第742号 2016/10/03
青く澄んだ空のもと、みんなでダッシュ!

〜記念すべき第10回 ももりんダッシュNo.1〜
10月2日(日)に福島駅前の吾妻通りで10回目を迎えるももりんダッシュNo.1を開催しました!昨年までは11月に開催していましたが、今年は1ヶ月早い10月に開催したため、例年よりも暖かい気温の中のももりんダッシュNo.1になりました。また、今年で10回目の開催になり、先週の記事でお伝えしたように数々の新しいイベントが追加され、会場は盛り上がりました!地域の方々、東邦銀行の方々など、多くの方々のご協力により素晴らしい大会になりました!

今年のももりんダッシュNo.1は会場を変更して福島駅前の吾妻通りで行われました。会場は変わっても道路は駅前通りと同じように広々としていました。今年も赤と青のレーンを敷き、メインストリートが大会会場に変身しました。

参加者数は例年と比べると残念ながら少なくなりました。しかし、天候は晴れで途中から快晴になり、最高のダッシュ日和になりました。やや向かい風の中の試合になりましたが、最高気温が28℃の環境下だったので体は温まりやすく、比較的走りやすい状況でした。


 
新企画!! 「若旦那!時間ですよ!」


 「インターナショナル部門」全員に参加賞のプレゼント!

新企画として「若旦那!時間ですよ!」「インターナショナル部門」がありました。

「若旦那!時間ですよ!」では、お店の方の若い方がダッシュし、勝った方は30秒間の宣伝を、負けた方は10秒間の宣伝をして頂きました。お店の魅力をアピールする良い機会になったのではないでしょうか。

「インターナショナル部門」は、海外から日本に留学している方々がダッシュする企画です。普段の生活で走っていない方でも楽しんで走って頂きました!また、全員に参加賞の景品をプレゼントしました。
 
 今年も頑張りました!実行委員にインタビュー!
はじめに実行委員長の原に話を聞いてみました。
4年目のももりんダッシュNo.1は実行委員長として大きな役割を担っていたと思います。イベントを終えての感想をお願いします。

原「朝早くから運営おつかれさまでした!今回第10回ということで新しい企画が増え、どうやって協力してくださる店を集めたらいいか、どうしたら人を集められるかというのを考えました。
しかし、実際に進行してみると考え方が甘いと痛感しました。もっと先輩方に相談したり、やり方を工夫したりして考えを煮詰めることができれば、もっとスムーズに準備ができたと思います。実行委員のみんなには例年よりもたくさん電話してもらったり外回りに行ったりしてもらいました」


準備の段階では苦労する場面が多かったのですね。実行委員みんなの協力があって成り立っていることが改めて実感できましたね!

「準備を行った後輩たちにはしっかりした人が多く、全体をまとめる上で非常に助かりました。そして、一緒に活動する中で一人一人の新たな一面を知ることができ絆が深まった気がします。来年以降のももりんダッシュNo.1は今年の反省を100%生かして、もっと良いイベントにしてほしいと思います!」

ももりんダッシュNo.1は大盛り上がりでした!
これで学生としては最後のももりんダッシュNo.1になりましたが本当にお疲れ様でした。

次に、今回で4度目となる4年の後藤に話を聞いて見ましょう!

後藤「今年は第10回大会ということで、若旦那時間ですよやインターナショナル部門が加わり、例年より盛り上がった大会になったと思います。1ヶ月間準備に大変なことがありましたが、いいイベントをつくることができたので本当によかったです。後輩達にはさらにもっといいイベントを作ってもらいたいと思います」

今年の良かった点や改善すべき点などを次に繋げていきたいですね!

「4年間イベントに携わることができて、地域の方との関わりなどたくさん勉強になりました。この経験を社会に出たときに活かしていきたいです」

4年間お疲れ様でした!
実行委員の一人の矢走に話を聞きました。
3回目のももりんダッシュNo.1、準備から携わってみてどうでしたか?

矢走「今年のももりんダッシュNo.1は10回目を記念する大会ということもあり、例年よりも新しい企画が多数あり、準備段階での勧誘などでかなり苦労しました。最終的には協力してくださった方々のおかげでイベントは大成功でした。皆さんには本当に感謝しています」


会場もかなり盛り上がりましたね。
苦労したということでしたが、具体的に教えて下さい!

「自分の言葉でこのイベントに対する思いを相手に伝えて、快く協力して頂くのは難しいと感じました。実際に協力してくださる方を探しに行くと、行った先々の方々から何とか協力してあげたいという思いを感じられ、地域の皆さんの温かみを感じることが沢山ありました。ももりんダッシュNo.1は地域の皆さんと一緒に作り上げるイベントだと実感しました」

私も本当にいい経験をしたと思います。
10回目を記念する大会ということで、大いに盛り上がったようですね!!
次に2年の夏井に聞いてみましょう。実行委員の1人として仕事をしてみて、どうでしたか?

