第373号 2009/06/15 |
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日本学生個人陸上競技選手権大会 〜自己記録更新者続出!!〜 |
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6月12日(金)〜6月14日(日)に神奈川県平塚陸上競技場にて、2009年日本学生個人陸上競技大会が行われました。天候も晴れで気温が高い中での試合でした。選手は今まで練習の成果を発揮し良い試合になったようでした。 | |||||||||||||||||||||
瓜生は「今季は走るたびにベストを更新できているので、練習の成果が出せているのかな と思います。前半から前の集団で走れるくらいの力がつくように練習を頑張って 、あとの何回かある大会でもベストを更新し、全カレにつなげていきます」と今後更なる飛躍が期待できそうです! |
大会1日目6月12日(金)は1500mの決勝が行われました。女子1500mに出場した、瓜生、古瀬、長沢は予選を突破し、決勝に進出しました!予選では古瀬が4分32秒34の自己ベストを更新しました! 決勝結果は、瓜生が4分31秒54と自己ベストを更新し5位に。古瀬が瓜生に続く6位、長沢が8位と福大出場者全員が入賞しました!!長沢は「1500mでは初めて1日2本走り、まだまだ練習が足りないと痛感しました」とまだまだ力不足だと気を引き締めていました。古瀬は「1500mは久しぶりのレースでしたが、予選で4分32 秒34の自己ベストを出しました。決勝では4分32秒56で予選より遅くなってしまっ たので悔しいです。でも1500で福大3人が決勝で一緒に走れて良かったです!」とみんなで走れたことにとても喜びを感じていました。
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大会2日目6月13日(土)、福大勢が出場したトラック決勝種目は、女子400m、女子100m、女子5000m、フィールドでは女子三段跳、女子走高跳、男子ハンマー投がありました。 女子100mでは、紺野が前日行われた予選、準決勝を勝ち抜き決勝に。また女子400mも武藤、渡辺(な)、千葉が決勝へ。1500mで自己ベストを出した古瀬が女子5000mに出場しました。そして女子三段跳には吉田(早)、斎藤。女子走高跳には今村。男子ハンマー投には小林が出場しました。 |
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女子100mでは紺野、小澤が出場しました。 大学に来て初の全国大会決勝に進出した紺野は決勝で8位、12秒25(+1.0)でした。 紺野のコメント 「大学に来て、個人では初めての全国大会の決勝でした。これまで100mではスタートがなかなかうまくいかず、前半でおいていかれてしまうことが多かったのですが、できなかったことが少しずつできるようになり、良い感覚がつかめたレースでした」と全国大会の決勝を走った紺野に全カレでの期待も大きくなりますね!! |
小澤は12秒66(+1.2)という結果で「前半の加速はうまくいったのですが、上体が起きてからの中間走から後半にスピ ードがのってこなかったので自分の走りの課題だと思います」と課題が明確になったようでした。 |
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千葉は「前半から上手くスピードに乗れず、体力不足を感じた試合となりました。スピード、持久力ともにこれからの練習で しっかりと意識して頑張りたいと思います」と課題が明確になったようでした。 また、渡辺(な)は「今大会は1年1ヶ月ぶりの試合となりました。 とにかく予選・準決勝・決勝と3本走りきることができて、今は安心しています。いろいろ思うことはありますが、これからも応援してくれる人や支えてくれる人への感謝の気持ちを忘れず、一歩一歩進んでいきたいと思います」とコメントからは久しぶりの大会に不安もあったようでしたが、みんなの支えで走り切れたようでした。 |
女子400mは出場者3人が決勝に進出しました。
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女子5000mでは古瀬が出場し16分35秒90で3位でした。古瀬は「途中ラップが落ちてしまい、ラスト1000mでカバ ーした形になりましたが、しっかりとスパート出来ました。川本先生のスプリン トの授業の成果ですかね(笑)しかし、もっと思い切って走ることが出来ないといけないと感じました。さらに練習して自信を持って望みます!」 なるほど川本先生の授業が早速活かされたみたいですね♪しかしまだまだというように今後も練習を重ね、全カレでの活躍に期待です! |
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女子三段跳には4年生跳躍コンビが出場しました。 女子キャプテンである吉田(早)は11m74(+0.2)でした。「今回もファールが多く、しっかりとした記録を残すことが出来なく悔しい結果になってしまいました。しかし、跳躍の感覚は確実に良くなって来ているので北日本インカレでは課題を克服し、納得のいく跳躍を したいと思います」と悔しさのなかでも課題を発見し、次回の跳躍で挽回を誓っていました。 また8位入賞の斎藤は12m05(+1.0)でした。「久しぶりに12Mを越える跳躍ができてよかったです。しかし助走の不安定さや跳躍技術にまだまだ課題があるのでしっかり練習し、次は全カレA標準をきれるように頑張りたいと思います」と大学でのベスト記録を出したにもかかわらず、気を引き締めて全カレを見据えていました。 |
