第637号  2014/09/15
走れ、未来。4時間リレー2014


9月13日(土)、今年も福島大学陸上競技場にて、4時間リレーが開催されました。

今年は福島で日本選手権が開催され、日本選手権と同じテーマ「走れ、未来。」の精神で、総勢292人の方々が参加してくださりました。

また、昨年まではA部門、B部門で行われていましたが、今年はアスリート部門、Fun Run部門の2部門になりました。
アスリート部門は9チーム、FunRun部門は12チームの計21チームが、4時間走り続けバトンを繋ぎ熱い戦いが繰り広げられました。


川本先生のピストルを合図にスタート!

~各部門のトップ3~
「アスリート部門」
1位  福島東高校陸上部長距離チーム  220 大会新
2位 安達高校陸上部 199  
3位 福島商業高校陸上部  195  

「FunRun部門」
1位  水曜ランでしょう  201
2位 原町高校陸上競技部OB 179
3位 大滝根山SMC 177

アスリート部門では、福島東高校陸上部長距離チームが220周大会新記録で他のチームに大差をつけ優勝しました。

また学生からも4チームを結成し、みんなで協力して4時間バトンを繋ぎ続けました。

FunRun部門でも、水曜ランでしょうが201周で圧倒的な強さで優勝しました。

学生の中心として活躍してくれた大瀬

まず初めに、今回の4時間リレーで学生の実行委員をまとめた4年の大瀬からコメントをもらいたいと思います。

大瀬「4時間チームの中でバトンを繋ぎ、走るということは簡単なことではありません。ですが、今年も沢山の参加者でにぎわうことが出来ました。参加者のみなさん本当にありがとうございました」

学生として参加する最後の4時間リレーはどうでしたか?

「参加者のみなさんが笑顔で走る姿を見て、とても嬉しい気持ちになりました。僕も、運営をしながら4時間リレーを楽しむことが出来たため、とても良かったです。来年も、4時間リレーが今年参加していただいた参加者を含め、たくさんの参加者で賑わうことを期待しています」

とても充実した4時間だったようです。
来年も、沢山の4時間リレーへのご参加お待ちしております!


次に、音響設備の管理や各チームへのインタビューで、活躍した佐藤(涼)に話を聞いてみました。

佐藤(涼)「今回初めてインタビューを担当させていただきました。初めての経験だったのでとても緊張しましたが、参加してくれた方々の元気な姿と笑顔が見れてとても嬉しかったです」

音楽だけでなく、佐藤のインタビューでとても盛り上がったと思います。そして、今回とても貴重な経験をしたようですね。

「テレビ局のアナウンサーに、僕がインタビューをする機会がありました!インタビューの内容は、プロの方のように上手くはいきませんでしたが、とても貴重な経験でした。来年担当になる学生には、もっと周りのお客さんが聞きたくなるような内容をインタビューしてもらいたいです」

重要な役割を全うできたようです!!

インタビューしながら走りでも活躍した佐藤

トラッククラブの子どもたちも頑張りました☆

救護係として、選手の健康管理等について携わった松尾に聞いてみました。

松尾「私は、走るだけでなく選手の体調をうかかがいながら参加チームに氷のペットボトルを配ったり、それに平行して選手が頑張っている様子をカメラに撮りました。そのため、参加された方達の様子を近くに感じることができ、色んな方々と関わりながらイベントに参加することができました」

参加された選手の近くで感じてみてどうでしたか?

「疲れている中でも笑顔を向けてくれる方々や、走っているチームメイトを一生懸命応援する姿にとても感動しました。来年も4時間リレーを開催されると思うので、もっと多くの方々に参加していただき、色んな人と関わっていきたいです!」

充実した4時間だったようですね!


今回、学生として初めて4時間リレーに参加した齋藤(歩)に話を聞いてみました。齋藤(歩)は高校時代にも4時間リレーに参加したようですが、運営側に立ってみてどうでしたか?

