第37回東北総合体育大会
〜各県の熾烈な優勝争い!〜
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8月21日(土)から22日(日)の二日間、岩手県の北上陸上競技場にて第37回東北総合体育大会が開催されました。
この大会は通称「ミニ国」と呼ばれ、東北圏の各地区予選を勝ち抜いてきた選手が、各県を代表して戦うと共に、県対抗で総合得点を競います!
福島大学の選手も各県の代表として、多数出場し各県の代表としました。またOGの方々も福島県代表として出場されました。
選手たちの活躍をお伝えします!
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Day 1
〜女子400mで千葉(緑)が自己新の3位入賞!〜 |
1枚目:
左:木田真有さん、中央:千葉(緑)、
右:青木沙弥佳さん
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〜女子400mで千葉(緑)が自己新記録!
全カレへ弾みの走り!〜
女子400mで千葉(緑)が自己新記録を出し3位入賞しました。また、優勝はOGの佐藤真有さん、2位が青木沙弥佳さんと福島大学関係で上位を占めました!
千葉は
「今回、日本のトップの選手と一緒に走ることが出来て、とてもよい刺激になりました。今回の記録で満足せず、全カレに向けてさらに記録を伸ばしていけるように頑張ります」
と謙虚に答えてくれました。二日目の400mH、4×400mRに向けても好調なスタートを切れたようです。
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〜女子円盤投で小野と佐藤(深)が
ダブル入賞〜
女子円盤投は小野が7位、佐藤(深)が8位と上位入賞とはいきませんでしたが、揃って入賞しました。
7位入賞となった小野は
「福島県に点数を入れることはできたものの、全カレ前の試合として、しっかり記録を出すことはできませんでした。あと3週間、自分の投げを安定させて力をしっかり発揮できるように準備していきたいと思います!」
と課題が残った試合となったようですが、全カレに向けて気持ちを引き締める機会ともなったようです。
また、8位の佐藤(深)は
「円盤投では、2日目に行われる砲丸投につなげたいと思っていました。なので、ベスト8に残ることができ、自分でも良い流れを作ることができて良かったです」
と、二日目の砲丸投に向けて良い流れが作れたようです。
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1枚目:7位入賞小野の投擲
2枚目:表彰の様子☆
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岡部の跳躍☆
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〜女子走高跳で岡部が8位入賞〜
女子走高跳に出場した岡部が8位入賞しました。
岡部
「今回は、一回で跳べていたら3位という試合展開だったので、一本一本大切に跳ぶことができなかったということが反省点です。しかし、試合内容としては得るものが多くあり、少しづつですが、自分の理想の跳躍に近づいてきました。今回の課題から練習を重ね、記録を狙っていきたいです」
今回得た課題や収穫を、全カレや後半シーズンに上手く繋げていけたらいいですね!!
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Day 2
〜1日目に続き、400mHでも千葉(緑)の活躍光る!〜 |
〜千葉(緑)が女子400mHでも自己新記録!〜
千葉(緑)が、1日目に引き続き、2日目に行われた女子400mHにおいても自己新記録の走りを見せ2位となりました。
また、福田が4位入賞となり、OGの青木沙弥佳さんが優勝、吉田真希子さんが3位でした。400mと同様、上位を福島大関係が占める結果となりました。
千葉は
「課題にしていた後半の走りを上手くまとめることが出来て良かったです。しかし、まだまだ課題はたくさんあるので、これからの練習でしっかりと課題を克服していきたいと思います。また、全カレまでの限られた日数でやれることをしっかりしていきたいと思います」
と課題も克服出来たようで、400mに引き続き、全カレに向けても良い弾みとなったようです。
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400mに引き続き、絶好調の千葉(緑)の走り!
左:千葉(緑)、右:青木沙弥佳さん
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表彰もニッコリ☆
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〜女子砲丸投で佐藤(深)が
自己記録に迫る力投!〜
佐藤(深)が女子砲丸投において、自己記録に迫る記録で3位入賞を果たしました。
佐藤(深)
「4位の選手とは1cm差で、競り勝つことができました。改めて1cmの重みを感じました。宮城県の選手が1位2位となっていたので、私もそれに続こうと頑張れました。メダルに届くことができ、また宮城県の点数にも貢献できて、とても嬉しいです。記録はまだまだですが、1cmでも記録を伸ばせるように、全カレまでに修正していきたいと思います」
一日目の円盤投に引き続き、良いイメージを持って臨めたようです。全カレまで1cmを大切に、修正していってくださいね!
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〜女子800mで高橋(舞)、長沢が上位入賞〜
女子800mにおいて、高橋(舞)が2位、長沢が3位と上位入賞しました。しかし、二人とも課題が残るレースとなったようです。
高橋
「山形県の代表として、得点を取ることは出来ましたが、レース展開を上手く組み立てることが出来ませんでした。全カレまでの残りの期間、やり残しのないよう、気を引き締めて練習に取り組んでいこうと思います」
長沢
「今回は、情けないレースをしてしまいました。しかし、全カレは間近なので、気持ち・走力ともに充実させられるように、これからの一日一日を大切にしていきます」
課題が残ったようでしたが、二人とも全カレで自分の力を出すために、これからの日々を大切に取り組んでいきたい!と語ってくれました。
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1枚目:決勝のレースの様子
2枚目:表彰時の2ショット
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吉田、渾身の一投!!!
