| 東北学生個人 | 
              | 10月2日(金)〜4日(日)、仙台市陸上競技場において、第44回東北学生陸上競技選手権大会が行われました。競技日程が変更になったり、モノが跳ぶほどの強風に見舞われました。しかし、学生はそんな強風にも負けず、対校戦とは違った雰囲気のなかで、個人の力を発揮することができました。 | 
            
              | 鈴木、個人戦4連覇! | 
            
              | 今大会で4連覇を成し遂げた鈴木に話を聞きました。4連覇した感想を教えてください! 
 
  鈴木「4連覇できて素直に嬉しいです。記録は微妙でしたが、2m17の大会新にも挑戦したので25大学対校戦前の良い経験となりました」 
 どんな結果でも満足せず、貪欲な姿勢が結果を出すうえで大事なことですね。
 
 25大学対校戦へ向けての意気込みをお願いします!
 
 「25大学対校戦では大会新も優勝も狙いたいと思います!応援よろしくお願いします」
 
 華麗な跳躍を期待しています!
 
 |  25大学対校戦での活躍にも期待!
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              | 3日間走り抜きました! | 
            
              |  200mでは4位入賞!(右から2番目)
 | 今大会専門種目である800mを除き、幅広く種目をこなし、それに加え自己ベスト更新した新宮に話を聞きました。今大会たくさんの種目に出場していましたが、大幅な自己ベスト更新をすることができた要因を教えてください。 
 
  新宮「今回は100m、200m、1500m、マイルと幅広く3日間走りきりました。久しぶりに競技を楽しんで、素直に走ることが出来ました」 
 陸上競技を思い切り楽しむことができた時、記録も向上するのですね!
 
 25大学対校戦への意気込み・目標を教えてください。
 
 「25大学対校戦は福島大学として、学生として、最後の試合になります。難しいことを考えすぎず、全力で勝負に挑んでいきたいとおもいます。笑顔で3日間、駆け抜けます!」
 
 25大学対校戦でも力強い走りと最高の笑顔を魅せてくれることを期待しましょう!
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              | 専門種目である400m、400mH 、4×400mRに出場した照内。 いつもと少し違う競技日程ということで、大変だったようですね。
 
 
  照内「今回の大会では競技間の時間が短い日があり、レースが終わったらすぐにまた次のレースの招集が始まってしまうということがあり、満足のいく走りが出来なかったものもありました。しかし、その中でも良い感覚をつかむことができたので、しっかり来週の大会につなげていきたいです」 
 どんな競技日程でもタイム。順位ともに結果を残せる選手になっていきたいですね。
 3日間走り切ってどうでしたか?
 
 「今回は全体的に満足のいくレースが出来ず、悔しい結果になってしまいました。しかし、まだ大会は残っています。今回悔しかった分、来週の大会で力を出し切りたいと思います」
 
 シーズン最後の対校戦、全力で向かっていきましょう!
 
 |  400mで優勝!(左)
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              |  400m決勝の原の走り
 
 | 原は200m、400m、4×100mR、4×400mRの4種目に出場し、2つのリレー種目でダブル優勝を果たすなど、3日間活躍しました。そんな原に話を聞いてみましょう! 
 
  原「大会前まで教育実習だったので、みんなと練習を積むことはあまり出来なかったのですが、向かい風のなかでも強気で楽しんでレースに挑むことができました」 
 気持ちで走りをカバーしたのですね。3日間走り抜いた感想をお願いします!
 
 「陸上競技の楽しさを身にしみて感じることとが出来た3日間でした。しかし、タイムは全く納得のいくものではありませんでした。しっかり疲労を抜いて、来週の大会に望みたいと思います」
 
 2週続けての大会になりますが、シーズン最後の公式戦に向けてコンディションを整えていきましょう!
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              | 自己ベスト更新! | 
            
              | 今回大幅に自己ベストを更新した山本(崚)に話を聞きました。 自己ベストを大幅に更新できた要因を教えてください。
 
 
  山本(崚)「夏の間から怪我をせずに練習を積めたことが要因です。長距離の人数が増えて質の高い練習を競い合いながらできる環境になったことで自分の走りが変わってきたのだと思います」 
 皆で高め合い、切磋琢磨してきたのですね!
 次の25大学対校戦への抱負を教えてください。
 
 「25大学対校戦では3000MSCでさらなる自己ベストを更新して入賞に絡めればと思います。また、1500mでは大学の大会で走るのは初めてなので、今出せる力を全て出して戦いたいと思います」
 
 25大学対校戦での更なる活躍期待しましょう!
 |  2種目で自己ベスト更新!
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              |  自己ベスト更新に向けてビッグジャンプ!
 | 梅原は今回の大会で初の5000点越えを果たし、自己ベストを更新しました。どのようなことが今回の自己ベスト更新につながったのですか? 
 
  梅原「今回の大会では、1日目によくない記録を連発してしまい、今シーズンで1番悪い1日目になってしまいました。そこで2日目は気持ちを切り替えて、焦らず落ち着いて競技に臨みました。そのおかげで2日目に3種目でベストを更新し、総合でのベスト更新に繋がったのだと思います」 
 1日目の記録も伸びたら更なる自己ベスト更新が期待できますね!
 来週の大会にはどのようにつなげていきますか?
 
 「今回の試合でうまくいかなかった点を修正して、1日目からベストを更新できるように頑張りたいと思います。そして、チームに勢いをつけられるような競技をしたいと思います」
 
 次の大会まであと一週間、疲労を抜きつつ、課題の修正にも力を入れていきましょう!
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              | 出雲駅伝出場決定! | 
            
              | 10000m、5000mに出場した矢走は、出雲駅伝の選考を兼ねた5000mで、見事出雲駅伝の出場を決めました!どんなことを考えて今大会に臨みましたか? 
 
  矢走「予選会から若干の疲労はありましたが、今シーズンは10000mではしっかり走れていたので、1日目の10000mは31分台を狙っていきました。しかしリズムよく走れず、目標には届きませんでした。3日目の5000mは選考会と聞いて、いつもと違ってかなり緊張しました。レース展開はかなりハイペースで、中盤ペースが落ちてしまいましたが最後まで粘り切ることが出来ました。しかし、タイムは満足のいくものではありませんでした。なので、今週しっかり調整して行きたいと思います」 
 出雲駅伝では満足した走りができるといいですね!
 意気込みをお願いします。
 
 「チームの先輩方の足を引っ張らず、東北の代表として、そして福島大学の選手として、しっかり結果を残してきたいと思います」
 
 これからの矢走に注目です!
 |  更なるレベルアップを!(一番右)
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              | 編集後記 | 
              | 背中の日焼けが痛くて最近熟睡できずに困っています。(照内)
 
 早川文庫のフェアが始まっていてまた積読が増えそうな予感がじます。(門脇)
 
 最近仮免許を取得しました。(堀)
 
 どんどん寒くなるのがとても怖いです。(石河)
 
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