第645号  2014/11/10
悪天候ながらも好記録続出!!
~第8回 ももりんダッシュ№1~
11月3日(月・祝)に福島駅前で、今年もももりんダッシュが開催されました。今年は風が強く、気温も低くて、良いコンディションではありませんでしたが、白熱したレースが多く、好記録も続出しました。参加者も300人を超えて、福島駅前通りが賑わっていました。先週の記事でもお知らせしたように、今週はももりんダッシュについての記事を作成しました。


新たなコース出現!!

福島駅前のメインストリートが、ももりんダッシュ№1の会場へと大変身!!今年は、なんと赤と青のスーパーX!!


今年は赤組と青組に分かれて、赤組団長の佐藤若菜選手(東邦銀行)、青組団長の田嶋和哉選手(東邦銀行)による応援合戦も行われ会場がさらに盛り上がりました!


ウォームアップエリアでは陸上教室も開催されて、参加選手が塚原選手に指導を受けている姿が見られました。また、塚原選手と秋元選手による高校~30歳未満男子部門の決勝戦は大接戦となりました。
学生は、イベント成功のために今年もイベント開始前から会場場所に集合し、会場設営に取り掛かりました。


交通規制がかかったと同時に素早くコースや本部、受付などの設置を行いました。


業者の方々と連携をとり、テントやステージもスムーズに設営していくことができました。


素早く会場設営していきます!
 選手だけでなく学生もイベント運営に奔走!!

学生の中心として、運営に携わった金子に話を聞いてみましょう!

金子「9月の後半から準備を始め、宣伝に協力してくれた部員の皆や地域の方々のおかげで当日を迎えることができました。学生の代表としてやっていく事は簡単な事ではありませんでしたが、このイベントを通して私自身成長する事ができたと思います」

仲間の助けや、地域の方々の協力が大きな力となったようですね!
また、今回金子にとって学生としては最後のももりんダッシュとなりましたが、最後に一言お願いします。

「今年で第8回となりましたが、来年再来年とこの先ずっと続いていく良いイベントとなる事を願っております」

来年からは、選手としての参加をお待ちしています♪

今回上級生としてももりんの本部に携わった3年の山本に話を聞きました!
今回初めて運営側に携わってみてどうでしたか?

山本「上の立場として迎えるももりんは、今までとは一味違ったものになりました。今までは受身な部分もありましたが、今回は周りと連携して積極的に動くことができました。また、新しく物事を進めていくにあたって、どこで何が予想されるかを考えるということを学びました!」


今回のももりんで、上級生としていろいろ成長できたようですね!今後どのように活かしていきたいですか?

「もう少しで最上級生になるので、今回学んだこと来年へ繋げより良いイベントにしたいです。またイベントたげならず、日々の生活にもしっかりと活かしていきたいです。同学年、後輩達と協力しながら、最上級生として頑張ります!」


とても頼もしい言葉ですね!
ぜひ今回学んだことをこれからに活かしていってください!
ももりんダッシュ№1の写真館は
こちら



東京都からユリートが駆けつけてくれました!

1年の矢走にもコメントを聞いてみましょう!

矢走「ももりんダッシュNo.1実行委員として、事前の準備から手伝わせていただきました。当日は本部の一員として、主に結果用紙の整理などをしました。またCMダッシュでは、お店の方が親身になって協力して下さったため、感謝の気持ちを込めて走りました!結果はあっけなく負けてしまいました。30mということで長距離としての限界を感じましたが、機会があれば来年リベンジしたいです!」

来年はパワーアップした矢走のダッシュが見てみたいですね♪

「初めてのももりんダッシュで、準備段階では分からないことばかりでしたが、今回のイベントを通して全体の流れや進行具合、会場の雰囲気などを掴むことが出来ました。先輩に教えていただいたこと、今回学んだことなどを生かしてより良いイベントに出来るよう来年も頑張りたいと思います」

回を重ねる毎により良いイベントとなるよう皆で頑張りましょう!
 今年もやりました!CMダッシュ!!
昨年も行われた「CMダッシュ」ですが、今年も行われました。福島駅前にあるお店の名前を背負って代表の学生が対決し、勝者のお店は30秒間の宣伝の時間が与えられるというイベントです!敗者のお店からも会場のみなさまに素敵なプレゼントが送られます!代表の学生は勝って宣伝をするために、緊張しながらも走りぬきました!

CMダッシュに参加した学生を代表して1年の高橋(裕)に話を聞いてみました!
今年初めてのももりんダッシュを迎えて、いきなりCMダッシュに出場となりましたが、どうでしたか?

高橋(裕)「大勢の人の前で走ると思うと、緊張しました。走ってみると30mはあっというまに終わってしまいましたが、お店の名を背負っての競争だったこと、そして何よりも相手が同じ1年の矢走だったので絶対に負けたくないという気持ちでした。勝てて良かったです」

見事に同学年、そしてイタリアン対決を制した高橋(裕)。
30秒間の宣伝時間を獲得しましたね!

