第690号 2015/09/28
全日本駅伝予選会
~秩父宮賜杯第47回全日本大学駅伝対校選手権大会 東北地区予選会 兼 第33回全日本大学女子駅伝対校選手権大会 東北地区予選会~
9月23日(水)に、秩父宮賜杯第47回全日本大学駅伝対校選手権大会 東北地区予選会 兼 第33回全日本大学女子駅伝対校選手権大会 東北地区予選会が岩手県北上市の北上陸上競技場及び北上総合運動公園周回道路で行われました。福島大学から矢走と大関の2名がオープン参加で出場しました。
 今回全日本大学駅伝の予選会に出場し、初めて15kmという距離に挑戦した、矢走に話しを聞きたいと思います!オープン参加ということで、どのような思いで今大会に臨みましたか?

矢走「今回が初めての全日本大学駅伝の予選会でした。オープン参加で東北学連選抜に入るのを目標に出場しました。選抜チームに入りたいという強い気持ちで臨みましたが、結果は選抜には選ばれませんでした。あと少しで選抜入り出来たということもあり、かなり悔しい思いをしました」

悔しい結果に終わってしまいましたが、来年はリベンジしましょう!初めて走ってみた15kmはどうでしたか?

「自分がイメージしていたよりも、テンポよく走ることができました。目標にしていたタイムよりは少し遅かったのですが、初めて走った15kmにしてはまあまあの出来栄えだったと思います。しかし、上の大会に勝ち上がって行くにはまだまだ力不足だと痛感したレースでした。どんな距離でも、どんなレース展開でも良い結果を出すことが出来るような選手になっていかなくてはならないと思います」

常に向上心を忘れない矢走のこれからに期待です!ありがとうございました!
今回見事全日本大学女子駅伝の東北学連選抜に選出された大関に話を聞いてみました!どのようなことを意識してレースに臨みましたか?

大関「確実に東北学連選抜に入ることを狙って、周りのレース展開を伺いながら走りました。いつもよりもハイペースで入りましたが、焦らず前を追いかけて走ることができました。ラストがかなり落ちてしまって、いいタイムは出ませんでしたが、自分の課題が見つかるいいレースだったと思います」

今後のレースに活かせる貴重な経験が出来 たようですね!全日本大学女子駅伝の本番に向けての意気込みをお願いします!

「今回のレース結果から、本番当日に出走出来るかどうかはこれからの頑張り次第だと思います。今大会を通してさらに気を引き締めてこれからの練習を頑張っていかなければならないと感じたので、さらなるレベルアップを目指して頑張っていきたいと思います」

本番に向けて気合十分ですね!大関のさらなる飛躍に期待です!
東北個人選に向けての意気込み!
~第44回東北学生陸上競技選手権大会~
10月2日(金)~10月4日(日)に仙台市陸上競技場(宮城野原総合運動公園)で第44回東北学生陸上競技選手権大会が行われます。シーズンも後半に差し掛かり、夏季の練習の成果を発揮する時がやって来ました。そして、このチームで臨む大会も残すところわずかです。そこで、各学年の部員からこの大会に向けての意気込みを聞いてみたいと思います!
最初に今大会は七種競技で大会に臨む4年の山本(千)にお話を聞いてみます!個人戦というこあとでチーム対抗戦ではない今回の大会には、どのような気持ちで臨みますか?

山本(千)「対校戦ではないですが、チーム1つになって戦うことには変わりはありません。次の25大学対校戦に向けて勢いがつくようにひとりひとり頑張ってチームで盛り上がっていきたいです。個人的には人生最後の七種競技になるので楽しみかつ全力で挑んで優勝を目指します!」

今シーズンもあと2つの大会を残すのみとなりました。シーズン後半戦の意気込みをお願いします!

「もちろん最後までチーム全員で闘い抜きます。今シーズン悔いのないように終わるために、後輩達は来シーズンへの弾みになるように、最後まで勝ちにこだわっていきたいです。そして最後は自己ベストを更新して笑顔で終わりたいです」

最後までチームを引っ張て笑顔で終われるように頑張ってください!ありがとうございました!

 
東北インカレでの山本の走り!(写真左)


渡部の力強い走り!(写真中央)
次に3年の渡部に話を聞いてみましょう!渡部は今シーズン初の大会ですね。意気込みを教えて下さい!

渡部「今シーズン初の大会ということで、今から非常にワクワクしています。怪我で長いこと戦線を離れていた分、自分の走りを見直す時間も長かったと思うので、100mでも200mでもその成果を出し、それぞれ10秒台、21秒台を狙っていきます!」

どのくらいのタイムで走れるか楽しみですね!その目標を達成するために何か意識したいことはありますか?

