第704号 2016/01/07
謹賀新年
〜2016年、週刊福陸初更新〜
 新年、あけましておめでとうございます。2016年最初の週刊福陸です!
昨年は第66回東北地区大学総合体育大会陸上競技、第30回国公立25大学対校陸上競技大会の2大会で主幹をさせていただき大成功を収めることが出来ました。これも、皆さまの協力があってこそだと実感しました。部全体が競技面だけではなく、様々な面で大きく成長できたと思います。

今年は、昨年の得た経験を活かし、支えて下さる方々への恩返しとなる活躍ができるよう、昨年以上に部員一同、精進していきます。私たちホームページ委員も学生たちの活躍や福島大学陸上競技部の良いところを皆さんに出来るだけ知って頂けるよう努めていきます。

本年も、福島大学陸上競技部と週刊福陸をよろしくお願いします!
今年の抱負!!
〜新年を迎えての意気込み〜
 2016年の初め、今年、学生たちはどんなことを目標に頑張っていくのでしょうか。また、去年と比べてどう変わっていきたいのでしょう。学生たちの今年の抱負を聞きました。
まずは、次なるステップに向けて頑張る4年生の山本(千)に新年の抱負を聞いてみましょう!大学生活も残すところわずかとなりましたが、どのようなことを頑張っていきたいと思っていますか?

山本(千)「まずは卒業論文を完成させることです。卒業論文が完成しないと卒業出来ませんから…。残された日数も少ないので、ここからのラストスパートを頑張ります」

卒業論文は大学生が決して避けては通れない道ですね。頑張ってください!卒業後はどのように考えていますか?

「4月には入社が待っているので環境が一変します。環境が変わると体調を崩しやすいので特に体調管理には気をつけたいです。また積極的に仕事に取り組んでいち早く慣れていきたいです。あとは太らないようにすることですね笑」

新たなステージでの山本(千)の活躍に期待です!ありがとうございました!

去年のももりんダッシュでは実行委員長を務めた山本(千)

記録をきちんとまとめる高野
次に3年の高野に話を聞いてみました。
今年は、大学生活もあと1年になりますね。
 
高野「はい!私の今年の抱負は陸上、就活をメインに頑張ることです。陸上は私にとってラストシーズンになります。昨年は思うような結果が出ずに、悔しい思いをしました。今年は悔いのないように1分、1秒を大切に全カレ出場という目標を達成したいと思います。そしてこの福島大学陸上部で陸上をすることができてよかったと笑顔で終わりたいです。また、今年は就活の年でもあります。自分がどんな仕事に就きたいのか、なにが本当にあっているのかまだわかりませんが、合同説明会などに積極的に参加していきたいと思います」
 
就活と陸上の両立大変ですが頑張ってください。
他にも頑張りたいことがあるんですよね?(笑)
 
「いつも面倒くさくなってしまい、簡単なものしか作らないので、今年こそは料理の腕を上げたいと思っています。やはり料理ができる人はかっこいいです。健康に気を遣った料理でアスリートらしい身体を作りたいと思っています」
 
では、ぜひ今度ご馳走してください(笑)
 
次に、2年の房田に話を聞きました。
今年はどんな1年にしたいですか?

房田「今年の目標としてはチームに貢献できる選手に成長することです。そして、全カレ標準を切ってみんなで出場することです。昨年は結果を出すことができず本当に悔しい思いをしました。今年は怪我せず、まずはしっかりと走ることを目指して全てにおいてレベルアップできるように頑張りたいと思います」

その悔しさはきっと房田を成長させるための糧となることでしょう。あきらめずに頑張っていきましょう。
では、どんなことを意識して生活していきたいですか?

「来年度から学年が上がり上級生になります。なのでこれまで以上に責任がかかることが多くなるので、自覚を持った行動を常に心がけたいと思います」

3年はチームを盛り上げ、支えていくような大切な役割をもった学年だと思います。強い選手を目指して頑張りましょう
!!
最後は、1年の夏井に聞いてみました。

夏井「今年は2年生になり後輩を指導する立場になるため、後輩の手本となれるように、昨年よりもより強い責任感を持って活動していきたいと思います。また、競技面でも気分を一新し初心に立ち返って、技術を磨いていきたいです」

役割が増えることで意識することも変わりますね。
学業での抱負はありますか?

