第662号 2015/03/16 |
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今年度の振り返り!! | |
新年度まであと二週間ほどとなりました。そこで、今年度自分が立てた目標を達成できたか、どのような反省点が見つかったか、何が一番印象に残ったかなど、6人の学生に今年度を振り返ってもらいました! | |
まずは3年の角田に話を聞いてみましょう! 今年度何か目標を達成することはできましたか? 角田「全日本インカレに出場したことですね!僕は全国という舞台を経験したことがなかったので、あの舞台で走ることができたのはとても大きな経験となりました。残念ながら全日本インカレはただ出場しただけとなってしまい、加えて今年度は自己ベストを更新することができませんでした。陸上を始めて1年、2年と学年を重ねるとともに自己ベストを更新してきただけあって、とても悔いが残りました。そのため来年度は全日本インカレで勝負することと自己ベストを更新することを目標として掲げたいと思います」 全国という舞台に立ったことで、角田のやる気がより一層高まったようです! 陸上の他にも何か達成したいことがあると聞きましたが…? 「はい!それは、福島県内で行ったことが無い場所を無くすということです!自分は結構アクティブなのでこれまで温泉に行ったり観光したりしてきましたが、福島県内でまだ行ったことがない場所がたくさんあるのでできるだけ多くの場所にいきたいと思います!」 福島の観光地を制覇できるといいですね! おすすめの観光地があったらぜひ教えてください! |
全日本インカレ出場を決めた東北インカレでの走り! |
東北インカレでの優勝! |
次は、山本(千)に話を聞いてみました! 今年度を振り返ってみてどうですか? 山本(千)「今年度は目標としていた大会に出ることができず、 とても悔しい年となりました。継続した練習が出来ていたにも関わらず、それが結果として現れなかったので、もっともっと追求していかなければならないと感じました」 山本(千)にとって、多くの反省点が見つかった一年になったようですね! それを踏まえて来年度はどのような一年にしていきたいですか? 「目指す大会でしっかりと結果、タイムを残すことにもっとこだわっていき、勝負をしたい時にしっかりと勝負が出来るようになりたいです!来シーズンは最後の年になるので、勝負強くなれるよう練習からいいイメージを持ってやっていきます。また最上級生として後輩達に示しが付くような結果を残していきたいです!」 山本(千)にとって最後の一年、どのような活躍が見られるか楽しみにしています! |
では、2年の渡部にも話を聞いてみましょう。 昨シーズンは専門種目の100mと200mで自己ベストを更新しましたが振り返ってみてどうでしたか? 渡部「昨シーズンは、この部に入部してから教わったことが自分の中で噛み合い始め、こうすれば速く走れるのではないかというイメージが見え始めたシーズンだったと思います。それが自己ベストの更新にも繋がったと思います!」 なるほど、練習の成果が出てきたんですね! その他に反省などはありますか? 「反省としてはメニューをこなすのに精一杯で、その後の補強やケアに対する意識が低くなってしまい、その結果、怪我をしてしまった点です。二度とこうならないために、工夫が必要だと感じまきた。強くなるためには練習がすべてだと思います。与えられたメニューの上に、自分でどれだけのものを積み重ねられるかが結果に繋がってくると思うので、今シーズンはこのことを常に意識しながら練習に取り組んでいきたいです!!」 昨シーズンの反省を活かし、今年もベストを更新出来るといいですね! |
自己ベストを出した東北総体! |
初出場の全日本インカレで堂々と歩き切った高野! |
続いて、全日本インカレに初出場した高野に話を聞いてみました。 今年度は飛躍の年でしたね? 高野「今年度、一番心にのこることはなんといっても全カレに出場できたことです。全日本インカレという大きな舞台を経験してもっと上を目指したいという気待ちが高まりました。実は、大学にきて長距離を走りたいという気持ちがあったのですが、全日本インカレに出場が決まった時は競歩をやっていて本当によかったと思いました。また、24大学駅伝では昨年のリベンジを果たすことができたことがとても嬉しかったです。国公立大対抗だと双子の美幸にも会えるので、毎年楽しみにしています。美幸からもらうパワーは大きいと会うと感じます」 今年度の高野は様々な種目において自己ベストを大幅に更新しました。 来年度もこの調子でどんどん記録を伸ばして欲しいです! では、大学での勉強を振り返ってみてどうですか? 「私は経済経営学類で、今年度から専門のゼミに所属しました。私のゼミは地域経済について学ぶもので、今年度は郡山で開かれたB1グランプリに経済波及効果を調べに行きました。私にとってとても新鮮で、充実していました。またゼミに所属することで新しい先輩や友達との出会いもあり、わが広がるのも大きな特徴だと思います。自分が1年後、就職活動を始めて困らないようにするためにもたくさんのことを学んでいきたいです」 来年度も今年度以上の活躍を期待しています!! |
