第405号  2010/01/25
ブロック紹介!!part3
〜中距離ブロック編〜
先週に引き続き、今週は中距離ブロックについて紹介したいと思います!乳酸との仲の良さは誰にも負けない!と自慢する中距離ブロックですが、一体どんなブロックなのでしょうか?

※ポインタを写真にのせてください。
副主将、中距離ブロック長
一関祐輔のコメント

「中距離ブロックは練習、試合の過酷さ通りにストイックなメンバーがそろっています。お互いに練習からバチバチと火花を散らして、互いを高め合っています。そんな中距離ブロックは短長ブロックと一緒になって、チームの中心として練習からガンガン強さを出していきたいと思います」
中距離ブロックのメンバーに意気込みを語ってもらいました!

小郷和希…シーズンを通して、みんなで強くなっていくようにしていきたいです。中距離はスピードとスタミナの両方が求められる競技なので、一つひとつの練習を無駄にしないようにしていきます。全員で勝っていけるようになることが目標です。

高橋舞…このブロックは、皆陸上に対して熱い気持ちを持った仲間がそろっています。その熱い気持ちを練習から全面に出して、仲間と競い合いながら、ブロック全員の総合力を高めて強くなっていきたいです。

長沢清佳…素晴らしい成績を残した先輩方がたくさんいらっしゃいます。その伝統を引き継いで、中距離ブロックの存在を示してけるよう、乳酸大好きなメンバー一同、日々の練習を頑張っていきます!

金森威明…まずは基本の練習をきちんとし、練習に対して自己責任をしっかり自覚して取り組みたいと思います。男子が3人ということもあるので切磋琢磨して刺激しあっていきたいです。またこの一年で「福島大学中距離ブロック」という存在を全国に知らしめたいと思います。

浅見真理奈…中距離ブロックとしてまた新しい気持ちでスタートしたいと思います。ここでもう一度自分の目標を見直し、目標のある方向へ向かえるよう昨日より今日、今日より明日、というふうに毎日変わっていけるようにしたいです。





必死な顔が見てわかります。

乳酸と仲良しだ!と言っている中距離ブロックですが、一言で言うとどんなブロックですか?

長沢「はい!このブロックは負けず嫌いで、自分を攻めることが大好きなブロックだと思います!」

橋「そうですね。あとは粘り強いですね!私たちの補強を見れば一目でわかりますよ!」

そんな中距離ブロックの補強にさっそく潜入してみました!

小郷「今日はスネイクという補強と逆立ちをしました。しっかりみんなで追い込むことができました!」



その他に、普段から気をつけていることとかはありますか?

一関「はい!普段の食事から栄養のバランスを気をつけるようにしています。粘り強いということで今日はとろろを食べました!」

金森「僕も納豆を食べることが毎日の日課です。普段から粘り強さを意識しています!今日も美味しく頂きました」

食事から粘り強さを意識していて、さすが中距離ブロックですね。これからの活躍楽しみにしています!
サクラサケ!頑張れ、受験生!
〜これで私は合格しました〜
1月16,17日に行われたセンター試験を終え、受験生のみなさんは、二次試験に向けて頑張っていると思います。そこで今回、福島大学陸上部の学生に、受験生の頃、どんなことをして志望校合格に向けて頑張っていたか、聞いてみました!

まず、昨年入学したばかりの山内に聞いてみました。

山内「私が受験の時励みになったのは、高校の教室の入口に飾ってあった、クラスみんなの目標や夢や好きな言葉が書かれた『暖簾』です。受験勉強が辛くなった時、この暖簾を見ると、辛いのは私だけじゃない、みんなも目標や夢に向かって頑張ってやっているんだ!!とやる気がアップしました。勉強は毎日夜まで学校でやっていたので、本当に毎日見ていた暖簾で、思い出もいっぱいつまっています!」

友だちと頑張れば、やる気が何倍にもアップしますよね!


みんなの目標と夢がいっぱいつまってますね☆

『負げねず 曲げねず』
次は、3年生の高橋が、小論文の時などに使っていたという、鉛筆です。

高橋「この鉛筆は高校受験の時に、学年の先生方に作っていただいたものです。この鉛筆には、『山形北高校生は 負げねず 曲げねず』と書いてあります。『負げねず』は、ライバルたちに負けない、という意味で、『曲げねず』は、志望高校を変えず、合格に向けて真っ直ぐ突き進めという意味が込められています。合格した今でも大切にしています」

五角(合格)鉛筆を受験シーズンにはよくもらったりしましたが、学校の先生方が作ってくださった、この鉛筆、素敵ですね!!

「誰のためでもなく 自分のために 自分で自分に言い訳しても意味がない!! 全ては結果だ!!結果で示せ!見返せ!」

これは、3年生の長沢が、目標を自分にいい聞かせるために紙に書いて部屋に貼っていたという言葉です。

長沢「私は、高校のとき目標を立てたら、紙に書いて部屋に貼る事にしていました。受験に限らず、陸上競技で達成したい目標も、なるべく目につきやすい場所に貼っていました。例えば、部屋を出るときに見れるようにドアに貼るとか、寝るときに見れるように、天井に貼るなどです。目標は達成できる!と自分の頭に覚えこませる。この方法での目標達成率は100%でした!」

自分が達成したいことを目に見える形にすることで、目標も明確になります。受験生のみなさんもぜひ!やってみてください!


目標は紙に書くべし!!

この他にも・・・

亀田「夜、ラジオの音楽番組をつけて、流れてくる音楽を聴いたり、パーソナリティーの言葉に励まされたりしながら勉強していました!」

浅見「ウルフルズの『大丈夫』という歌を、1人で沈んでいた時に兄が歌ってくれ、そのおかげで元気になりました!」

武藤「わたしの出身地、九州では絶対に必要ないホットクリームを、福島大学の実技試験に向けて買いました!!」

蓮沼「氷の上でいっぱい滑っておきました。また、昼間のうちに集中して勉強し、夜はぐっすり寝るようにしました」

小原「歌詞やノリがいい音楽を、気分によって曲を変えて、下校時などに聴き、自分を励ましていました。例えばONE OK ROCK『努努』,19『すべてへ』,locofrank『start』,藍坊主『春風』などがおすすめです♪」


など、学生たちは願掛けをしたり、音楽や言葉に励まされたりしながら、受験を乗りきったようです。受験生のみなさん、いろいろ工夫して、合格目指してあと少し、頑張ってください!

編集後記

そろそろバンクーバーオリンピックが開幕します♪選手のみなさんを福島から応援しようと思います!受験生のみなさんも頑張ってください!(今村)

私が受験の時は、とにかく雪の上を滑って転ばないように、細心の注意を払って歩いていました。これから試験を控えてる受験生に頑張ってもらいたいです☆(千葉)

今週は千葉と今村が大活躍でした。実技試験で福島に来た時の痛いほどの寒さは今でも忘れません。(中島)