7年前の自分を振り返って
700号ということで、学生に7年前の自分を振り返ってもらいました。7年前どんな少年、少女だったのでしょうか?
さっそく聞いてみましょう。 
今から7年前の新宮は高校2年生。さっそく話を聞いてみましょう。

新宮「高校2年生のとき、地区インターハイで足底を故障して、個人では全国大会に出れず、悔しい思いをした夏でした。しかし、秋に高校に入って初めて日本ユースという全国大会に出て、優勝することができました」


はじめての全国大会での優勝はすごいですね!

「この大会を気に、目標に対する意識や気持ちが大きく変わったきっかけになった高校2年生でした」

新宮の陸上人生にとって大きな転機になった7年前のようです。
 

 大学生活ラストラン!

25大学で優勝した鈴木
今から7年前の鈴木は、中学3年生でした。成長期真っ只中の鈴木は、この当時から走高跳をしていたようです。
中学生の頃のベストはいくつですか?

鈴木「当時のベストは、1m80cmでした。今のベストは2m16cmなので、36cm伸びました。当時は、混成や駅伝などもしていた時期だったので、走り高跳びに絞っての練習の時間は短かったです。記録が伸びた要因は、跳躍に絞って練習したことだと思います」

中学生の頃は走高跳だけではなく、様々な種目をしていたのですね

「はい。なかなか若年期に専門化することは難しいので、多様な種目に取り組んでいたことは良い経験だったと思います。この先、長距離や投擲などはやらないとは思いますが(笑)機会があればやってみたいですね!」

若年期の多様な種目の経験が今に生きているかもしれないですね。
今から7年前の松尾は中学2年生でした。
松尾は陸上ではなく、他のスポーツをやっていたのですよね?
 
松尾「中学ではソフトボールをやっていました。皆んなに意外だと笑われるのですが、これでも、3番でキャッチャーをしてました(笑)」
 
意外ですね!!!
 
「私達の代になり、新人戦で県大会に進みました。その初戦で当たったのが最速100キロの優勝候補チームでした。生まれて初めて目の前で消える球を見ました(笑)何とかバットに当てて塁に出る事は出来たのですが、チームとしてはあっさりと負けてしまいました。それでも、今思い出すと、とてもいい経験だったと思います」
 
それぞれが違った青春時代を過ごしたようですね!
ありがとうございます♪
 
東北インカレでの松尾
 
力強いスタートを切る斎藤(歩)
 今から7年前の斎藤(歩)は中学1年生でした。
地元が福島の彼女の7年前はどのようなものだったのでしょうか?
7年前はどんな生活をおくっていましたか?

斎藤(歩)「7年前も陸上をやってました。今と同じ福島大学で、トラックラブで陸上競技をしていました!トラッククラブでの練習は、当時は鬼ごっこなどをしてみんなで走り回り、遊んだり、学生と同じメニューに入って練習するときもありました」


そうだったんですね!
今とは違う状況での福島大学での練習、どんな気持ちですか?

「いまは学生という違う立場ですが、同じ競技場で陸上をしてると思うと不思議な感じです。当時、すごく大人に見えた学生と同じ立場になってとても驚いてます。それでいい刺激を受け、いつかこんな風に学生のように速く走ってみたいと思っていました!」

憧れの人の立場になるなんて思ってもいませんでしたね。
これからもトラッククラブのいい見本になれるように頑張ってください!
今から7年前の岸元は小学6年生でした。陸上をはじめとして、様々なスポーツに励んでいたようですが、当時のエピソードを聞かせてください!

岸元「僕は保育園5歳から少林寺拳法をやっていて、小6の時2人組になって行う組演武で、全国大会に出ました。準決勝で負けましたが、それが初めて経験した全国大会で長い間やっていて、とても楽しかったです」


意外な特技ですね!
少林寺拳法は普段はどんな練習をしていたのですか?

「1番鮮明に覚えている練習は、腹筋している最中に師範が腹の上に乗ってきたり、小学生相手には強すぎるパンチをされたりしたことです。今考えると、あの練習は度が過ぎていたのではないかと思います」

恐ろしい練習ですね。
ありがとうございました!
 
少林寺拳法で使っていた黒帯
編集後記 
最近寝る前にホットミルクを飲むことがマイブームです。ぐっすり眠れますよ(笑)(小野)
寒いので風邪にはきをつけてください(石河) 
風邪にはしょうが汁が良いらしいです(矢走)
お肉が食べたいです!!(澤里)