第519号  2012/05/28
ようこそ!福島大学陸上競技部へ!!
〜2012年度新入生歓迎会〜
 5月26日(土)に珍満賓館にて新入生歓迎会が行われました。今年は男子5名、女子4名の合計9名が福島大学陸上競技部に入部しました。
司会は短々ブロックの治部と、投擲・混成ブロックの高橋が務め、会は大いに盛り上がりました。

まず始めに、監督・川本先生、OB会会長の佐藤勇会長からお話していただき、主将の今村からの話、佐藤会長の乾杯で、新入生歓迎会がスタートしました!


新歓の様子をコメントをもらいながら紹介したいと思います!


佐藤勇会長からのお話


 
新入生による自己紹介と一芸!
新山はいったい何を!?
(ポインタを乗せてください)
まずは、毎年恒例の1年生による自己紹介です。出身県から今年の抱負まで聞かせてくれました!また、一人ひとり「一芸」の披露もしてくれました!

それでは新入生の山本に話を聞いてみましょう!

山本「とても楽しい時間を過ごすことができました!先輩方の一芸もとてもおもしろく、頬の筋肉が痛くなってしまいました!」

いやいや、私たちもまだまだ腕を磨かなければなりません!
自らの一芸はどうでしたか?

「とても緊張しましたが、先輩方のフォローもありなんとかやりとげることができました!(笑)このような会を開いていただきありがとうございました!」

初々しくて、自分が1年生だったころを思い出します。
私たちも楽しませてもらいました!

 
先輩たちにも話を聞いてみましょう!
一芸と言ったらこの2人ですね!

迎える側として参加した今年の新歓はどのようなものになりましたか?
白木「今回の新歓でもう1年経ったんだなと思いました。この1年は良い意味で長かったように思います。それは、充実してたからです。ももりんや4時間リレーなど様々な経験ができました。新入生にも色々な体験をして、たくさん吸収してもらいたいです。また、一芸はあまり納得できる出来ではなかった(笑)のですが、早くも僕のキャラクターをわかってもらえたみたいなので嬉しい限りです」

1年でたくさんのことを学び成長してきました。それを後輩に伝えていくのが仕事ですね!

3年生の野地はどうでしたか?
「今回の新歓では、少しでも1年生との仲を深めたいと思って参加しました。普段ブロックが異なり、話す機会が少ない1年生ともたくさん話すことができてよかったです。また、一芸を通して1年生に楽しんでもらいたいと思い、一生懸命頑張りました!これから1年生と共に、頑張って行きたいと思います!!」

とても楽しいひと時となりました!
親睦を深めることができるいい機会となりました!


先輩からの熱い歓迎!!
 
 
お花を受け取る市川!

最後に、珍満賓館の女将さんから花と激励の言葉が送られました!

投擲・混成ブロックの渡辺は、
「新入生歓迎会では、先輩方とたくさん話せたので色々な事を知ることができました。また、川本先生にも有り難い御言葉を頂き、これからも頑張ろうと改めて感じました。今後、伝統あるこの福島大学陸上競技部で活躍できるよう、精一杯努力していきたいと思います。今回は僕たちのためにこのような会を開いてくださり、本当にありがとうございました」
 と話してくれました!

1年生にとっては初めてのイベントでした。
これからチーム一丸となって頑張っていきましょう!!
自分の目標に向かって
〜第19回福島大学トラッククラブ競技会〜
5月26日(土)に、 第19回福島大学トラッククラブ競技会が開催されました。今シーズン4回目となる記録会は、気温が高く、風にも恵まれ絶好の競技日和となりました。
自己ベストを出した学生や、標準記録を切った学生に話を聞いてみました!

人生2回目のレースで1500mに出場し、自己ベストを更新した角田

角田「今回は自分で立てていた目標タイムに達成できて嬉しかったです!初めてスパイクで走りましたが、とても走りやすかったです。しかし、このタイムではまだまだ通用しないので、自己ベストを更新し続けてインカレで戦えるようになりたいです!」

頼もしいですね!これからの更なる成長に期待が高まります!!

