第603号 2014/01/20 |
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みんなで挑戦した駅伝 〜第11回 国公立23大学対校駅伝大会〜 |
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1月18日(土)、熊谷スポーツ文化公園にて、国公立23大学対校駅伝大会が行われました。本大会は2002年から始まり、今回で11回目の開催となりました。福島大学は対校女子の部に出場し、1区の田村が区間2位の走りでチームを引っ張り、記録は1:04:47で総合8位という結果となりました。それでは出場した選手に話を聞いて行こうと思います。 |
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勢いよく飛び出す田村 |
●1区(5.17km) 田村飛鳥 今大会は田村にとってどのような大会となりましたか? 「今回、福島大学として駅伝を走るのは私が1年生の時以来、2年ぶりとなりました。短長専門の2人にも走ってもらい、メンバーがギリギリの状態での出場でした。チームとしては入賞こそ出来ませんでしたが、一人一人がしっかり精一杯走れました。また、全員笑顔で襷渡しすることが出来ました。『仲間のために』という気持ちこそが駅伝の醍醐味であると、改めて強く感じたレースでした。先生、駅伝メンバー、応援してくれた皆さんには本当に感謝しています」 駅伝の良さが感じられるレースとなったようです! これからの意気込みを教えてください。 「シーズンまであと3ヶ月と少しとなりました。。ラストシーズンを満足して終えられるよう、残りの冬季練習をしっかり頑張っていきます!」 駅伝を通して大きな刺激をもらった田村の今後に期待が高まります! |
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●2区(3.14km) 山本千裕 400mHを専門としている千裕。そのような中で駅伝を走った感想を聞かせて下さい! 「駅伝を走らさせてもらって本当に楽しかったです!現在短長専門の私としては、長い距離を走る練習で苦しい場面もありましたし、五年ぶりの駅伝で不安もありました。しかし本番ではペースを守れてとても気持ちよく走ることができました!入賞を目指していたので少し悔しいですが、このメンバーで楽しく走ることができてよかったです。来年も走る機会があればせひ走りたいですし、入賞を目指して今回のリベンジしたいと思います!」 元々は混成選手であっただけに、色々なことに挑戦する意欲が感じられます。駅伝を通していい経験ができたようです! |
田村から山本へ |
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ラストスパート!! |
●3区(3.14km) 松尾祐里 普段は短長が専門の松尾ですが、長距離を走ったことはあるのですか? 「私は襷をかけて走るのは実は二回目で、高校生の時にも走ったことがありました。メンバーに選ばれ練習こそしていましたが、まさか本当に走らせてもらえるとは思っていませんでした。3区を走る事が決まった時は本当に嬉しかったです」 いい機会を得ることができたようですね。 レースの感想や今後の意気込みを教えてください。 「本番は自分の思っていたよりもうまく走れませんでした。来年、また短長ブロックとして駅伝選手に選んでもらえるよう練習に励んでいきたいと思います」 専門外でもチームに貢献できるような選手になれるといいですね! |
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●4区(5.17km) 高野美咲 最終区を任された高野ですが、どのような気持ちで駅伝に臨みましたか? 「駅伝を走るのは高校3年生以来で、とても楽しみにしていました。1区から田村さん、山本さん、松尾が繋いでくれた襷を受け取って今の自分の精一杯の力を出しきろうと思いました。しかし、自分の思った走りができず、3区まで入賞圏内だったのに自分で順位落としてしまいました。自分の走りが情けなく、悔しいの一言につきます。レース中、いろんな地点で応援して頂いて気持ちだけは切らさずに走れました」 悔しい結果となったようですね。 をれでは今後の抱負を聞かせて下さい。 「来年はリベンジしようと心に決めました。専門の競歩だけでなく、走りでもチームに貢献できるように、これからの練習に励んできたいと思います!」 悔しさをバネに大きく成長してほしいですね! |
ゴールテープ目前! |
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笑顔の4人 |
