第374号  2009/06/22

北日本インカレ
〜女子総合優勝!!〜
6月20日(土)〜6月21日(日)にかけて、宮城県仙台市陸上競技場にて、北日本インカレが行われました。東北インカレに続くチーム対校戦では、2日目は小雨が降る中の大会でしたが、多くの入賞者や大幅自己ベストが出て、女子は総合優勝を果たしました!!今後の大会に向けて収穫のある大会となったようです。
1日目
〜優勝者続出!!小林が東北インカレに続きV!!〜
東北覇者の小林、北日本のチャンピオンに!!

男子ハンマー投げで小林が54m09の記録で東北インカレに続き、優勝しました!!今回東北インカレとは違い、4回転で望んだ小林は「今回一般ハンマーに変わってから初めて4回転で挑みました。まだまだ完成には程遠いですが優勝という形で残せて良かったです。全カレまでに4回転で安定した記録が出せるようにしたいと思います。」というコメントを残していました。全カレでの活躍に期待大ですね!!
勢いに乗る投擲陣、片山22年ぶりの大会新!!

女子円盤投げで片山が44m01で22年ぶりに大会新記録優勝しました!!しかし片山は「今回も、しっかり3投以内にまとめることができませんでした。記録は良かったのですが、感覚のずれが大きく技術が不安定で反省点ばかりです。基本的な動きからもう一度見直し、技術が安定するポイントを身につけ確実なものにしていきたいと思います。」と課題の見つかる内容だったようです。この反省を活かし、次の大会では円盤を遠くに飛ばしてくれることでしょう。
松島が東北インカレに引き続き自己ベスト更新!!

男子走幅跳では松島が7m30の自己ベストをマークし、5位入賞を果たしました!!東北インカレに引き続き絶好調の松島は「走幅跳では自己ベストだったのですが、専門種目の三段跳では実力を出し切れずに終わりました。同学年の一関が全カレ出場を決め、いい刺激を受けました。1ヶ月後の東北総体、三段跳で全カレ出場を決めます。」ととても熱く語ってくれました。総体の松島に期待大ですね!!!


1500m、佐藤(瞬)、小郷が共に入賞!

1500mでは、予選で佐藤(瞬)が1着、小郷が自己ベストを更新し、プラスで決勝に勝ち進みました。決勝では、佐藤(瞬)が7位入賞、小郷がさらに自己ベストを更新し、4分2秒48で8位にくいこみました!!予選・決勝ともに自己ベストを更新した小郷は、「入賞できたことは自信になりました。また、ラストスパートにはまだ可能性を感じました。1500mで3分台を出すために、次の大会に向けて、しっかり練習していきます。」と、日ごろの短長ブロックで切磋琢磨してきた練習の成果が存分に発揮できた様子でした。さらなる成長に期待しましょう!!

瓜生2位、亀田今シーズン初レースで7位

女子1500mでは、2組タイムレースで行われました。瓜生、亀田、中軽米が出場し、瓜生が2位、亀田が7位に入賞しました。瓜生は、「どんなレース展開でも自分の力が出し切れるように、これから練習していきます。」とコメントしてくれました。今期初レースとなった亀田は、「この試合をスタートラインにして、今後のレースにつなげていきます。」と今後を見据えたコメントを残してくれました。のびしろのある中・長距離陣に期待しましょう。
女子400mで2人そろって表彰台!!高橋も4位入賞!!

女子400mでは渡辺、武藤、高橋の3人が全員決勝に残りました!!2位入賞を果たした渡辺は「先週の個人選手権よりもタイムを縮めることができました。この調子で、走る楽しさや面白さを存分に感じながら、競技に取り組んでいき、その中で少しずつ調子を上げていけたらと思っています。」と試合を重ねるごとに、前進しているようでした。3位に入った武藤は「今回は満足のいくタイムではありませんでした。自分の持っている力をいつでも発揮できるようにし、まだまだ足りない力を練習でしっかりつけていきます。」とコメントを残していました。

また、男子400mでは只木が7位入賞を果たしました!!
これから400チームは!!男女共にもっと強くなっていってくれることでしょう!!
女子100m紺野が2年ぶりに優勝!!男子100mで短短ブロック長加藤(裕)も8位入賞!!

女子100mで紺野が2年ぶりに優勝しました。しかしながら紺野は「全カレで戦えるくらいの力をつけ、全カレでは最高の走りができるようしっかり練習をしていきたいと思います。」と先を見据えたコメントをくれました。全カレでは最高の走りを見せてくれることでしょう。

また男子100mでも短短ブロック長の加藤(裕)が意地の走りで8位入賞をし、東北インカレの雪辱を晴らしました。
2日目
〜一関、全カレ決める!!〜
800m陣が奮闘!!