次に1年の須藤に話を聞いてみました。 大学生活1年目はどうでしたか? 須藤「生活環境の変化は大きく影響し、更に勉強も部活動も、高校と大学との違いが想像以上であったため対応するのに時間がかかりました」 やはり、1年目はいろいろ苦労したみたいですね。 陸上競技ではどうでしたか? 「陸上の成績も全く満足していません。自己ベストを僅かしか伸ばすことが出来ず、狙った大会でも勝つことが出来ませんでした。フォームが定まらず、何処を直せば良いのかも正直分かりませんでした。記録を伸ばせなかった1年でしたが、今は良いイメージで練習出来ているので今シーズンは楽しみです」 しっかり練習が出来ていて、シーズンが待ち遠しいようですね。 来年度の須藤に注目です!! |
入部して最初の大会である東北インカレでの投擲! |
国公立24大学対校での自己ベストの跳躍! |
では、昨シーズン専門種目を変更した堀に話を聞いてみましょう! 昨シーズンを振り返ってみてどんなシーズンでしたか? 堀「昨シーズンは初めての多い年でした。自分にとって初めてのことが多く、地元に帰りたいと思った時もありました(笑)しかし、それ以上に貴重な経験をさせていただいたことも多く、改めて陸上が楽しいと思いました!」 改めて陸上の楽しさを感じたのですね! 専門種目を変えたことについてはどうでしたか? 「夏に、走り幅跳びから棒高跳びに転向し、最初は不安ばかりでしたが、先輩方や先生からたくさんのことを教えていただき、今では棒高跳びが好きになりました!今年のシーズンも陸上が好きという気持ちを忘れずに、常に挑戦者の気持ちで練習に励みたいと思います!」 種目変更も、周囲の支えに助けられ上手くいっているようですね! 今後も練習頑張って下さい!! |
沖縄合宿 | |
3月10日(火)〜3月17日(火)まで、OGの方々と共に新宮、安部、小野の3人が沖縄で合宿を行っています。 沖縄での合宿の様子を初参加の安部に聞いてみましょう! |
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安部「沖縄では、25度くらいの中で練習をしています。風が強いですが、技術練や、それを活かしたスピード練など、毎日が勉強でとても充実しています!」 暖かそうですね! 今回の合宿で意識している事は何ですか? 「この合宿では、『タイミング』を意識しています。 力を使わずにタイミングを合わせることでより効率の良い走りにつながるからです!また、技術はもちろん、ケアの仕方や補強、気持ちの持ち方など、OGの方々や先輩方から学んだこともたくさんあります」 走りだけでなく、様々な面での成長が見られそうですね! 「はい!来年活躍するためにも、学んだことを自分の走りにするために、これからの練習にも課題を意識して頑張っていきたいです。そして、シーズンインは目の前!春先に全カレと日本選手権のA標準を切れるよう、怪我に気をつけながら練習を継続していきたいです!」 ありがとうございます!残り少ない沖縄での練習も頑張ってください! |
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今週の人 | 編集後記 |
高橋裕仁→梅原恵太 跳躍ブロックの高橋裕仁です。僕が紹介するのは投擲・混成ブロックの梅原恵太です。彼は一体何者なのか1年過ごした今もわかりません。彼の行動にはいつもつっこまさせられます。本当によく分からない人ですが、この冬季で彼の競技面は大きく成長したと思います。自ら短長ブロックのメニューに混ざり、自分をかなり追い込んでいます。そういうところを見ると、応援したくなってしまいます。そしてどれほど苦手種目を克服できたのか早く見てみたいです!今シーズン彼の大きな飛躍を期待しています!! |
洗濯物が外で干せるようになって嬉しいです(照内) 暖かくなってきて幸せです(松尾) 花粉症で左目が二重になりました(石澤) だんだん暖かくなってきて、嬉しいです。もう少しでランパンで走れそうです(矢走) |