第394号  2009/11/09
毎年恒例11月初めは・・・!?
ナチュリルカップ
 
第3回ももりんダッシュNo.1
11月3日、文化の日にナチュリルカップ「第3回ももりんダッシュNo.1」が開催されました!!
この日はここ最近で一番の冷え込み、雨が心配されていましたが、天候は晴れでした!ただ、寒さが身にしみる一日でもありました。
しかし、参加者、運営側ともに、元気いっぱいイベントを盛り上げました!!
まずはスーパーX(競技用のタータン)の搬入から全てが始まります!!これがなければももりんダッシュは行えませんので…。

しっかり!正確に!まっすぐに!しなければいけません!

そして急ピッチで会場準備が行われていきます!

ロールオーバーした写真は中村が計測器の調子を確認しているようですね。
これもきちんと確認しないと、ももりんダッシュが行えませんからね。大事な仕事です!

会場準備をしている間にも、ももりんダッシュに参加する選手は受付にやってきます!

学生は青年部の方と一緒に受付に対応していました!

緊張した面持ちで受付をする参加者に、学生と青年部の方は元気なあいさつと受け答えをしていました!


パンフレットといろいろな配布物とともに、満面の笑顔と思いやりを振りまいて(配って)いました!!爽やかな笑顔で寒さなんか吹き飛ばせそうでした!
こちらは今年の国体で引退された会津の追い込み白虎隊こと、佐藤光浩さんと福島市の観光マスコットももりんによる始走式です!

国体で引退された佐藤さんは最終レースをなんと、このももりんダッシュにするそうでした!!

しかし毎年のことながら、始走式ではももりんクンがずるを…いえ、なんでもありません。

始走式の結果は言うまでもなく佐藤さんの勝利でした!!
今年もラジオ福島の深野アナウンサーと福島大学監督の川本先生によるタッグで、会場を大いに盛り上げてくださいました!!

今度は福島大学陸上競技部内ダッシュNo.1の中島による模範走です!

中島は去年の模範走で失敗したそうで、リベンジに燃えていました!
模範走では川本先生が応援の極意を会場のみなさんに伝授してくださいました!
さて、模範走の結果は3.86でした!これは高校〜30歳以下のももりん記録でした!!

今年はこの記録を破るももりんランナーは現れるのでしょうか!?






いよいよももりんダッシュの開始です!!
予選はタイムアタックで、決勝からはトーナメント制の勝ちぬき戦です!!

今年は、去年とは違ったイベントを!!ということで、川本先生発案のキャスターダッシュNo.1も行われました!
福島県内の各局のアナウンサーに早口言葉のタイムと、ダッシュの速さを合わせた、アナウンサー力とダッシュ力を競って頂きました!

今回ももりんダッシュ実行委員会だった学生に話を聞きました!

運営や企画などから実行委員や学生を引っ張ってきた山口、新田に感想をもらいました。

山口は3年間ももりんダッシュの運営に携わってきました。
ももりんダッシュを終えて心境はどうですか??

山口「私は第1回から実行委員をやっています。だからこそももりんダッシュの運営の難しさも知っています。ですが、今まで以上のものにしなくてはいけないという思いは人一倍持ち続けやってきました。二年前5人でスタートしたももりんダッシュ実行委員でした。今では9人に増えました。準備をしている最中は本当に大変でしたが、ももりんダッシュ実行委員のメンバーといる時間が本当に大好きでした」

難しい運営を知っていたからこそ、その先にある達成感や仲間意識が身にしみたようですね。最後に一言お願いします!

山口「このような実行委員という仕事を割り振っていただいた川本先生に本当に感謝しています。私がこの仕事につけていろいろ考えさせられた三年間でした。最後にももりんダッシュメンバーの私を三年間面倒みていただいた坂水さんには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました」

続きまして新田に聞きました!昨年に引き続いての集計・データ係ということで、イベントの中核を担う部署でしたが??

