第451号  2010/12/13

新体制整う!!
〜来シーズンに向けて各リーダ−が決定〜
季節は冬となり、先日の福島は雪も降ってきました。福島大学陸上競技部では、来シーズンに向かって、日々練習に励む毎日です。そんな中、新しくリーダーが決定いたしました!!

まず主将と、中距離ブロック長を務めますのは、
金森 威明

そして、女子主将を務めますのは、
村上 雪菜

副主将短長ブロック長を担う、
松岡 悠生

短短ブロック長は、
中村 優平

長距離ブロック長は、
吉田 義広

跳躍ブロック長は、
松井 郁実

最後に投擲・混成ブロック長を務めます
小林 利匡


集合!! 練習開始!!
となりました!!!

3年生が主導となり率いていく、この新しい体制になって、どのようなチームにしていきたいか、どのようなブロックにしていきたいかひとりずつ聞いていきたいと思います。

主将 金森の言葉

「この度、チームをまとめていくに当たり、福島大学陸上部というチームを引き継ぐということで、身が引き締まる思いがします。
『勝つこと』を目標に、『勝ち』にこだわるようなことを常日頃から考えていきたいと思います。

それに相応しい集団になる為に、一人ひとりが、物事に主体的に取り組んだり、考えていけるようにしたいです。また、何事にも甘さが出てくることのないように1日1日を過ごしていきたいと思います。一人ひとりがチームの歯車であることを自覚していきます」


女子主将 村上の言葉

「人間力があって、初めてそれが競技に活きてくると考えています。それは、相手のことを考えられる人間になるということです。

全ては人との繋がりですので、チームの力を上げるためにも、コミュニケーションを大切にしていきたいと思います。お互いのことを理解しあって全員が、同じ方向を向いている、プラスアルファの力が出るような常に自分に厳しく、きめられたことを確実にやり抜き、自分に厳しく、勝負強いチームを目指します」
副主将 松岡の言葉

「引き継ぎが終わり、僕たちがチームを引っ張る立場になりました。副主将、短長ブロック長として、自分の役割をしっかりと理解して、強いチームを作っていきたいです。

副主将としては、常に冷静に物事を考えて主将のサポートをしていきたいと思っています。また、短長ブロック長としては、福大らしさを体現できる強いブロックを作っていきたいです。来年しっかりと結果を残したいという想いが強いので、練習から強さを出して、自分に厳しく、常に高みを目指していけるように、ブロック一丸となって、頑張っていきたいです」

短短ブロック長 中村の言葉

「今年の短短ブロックは決勝など、勝負どころで自分の力を出し切れていませんでした。短短は特に、一瞬の技術が勝負を左右する競技です。

来年は狙ったところできっちり結果を残していくために、一日一日のメニューの意図をしっかり理解し、互いの知識を補い合いながら取り組んでいくブロックとしたいと思います。

一人でも多くインカレでの活躍が出来るように、全力で引っ張っていきます!!」

長距離ブロック長 吉田の言葉

「長距離ブロックは、一人一人が自分の持っている力を、試合ですべてを出しきって勝っていける強いブロックを目指していきます!

そのためにまず、僕自身が毎日を大事に使って長距離ブロックをしっかりと引っ張っていきます。

また、陸上競技部全体に、はたらきかけてチームとして強くなっていけるよう頑張っていきます!!」
跳躍ブロック長 松井の言葉

「跳躍ブロックは、全国で戦える力を持っているのに、本番で発揮出来ないという課題をもっている人がたくさんいます。

その力を本番で、全て出し切ることができるように、日々の練習でより本番に近い環境をみんなで作り上げていきたいです。

まだ、発揮できていない力と内に秘めた思いを持っている仲間と、強い跳躍ブロックを作っていきたいです!」

投擲・混成ブロック長 小林の言葉

「僕は、競技はもちろん、人に対する思いやりなど、競技以外の面でも成長できるブロックにしたいと思っています。

競技での成績は、個人の人としての資質に大きく左右されると考えるからです。

資質というのは、感謝の気持ちや言い訳はせず正直な姿勢で物事に取り組むなど、挙げればきりはないですが、まず自分が下級生の手本となり、しっかり引っ張ります!」




ブロック紹介
〜ただのマッチョじゃ終わらない!! 投擲・混成ブロック〜
上の記事で取り上げた通り、福島大学陸上競技部は新しい体制で始動します!

