第620号 2014/05/19


女子総合優勝 男子はトラックの部で3位
〜第67回東北学生陸上競技対校選手権大会〜
5月16日(金)〜18日(日)に、ひとめぼれスタジアム宮城にて、第67回東北学生陸上競技対校選手権大会(東北インカレ)が行われました。女子がトラック137点、フィールド93点で総合230点を獲得し、トラック・フィールド・総合の全部門で優勝しました。女子はこれで5連覇となりました。 男子がトラック50点、フィールド29点で総合79点でトラックの部で3位、総合4位という結果となりました。



平成26年度女子チーム!!

〜トラックの部〜

福大ハードラーの熱いバトル!!
100mH 伊藤 大会タイ記録で4連覇!
  安部、山本も続き表彰台独占!!


100mHでは伊藤が13秒80の大会記録で優勝し、4連覇を達成しました。また、安部が2位、山本(千)が3位に入賞し表彰台を福島大で独占しました!

優勝した伊藤にコメントをもらいました。


伊藤「4連覇できたこと、大会タイ記録で福島大OGの池田さんと名前を並べられたこと、素直に嬉しく思います。そして何より山本、安部とワンツースリーを取れたことがとても嬉しいです。来年も後輩たちにぜひ表彰台をピンクのユニフォームで独占してほしいです」

4年間の思いの詰まったレースだったようですね。
これからに向かって一言お願いします。

「自分の走りは決して満足できるようなものではなかったので、反省しなければなりません。4年生という自覚を持ってやるべきことをしっかりとやっていきたいと思います」

シーズンはまだまだこれからです。
反省点を活かし、また皆で頑張っていきましょう!

安部は100mで自己ベストを更新し2位入賞!

2年の安部は100mと100mHで共に2位入賞を果たしました。100mの予選では自己ベストを更新し、今季絶好調の安部。どんなレースとなりましたか?

安部「冬の間、意識して取り組んできたこと発揮できませんでした。勝負がかかっている大会で弱い部分が出てきてしまうのが私の悪い癖です。そんなときこそ、いつも通りの走りができる選手になりたいです」

決勝では悔しい走りとなってしまったようですね。
走力がついてきたことによってハードルにも影響が出ているのではないでしょうか?

「そうですね。スピードがついてきたので、以前までの感覚ではハードル間が詰まってしまうようになりました。今回のレースでは、ハードルをさばききれなくなり浮いてしまったレースでした。改善点はたくさんあります。一つひとつ自分の走りを分析し、見つめなおしながら日々練習に取り組んでいきたいです」

まだまだ伸びしろがありますね!更なるタイム短縮が期待される安部です!

ワンツースリーを獲得した3人(左から安部、伊藤、山本(千))
中距離勢が大暴れ!!

800m 先頭から角田、鶴崎

念願の優勝!
男子800m 角田 優勝!

角田は1日目に1500m、2日目に800mに出場して1500mで3位、800mでは優勝を果たしました。800mでは全日本インカレへの出場権を得ました!レースを終えた角田にコメントをもらいました!

出場した2種目とも表彰台に上ることができましたね。どのような気持ちでこの大会に臨み、走りぬきましたか?

角田「2種目とも自己ベストではないのですが、この大会はチーム対校戦であるため勝ちにこだわり、1点でも多くの点を獲ってチームに貢献しようと思い走りました。1500mでは初めて表彰台に上ることができ、自分よりも実力のある選手に勝って点をとれたことは自分にとって大きな自信となりチームにも貢献できたのではないかと思います」

チームのために、という気持ちが上位入賞へと繋がったようですね!800mでは見事に優勝し全日本インカレへの出場権を得ましたね!

「昨シーズンからずっと、来シーズンは優勝するという気持ちで練習に取り組んできました。昨シーズンに思っていた以上の記録を出せたので、その分プレッシャーや逃げ出したくなるほどの不安に襲われたり、走れない時期もあり何度もくじけそうになりました。しかし、仲間の支えが本当に大きくて、ここまで頑張ってきて目標を達成することができて良かったと思います。自分でレースを作るという展開になり、不慣れなレース展開でとても辛かったのですが応援が力となって最後まで走り切ることが出来ました!OB・OGの方もたくさん応援に駆け付けてくださって、成長した姿を見せることができて良かったです。全日本インカレへの出場権は得ましたが、今のままでは全く歯が立たない状態です。全国という舞台で恥をかかないように、より一層これからの練習に力を入れていきたいと思います!」

角田は初の全国の舞台に向けて、これからもぐんぐん成長していってくれることでしょう!
女子800m 表彰台独占!
 小野は1500mも制し2冠!