新田「昨年も集計係で、昨年はただ自分の仕事を必死にしているだけでした。今年は昨年の経験を生かして、ももりんダッシュに初めて参加する学生に指示を出したり、集計処理を昨年よりも円滑に進めることが出来ました。記録を見て喜んでいる参加者の皆さんを見て、やっていて良かったなと感じました」

経験を活かせた仕事ができたようですね!全体的に見てこのイベントを通してどう思いましたか!?

新田「年々ももりんダッシュの参加者も増え、記録も向上しており、同時に運営側の力も向上しているように思います。
  これはもちろん私達の力だけではなく、協力していただいた福島商工会議所青年部、ラジオ福島、福島市商店街連合会、チーム川本、福島駅前商店街の皆様をはじめとする様々な方々のお陰であると思います。思い返せばももりんダッシュ実行委員会の活動が始まったのは4月でした。月一回福島の各地を訪れ、普及活動を続けてきました。この成功も11月3日のためにずっと活動をしてきた成果が実を結んだように思います。ももりんダッシュに参加してきて本当にたくさんの経験をさせていただきました。有難うございました」

4月から活動してきた実行委員会。イベントが成功のうちに終わり感慨も一段と深かったようでした。


今回初めてイベントを見た1年生楠橋にも話を聞いてみました!
初めてのももりんダッシュ!どうでしたか?

楠橋「初めての参加だったのですが、思っていた以上に盛り上がっていて驚きました!!」

すごい興奮ですね!なにか感じることのできるイベントでしたか??

楠橋「はい!福大陸上部は地域とすごく密着していて愛されている存在なんだ、ということです。 陸上競技を普及させ地域に浸透させる目的で、私の地元でも出来たら良いのに、と思いましたが、私の地元で別の団体が開催したとしても、これほどの盛り上がりは無いと思います!!福大陸上部員として今回ももりんダッシュに携われたことを嬉しく思いました」

いいイベントであったようですね♪♪
来年に向け、3年生中島にも話をききました!
ももりんダッシュ終えてみて、感じることは何ですか?

中島「ももりんダッシュが終った今は、自分の中の何か大きな物が無くなった思いがあります。それほど、実行委員として望んだ二回目のももりんダッシュ準備から本番が終わるまで充実したものであったのだと思いました。また、ももりんダッシュが終ったときは感動しました。来年は今年以上に盛り上がるイベントにしていきたいと思います!」

来年は今年以上にパワーアップしたイベントにできるように、実行委員でも反省点を出して、今後の活動につなげていきたいですね!!
第25回東日本女子駅伝大会
  2009年11月8日、天気は良好、例年にない程の高い気温と観客の熱い歓声の中で包まれてスタートした東日本女子駅伝はその熱気に負けないほどに盛り上がりました。
 この大会の各中継所では、それぞれの持ち場にあてられた補助員・役員の方々が選手のバックアップにあたるべく、主任の先生を中心とした連携を万全にした状態でレース展開を見守りました。


この場面は、主任である中条先生を指揮に置いた全体の動きを確認しているところです。

みんな真剣に聞き入り、試合に向けて準備万端です!
 レースが始まり、中継所には続々と選手が飛び込んできます。


選手達の疲労の中からものぞくそれぞれの強い思いを感じ、補助の仕事にもより一層の力が入りました。


これは、走り終えた選手の介抱を行う補助の様子です。

バスタオルをかけてレースの妨げにならないように選手を誘導していました。
おまけ 編集後記

左:今大会初優勝、長野出身今村(うれしそう♪)

左奥:今大会15位、秋田出身戸崎(羨ましげです)

右:西日本、岐阜出身山内(一緒に喜んでます)
新潟は雪国だと周りからよく言われていて寒そうなイメージを持たれているかもしれません。しかし実際県外に出て、大してそうでもないと、寒さと同時に身にしみている今日このごろです。(土屋)

ももりんダッシュ朝…とても寒くて股引に手を伸ばしかけた金森です…。土屋くんの話を聞くと青森出身の僕は寒がりなのでしょうか?…いや寒さに負けずに今日も半袖で生活します!!(すみません嘘です)。(金森)

もう冬になったのでは?と思うくらい夜の風が冷たく感じます。そんな夜はこたつにみかんですよね☆(杉田)