第414号 2010/03/29 |
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万感の想いを胸に!祝・卒業!! 〜平成21年学位授与式・卒部式〜 |
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平成22年3月25日(木)に平成21年度学位授与式が挙行されました。本年度は陸上競技部から21名が卒業されました。 当日は朝から雪という天候でしたが、門出を祝うべく在学生で卒業生を送り出しました!! |
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卒業生全員での集合写真! |
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満面の笑みの菅野! |
式を終えた卒業生は、体育館からL教室にそれぞれの学類で分かれ証書をもらいます。 まず陸上競技部トップバッターで花道を歩いてきたのは菅野でした! 惜しみない紙吹雪と「おめでとう」の言葉が飛び交っていました!! |
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カメラを片手にした瓜生と平元です!二人ともやっぱり笑顔が似合いますね!もちろん振袖と袴も似合っていますよ! 式を終えた瓜生は「4年間楽しいことも、大変だったこともたくさんありました。でも、25日を迎えて私は福大で陸上を4年間やってきて本当によかったと思いました。それは今の1から4年生や今までの先輩方のみんなとやってこれたことで、強く感じたんだと思います。仲間との絆は卒業後もずっと繋げていきたいと思った1日でした」と話していました。 |
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皆で胴上げ!! ポインタを載せるとエールの様子です! |
L教室から出てきた卒業生を待ち構えていたのは、部員全員によるによる胴上げと世界一熱いオリジナルエールです!! 熱いエールをもらった後は皆からの胴上げです! 胴上げを受けた紺野は「卒業式に出席しても、卒業証書を手にしても、なかなか実感がわきませんでした。ですが皆から紙吹雪や熱いエールを受けたり、心のこもった胴上げをしていただいたりして、いよいよ卒業なのかと思いました。後輩のみなさん寒い中、卒業生のために盛大に送り出してくれて本当にありがとうございました!!」と話してくれました。そう言ってもらうとこちら側まで嬉しくなりますね♪ それぞれが卒業生一人一人に感謝と今後の活躍を祈って考えてきたエールはきっと記憶に残るものになったと思います。 |
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エール、胴上げ後には卒部式も行われました。 卒部式では4年間の想いを在学生に伝えていました。 卒業生の言葉は後日Graduation dayに掲載します! 4年生の話を聞いた一関は「卒業生のお話を聞いて、4年生がいなくなるという実感が湧きました。それと共に、自分たちが最上級生になって、このチームを動かしていくんだという思いがより一層強まりました。私は副主将という立場にもっと責任を持ち、4年生から受け継いだこの陸上競技部をよりよいものにしていけるように、周囲との繋がりをもっと大切にしていきたいと思います。4年生のみなさん本当に卒業おめでとうございます」と卒業生の話で感じたことがあったようです。 |
片山と吉田は大量の華吹雪に戸惑っている様子です!笑 |
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H21年度主将新田は、「雪の中のエール、胴上げは寒かったですが、みんなの熱い気持ちはバッチリ伝わりました!4年間過ごしてきた時間は濃いもので、4年生と過ごした時間は特に濃い時間でした。本当にひとつひとつのことが私を大きくしてくれて、気付いたらもう卒業?という感じで卒業式、卒部式などを終えてやっと実感しました。キャプテンになるまで、そしてなってからとたくさんの方々にお世話になり本当に感謝しています。私は決してすばらしいキャプテンではありませんでしたが、このチームで、この仲間と最後まで走り続けられて幸せでした。それも皆さんがいたからだと思います。ありがとうございました。そして、後輩のみんなはこれからシーズンを迎え、新しい学年になり新入生も入ってきます。全力で陸上競技を頑張ってください。応援しています。私も近くで走っているのでお互い頑張りましょう!」と、思い出を語るだけでなく激励の言葉をかけてくれました! | |||
H21年度卒コン 〜語りつくせない想いを語る〜 |
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司会の松岡と加藤 |
今年度の卒コンも珍満賓館にて行われました! 司会は松岡と加藤が務めました!二人の司会ぶりは好評のようでした! まずは、川本先生のお話から始まり、次にOB会佐藤会長のあいさつを賜りました。 |