小野は800mと1500mを制し2冠を果たしました。800mでは2位に糸原、3位に新宮が入り表彰台を独占しました。
また1500mでは田村が2位入賞し、ワンツーを果たしました。

2冠を果たした小野にレースを振り返ってもらいましょう!

小野「2冠を取れるとは思っていなかったのでとても嬉しいです。特に1500mは本種目ではなく、1年ぶりのレースだったのでとても不安でした。1500mでは田村さんとワンツー、800mでは表彰台を独占できたことがなにより嬉しかったです。また、チームにしっかり点数を入れられたので良かったと思います」

チームにしっかり貢献できたようです。
小野は1500m自己ベストを5秒も更新しました!
レースを振り返ってみてどうでしたか?

「1500mでは、レースペースがわからなかったのですが冷静なレースをしてスピードを生かして走れてよかったです。800mは、優勝ができたもののタイムに納得はしていません。しかし、レースの内容は最初から積極的な走りをして自分でレースを作れたことは良かったと思います。後半の走りがあまりよくなかったので、しっかり改善して次に繋げたいです」

1500m 小野、田村

800m 先頭から小野、糸原、新宮

800m 表彰台独占!
糸原が全日本インカレの標準を突破

女子800mでは糸原が2位で全日本インカレのB標準を切りました!
レースを振り返ってどうでしたか?

糸原「練習の感覚では10秒台は出ると感じていたので、まだB標準では納得していません。今回は結果という意味で、福大で表彰台を独占できたことは満足しているし、自分の仕事は果たせたと思っています」

さらに上を目指しているのですね!

「はい!次の学生個人で入賞して、次こそはA標準を狙って行きたいと思います!」

学生個人期待しています!
競技だけではなく、今回糸原は女子主将・副主将としてチームを動かしてくれました。
大会を振り返ってどうでしたか?

「今までは自分の試合を中心に考えることしかできませんでしたが、今回は引っ張る、全体を見渡す立場に立ちました。自分の未熟さを痛感し、優勝杯の重みは本当の意味で感じることができなかったという反省が残ります。もっと縦と横の繋がりを大事にして、1点、1秒を削り出せる、強い福島大陸上部に成長させたいと思います」

400mH勢の活躍!!
400mH 大瀬 自己ベストで2位入賞

大瀬は400mHで53秒01の自己ベストで2位に入賞しました。また400mでは48秒25の自己ベストで5位に入賞しました。

大瀬「自己ベストは出ましたが、今大会の調子を踏まえるともっとタイムも順位もいけたかなと感じています。優勝を狙っていただけにこの結果がとても悔しく、チームに優勝を持ってくることができなかったことがとても申し訳なく感じました。400mのスピードが上がった分、今回は全体的にハードルをつまりぎみに跳んでしまったため、ハードルとのインターバル間の走りを見直す必要があると感じました。この点を改善して、全日本インカレのB標準の51秒60をを狙っていきたいです」

結果には満足してないようですね。
400mでは自己ベストを約1.7秒と大幅に更新しましたが、レースを振り返ってみてどうでしたか?

大瀬「レースは展開が覚えていないくらい無心で走っていました。自分のレースペースだけに集中して走れたため、この結果が生まれたと思います。また、最後の東北インカレということで何かの力が働いたのかもしれないです」

自分の走りがきっちりできたようですね。
大学に入って初めての400mでの決勝進出だったようですが、どのように感じましたか?

「まず、予選で何とかして決勝に残ると心に決めていたため、残れた時はとても安心しました。決勝は今までずっと4年間一緒に練習してきた白木と走ることができてとても嬉しく感じました。そして、チームに予期せぬ4点を入れることができたことも良かったかなと感じました」

チームメイトと一緒に挑んだレースだったようです。
更なる大瀬の活躍を期待しましょう!