「2年生になることでより法学を深く学ぶことになります。就職に向けても1年生での学習を生かしつつ、課外活動も積極的に参加していきたいです。また、日々の学習はもちろんのこと、様々な種類の書籍を読むことで教養を磨いていきたいと思います」

学年が上がることで活動の幅が広がりますね。
ありがとうございました。 
充実した冬休み
〜僕、私の Winter Vacation〜
 1月4日から学生たちは授業が始まっています。お正月もつかの間ですが、学生の本分は勉学です。
さて、そんな学生たちはどんな冬休みを過ごしたのでしょうか。各学年に話を聞きました!
まずは、大学生活最後の冬休みを過ごした鈴木に話を聞いてみましょう!冬休みに沖縄に行ってきたそうですが、その時の思い出を聞かせてください!

鈴木「今回の冬休みは沖縄へ合宿に行ってきました。中学生から大学生までとバラエティに富んだメンバーで臨みましたが、充実した練習を行えました。普段は温暖な気候のもとで練習をすることができないので貴重な経験となりました。季節は冬ですが跳ぶこともできたので、気候の恩恵を肌で感じました。また、このような貴重な機会を頂けて本当に嬉しく思います。より一層練習も頑張ろうと思いました」

実りある冬休みだったのですね!合宿の他には、どのようなことをしましたか?

「4年生なので、冬休み中もやはり卒論のことが頭から離れませんでした。練習だけでなく、卒論も…頑張りました笑。大学生活最後の冬休みは両立が重要であると感じたものとなりました」

文武両道は大切なことです!私たちも見習わなければなりませんね。ありがとうございました!

練習した競技場

記念に一枚!
次は、福岡出身の3年の松尾に話を聞いてみました。
福岡に帰ってどこかに行きましたか?

松尾「私は九州国立博物館に行きました。今の期間は特別展として黄金のアフガニスタン展が開催していました。そこでは若々しくたくましいヘラクレス立像や、色鮮やかな脚付彩絵杯など、とても魅了的な展示物が沢山ありました。その後太宰府天満宮へ初詣に行きました。最後のシーズンでしっかり結果を残せる様お願いして来ました!また、天満宮までの表参道にある、町並みと調和した店舗のスターバックスにも立ち寄る事ができ、梅ヶ枝餅と共に正月気分を味わう事が出来ました」

地元ならではの観光地を巡ってきたのですね!
いいリフレッシュになったのではないでしょうか?

「そうですね。今年は大学での競技生活最後の年となります。これから目標に向かって、また福島で頑張って行きたいです!」

ラストシーズン、寒い冬季練習を乗り越えて頑張りましょう!
次に、2年の豊澤にお土産話を聞きました。
どんな冬休みを過ごしましたか?

豊澤「この冬休みには中長ブロックの3人で箱根駅伝を見てきました。往路は2区と5区、復路はゴール地点で観戦しました。この2日間はとても暖かく観戦もしやすかったです。せっかくなのでなるべく前で見ようということで選手が通過する2時間程前から場所とりして待っていました。長い時間待って、選手はほんと一瞬で過ぎてしまうのですが、選手の気迫のこもった走りはとてもいい刺激になりました」

テレビでゆっくり見るのもいいですが、やはり生の選手の走りは違いますよね。注目の選手がいる5区はどうでしたか?

「5区では箱根登山鉄道を使い、山の方まで行きました。テレビで見るのではなかなか分からないのですがほんとに傾斜がきつく、このコースを20km以上走るのは生半可なトレーニングではとても走りきれないなと身にしみて感じることが出来ました。私達も今月の駅伝大会、そのあとシーズンに向けて箱根駅伝に出場した選手に負けないぐらいの勢いでいきたいと思います」

今回は本当にいい経験をしたと思います。
日本のトップレベルの選手達を見ることでいい刺激を受けたとでしょう。

旗を振って応援
 
旅行先での一枚
最後に、1年の吉田に聞いてみました。
冬の思い出を教えてください。

吉田「私は家族旅行で北海道へ行ってきました!父は中国で働いているので、3月ぶりの再会でした。日常生活のこと、陸上のこと、将来のことなど色んな話をしました。私の心のモヤモヤが取れた感じがして、今とてもスッキリしています」

久しぶりにお父さんに再会出来てよかったですね!
北海道は寒かったですか?

「冬の北海道は案の定とても寒く、常に氷点下でした。滑らないように、怪我をしないようにと歩いていたので、常に腹筋に力を入れていましたね。私は転ばなかったですが、雪に慣れない父は1日一回は転んでいました(笑)観光地を回り、2015年最後にとてもいい思い出ができてよかったです!この旅行で心も体もリフレッシュできました」

とても楽しい思い出ができて良かったですね!
お土産話が楽しみです。
編集後記

僕も箱根旅行いきました。いい思い出になりました(矢走)
センター試験ももうすぐですね(澤里)