男子800mでは、一関は予選を自己ベストの走りで順当に勝ち上がり、決勝でも、1分54秒80の自己ベストで優勝を果たしました!!また、金森も、予選から、1分55秒07と、これまでの記録を3秒以上縮め、決勝でも1分55秒98で4位入賞を果たしました。見事に優勝し、全カレ出場を決めた一関は「練習で培った力をしっかりと出すことができた上に、大学に来て初めての優勝だったので嬉しいです。全カレまでまだ日があるので、しっかりと練習して、勝負していきたいです!!」と力強くコメントしてくれました。金森は「今までのベストを大幅に更新することができました。とても嬉しいです。かなり嬉しいです。一関さんが全カレを決めたので、もっと練習して、速くなりたいと思います。」と大幅の自己ベストにとても喜んでいる様子でした。まだまだ切磋琢磨して、速くなってくれることでしょう。

ラストの直線、デットヒート!!
一関(上)、金森(下、一番左)

5000mでまたも大会新で優勝!!

女子5000mでは古瀬が16分38秒20の大会新をマークし、みごと優勝しました!!先週個人戦でも3位に入り、調子を上げてきている古瀬は「最初から自己ベストを目指して走りました。今の力だと思います。もっともっと練習して、速くなります!!」と意気込んだコメントを残してくれました!!
また、18分20秒77の高校以来の自己ベストをマークした平元は「自己ベストは出ましたが、練習の成果をしっかり出せていなかったと思うので、これからもっと上のレベルで戦っていけるようにまた頑張ります。」とこれからにつながるコメントを残していました。これからも長距離陣から目が離せませんね!!
400mHで加藤(沙)がまたも自己ベスト!!

400mHでは、先週の新潟での記録会で自己ベストを出し、波に乗っている加藤(沙)が今回も自己ベストを更新する63秒23をたたき出し、3位入賞を果たしました。加藤(沙)は、「今回は、新たな試みをしたレースであり、次につなげられそうです。次の試合でも、さらにベストを狙っていきます!!」と期待が高まるコメントをしてくれました。成長株の加藤(沙)、今週の日本選手権に出場する清水や千葉の良い刺激になったのではないでしょうか。
全カレに向けて・・・

女子4×400mRでは加藤、高橋、村上、武藤のオーダーで優勝しました!!今回アンカーを務めた武藤は「タイムは満足のいくものではないので、全カレに向けて一丸となって練習に取り組んでいきます!!」と意気込んでいました。

男子4×400mRでは松岡、石川、一関、矢内のオーダーで4位でした。アンカーの矢内は「結果として勝つことができなかったのは、まだ足りないものがあるからだと思います。これからの練習でそれをしっかり補い、そして一人一人が今よりもっとレベルアップして、約一ヵ月後に開催される東北総体では何がなんでも勝って全カレの標準記録を突破したいと思います。」と熱いコメントを残しました。短長ブロック一丸となって強くなっていってくれることでしょう!!
今週の人 編集後記
戸崎 孝則→
佐藤 深奈美


前回、大曲高校の偉大なる先輩、小澤はるかさんに紹介された戸崎孝則です。今回僕が紹介するのは、宮城の白石女子高校出身の佐藤深奈美です。みなさん名前を読めますか?僕は漢字だけ出されたら読めないです。深奈美で『みなみ』と読みます。読めないのは漢字だけではありません。彼女の言動もです。深奈美は自分が考えたことと違うことが口から出てくることがあります(笑)自分でも気付かないうちに言葉になっているそうです。そんな深奈美はみんなに好かれていて、その場の雰囲気を和ます力があります。深奈美のいる空間は何か優しい穏やかな空気が流れています。癒しを求める際はどうぞ深奈美まで。そんな彼女はおっとりキャラなのですが、砲丸や円盤を持たせると人が変わったかのように豪快なフォームで軽々と投げてしまいます。僕はその迫力にいつも圧倒されています。今度は僕が圧倒させられるような走りをしたいです。そんなおっとりキャラだけど豪快な深奈美の活躍に目が離せません。きっと素晴らしい投擲を見せてくれるでしょう!

今日はたけのこご飯と牛タンかまぼこのおかげで頑張れました。やまうちの歓迎会は次回盛大にやりましょう☆(石川)


今日はたけのこご飯と牛タンかまぼこのおかげで疲れが取れそうです☆母の味は最高に美味ですね♪♪やまうちは消化のよい子でした(笑)これから一緒に頑張りましょう☆(古瀬)


北日本インカレお疲れ様でした。たけのこご飯と牛タンかまぼこ大活躍でよかったです!やまうちは消化が良いみたいです♪これから一緒に頑張りましょう☆(千葉)


はじめまして!!消化のいいやまうちです(笑)たけのこご飯と牛タンかまぼことてもおいしかったです☆これからよろしくお願いします!!(山内)