絶好調の大瀬のハードリング!!

ラスト直線の勝負!!(左から齋藤(衿)、川崎、山本(千))
女子400mH 山本(千)、齋藤(衿)
ワンツーフィニッシュ!


女子400mHでは山本(千)が優勝し続いて2位が齋藤(衿)、4位に川崎が入賞しました。を果たした山本に話を聞いてみました!

山本「今回はチームに8点を入れることが出来たのでその点ではよかったと思います。しかし、レースの内容を振り返ってみるとまだまだタイムを狙えたところがあったので残念でした」

優勝したとは言え、様々な課題が見つかったようですね!

「はい!今回のレースでは歩数の切り替えがうまくいかず、思い描いていたレース展開に持って行くことが出来ませんでした。ただ、今回の400mHは大きな収穫もあり自分の自信になった点も多くあるので、そこはプラスにとらえていきたいと思います。そして、今のままでは全カレに400mHで一人しか出場することが出来ないので、みんなでA標準を切って全カレの舞台で仲間と共に勝負出来るように努力を続けていきたいと思います」

ありがとうございます。
1人でも多くの学生がA標準を切れると良いですね!
リレー
女子4×400mR 20連覇

女子4×400mRは、齋藤(衿)、山下、五十嵐、新宮のオーダーで走り、20連覇を達成しました!
短長女子をを引っ張ってきた1走の齋藤(衿)にコメントをもらいました!

齋藤(衿)「1走の役割は少しでも良い位置でバトンを持ってくることだと思っているので、今の自分ができるベストの走りをしようと思って走りました。走りは前半を改善しなければいけない走りでしたが、今持っている力は出すことができたと思います。20連覇を達成できたこともとても嬉しく思います」

先輩方が積み重ねてきた連覇を達成することができてよかったですね!
今後の目標をお願いします!

「タイム的には良いタイムとは言えないので、これから1人1人が走りを磨いていき、全日本インカレでは上位争いをできるように頑張りたいです」

全日本インカレに向けて、互いに切磋琢磨し合いながら頑張っていきましょう!!

連覇達成!!

良い収穫になったレース!
女子4×100mR チームベストで2位
今回、安部、高橋(美)、山下、伊藤のオーダーでチームベストを更新しましたが、レースの内容を振り返ってみてどうでしたか?

山下「前回この4人で走った県北記録会から、0.4秒タイムを縮めることが出来ました。また、試合前に4人で設定していた目標タイムを越すことができ、素直に嬉しく思います」

短期間で0.4秒縮めることが出来たのは自信になりますね!

「はい!しかし、今回のレースを振り返ると、まだまだ1人1人の走りに課題が残っています。また、この4人で大会記録も狙っていけたのではないかと思います」

どんどん上を目指して欲しいですね!
では、今後の意気込みを教えてください。

「今回の大会で出た課題を、今後の練習で改善して、今年こそは全日本インカレの決勝で走り、表彰台に乗りたいです!そして、そのために1人1人が走力を上げてバトン技術も磨いていきます」

ありがとうございます!
今年の全日本インカレが楽しみですね☆
男子4×400mR 3位入賞するも悔しさが残るレースに

男子4×400mRで照内・大瀬・金子・白木のオーダーで走り、去年に続き3位入賞を果たしました。
3走を任された金子に話を聞きました!

最後の東北インカレで3位入賞することが出来た今の気持ちを教えてください!

金子「今回のマイルで初めて表彰台に登ることができ、初めて賞状を貰うことが出来ました。しかし、僕たち短長男子は、東北インカレでマイル優勝することを目標に冬季練習に取り組んできたので、今回の3位はとても悔しい結果となってしまいました。サブの2人もとてもサポートしてくれていたので申し訳ないです」

3位という結果にも満足していないようですね。
これからの大会に向けて一言お願いします!

「今回走った4人それぞれに反省点・改善点が見つかったので、これからの練習に活かして、次の北日本インカレこそは優勝できるように頑張ります!」


更に上のレベルを目指し、切磋琢磨して頑張っていきましょう!


3走 金子の力走

〜フィールドの部〜

優勝を決めた時の跳躍
鈴木真悟 走高跳で優勝し、大会MVP受賞! 