最後に、今大会はコンディションが合わず、選手のサポートに回った小野に大会の雰囲気等を伝えもらいました! 小野「普通の駅伝とは少し変わった雰囲気でした。対校の部だけではなく、オープンの部がありました。そこでは大学のOB会や混成競技を専門としている選手達が、チームを組んで出場していました。競技はどちらかと言えば和気藹々とした雰囲気で、楽しんで試合を見ることができました。真剣に競技する人、陸上を楽しもうとしている人、その両者が共存しながら成り立っている大会だと感じました。また、国公立大学の陸上競技の発展に大きく貢献している大会であると思いました。次回は私も選手として参加したいです!」 リポートありがとうございました! いい経験をすることができた大会だったようです! |
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〜競技結果〜
福島大学は総合8位という悔しい結果となりました。 今回の駅伝メンバーはこの悔しさをバネに更なる飛躍を誓ったようです! 彼女たちの成長に期待しましょう! |
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祝!成人!新たな思いをもって 〜平成25年度成人式 part2〜 |
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1月13日(月)は成人の日で、全国各地で成人式が行われました。今週は、前号でお伝えしたように地元兵庫で成人を迎えた川崎に「感謝」をテーマにコメントをもらいました。自分が一番感謝の気持ちを伝えたい人、感謝の気持ちを聞いてみました。また、先週行われた成人式には参加しなかった新山、山本にも成人となった思いを聞いてみました。新山は昨年の夏に成人式を迎えていたようです! |
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一番伝えたい人:母 川崎「一番感謝の気持ちを伝えたいのは母です。誰よりも私の事を応援してくれています。また、悩んでいる時はいつも的確なアドバイスをしてくれます。そんな母にはあまり感謝の気持ちを伝えたことがないので、この場をお借りして…(笑)いつも本当にありがとう!将来は母のような仕事のできるかっこいい女性になりたいです!」 仕事のできるかっこいい女性目指して頑張ってください! 成人になっての抱負 「成人式を迎え、もう二十歳なんだなと実感しました。自分の行動、言動に責任を持ち、社会に出ても恥ずかしくない、常識のある人間になれるよう努力します!二十歳になっても、笑顔を忘れず毎日元気に過ごしていきたいです!あとは、もう少し見た目も大人っぽくなりたいですね(笑)」 いつまでも笑顔を絶やさずに!! |
大人の女性らしく・・・ |
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成人となった2人 |
一番伝えたい人:両親 新山「私が成人になって1番感謝している人は、やはり両親です。今までどんな時も応援してくれました。悩んだり、反発してしまった時も味方でいてくれました。20年間たくさん迷惑をかけてしまいましたが、愛情をもって育ててくれた両親に感謝しています。これからはどんどん親孝行していきたいとと思います!」 これから、しっかり親孝行してください! 成人になっての抱負 「成人して、自分に何ができるか良く考えています。当面は、目の前の事に全力投入したいと思います。その後そうした経験をに活かしながら自分探しをしたいと思います」 自分にできることから始めましょう! |
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一番伝えたい人:家族 山本(千)「これまでたくさんの人と出会い、たくさんお世話になりたくさんの人に支えられてきましたが、やはり家族の支えが一番大きいです。今自分が好きな陸上を地元を離れてまで続けることが出来ているのも親からの援助があり、支えがあるからだと思っています。陸上に取り組む私をいつも応援してくれていて、会場まで応援にも来てくれてますし、辛いときや苦しいときは優しい言葉でいつも励ましてくれて本当に感謝しています。競技をやらせてもらっている以上、結果を残して少しずつ恩返ししていきたいです」 やはり離れていても家族の存在は大きいですね。 成人になっての抱負 「大人の仲間入りを果たした訳ですが、まだまだ私は子供っぽさが抜けていません。人に頼ってばかりではなく、自分の考えを持ち、取り組むこと一つ一つにどのような意図があるのかをしっかりと考えながら過ごしていきたいです。また、どんな人に対しても思いやりを持って接し、人との繋がりを大切にしていきたいと思います!競技面でも学習面でも悔いの残らないよう全力で取り組んでいきます」 競技面でも学習面でもいろいろなことに挑戦してください! |
前撮りの時の一枚 |
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編集後記 | |||||||||||||||||||||||||||||||
松尾の発想力に驚かされました!記事作成にも慣れてきたようで喜ばしいです!(鈴木) 駅伝とっても楽しかったです。来年も走りたいです!!(松尾) |