第516号  2012/05/07
 自己ベスト更新!!
〜第18回福島大学トラッククラブ競技会〜
5月4日(金)みどりの日に第18回福島大学トラックラブ競技会が行われました。前回に引き続き、今回は400mHで自己ベストを更新した大瀬、400mで自己ベストを更新した金子、今回の記録会が今年の初レースだった角田にコメントをもらいました。

今回の記録会では自分の専門種目である400mHで自己ベストを更新した大瀬。そのときの気持ちはどうでしたか?

大瀬「専門種目で自己ベストを更新できたのはとても嬉しいです!しかし、まだまだ改善しなくてはならない点がいくつも見つかったので、それを改善し、もっと上を目指して練習に精進していこうと思いました」

同じ短長ブロックの金子も自己ベストを更新しましたが、どんな気持ちですか?

「すごく嬉しいです!短長ブロックの中でいい流れが出来ていると感じています。短長ブロックからチームを盛り上げていけるように練習を頑張っていきたいです!」

前回も今回も自己ベストを更新した大瀬、今後も目が離せません!
 
軽やかなハードリング!大瀬(前)


自己ベスト更新!ガッツポーズ!金子(左)

400mの生涯ベストから0.4秒も自己ベストを更新した金子。そのときの気持ちはどうでしたか?

金子「とても嬉しいです!大学に入り、これまでずっと高校の自分を越せない日々が続き悩む日も多くありました。しかし、諦めずに練習に取り組んだ結果やっと、高校の時の自分を越えることが出来ました!更新できなかった日数が長かった分、今回更新できた喜びはとても大きいです。今回だけに留まらず、次回からも更なる記録の更新を狙っていきたいと思います。そのためにはこれからの日々の練習を一生懸命頑張っていきます!!」

まだまだこれからですね。諦めずに頑張って下さい!

今回の記録会が陸上競技として、今年初めてのレースだった1年生の角田。今回、初めてレースを走ってみてどうでしたか?

角田「人生でベスト3に入るくらい緊張しました。でも初めてだったので何も背負うことなく気持ちよく走れました。手嶋さんにずっとついていこうという目標で頑張りましたが、最後に離されてしまい、気持ちの弱さを改めて痛感しました」

これからどうしていきたいか目標を教えて下さい。

「次はメンタルを強くして、粘り強くついていけるように頑張ること、スパイクで走れるようになることを目標に頑張りたいと思います。今年中に4分10秒を切れるようにこれからも練習頑張ります!」

目標に向かって、これかの練習頑張って下さい!


目標に向かって頑張るぞ!気合たっぷり角田!
 
第19回福島大学トラッククラブ競技会は、5月26日(土)に開催します。

ひと足早い西の県選
〜島根陸上競技選手権〜
5月4日(金)〜5日(土)にかけて島根県の益田陸上競技場で島根県陸上競技選手権大会が行われました。西日本の県選は例年、東北地方よりも早い時期に行われます。今年は2年生の糸原だけが出場しましたが、しっかりと結果を残してきたようです。

首からのメダルがキラリ☆糸原(左)

久々の地元でのレースでしたね!
両種目とも中国選手権の切符を得ることはできましたが、レースを振り返ってみてどうでしたか?

糸原「今回は400mと800mに出場しました。400mは前半から積極的なレースが出来ず、思うようなタイムは出せませんでした。800mはスピードが出ませんでしたが、そのぶん最後までイーブンで走りきることができました。課題を確認することが出来たので、シーズン本番に向けてもっと身体をしぼって練習の成果を発揮していきたいです!」

シーズンもまだまだこれかですからね!
地元の先生たちにも遠い福島で成長した姿を見せられてよかったですね!!

今季2度目の全国大会
〜水戸招待陸上兼水戸市陸上競技競技大会〜
5月4日(金)に茨城県の水戸市で水戸招待陸上兼水戸市陸上競技大会が行われました。学生では2年生の五十嵐が女子走幅跳出場し、今季2度目である全国レベルの大会で奮闘しました。

試合を終えた、五十嵐からコメントをいただきました。 

五十嵐「今回は1本目から失敗跳躍で、そこから上手く立て直すことができず悪い方向に試合が進んでしまいました。精神的な面でも勝負強くならないといけないなと痛感しました。これからは常に良い跳躍のイメージをもって練習し、自信をもって試合に臨めるようにしたいです」

常に試合を想定した練習を経て、次の試合では大飛躍してください!!


 
納豆で有名な水戸市の陸上競技場!
 初めての国際大会
〜静岡国際陸上〜
 5月3日(木)に静岡県の静岡・エコパスタジアムで静岡国際陸上が行われました。学生の中から1年生の阿部綾香が女子400mHに出場しました。大学に入学して初の国際大会に出場した阿部からコメントをいただきました!


静岡・エコパスタジアム!

大学初の国際大会に出場し、どのような心境で臨みましたか?

阿部(綾)「静岡国際では、初めてシニアの選手の中での試合だったので、とても緊張しました。レースもふがいない走りになってしまって、自分が本当に情けないです。でも!!勝負はこれからです。もっともっと強くなりたいので、今はとにかく先輩方に必死についていって、強くて速い選手になります!!」

大きな舞台で走ったことは、阿部の闘志に火をつけたみたいですね!!
今後の試合で挽回してくれることでしょう!

 
編集後記 
今日から新しい班になりました!GWも終わり、大学も授業が始まりました。僕は主に勉強で充実していましたが、みなさんはどうでしたか?(中島)

今日から新しい班になりました!だんだんスムーズにできるようになってきました!これからもっとスキルアップできるよう、頑張っていきたいと思います!(山下)