鈴木(真)走高跳に出場し、見事優勝を果たしました。

鈴木(真)「教育実習中で不安でしたが、久しぶりに陸上部の仲間に会うこともでき、他の種目の良い雰囲気があったので自分も良い雰囲気を作ろうという思いから普段以上に体が動いていました。2m11までは一発で跳ぶことができ、ベストが出るなら今日だと思っていたので福大記録を狙ったのでしたが跳べずに残念でした」

久しぶりに仲間に会い、仲間と共に臨めたことが鈴木(真)の力になったようですね!この試合で感じたことやこれからの意気込みなどを教えてください。

「チーム対校戦ということで、良い感覚、良い雰囲気の中で跳べて良かったです。今回も多くの方がスタンドから応援してくれていて、とても励みになりました。自分の目標としている記録を超えられるように、また、みなさんの期待に応えられるようにこれからもがんばります!」

更なる高みを目指している鈴木(真)。次の大会で目標としている記録を超えられるか、期待大ですね!

高橋(梨) やり投で5連覇達成!!


高橋(梨)やり投優勝を果たしました。
今の気持ちを教えてください!

高橋(梨)「5連覇出来たことは嬉しかったのですが、それよりも後輩たちと一緒に点数を取れたことが嬉しかったです。記録には全く満足していません。しかし明確な課題が見つかったので、今後の大会までに修正していきたいと思います」

次に繋がる試合だったようですね。
今後の高橋(梨)のビッグスローに期待です☆


5連覇の投げ

五十嵐(麻)のビックジャンプ
 
五十嵐(麻) 走幅跳、三段跳、4×400mRの三冠を達成!!


五十嵐(麻)は去年に引き続き、走幅跳、三段跳、4×400mRでの優勝を達成しました!

五十嵐(麻)「勝てたことは良かったですが、反省すべき点はたくさんあります。走幅跳は日本選手権も控えているので、課題をしっかり意識して練習に取り組んでいきたいと思います。三段跳、4×400mRについても、まだまだ全国で戦える記録ではないので、もっと貪欲に記録を狙っていきたいです!」

三冠にも満足していないようですね。
五十嵐(麻)の更なる向上に期待しています!
青木 走幅跳、三段跳共に2位入賞!!


走幅跳三段跳2位入賞した青木に聞いてみました!

三段跳では、大幅に自己ベストを更新した青木。試合を振り返ってみてどうですか?

青木「三段跳では自己ベストではありましたが、走幅跳・三段跳共に納得のいく記録を出すことはできなかったので、非常に悔しいです。自分の力不足を痛感した試合でした」

なかなか反省点の多い試合になったようですね。2度目の東北インカレは青木にとってどのようなものになりましたか?

「納得いく結果が出ない中でも、助走スピードが上がったことを実感でき、回数を重ねる毎に、良い跳躍に近づけていくことができました。また、2種目で五十嵐さんとワンツーフィニッシュできたことが何よりも嬉しかったです」

しっかりとチームの一員としての役割を果たせたようですね。これからの更なる青木の活躍に期待です!
 
自己ベスト更新!三段跳!
 
初めての1位の表彰台(中央:安田)
安田 棒高跳、東北インカレ初優勝!!


棒高跳優勝した安田に聞いてみました!

自身初の東北インカレで優勝した、今の心境を教えてください!

安田「目標にしていた優勝を達成できて嬉しいです!ですが、何よりも、対校戦で初めて点数を取り、チームに貢献することができたことがとても嬉しいです」

チームの一員として、できることをやれたようですね!試合の内容はどうでしたか?

「目標にしていた記録には届きませんでしたが、新しい良い感覚を得ることができました!まだまだ試合で得るものが多いので、もっと質の高い練習をしていきたいです」

収穫のある試合になったようですね!今後の安田の成長に期待しましょう!
武田 三段跳で自己ベストで大学初入賞!!


武田三段跳5位入賞しました。
まずは今の気持ちを聞かせてください!

武田「今回初めてチームの一員として点数を取りチームに貢献する事が出来て心から嬉しかったです!試合中、応援席から聞こえる声援がこんなにも競技者の力になるんだなということを実感する事が出来ました」

応援の大切さを感じたようですね。
これからの目標を教えてください!

