第764号 2017/03/20
平成28年度卒コン
〜感謝の気持ちを込めて〜
3月19日(日)に珍満賓館にて平成28年度福島大学陸上競技部卒業コンパが行われました。学生一同、卒業する4年生に感謝の気持ちをしっかりと伝えることができたのではないでしょうか。そこで、卒コンを行うにあたって中心となった学生と前現主将に話を聞いてみたいと思います。
今回の卒コンで司会をした坂本に話を聞いてみたいと思います。
司会としてどのような気持ちで臨みましたか?

坂本「初めての司会といことで、直前まで練習を重ねました。今までにきちんとした場で司会をしたことがなく、初めての体験で緊張しましたね。しかし、ゲームを考えたり、原稿を練習したりするのも比較的楽しくできましたし、人前でしっかりと喋るという意味でもとてもいい経験になりました」

しっかりと準備して臨んだのですね。
他に学んだことはありますか?

「また、司会というのは会を円滑に進めるための大切な役割だということがわかり、一つ一つの仕事の大切さも再認識することができました。いろいろと至らぬ点はあったと思いますが、皆さんのおかげでなんとかやりきることができました。ありがとうございました」


スムーズな司会進行で4年生の先輩方にも楽しんでいただけたのではないでしょうか。
ありがとうございました!

司会をする坂本







主将最後の言葉

前主将で、4年の照内に話を聞きました。
4年間の陸上生活はどんなものでしたか?

照内「福島大学陸上競技部として4年間競技を続けることができ、本当に嬉しく思います。4年間を振り返ってみると、1年1年が濃く、充実した大学生活だったように思います。特に、最上級生となった4年目は、4年間の集大成の年でもあり、キャプテンとしてチームを引っ張っていかなければいけない年でもありました。走りでチームを引っ張ることを目指していたのですが、ラストシーズンは思うような走りができませんでした。それでも最後まで競技を続けることができたのは、目標となる存在や支えてくれる仲間であった先輩方や後輩たち、そして同級生の存在があったからこそだと思います」

照内の存在も大変大きいものでした。
これからはどうしていきたいですか?

「今後は、大学4年間で学んだことを活かして、福島大学陸上競技部の名に恥じないような立派な社会人として社会に貢献していきたいです」

本当に4年間お疲れ様でした。 これからの活躍をお祈りいたします!
3年の現主将の浅澤に話を聞きました。
先輩方が卒業されます。どんなお気持ちですか?

浅澤「三度目の卒コンで、入学当初からずっとお世話になった方々が卒部していくと思うと本当に悲しいです。四年生のお話にはその嬉しかった事や悔しかったことなど、様々な思いが込められて過ごしてきたことがとても伝わりました」

そうですね。特に付き合いの長い先輩ですからね。
これからは最上級生になります
。今のお気持ち聞かせて下さい。

「これからはその長い歴史のなかで上級生が作り上げてきた陸上競技部を自分達が継承していくんだということを改めて心に誓いました。シーズンも近くなってきたので、日々の練習もシーズンを意識して、OBOGの方々にいい報告が出来るように頑張りたいです」

先輩方に負けないいいチームにしていきたいですね!




卒業を祝う一芸
陸上を始めたきっかけ!part2
先週、3人の学生に陸上を始めたきっかけを聞きましたが、今週も引き続き他の学生に話を聞きたいと思います!
始めに2年の遠藤に聞きました。
陸上を始めたきっかけは何ですか?

遠藤「僕が初めて陸上の試合に出たのは、小学校の時の市小体でした!自分で種目を選択できたのですが、迷わずに跳躍種目を選びました!父が学生時代跳躍種目を行なっていたことがきっかけでしたが、一度やってみるとあっという間にに魅了されてしまいました(笑)それ以降8年間ずっと走幅跳を専門にやってきました」


跳躍一筋なのですね!
競技の魅力は何ですか?

「跳躍種目の魅力はなんといっても跳ぶことです!生身の人類には飛行は不可能です。そんな中、少しでも空に近づくことができるというロマンがありますね(笑)」

シンプルな理由ゆえに長く跳躍に向き合えるのですね!
ありがとうございました。
 
大空へジャンプ!

決死の走り!
次は2年の夏井に聞きました。
陸上を始めたきっかけは何でしたか?

夏井「僕は陸上を小学4年生から始めました。きっかけとしては球技はボールが怖かったので一番安全な陸上をしたいと思いました。徒競走も唯一得意種目だったので短距離から始めました」

なかなか意外なきっかけですね。
短距離をずっと続けている理由はありますか?

「やはり初心であるかけっこの要素が強いからですね。「よーいドン」で走るのがシンプルで楽しいからです。何も考えないで無我夢中で走れるのが短距離の魅力だと思います。後、小学校の時は小さい身体を大きく見せたかったのかもしれません。中学や高校に進学するにつれて陸上競技自体も好きになりました」

走るのが楽しいという本質が大切ですね。
ありがとうございました。
編集後記
花粉症辛いです。(矢走)

温かくなってきましたね。(夏井)

もうすぐシーズンインですね!(樗澤)