齋藤(歩)「運営側になって本当にイベントを成功させるのは大変だと思いました。自分の役割をしっかりやるのはもちろん、足りないところも積極的に動いてみんなでカバーしていかなければいけないと感じました。参加しているときとは違う達成感を味わうことができて良かったです」

母校の参加があり、後輩からの声援が多いように感じました。

「後輩からの応援で、とても頑張れました。チームは違っても応援してくれてとても嬉しく思いました。また、学生の中でもチームの結束力が増したように感じました」

久しぶりに母校の後輩から応援されて良かったですね。

チーム一丸となってゴールを目指した4時間
各チームそれぞれ色んな思いで臨んだ4時間リレー。数々のドラマが生まれ、ゴール直後は会場が感動で包まれました。

詳しい様子は、写真館をご覧ください♪
写真館はこちら

参加していただいた方々ありがとうございました!
また、来年もたくさんのご参加お待ちしています!
福島県、国体合宿!!
とうほう・みんなのスタジアムにて9月13日(土)~14日(日)に国体出場候補者を対象に強化合宿が行われました!
陸上部からは五十嵐と伊藤の二名が参加しました。合宿で得られた成果や課題について五十嵐に話を聞いてみます!


 
国体も五十嵐の跳躍に期待です!

合宿に参加しての感想を教えて下さい!

五十嵐「今回、国体の福島代表に選ばれ午前練習のみですが合宿に参加してきました。普段とは違った視点からのアドバイスをいただいたり、新補強を教えていただいたりして、自分のこれからの課題がより明確になりました!」

今年の国体は長崎で行われます。開催までいよいよ一ヶ月を切りましたが、大会に向けての意気込みをお願いします!

五十嵐「跳躍の福島県成年選手は私だけなので、成年選手らしい競技をして福島に貢献できるよう、これからも練習していきたいと思います!頑張ります!」

目標に向かって頑張ってください!!

長崎がんばらんば国体・陸上競技は10月18日(土)~22日(水)に長崎県諫早市・県立総合運動公園陸上競技場にて行われます。

詳しい情報はこちら 
今週の部屋
~跳躍ブロックTさん~
今週は秋田県出身で跳躍ブロックのTさんの部屋を紹介したいと思います。一見クールでサバサバとした性格の持ち主ですが、笑顔がとてもチャーミングなTさん。そんな魅力いっぱいの彼女はいったいどんな部屋に住んでいるのでしょうか?
さっそくお邪魔してみましょう!お邪魔します!
部屋のポイントを教えてください!

「はい!家電や家具を白系統でまとめたことです。部屋も明るくなりますし、清潔感があるので白系でそろえてみました!」

とても素敵ですね!
カーペットやカーテンなど所々にある柄が印象的ですね!

「壁紙も白系だったので部屋のアクセントになるように取り入れてみました」


いい味が出ていると思います☆
過ごしやすそうな部屋でとても羨ましいです!


独特な柄が印象的で統一された部屋


Tさんが作った人形
かわいい人形ですね!

「実は、私がすべて手作りで作りました!羊毛フェルトで作ったので手触りが気持ちいいんですよ」

なるほど。確かに、Tさんは手芸が得意だと聞きます。
一体につき、どのくらいの時間がかかるんですか?

「本来ならば三時間ほどで完成させられるそうです。しかし私はじっくり作るのが好きなのでだいたい2~3日かけて作ります」

こんなかわいい人形が作れるなんて手先がきっと器用なんですね
新しく人形を作った時は、ぜひ見せてくださいね☆
 これはなんですか?

「お香です!私のお気に入りの香りでとても大切にしています。他にもいい香りがないか探し中なんです」

お香なんてオシャレですね!
どんなときに使っているのですか?

「リラックスしたいときや気持ちを落ち着かせたいときなどに使って、疲れを癒しています」

勉強や練習でたまった疲れをこれでリフレッシュしているのですね



おしゃれなお香 

 
不思議な人形

またまた、人形ですね!(笑)
先ほど紹介したものと少し違って、不思議な印象を受けますね。

「この人形はエケコ人形といいます!南米で有名な人形らしく、一目ぼれしたので買いました!」

この人形から何かオーラが感じられるのですが、、、

「幸せを呼ぶ人形だそうで、自分が手に入れたいもののミニチュアを体に身に着けさせると願いが叶うんだそうです」

なるほど!お金を持っているのはそういう理由があるからですね(笑)
ぜひ大切にしてあげて願いを叶えてください!
 
編集後記
今日はゆっくり寝ます。(大瀬)

残暑が厳しいですが、季節は秋になりつつあります。(門脇)

初めて4時間リレーの実行委員をして、とても良い経験になりました☆(小野)

無事に四時間リレーを終えることが出来て良かったです。(中村)