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〜女子やり投で吉田(敦)が5位入賞〜
女子やり投では吉田(敦)が5位入賞しました。
吉田
「今回は県対抗ということで、沢山お世話になっている福島県に少しでも貢献したいと考えていました。一日目の福島県選手団の活躍を目の当たりにして、更にその思いが強くなりました。大会中に、高校でお世話になっていた先生方に指摘していただき、次への大きな土台となりました。今大会を通して多くの方にお世話になりました。本当に感謝しています。これからも感謝の気持ちを忘れず、チームに貢献できる選手になっていきたいです!」
今大会で、競技面だけでなく、気持ちの面でも成長できたようですね!吉田(敦)の今後の活躍に期待です☆
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〜女子4×400mで好記録!〜
最終種目の4×400mR、女子4×400mにおいてOGの青木沙弥佳さんが3走、佐藤真有さんが4走を務めた福島選抜Aが
大会新記録で優勝。
また、福田が1走、OGの千葉麻美さんが2走、村上が3走、武藤が4走を務めた福島選抜Bが2位となりました。
福島選抜Bのアンカーを任された武藤は
「福島選抜でワンツーフィニッシュして、福島県に貢献できて良かったです。また、久々のアンカーで不安もありましたが、まずまずの走りはできました。今回の試合で、全カレに向けて何が足りないか明確になりました。気を引き締めてがんばります」
全カレまで、残された日数は限られていますが、今回の試合を機に、さらに気を引き締めて頑張ってください!
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マイル予選の武藤の走り |
第65回国民体育大会陸上競技大会北海道選手選考会
〜里見が女子400mで優勝!!女子100mでも3位に!〜 |
東北総合体育大会と同じ日程で、8月21日(土)から22日(日)の二日間、北海道帯広市の帯広の森陸上競技場にて、第65回国民体育大会陸上競技大会北海道選手選考会が開催されました。
福島大学からは里見が出場し、女子400mで見事優勝、女子100mでも3位になりました。 |
400mでの里見の快走!
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●里見のコメント●
「高校時代にお世話になった顧問の先生や後輩たちの応援がとても励みになりました。北海道は福島に比べて気候が涼しく、帯広の競技場だったのでとても気持ちよく走れました。全カレに向けて課題が見えました。あと残りの期間、
しっかり練習していこうと思いました」
福島大学からは一人の出場でしたが、
地元で力を発揮できたようです。
今後に期待しましょう☆
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夏の思い出 Part 2
〜こうして僕らの夏が終わっていく(笑)〜 |
前回に引き続き、日本各地にいる部員の、お盆のフリー期間の地元での生活や、
自慢を紹介したいと思います! |
ビッグ!なソフトクリーム
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何とも大きなソフトクリームですね!
小原「これは、岩手県花巻市のあるデパートの食堂で販売されているソフトクリームです。すごく有名なんですよ!」
一度食べてみたいですね!
小原「是非行ってみてください。この大きさで140円という激安価格です!!しかも、このソフトクリームを地元民は不思議な食べ方で食べるんですよ・・・!」
一体どのように食べるのでしょうか・・・?
答えはおまけのコーナーで!! |
とても奇麗な景色ですね!
里見「はい♪これは釧路の『幣舞橋』です。 釧路は霧が多くこんなにきれいにとれるのはめったにないんですよ!」
そうなんですか。このような写真を撮れることも珍しいのですね。
里見「この橋は四季の像が配置されていて釧路の観光名所でもあります。 去年に映画『○ナミズキ』の撮影も行われていました!またラッコのくーちゃんがきたこ
ともあります」
とても有名なスポットのようですね♪
ぜひ行ってみたいです。
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美しい眺めです!
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全カレ合宿、フリー期間も終わり、今週はまた部員全員がそろっての練習がスタートします。
また、今週末に各地方の選手権に出場する部員もいます。
後半シーズンに向けて、部員一丸となって頑張っていきましょう!!!
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おまけ |
編集後記 |
岩手県のソフトクリームの食べ方の答えは・・・
『箸で食べる!』
でした。地元民は箸を使って食べるそうです。
確かに、これだと倒壊の危険も避けられ、
素早くたくさん食べることができ、合理的ですね。
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フリー期間中に地元で会った友達に「去年よりは焼けてないね」と言われました♪去年よりは!なので、焼けたことには変わりありません…目指せ美白☆(山内)
私は地元でタイムカプセルを開けました!全員に「黒い」と言われましたが、私はこれからますます黒くなるでしょう。(松井)
夏は、自称:『それほど焼けない肌』のつもりだったのですが、今年はいつの間にか真っ黒になっていました。今年はもう、とことん黒くなるしかないですね!!!(亀田)
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