第729号 2016/06/27
安部が日本選手権で準優勝!
~第100回日本陸上選手権大会~
6月24日(金)~6月26日(日)に愛知県名古屋市、パロマ瑞穂スタジアムにて第100回日本陸上競技選手権大会が開催されました。福島大学陸上競技部からは安部(遥)、小野の2名が出場しました。途中天気の崩れる場面もありましたが、女子100mHに出場した安部(遥)は2位に入賞しました。福島大学のOB、OGの方々も出場されました。

見事、100mHで準優勝を勝ち取った安部(遥)に話を聞きたいと思います。おめでとうございます!

安部(遥)「ありがとうございます!2度目の日本選手権で準優勝することができました!」

今回のレースを振り返ってみて、どうでしたか?

「今大会はスタートから1台目の感覚が良かったので、前に前に加速すること、しっかり走ることの2点だけを意識して走りました。また、レース前の先生方の言葉が自信になり本番は落ち着いてレースに臨むことができました。追い風参考ですが自己ベストです!」

素晴らしい走りでした!
安部(遥)にとって、日本選手権の入賞は大きな目標だったと思います。今後の目標を教えてください!

「『日本選手権で表彰台に』という夢を諦めず追い続けてよかったです。この感動を忘れず、また日々の練習に取り組んで、更なる記録の向上を目指したいと思います!応援ありがとうございました!」


まだまだ大きな可能性を秘めている安部(遥)の活躍に期待です!本当におめでとうございました!

準優勝を勝ち取った安部(遥)の走り!
学生、OB・OGの方の出場者一覧

  男子走高跳 鈴木真悟さん 11位 2m10
 女子400m 武石この実さん 予選3組4位 54.71
青木沙弥佳さん 予選2組4位 54.87
千葉麻美さん 予選2組7位 55.80
 女子400mH  久保倉里美さん 優勝 56.62
青木沙弥佳さん 予選2組5位 1:00.17
 女子800m 小野莉奈 予選1組6位 2.09.95
 女子100mH 安部遥香 準優勝 13.38

  
 北日本インカレに向けて
7月2日(土)~7月3日(日)に北海道札幌市で北日本学生陸上競技対校選手権大会が行われます。福島大学陸上競技部からは計33名の出場となります。大会に向けて練習を積んできた選手たちに意気込みを聞いてみたいと思います。
 
主将照内の走り!

主将の照内に話を聞きました!
今年で最後の北日本インカレとなりますが、どのような気持ちで臨みますか?

照内「自分の走りに集中して全日本インカレの標準記録を突破することを目標にしています。東北インカレで自分の力を出し切れずに悔しい思いをしたので、周りの選手を気にしすぎることなく、自分がどんな走りをしなければいけないのか、どんなレースをしたいのかに集中したいと思います」

最後ということもあり、この大会にかける思いが強いですね!
4年生として絶対に記録を出したいですね!

「4年生の意地を見せ、自分の持てる力をすべて発揮出来るように、あと1週間で十分にコンディションを整えて、開催地である北海道に乗り込みたいと思います!」

準備万端で臨みたいものですね!
北海道の地を制する照内の走りに期待です!!
 
続いて、3年の高橋(裕)に話を聞いてみましょう。
北日本インカレへ向けて意識しているところはありますか?

高橋(裕)「はい。これまでに技術的な面を中心にして、練習に取り組んできました。先週に行われた記録会でも手応えのある跳躍ができました!」

しっかりと準備を整えられていますね!
最後に意気込みをお願いします。

「北日本インカレはC標準で全日本インカレに繋がる最後の大会です。本番では優勝とともに記録も狙っていけるような跳躍をしてきます!」

高橋(裕)のビッグジャンプに期待大です!

東北インカレでの高橋(裕)の跳躍!

東北インカレでの大関の走り!
2年の大関にも意気込みを聞いてみましょう。

大関「去年の北日本インカレでは最後の最後で追い越され優勝を逃し、とても悔しい思いをしました。5月の東北インカレでも納得のいく走りができず、不甲斐ないレースが続いています」

当日のレースではどんなことを意識して走りますか?

「C標準で全日本インカレを目指すことのできる最後のチャンスになるので優勝を狙うとともにタイムにもこだわって走りたいと思います!」

不調を乗り越えていい結果に結び付けてほしいです!
ありがとうございました。
千葉県陸上競技選手権大会
 6月25日(土)~6月26日(日)に千葉県で千葉県選手権大会が開催されました。4年の武田、3年の房田の2名が出場し、熱いレースを展開しました。さっそく話を聞いてみましょう!

大学生活最後の千葉県選手権に出場した武田に話を聞きました。久しぶりの出場でしたが、どうしでしたか?

武田「大学1年生以来の県選手権に出場してきました。最近の跳躍練習がしっかり跳べていたので、期待していたのですが、思ったような記録が出ませんでした」

なるほど、調子は上がってきているようですね!
決勝以降の試技はどうでしたか?

「4本目以降の試技では、高校の時の顧問の先生からのアドバイスなどを頂いて、自分のやりたいことが多少でき、次に繋がる感覚を得られたのでこれからにしっかりと生かしていきたいです」

7月には次の大会がありますね!
武田のビックジャンプを期待しましょう!! 
 
三段跳び武田の跳躍
 
房田の気迫の走り!

続いて、3年の房田に話を聞いてみました!

地元での教育実習中のレースとなりました。レースを振り返って、感想を教えてください。

房田「3年ぶりに地元の千葉で母校の後輩達やライバルから刺激をもらいながら走ることができました!レースとしてはとにかくリラックスして走ることを意識していましたが、結果を出すことができず悔しいです」

地元でしっかり刺激を受けたようですね!
続いて、北日本インカレへ向けての意気込みを教えてください!

「来週の北日本インカレでは今週の改善点をしっかり修正して結果にこだわっていきたいと思います!」

残り1週間でしっかり切り替えて、万全の状態で北日本インカレに挑みましょう!
ありがとうございました。
 
4時間リレー 2016!!
~参加チーム募集中~
皆さんお待ちかねの、4時間リレーの日程が決定いたしました!

今年の4時間リレーは7月23日(土)に開催いたします。

福島大学の競技場で、一緒に汗を流しましょう!

たくさんのご参加をお待ちしております!!!
詳しいルール、参加申し込み方法は下記ページでご覧ください!

4時間リレーホームページはこちら

4時間みんなでバトンを繋ぐ! 
高野「はじめまして。4時間リレー実行委員の高野です。今年もいよいよ4時間リレーの季節がやってきました。そして実行委員をやらせて頂けるという機会に感謝したいと思います。昨年、初めて実行委員を経験しイベントとしては成功しましたが、至らなかった点、反省する点がたくさんありました。先生が常におっしゃっている、学生の常識は社会の非常識ということを痛感しました。それを今回は生かしてイベントを盛り上げていきたいと考えています。まずは参加者を多く募りたいと思います。参加者には4時間、仲間と一丸となってバトンをつなぎ走る楽しさをあじわってほしいです。暑いなか走るのは辛いかもしれません。でも走り終わった後の達成感は最高です。ぜひみなさん一緒に盛り上がりましょう!」
<編集後記>

初めて北海道で走るので楽しみです!(矢走)

日本選手権を見て興奮しました!(安藤)

初めて一人で編集作業をしました。(井澤)