ということで今週より、各ブロックの特色・特徴他、ブロック内のメンバーの紹介をしていく「ブロック紹介」をお送りしていきたいと思います。

最初にご紹介するのは、投擲・混成ブロック!!
投擲・混成ブロックのメンバー構成は、男 2名、女 6名の合計 8名 のブロックです。


では、メンバーを紹介するとともに、それぞれの来シーズンに向けた意気込みを聞いていきます!!


小林 利匡…投擲混成のブロックの代表として、下級生の手本となるように、全てに全力を尽くしていきたいと思います。


阿部 由季…昨年の自分よりさらに進化した自分で来シーズンを迎え、記録を更新していけるように日々の生活を大事にしていきたいと思います。


菊田久美子…今年は、北野さんにウエイトを指導していただくなど、とても恵まれています。その環境を利用して、体も心も一回り大きくなれるように頑張ります!!来シーズンは狙った試合で記録を出せるよう、この冬で詰めた練習をしていきたいです。


佐藤深奈美…来シーズンは、春先に自己ベストを更新して、シーズン中にもっと記録をのばしていきたいと考えています。そのためにも冬期の間にしっかりと土台を作っていきたいです。


1枚目:混成の伊花の手には、ポールが…!
※ポインタをのせてください※
2枚目:左端注目!闘魂!(投混)
右端にも注目!最上級生小林、勇ましいですね☆

冬期も投げ込みます!


伊花 亮平   …今までのような甘えをなくし、しっかり十種目全てで自己ベストを出したいです。


岡部ソフィ満有子…一回一回の練習をこれまで以上に大切にし、自分の体の大きさを活かすために、冬期は『身の使い方』もつかんでいきたいです。


高橋 梨穂   …全国で戦える選手になることです!冬期練習で、体をしっかりと作りひと回りもふた回りも成長したいです。

吉田 敦子   …一つひとつ考えながら、時間を効率よく使い練習・行動していきたいです。また、大きな舞台でも堂々と勝負出来る選手になりたいです。

About us 投擲・混成ブロック リンク
投擲といえど、走ります!


坂ダッシュで、体力も付けながら、足腰を鍛えます。


力強い投げをするためには、下半身の強化が必須なのですね!

さすが、投擲選手!坂ダッシュも迫力がありますね!!

ダイナミックな走り!


身軽な動き!!

投擲といえど、跳びます!


左の写真は、ハードルジャンプをしている様子です。

瞬発力を鍛えるためには、ジャンプトレーニングも欠かせません!

キレのある投げのためには様々なトレーニングが必要なのですね☆
小林がデッドリフトで下半身を鍛えています。


強いパワーを生み出すには、ストイックなウエイトに秘密があるようです。


2枚目の写真のように、補強では大きい筋肉だけでなく、バランス感覚を養いながら、小さい筋肉も鍛えます!


※ポインタをのせてください※



発見!!
おや? 菊田のバッグからは、プロテインとおにぎりが…!!


さすが投擲!
体を大きくするために、練習直後の栄養補給はバッチリですね!


本人曰く、いつもこのセットで持ち歩いているそうです。



今シーズンも活躍してくれたこのブロックは、冬を越えてさらに成長した姿をみせてくれるはずです!!
期待しましょう!!
編集後記
福島には今週、雪が降りました。本格的に冬ですね。夜はとても寒いです。(土屋)

今回は、今村さんと深奈美さんもいました。楽しかったです!(里見)