりました。もう3月も半ばですね。桜はいつ頃咲くのでしょうか。楽しみです。(シミズ)


福島に来てから、お寿司を食べてないです。久しぶりに食べに行きたいですね♪ちなみに好きなネタは「うなぎ」です☆
(カメダ)


金曜日に松○は引っ越し祝いにお寿司を食べに行ったようです。私もお寿司を食べたくなりました。ちなみに好きなネタは「カツオ」です。(ナカジマ)
松島の一言。

新入生のみんな!
どうずま荘で待ってるよ!!