「まずは動きの改善を目指します。ステップからジャンプまでの動きがまだ甘く潰れてしまうことがあるので、練習を積んでいきたいですね。無意識でも理想の動きができるように体に覚えさせますよ!」

どこまでも上を目指し、更に力を磨いていく武田の今後の活躍に期待です!ありがとうございました!

武田の自己ベストの跳躍


初めての表彰台!(右:石田)
石田 七種競技で初の表彰台!! 


七種競技3位入賞した石田に聞いてみました!

石田は東北インカレ初出場で入賞を果たしました。率直な気持ちを教えてください!

石田「最初で最後の東北インカレということで、とても気合いが入りました!たくさんの応援を受けて、応援に応えたい!という思いでやりました。表彰台に上がったときはとてもすがすがしかったです」

実際に石田の迫力は凄まじいものでした!7種目中5種目で自己ベストを更新したようですが、その要因はなんだったのですか?

「これまでは技術面のことを考えすぎてしまっていたのですが、今回はこうやるんだ!という気持ちで、1つ1つの種目にベストを尽くせたことが結果に繋がったと思います」

努力が実を結びましたね!石田の更なる活躍を楽しみにしましょう!
新戦力が大活躍 !!
須藤 やり投で自己ベスト更新しての2位入賞!! 


やり投に出場した須藤は、自己ベストを更新して2位入賞をしました!

初めての東北インカレはどうでしたか?

須藤「優勝を狙っていたので悔しい気持ちでいっぱいです。1投目は良かったのですが、2投目以降助走の不安定さと力みから記録を伸ばすことができなかったことが反省点です。また、対校戦でもあったので、1位の8点をとってチームにもっと貢献したかったです。しかし、自己ベストを更新することができ、皆さんの応援のおかげで表彰台に登れたということは素直に嬉しいです」

自分の課題が明確になったようですね。
これからの大会での目標を教えてください!

「今回の試合での反省を活かし、練習で改善して同じ失敗を繰り返さないようにしたいです。次の大会では1位で表彰台に登れるよう頑張ります!」

まだまだ上を目指す須藤のビッグスローに期待しましょう!
 

須藤、渾身の投げ!
 
浅澤、400mの走り!
浅澤 十種競技で初入賞!!

浅澤十種競技に出場し、5位入賞を果たしました。

初めての東北インカレを振り返ってみてどうでしたか?

浅澤「冬季練習を満足に積めていなく、体力的な不安がありました。また、高校までの八種競技に加えて、棒高跳びと円盤投げが増えて、その練習を集中的にしなければならず、他の種目との兼ね合いがとても難しかったです。本番になってみると、自分の中ではいいリズムでできたつもりが、動きにキレがなくほとんどの種目で記録もよくありませんでした。新種目は予想以上に点が取れて、それは1つ収穫になったかと思います。後半には、疲労もあり不安な部分もあったのですが応援がとても力になり最後までやり抜くことが出来ました。記録は5377点という納得のいく結果ではありませんでしたが、対校戦ということで、チームの力を感じられた試合となりました」

チームの大切が感じられた試合だったようですね。
まだまだ伸び代がある浅澤の活躍に期待しましょう!!
主将から



主将:白木駿佑


「チーム全体としては、悔しい結果に終わった人、思った以上のパフォーマンスができた人とそれぞれではありましたが、もう少し福島大らしい戦い方ができたのではないかと思います。特に四年生の結果が思わしくなくチームを引っ張ることができず、とても申し訳なく思います。男子チームとしては大きな取りこぼしがない中で自己ベストをだした選手も目立ち、勢いがあるように感じました。しかし、良い面もあれば、悪い面もありました。しっかり反省して次に活かさなければなりません」

卒業生が応援に来ていただきました!
多くの卒業生が貴重なお時間を使っていただき応援に駆けつけてくださいました!
たくさんのご声援が力になりました。

応援本当にありがとうございました!


H25年度に卒業された方々と院1年の高橋(梨)


H24年度に卒業された方々と院2年の今村
編集後記
今回は移動が車だったので記事を作成する時間が限られていました。そのためHP委員全員で協力して記事作成にあたりました!これから一年生もどんどん記事作成に加わってくるので、より良い記事を作成していけるように精進していきたいと思います!(一同)