第733号 2016/07/25
天気は曇り、気持ちは快晴!
4時間リレー2016
!!
7月23日(土)に、「4時間リレー 」が福島大学陸上競技場で開催されました。今年も、日常的に部活動やクラブ活動で体を動かしている方が参加するアスリート部門、イベントを楽しみたいという方が参加するFunRun部門の2部門に分かれて4時間リレーが行われました!学生は3チームに分かれアスリート部門にエントリーし、アスリート部門は7チーム、FunRun部門は10チームが参加し、計17チームが参加しました。今年は天気が曇っていましたが、皆さん晴れ晴れと気持ち良さそうに走っていました。今大会では、なんと大会記録が塗り替えられました! 
 せっせと会場準備が始まります!

午後12時半から受付が始まりました。参加チームが続々と福島大学のトラックに集まってきました!

チームごとに競技場の好きな場所にテントを建てて、ホームストレートに各陣地が並びます。陣地設営から、気合が伝わります!


会場には冷たい麦茶が飲める給水所や、東邦銀行の方々より無料提供して頂いた、みずみずしくシャキシャキで美味しいキュウリ漬け、夏に最適なカキ氷を食べられる場所、トレーニングマシンであるパワープレート体験ブースなどが設けられ、参加者のサポート体制や準備もバッチリでした!

続々と参加者が集まります

 4時間リレー 2016スタート!


勝利を誓う選手宣誓!


13時から開会式が始まり、4年の高野による大会宣言や、参加者による選手宣誓を行われ、13時半より川本和久実行委員長のスタートの合図で各チームが一斉にスタートしました!

大会記録である220周を目指し、最初からハイペースで走る選手や、4時間という長時間に渡るリレーを見据えてペースを設定して走る選手、「みんなで楽しもう!」と楽しく仲良く笑顔で走る選手など、様々な選手たちにより4時間リレーが盛り上がっていきました。

各チームの応援が飛び交い、さらなる盛り上がりを見せていました!

助っ人として、東邦銀行陸上競技部の選手の方々が様々なチームに混ざり、楽しくバトンを繋いでいる場面も見られました!

 
大会本部にて担当学生によって、周回のチェックが行われます!各チームの周回数を随時アナウンスで会場全体にお知らせします。

このアナウンスが、選手たちの原動力にもなったのではないでしょうか。


大会記録、または優勝を目指すチームにとっては、より重要な情報ですよね!


優勝チームはどこになるのか、大会新記録はでるのか、本部の学生たちもワクワクしていました!
 


本部で働く小野(左)、高橋(裕)(中央)、豊澤(右)

 


石澤からバトンを受け取り走り出す須藤

  福島大学陸上競技部の学生も、3チームに分かれて参加しました。各部署に分かれて運営を行いながら、各チームの目標達成を目指して4時間バトンを繋ぎます!

他のチームと一緒に、笑顔で走る姿が見受けられ、また違った一面が見られました。。

運営と並行しているため、人数が少なく走る回数に偏りが出たようで、多く走った学生は疲れ果てていましたね…。

普段はブロックごとの練習が多く、一緒に走る機会がなかなか無いので、とても思い出に残る日になったのではないでしょうか!
いよいよ4時間リレーも終盤へ近づき…

閉会式の後は、参加者のみんなで集合写真を撮りました!会場全体が大きな拍手に包まれ、4時間リレー2016が無事終了しました。
4時間という時間もあっという間に過ぎていき、イベントも終盤へ。

各チーム終わりが近づいてくるうちに、スパートをかけたり、チームメイトに声をかけ励まし合い、終盤にきて盛り上がりが一層増しました。

スタート時と同様に川本和久実行委員長により、終了の合図が出され、チームで抱き合い、拍手を送り合うなどの感動の場面を見ることができました。

今回の4時間リレーでは、アスリート部門で参加したGUNSHOチームが227周という素晴らしい記録を残し大会記録を更新しました!!

その他のチームも素晴らしい記録を残し、とてもレベルの高い大会となりました。

 

チームごとにみんなで周回!
運営の中心となった学生を直撃!! 
笑顔が素敵な高野と大関!

去年に引き続き学生の実行委員のトップを務めた、4年の高野に話を聞いてみました!今年の4時間リレーはどうでしたか?
高野「前日にてるてる坊主を作ったお蔭で、雨予報は曇りに変わり、気温も高くなく走りやすい天候の中、アスリート部門で新記録が生まれました!各チームが思い思いに、バトンを繋いでいました。マリオやセーラムーンなどのキャラクターも走り、会場を盛り上げいただきました」

高野の熱い思いが伝わって天気にも恵まれ、絶好の4時間リレー日和で、とても盛り上がっていましたね!
 
「今回は、昨年に引き続きの実行委員として、何をしなければいけないのか把握していたので、みんなと協力しつつ作業に徹することができました。しかし、反省しなければならない点があります。それは人集めです。4時間リレーを盛り上げるにあたり絶対に必要なのは人です。それを分かっていながら、昨年と同じような方策しか練ることができませんでした。ですから、来年の実行委員には、大いに盛り上げる、そして自分の達成感のためにも多くの労力と苦労はかかると思いますが、人集めを大事にしてほしいです」

来年、再来年と反省を生かしてより良い4時間リレーを作っていってほしいものですね。

「はい、そうですね。最後に、このような成長の場を与えてくださった先生に感謝しています。参加してくださったみなさん、仲間とバトンをつなぎ、熱い時間になったでしょうか?また参加したい!そう思ってくださりましたら幸いです」

お疲れ様でした!

4時間リレー実行委員として運営に関わった、1年の新田にも話を聞いてみました!

新田「今回初めて4時間リレーの運営に携わり、初めは分からないことだらけでとても不安でした。しかし、先輩方に様々なことを教えて頂きながら、開催までの準備や、当日の準備・運営を行って行ったので、次第にその不安も小さくなっていきました」
 
初めての経験をするときには、先輩の存在はとても心強いですよね。当日感じたことや、来年に向けての思いはありますか?
 
「当日は運営がとてもスムーズにいき、参加して頂いたチームの方々を始めとした、みなさんに楽しんでもらえたのではないかな、と思います。来年は今年の経験を生かして、参加してくださる方々に今年以上の楽しさを感じて頂けるように、準備や運営に関わっていきたいです!」
 
新田にとって、とても良い経験になったのではないでしょうか。来年、パワーアップした4時間リレーに期待しています!


運営に携わりつつ、チームのために走る新田(右)
4時間リレーを開催するにあたり、多くの企業から協力していた頂いたおかげで、イベントを成功に納めることができました。また、参加していただいた各チームのみなさんが、4時間バトンをつなぐために様々な形で盛り上げ走り抜いてくださったからこそ、素晴らしいイベントを作り上げることができました。この場を借り、深く御礼申し上げます。ありがとうございました。来年のご参加も是非、お待ちしております!!
<編集後記>
もうすぐ学生生活最後の夏休み!充実させます!(小野)

テスト、大変です…。(五十嵐)

結局日焼けをしました。(吉田)

キュウリ美味しかったです!(樗澤)