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女子走高跳に出場した、今村は1m65で9位でした。「競技中の先生の助言や自分 で直そうと思ったところが思うように試合の中で改善出来ず、不安定な助走が多
くなってしまいました。これからの大会ではしっかりと高さを狙っていけるように鍛えていきます」と思うような跳躍ができずもどかしい思いをしたようです。しっかり鍛えての次回に期待しましょう! |
男子ハンマー投に出場した小林は51m70でした。小林は「大学で初の全国大会でしたが持てる力を出し切れず不完全燃焼に終わりました。しかし大会の雰囲気を肌で実感出来たので良かったです。課題も見つかったので全カレまでに克服出来
るよう練習に励みたいと思います。」と初めての大学での全国大会の雰囲気を感じて、まだまだ力のなさを痛感したようでした。 |
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大会三日目6月14日(日)、福大勢が出場したトラック決勝種目は、女子400mH、女子800m、フィールドでは男子やり投、女子砲丸投がありました。 女子400mHでは、千葉が5位入賞、女子800mでは、長沢が3位入賞、高橋も6位入賞!男子やり投には佐藤(信)、女子砲丸投には佐藤(深)が出場しました。 |
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女子800mでは長沢が2分10秒86で3位入賞、高橋も2分11秒63で6位入賞を果たしました。長沢は、「積極的に行くべきところで攻めれませんでした。日本選手権はさらにレベルの高い試合が予想されるので、スピードをつけたり自分に足りない部分を集中して強化していきます。」と次の試合への意気込みを語ってくれました。 高橋は、「今回の大会は、全日本インカレの標準を切るという目標を持って挑みました。結果、自己ベストでA標準を切れたことは本当に嬉しかったです。冬からの練習の成果が、少しずつではありますが、出せてきていると思います。 これからは、全日本インカレで勝負するため、今以上に気を引き締めて練習していきます」と語ってくれました。自己ベストを出し、今大会の目標を達成することのできた高橋の今後の試合に期待です。 |
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女子400mHでは千葉が1分00秒46の5位入賞を果たしました。千葉は、「後半の走力や技術が足りず、満足のいくものにはなりませんでしたが、課題が明確に残ったので、これからの練習にしっかりとつなげていきたいと思います」 と語ってくれた。日本選手権では課題を克服した千葉の走りを期待しています。 大学で初めての全国大会出場となった佐藤(深)は、女子砲丸投に出場し、11m54でした。佐藤(深)は、「まだまだ押せるという感触が残る投擲になってしまいました。 自分の力を出しきる投擲をできるように改善したいと思います!」と、課題を見つける試合となったようです。この全国の舞台での経験を生かし、これから競技に取り組んでいくことでしょう。今後の佐藤(深)に注目です。 |
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新潟国体強化記録会 〜加藤(沙)が自己記録を更新!〜 |
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今年国民体育大会が行われる、新潟県の東北電力ビッグスワンスタジアムにて記録会が行われました。 加藤がOGの久保倉さん(新潟アルビレックス)と青木さん(ナチュリル)とともに参加しました。 今回、加藤は自己ベストを目指しての試合でした。結果は63秒60の自己ベストでした! 加藤は「念願の自己ベストが出ました! 高校2年の時に出したタイムがベストでしたが、やっと更新できてとても嬉しいです!!これもみんながいてくれたから出せたのだと思ってます!」と嬉しさがこみあげてくる感じが伝わるコメントをもらいました。この記録は日本学生個人陸上競技選手権大会の標準を突破するものでした。自己記録を更新し波にのってきた加藤に注目です!! |
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みんなでやっぺ!ももりんダッシュin相馬原釜漁港 | |||||||||||||||||||||
第3回目を数える みんなでやっぺ!ももりんダッシュも行われました! 詳細は以下からどうぞ! ↓ ももりんダッシュNo.1 |
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おまけ 〜ゲリラ雷雨到来!?〜 |
編集後記 | ||||||||||||||||||||
6月14日、金谷川は突然の豪雨に見舞われました… かと思ったら2、30分したら晴れ渡るという変な?天候でした。 TCのコーチとしていらっしゃっている 益田さん(2009年卒)も驚いていました! |
今回の編集から新戦力の土屋(理工)が加入しました!パソコンには強いというのでこれからの編集で活躍してくれるでしょう♪ 先週は、私も楽しみにしていたキッズチャレンジが悪天候のため中止になってしまい、残念です。次回の開催を楽しみに運営など頑張ります!(平元) ついに福島も梅雨入りしました。梅雨を楽しく過ごせる方法ってありますか?(杉田) 先週の金曜から今日まで高校の東北インターハイ予選が行われていました。ぼくの後輩たちもインターハイ目指して一所懸命に走っていました。一所懸命に走る高校生からいい刺激をもらいました!(金森) 初めて編集に参加しました。最近、スタートのイメージも変わって調子上々です。今後はホームページともどもよろしくお願いします!(土屋) |