「お店の人が不在だったため、僕がお店の宣伝をしたのですが、こういう機会はないので緊張の傍ら、少し楽しさもありました。運営する反面、参加することもでき、良い思い出となりました。来年も頑張ります!」

普段できない経験をたくさんできたようですね!
来年も頑張りますとは、CMダッシュ出場宣言でしょうか?
来年が楽しみですね!


2人ともイタリアンのお店を背負って走りました!
芋煮会の季節となりました!
学生たちは、11月8日(土)の第16回福島県小学生クロスカントリーリレーの補助員をやったあとにTCの子どもたちと一緒に芋煮会をしました。各学年、みんなで協力して芋煮を作り学年のこだわりや味を出していました。それでは各学年の代表の学生に芋煮について聞いてみましょう!
まずは、4年の田村に話を聞いてみました!
4年生はどんな芋煮を作ったのですか?

田村「今回4年生の芋煮のコンセプトはSimple is the bestです。味付けは味噌と醤油でイメージは豚汁です(笑)日程的に調理時間が短かったため、前日に食材を煮込み味を染みこませました。健康第一!ということで少し薄めの味付けをしたのがポイントです!締めはやっぱり定番のうどんで最後まで美味しく頂きました!」

時間がない中でしっかり準備して美味しく食べることができて良かったですね!
4年生にとって最後のイベントはどうでしたか?

「4年生全員揃うことが出来ず残念でしたが、他学年やTCの子達と一緒に良い思い出が作れたと思います」

楽しい最後のイベントになってよかったですね!
 

4年間の集大成となる芋煮完成!?
 

OG、院生も加わり、気持ち、人数の増えた3年生(笑)
次に3年の角田に聞いてみました!
今回で3回目の芋煮会を迎えましたがどうでしたか?

角田「3年生は静岡県民2人、北海道民1人、兵庫県民1人で構成されています。何が言いたいかというと芋煮会の本場である山形県の出身者がいない唯一の学年です。一昨年、昨年と美味しい・美味しくない関係なく、まずは芋煮とは何か?ということで手探りで芋煮を作ってきましたが、中々山形にたどり着けなかったので、今年こそは芋煮を完成させようという一心で臨みました(笑)」

山形県民どころか東北出身者がいないため、味よりも芋煮の完成を目指していたようです(笑)
そんな3年生のこだわりとは何ですか?

「芋煮製作時間が短いことが予想されたので、前日の夜から鍋を2つ駆使して濃いめの味でしっかりと煮込んできました!当日は水を加えて味を調えるだけという状態にしたため、具にしっかりと味がしみ込んでおいしかったです。あと、4人しかいないため4人で食べきることができる量にしたということもポイントです!今年は先生に美味しいと言っていただき芋煮と認定されたことが、3年生の何よりの喜びです(笑)」

3年目にして芋煮にたどり着いた3年生。
人数は少ないですが団結力で美味しい芋煮を完成させたようです!
次に2年の安部に聞いてみました!
2年生の芋煮のこだわりはなんですか?

安部「2年生は、しょうゆベースの本場山形の芋煮を作りました!私は今回初めて芋煮を作りました。白菜や大根も入ると思っていたのですが、山形の芋煮には入らないということを聞いて驚きました(笑)一緒に作った逸見と小野と協力して美味しい芋煮を作ることができて良かったです!」

本場山形の芋煮はやはり一味違うのでしょうか。
来年はどんな芋煮を作りたいですか?

「川本先生から、だしの味とコクを出すともっと美味しくなるとアドバイスをいただけたので、来年はアドバイスを生かして、より美味しい芋煮を作れるように、再チャレンジしたいです」

来年の芋煮がさらにレベルアップしてることに期待しましょう(笑)


 笑顔あふれる2年生!
 

初の芋煮会、楽しみました!
最後に1年の荒に聞いてみました!
今回は初めての芋煮でしたが不安はありましたか。

荒「いつもと違う大鍋での料理だったので不安でしたが家庭科学専攻の五十嵐がいたので心強かったです。自然の中で石を集めて土台にして火を起こしたりして楽しく作ることができました!火を炭や木を燃やして調節するのに苦労しました」

初めての芋煮会、楽しめたようでよかったです!
そんな1年生の芋煮のポイントを教えてください!

「1年生の芋煮のこだわりは、にんにくや中華スープ、生姜を入れて普通の芋煮とは一味違うように作ったことです!風味が変わり美味しくできたと思います。また、先生にもとても褒めて頂けて良かったです」

芋煮からは想像もつかないような材料ですね(笑)
こだわった分だけおいしくできたようですね!
 編集後記
東日本女子駅伝の補助員で、選手たちの走る姿を近くで見てとても感動しました!(松尾)

今日みたいな秋晴れはぽかぽか気持ちよくて、うきうきしちゃいます♪(青木)

一気に寒くなって冬の訪れを感じます(五十嵐)