夏井「一つのイベントを成功させるためには一人一人の役割を果たすことがとても大切だと感じました。運営する立場として参加される方々に楽しんでいただけることを第一に考えました」

多くの人が笑顔になれたと思います。10回目開催を踏まえ、来年はどのような大会にしたいですか?

「晴天にも恵まれ、今年は参加された方々に楽しんでいただけたと思います。来年は今年の反省も活かしつつ、さらに楽しんでいただけるイベントにできるよう尽力していきたいです」

より多くのお客さんが楽しんでいただける大会にしていきましょう!お疲れ様でした。
今回1年生として初めての運営に携わった三上に話を聞いてみました。

三上「今回は初めてのももりんダッシュという事で、様々な不安があったのですが、大きなミス、事故なくとても良いイベントになって良かったと思います。僕は1年生なので、先輩方のようにイベント運営の主軸として準備だったり行動することが出来なかったのですが、工作担当として、陰から支える形で少し貢献する事が出来たのではないかと思います。大会当日は、ももりんダッシュが参加者全員にとって良い思い出になるように全力でサポートできたと思います」

陰から先輩方のサポートを頑張ってくれていたのですね!

「来年からは学年が上がり、今年よりも運営の中心に近い部分を担当することになると思います。今回の経験をいかして、来年、再来年とより良い企画となるようにもっともっと頑張っていこうと思います!」

大変な仕事ですが、次回も宜しくお願いします!

お疲れ様でした。
こちらも頑張っていました!盛り上げた学生に直撃! 
選手の勢いに負けずに学生も大会の雰囲気を賑やかにすべく大いに盛り上げてくれました!係りの仕事で陰ながら運
営のサポートに徹する、声を出して応援し明るい雰囲気を作り出す、など様々な形で良い大会に導きました。導いてくれた3人の学生に大会の感想を聞いてみました。

まずはじめに、3年の堀に話を聞いて見ましょう!

堀「今回記念すべき第10回ということで、参加してくれた方々のためにも、思い出に残るイベントにしたいと感じました。私は1年生のときから交通規制の役割を任されているのですが、みんなで連携を取りながら交通規制をすることができました」

チーム一丸となってイベントの運営に取り組めたようですね!

「通りすがりの方々も興味を持っていただいたり、『今年もこの時期が来たんだね』とお声がけをいただき、このイベントの歴史を感じると共に、これからもイベントを通して地域の方々と触れ合いたいと感じました」運営お疲れ様でした。


運営お疲れ様でした。

次に広報員、召集出発係を務めた吉田に話を聞いて見ましょう!

吉田「私は広報員としてSNSを使い、イベントの様子を伝えたり、召集出発係として、選手の点呼や誘導をしたりしました。イベント運営に携わったことで、様々な発見がありました。その発見を無駄にすることなく、日頃の生活の中で活かしていきたいです」

貴重な経験ができたようですね!

イベントの様子はどうでしたか?

「ももりんと一緒に応援していた時、小さな子が集まってきて、可愛くてたまりませんでした!ももりんに、何度も抱きついていた女の子が印象強く記憶に残っています。今回はももりんのライバル、ブラックももりんも登場し、とても賑やかなイベントでした。みなさんの笑顔を見ることができ、嬉しかったです!イベントを通して感じたことを、来年に役立てるよう、しっかり自身の反省をしたいと思います」

私も参加者の方々の笑顔に癒されました♪

ありがとうございます。

続いては1年の五十嵐に話を聞いて見ましょう。

五十嵐「今回初めてのももりんダッシュNo. 1の運営に携わって感じたことは、多くの方々の協力の上に成り立っている、ということです。運営に直接関わっている人はもちろん、参加者や、吾妻通り周辺のお店、交通整備でのドライバーの方々の協力が無くてはイベントは成功しないと強く感じました。僕自身は交通整備として初めは上手くいかないこともありましたが、時間が経つうちに要領よく動けたと思います」

状況を見て行動する事は大切ですね!

「また、多くの子供達が一生懸命走る姿を見て、走ることの楽しさを改めて実感しました。今回参加してくださった人の中から日本で、世界で活躍する選手が出てくれれば嬉しいです。 大変な面もありましたが、第10回という節目の回に携わることが出来て良かったです」

参加者の方々からパワーをもらえましたね!

お疲れ様でした。

今年は終始天候に恵まれ、10周年に相応しいももりんダッシュNo.1になりました!参加してくださった選手の皆様、応援に駆け付けてくださった皆様、本当にありがとうございました。ご協力して頂いた地域の方々、東邦銀行の方々、その他関係した方々に感謝いたします。大会の様子はぜひ写真館をご覧ください。

ももりんダッシュNo.1の写真館は

こちら
から


ありがとうございました!
編集後記

ブラックももりんが素敵でした。(松尾)

栗ご飯が食べたいです。(矢走)

後期がスタート!また勉強頑張ります!(安藤)

スポーツの秋ですね。(井澤)