第533号  2012/9/03
福島からはじめよう!
第6回ももりんダッシュ1!〜
11月3日に、「ももりんダッシュbP」が開催されました。この日は少し気温が低かったものの、朝から快晴が続き、最高の大会日和となりました!参加者にはたくさんの笑顔が見られました。福島の復興元年を象徴するような、イベントとなりました。
まずは、今回初めてこのイベントを経験した1年生の山本にインタビューしてみましょう!初めてのももりんダッシュ1はどうでしたか?

「今回初めてももりんを経験してみて、参加した方々の笑顔がとても印象に残りました。走り終わって笑顔で帰っていく方や、参加した小さい子供たちに、「どうだった?」と聞くと笑顔で「楽しかった」と答えてくれて、一生懸命やって良かったなと思いました。」

当日、どんな役職を任されたのですか?

「私はアナウンスをやっていました。最初は戸惑いもあったのですが、慣れてくると連携もとれてスムーズに運営することが出来たと思います。また、キャスターダッシュやパワープレートのお手伝いもさせていただきました。運営するのはとても大変でしたが、とてもいい経験になりました。自分たちが大会出来るのも運営している方々がいるからだということを改めて再確認できたので、感謝の気持ちを持つことを忘れないでいこうと思いました。」

運営の大変さとともに、喜び、日頃の感謝の気持ちに気づけたようですね!また一つ成長した山本に期待しましょう!


400mで自己ベストを更新した西ノ明にコメントをもらいました。自己ベストおめでとうございます!

西ノ明「ありがとうございます!自己ベストを出すことができたのは嬉しいのですが、狙っていたタイムを出すことができなかったので、悔しい気持ちの方が大きいです」

まだまだ納得がいかないみたいですね!
次の目標を教えて下さい。

「改善すべき点を改めて知ることができたので、次の記録会、東北個人戦と良いタイムが出せるよう、日々の練習に取り組んでいきたいと思います!」


シーズン後半戦!西ノ明の爆走に期待です!
 
次に今年は準備の段階から今回のイベントを頑張っていた伊花に話を聞いてみましょう!今年は前年と比べて違う思いがあったと思いますが、当日はどのような気持ちで臨みましたか?

「今年からはじめてももりんダッシュNo.1の実行委員として、準備を進めてきました。ももりんは前々から準備が大変なのはみてきたのですが、いざ自分が実行委員として、指示する立場になって指示するためにいろいろ当日のシュミレーションを重ねて頑張りました。<br>
当日は、自分が指示した通りにみんなが動いてくれて、また自分の足りないところを補ってくれて、助けられました。」


イベントを終えて、今の気持ちを教えてください!

「イベントは自分だけでなく、みんなで作るものだと改めて感じました。今回はまだ先輩に頼りっきりな部分が多くあり、頼りなかったと思いますが、来年も今年以上の大会になるように頑張りたいと思うのでよろしくお願いします!」

ももりんダッシュ1への思い入れがより一層強まったようですね!
 
 
 最後に、今回学生の中心となって運営に携わった戸崎にインタビューしてみましょう!4年生として何か特別な思いはありましたか?

「実行委員として、何回か運営に携わって来ましたが、今回は学生の実行委員のトップとして臨みました。4年生となり私が学生を動かしていく立場となり、私がしっかりしなければ、学生もいい働きが出来ず、素晴らしいイベントには出来ない!という責任感と使命感が強くありました。また、学生として迎える最後のももりんダッシュだったので、参加してくれたみなさんはもちろんですが、いろいろな仕事をしてくれている学生にも良いイベントだったと思えるように準備を入念にしました。」

このイベントを通して得たことを教えてください!

「ももりんダッシュを通して、本番を想定して準備をすることの大切さを感じました。何においても想定をして何が必要か考えることはとても大切だと思います。これから社会に出てからも、今回感じたことを活かして、しっかりとした準備で仕事などがスムーズに進められるようにしたいと思います。」

後輩たちに一言お願いします!

「来年は今年の反省を活かして更にレベルの高いももりんダッシュNo.1にして下さい!」

来年は是非、OBとしてさらにパワーアップしたももりんダッシュ1に参加してほしいですね!


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 クロスカントリー
 
芋煮会
 11月5日(日)に福島大学陸上競技部と福島大学TCが合同で芋煮会が行われました。各学年、思い思いの味付けで芋煮を楽しみました!!毎年恒例の余興も行われ、より一層盛り上がりました☆

関西出身の川崎は、人生初の芋煮会となったようです!
初めての芋煮会はどうでしたか?

川崎「初めてで、材料や味付けなど全く分からなかったので、最初はどうなるかと思いましたが、美味しくできて良かったです!来年はもっと個性的な芋煮を作ってみたいと思います!」

芋煮会の楽しさを知ってしまったようですね♪
今日の芋煮の出来はどうでしたか?


川崎「味付けはシンプルに醤油味でしたが、具に味がしっかり染み込んで美味しく出来上がっと思います!!適当に醤油や砂糖を入れた割には美味しくできたので自己採点は70点です!」

初めてにしては上出来で良かったですね☆
学生のうちに、もっとおいしくできるように味を追求していってください!
今年初めて芋煮係をやった糸原に聞いてみました!

芋煮の自己採点をお願いします!

糸原「点数をつけるなら85点です!隠し味と自分の好物を詰め込みすぎて、煮物みたいになりました…笑」
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2年生も2種類の鍋を作ったと聞きましたが・・・?

糸原「はい!みんな大好き、キムチ鍋を作りました!(笑)即完売でした(汗)」

キムチ鍋!人気ですね!

糸原「料理は好きなので始終楽しく作ることが出来ました!白木の炭おこしもプロ級で、芋煮係での数度にわたる味見のお陰で、みんなの疲れた心や体を癒す逸品が出来たのでは??と感じています(笑)余興の一芸もハイクオリティで笑い泣きし、とても楽しいひとときを過ごすことができました!」

来年の芋煮も楽しみですね!

岡部

四年生で、唯一の芋煮係の、菊田に聞いてみました!

今日の芋煮の出来はどうでしたか?自己採点もお願いします!

菊田「今年は4年の芋煮係が1人だったので、火おこしから調理まで全て自分でやり、とても大変でした。仲間の大切さをしみじみと感じました…。吉田と岡部に手伝ってもらいなんとか食べ物にはなりましたが、満足いく出来ではなく、最後の芋煮会なのに…と少し落ち込みました(笑)」

無事完成できて一安心ですね!
変り種はどんなモノを作りましたか?

菊田「4年生は人数が少ないので、味に飽きないように2個目は白菜鍋にしました!鳥肉や鱈、ウインナー、白滝などを入れて、白菜がくたくたになるまで煮たのですが、鳥と鱈から良い出汁が出て美味しくできました♪」


おいしそうな具材です!

菊田「満足いく出来にはなりませんでしたが、先生方も4年生のみんなも美味しいと食べてくれたので嬉しかったです!太陽の下でみんなでわいわい話しながら芋煮を食べるというのは楽しくて格別でした!芋煮会という文化がある東北に生まれて良かったです」

おまけ:わいわいホームページ☆
 今回の記事で、4年生のHP委員が委員会を卒業します!それを記念して、みんなで集まって最後のわいわいHPを開催しました☆