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H21年度主将の新田から挨拶の後、卒業記念品(バーベルラック)が新主将の杉田に渡されました。 新主将杉田は「記念品を今後の練習に役立てたい」と話していました。 また、「4年生と3年間の様々な思い出を語るなかで4年生が卒業してしまう寂しさと、これからよりチームのために頑張っていかなければならないなという気持ちになりました!」とも話していました。 |
目録を読み上げる新田 |
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謎かけ企画もありました! 福島大学陸上競技部と掛けまして、暗い夜道と説きます。 その心は・・・!?どちらも輝くデントウがあります! |
卒コンに参加した石川は「卒業式、卒部式を終えてもうここで陸上できないんだと改めて実感し、とても寂しい気持ちになりました。ここで学んだたくさんの事をこれからの人生に活かしていこうと思います」と話していました。 また菅野は胴上げの時に失敗されたことを話していました。「熱いエールと胴上げありがとうございました!落下して腰と右ひじが痛かったです…これじゃウエイトの意味がないですよ!!しっかり頑張ってくださいね!3年間陸上競技部で過ごせて自分の器が10だったのが100になったと思います!」と冗談交じりに話してくれました! |
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卒コンでは在学生が思い思いの話を卒業生としていました! 3年の高橋は「卒部式での先輩方の4年間の思いをお聞きして、本当に熱い気持ちで全力で陸上に取り組んでいたことを改めて感じることができました。同時に、私もまだまだやれることはあると強い思いを持つことができました。 3年間、たくさんの思い出を残して下さった4年生が卒業してしまい、寂しいですが、これからは私たちが上級生としてしっかりとひっぱっていきたいと思います」と力強く話してくれました。 また小野は「私にとって卒業生の皆さんと過ごした3年間は、本当に多くのことを学ぶことができ、思い出のたくさん詰まった3年間でした。卒部式・卒コンでは卒業生との思い出がよみがえると共に、さみしい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいになりました。離れてしまうのはさみしいのですが、卒業生の皆さんに「これからもがんばれ」という言葉をたくさんいただいたので、上級生としてしっかり引っ張っていき、良い報告ができるようにがんばりたいと思います」とコメントをくれました。 |
たくさんの思い出ありがとうございました! |
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心温まる花束贈呈! |
卒コンの最後には珍満賓館の女将さんから卒業生に花束贈呈が行われました! 女将さんから卒業生は有難い言葉を頂いていました! H21年度副主将の矢内は「陸上競技部で過ごした2年間は本当にあっという間でした。しかしこれまで生きてきた中で、これほどまでに濃密な時間はありませんでしたし、たくさんの事を学び良き仲間に恵まれ貴重な経験をすることが出来ました。4月からは社会人です。福島大学での経験を糧として、世のため人のためになれる人間になれるように精一杯頑張りたいと思います!!」と抱負を語ってくれました! |
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卒コンに初めて参加した1年生にコメントを貰いました! 山内「卒コンでは、卒業される先輩方に今までの感謝の気持ちを伝えることが出来ました。話をする中で、先輩方の想いや考えを聞くことができ、これからもっと頑張って行かなければと思いました。4年生が卒業すると思うと、寂しいですが、今まで教えてもらった事を受け継いでいきたいと思います。楽しい時間を過ごす時ができてよかったです」 |
女子新主将の武藤は「卒業は先輩方の節目の時ですが、私たちの節目の時でもあったように思います。いよいよ本当に私たちがチームを引っ張っていくんだということを、先輩方を送ることで改めて強く実感しました。先輩方から学んだことを今後に生かし、強い福島大を作っていきます」と今後に向けて話してくれました! |
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このほかにも、エール、卒コンの様子は写真館にのせています!是非ご覧ください☆写真館はこちら | |||
卒業生のみなさんご卒業おめでとうございます! 新転地でのご活躍を期待しています!! |
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編集後記 | |||
カネモリとミナミのパソコンスキルがメキメキ上達していって…いつの間にかご飯作り担当になりました!仲間で食べるとおいしさ、楽しさ倍増です♪(ナガサワ) 今日の福島は雪がちらついていました!これがなごり雪ってやつでしょうか!?卒業生のみなさん卒業おめでとうございます!(カネモリ) 長沢さんが唐揚げとカニ玉あんかけチャーハンを夕食に作ってくださいました!とっても美味しかったです☆ありがとうございました!!(ミナミ) |