「技術的な面では、速い動きの中でも接地のポイントを外さないよう、一歩一歩きっちり当てていくイメージと、後半まで固くならずリラックスして走ることを心掛けています。大会まで時間が迫っていますが、この中で出来る限りベターな走りに仕上げて本番に臨みたいと思います!」

意識したことが出来ればきっと結果としてついてくると思います!ぜひ頑張ってください!
次に、先日のTC記録会で自己ベストを更新した、2年の堀に話を聞いてみましょう!シーズン終盤になりましたが、今シーズンはどのような意識で棒高跳びに取り組んでいましたか。
堀「シーズンの最初から去年の記録を上回るということを考えていましたが、一層記録を伸ばすということを考えるようになったのは北日本インカレが終わってからです。自分の跳躍について見直す時間が増え、自分で練習内容を考えることが多くなりました。棒高跳に必要な技術、筋力を身につけるために、補強で取り入れたり、なるべく毎日ポールに触れるようにして、跳躍の感覚をイメージするようにしていました」

日々の鍛錬が大切ということなのですね。その成果はどのように現れましたか?

「練習の甲斐もあり、先日の記録会でやっと自己ベストを出すことができました。10月は2週続けて大会があるので、緊張感を切らさず臨みたいと思います!」

北日本インカレでの堀の跳躍!(写真右)

TC記録会での澤里の走り!
今回3000mSCと5000mに出場する澤里に話を聞いてみました!どのようなレースを心がけたいですか?

澤里「今回は3000mSCに加えて5000mにも挑戦します。最後に5000mを走ったのがいつだったかは忘れてしまいましたが、来シーズンにつなげられるような走りをしていきたいと思っています」

収穫の多いレースに期待ですね!個人戦に向けての意気込みをお願いします!

「今シーズンのレースも残りわずかとなっています。まずは、今シーズンを良い形で締めくくることができるように、3000mSCで自己ベストを記録していきたいと思います」

自己ベスト更新に向け頑張ってください!ありがとうございました!
今回400mに出場する夏井にも話しを聞いてみました!どのような思いで個人戦に臨みますか?

夏井「今シーズンは試合の出場機会が少なかったので、今回はシーズンベスト更新を最低限と考え、積極的なレースを心がけたいです。また、来シーズンを見据えて多くの経験をレースで得ていきたいと思います」

シーズンベスト更新を期待しています!今大会に向けてどのようなことを心がけてきましたか?

夏井「スピードは未だに難点はありますが、練習の中で常にレースを意識し、粘り強い走りを心がけてきました。また、補強は体幹を主軸に、上半身のトレーニングも重ねました。」

レース当日も練習で心がけてきたことが出せるといいですね!ありがとうございました!


TC記録会での夏井の走り!
今週の部屋
~短短Aくん~
先週に引き続き今週の部屋です!今週は茨城県からやってきた短短ブロック所属のAくんのお部屋にお邪魔します。ムードメーカーで明るい性格の彼のお部屋にはどんな魅力が隠されているのでしょうか!


落ち着いた印象の部屋
青色が基調の綺麗なお部屋ですね!

「ありがとうございます。僕は青色が好きなので自然と集まったのでしょう。青色を見ると心が落ち着きます。部屋の清潔を保つために、特にフローリングや棚をこまめに掃除をするようにしています。掃除グッズも充実しています」

確かにAくんは青色の物を多く持ってますね。
爽やかな印象です!
存在感のあるシーサーですね!

「これは高校の時の沖縄の修学旅行で買いました!お気に入りだったので福島にも持ってきました。本棚の上からいつも僕を見守ってくれています。毎日しっかり魔除けもしてくれています。」

毎日の心強い味方ですね!
お洒落なインテリアにもなっていていますね。

 
Aさん宅の守り神


見るたびに癒してくれるぬいぐるみたち
かわいいぬいぐるみたちですね!

「右の方は小学生の時に景品で貰いました!長く僕の側にいる親友です!左のほうは今年の3月にUFOキャッチャーで取りました!新入りの可愛い相棒です。毎日僕を癒してくれます」

小学生の時から大切にしてるんですね!
かわいらしくて癒されます。
これは、高校時代の写真ですか?

「僕の同世代の陸上部メンバーと恩師の先生方の集合写真です!今でも友人たちとは連絡を取り合う仲です。ずっと仲良くしていたいです。これを見るたびに頑張れる気持ちになります!」

Aくんにとって一生の宝物ですね!
ありがとうございました!

 
思い出の写真
編集後記 
夏休みがもう終わります・・・(五十嵐)

もうすぐ10月ですね!(澤里)

肌寒くなってきました(夏井)