角田!粘りの力走!!


気合で走ったラスト!

春先は怪我で苦しんだ和田ですが、今回の記録会では400mで大幅に自己ベストを更新しました。どのような思いでレースに挑んだのでしょうか。

「スタートが苦手な私ですが、先輩方の丁寧なアドバイスにより、今回ピタリとハマりました。その結果、前半からスムーズに加速ができ、我ながらそこそこのレースができました。精神面では、(逆説的ですが)情熱を持って冷静に走ることができたというのが大きかったと思います。しかしタイム成績的にはまだまだですね…精進します」

そうですね。これからもお互い頑張っていきましょう!
武石は教育実習中での参加で思うように練習ができていない状態でしたが、全カレのB標準とチャンピオンシップの標準記録を突破することができました!

「今回の記録会で400mに出場し、教育実習中でいい感じに東北インカレの疲れが抜け、OGの方を追っていくことでうまく走れることができました。応援してくださった周りの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。ここで、満足することなく、これから全カレで活躍するために達成しなければならない小目標をたくさんたて、少しずつステップアップしていこうと思います」

日々前進して国立の舞台では、更なる躍進に期待しましょう!

より高いレベルの走りを目指して!

日本学生個人選手権の標準記録を突破し、出場を決めた武石ですが、学生にとって、全日本インカレの前哨戦となる個人選手権は、全カレを見据え、今の自分がどの位置にいるのか、全日本インカレをどう戦っていくのかを知る重要な大会です。
全日本インカレへの出場をすでに決めている学生に、個人選手権をどう戦っていくかをインタビューしてみました!


昨年の全日本インカレでの高橋!

昨年の全日本インカレで、やり投に出場し7位入賞した3年生の高橋は、今年の東北インカレで自己ベストを上回る投げを見せてくれました。
昨年の全カレ後に、「全国の選手との差を感じた。トレーニングをしっかりと積んでいきたい」と話していた高橋。まず、全カレの前哨戦である個人選手権をどう戦っていこうと考えているのでしょうか?

高橋「東北インカレで自己ベストを更新しているので、個人選手権でも自己ベストを更新し、自信をつけ、全日本インカレに向かって勢いづけられるようにしたいです!
また、東北インカレで見つかった課題が改善できているかを確認することができる場でもあるので、全日本インカレに万全な態勢で臨めるように個人選手権でしっかりと結果を残し自信をつけられるようにがんばります!」


2年生の糸原は、昨年、全日本インカレで大幅に自己ベストを更新し、準決勝に進みました。全国で戦い、自分の力不足を痛感したと話していた糸原。始めて間もなかった800
mで健闘した糸原ですが、まだまだ現状に満足せず、前進しています!

糸原「個人選手権でまず自己ベストは絶対に切っておきたいので、自分の気持ちと体調をしっかり試合に合わせて臨みたいです。全カレまでの残り少ない、経験をつめるレースとなるので、無駄にしないようにしっかり走ります!」

昨年の全日本インカレでの糸原! 
今年の日本学生個人選手権は、6月22日〜24日に行われ、福島大学からは10人の学生が出場します。
全日本インカレを見据えて、それぞれがベストを尽くして戦ってきます!!!

編集後記

今週は今村さんと竹谷さんが代わりに手伝ってくれました!1年生の一芸は新鮮でした。これからも一緒に頑張っていきたいと思います!(鈴木)

2週連続でホームページ作成でした。智仁のスキルアップに驚きました!そろそろホームページ委員にも1年生が入ります。楽しみです♪(今村)

今回は助っ人として作成しましたが、智仁の頑張りで竹谷は役目なしでした!これから1年生も加わるので、一緒に頑張っていきたいと思います!(竹谷)