第805号 2018/01/08
謹賀新年
〜2018年の幕開け〜
新年あけましておめでとうございます!2018年がいよいよスタートしました。

昨年もたくさんの方々に応援をしていただき、誠にありがとうございました。

本年は昨年までよりもより良い記事をお届け出来るように、私たちホームページ委員一同更に工夫を凝らして記事の作成に取り組んでいこうと思います。

本年も福島大学陸上競技部をよろしくお願い致します。
今年の抱負
年も明け、冬季練習後半に突入しました。気持ちを新たに練習に励んでいることと思います。そこで、今年はどのような目標を立てて練習や大会、それに学校生活に臨もうとしているのか、各学年を代表して3人の陸上部の皆さんに聞いてみました。それでは、さっそく話を聞いてみたいと思います!

悔いのないラストシーズンに!
初めに3年の吉田に聞いてみましょう。
今年の抱負を教えてください!

吉田「大学生活も残すところ約1年となり、4月からは4年生になります。最上級生としての在り方、社会に出る一歩手前の人間としてどう在るべきなのかをよく考えて、日々の生活を過ごしていきたいと思います。陸上競技においては、いよいよ最後のシーズンを迎えようとしています。『最後だから』というわけではありませんが、絶対に悔いの残らないものにしたいです。まず個人の目標としては自己ベストを更新し、全日本インカレのA標準を切り入賞に繋げること。そして女子主将としてチームを引っ張り、盛り上げる存在になれるように頑張ります」

女子主将としてその存在がより大きくなってきますね!その他にはなにかありますか?

「また、就職活動も本格的にスタートします。企業説明会やインターンシップ、グループワーク等、予定を立てているので、計画に沿った行動をし、思い描いている自分に近づくための準備を整えていきたいと思います。どの分野においてもやり残したことが無いようにし、卒業する時には『充実した1年だったな』と感じられるものにしていきたいです」

濃い1年にしてくださいね!
 次に2年の五十嵐に聞いてみました。
今年の抱負を教えてください!

五十嵐「今年は3年生に進級し、上級生となるので、昨年よりも1つ1つの言動に責任を持っていきたいと思います。来年度には新入生を迎えることになるので、4年生をサポートしつつ先輩として信頼されるように練習を含めた日々の生活を送りたいです」

3年生としての役割を果たしていきましょう!
また、投擲混成ブロックでは最上級生となりますね。

「はい。僕が所属する投擲混成ブロックは4年生がいないので3年生が1番上の学年になります。ブロックのトップとして日々の練習、大会を引っ張っていき、人数が少ない分一丸となって各大会で戦っていけるようにしていきたいです」

上級生としてしっかりと後輩を引っ張れるよう頑張ってください!
ありがとうございました。
 
上級生として後輩を引っ張れるように!

今年こそは表彰台に!!
 次に1年の下山に話を聞いてみましょう!今年の抱負はなんですか?

下山「今年の抱負は『800mで表彰台に立つ』です。昨年のシーズンは怪我もなく全ての公式戦に出たにもかかわらず、決勝に残ることができませんでした。特に、あと1秒、あと1人というところで決勝を逃す場面が何度かあり、とても悔しい思いをしたシーズンでした。しかし、1500mでは自己ベストが出るなど良いところもありましたがやはり本種目の800mでも自己ベストを出し、表彰台に登りたいです」

そのためにはどのような練習、レース展開を考えますか?

「今年は最後の最後まで粘って泥臭くても確実に勝てる丁寧なレースを心がけて、先輩方と表彰台を独占することを目指していきます。そのために、練習では去年からの課題であるスピードの強化に力を入れて取り組んでいきたいです」

期待しています!
 初詣
新年の始めには、ほとんどの人が初詣に行くのではないでしょうか?学生も初詣に行った人が多かったので、その中の2人に初詣に行ったときのことを聞いてみました。それぞれどのような初詣となったのでしょうか。
始めに3年の夏井に聞いてみます。初詣はどこに参拝しに行きましたか?

夏井「僕は地元の秋田市に鎮座する太平山三吉神社で参拝してきました。この神社は全国各地に鎮座する三吉神社の総本宮になっている由緒正しく歴史のある神社です。境内の社殿からは秋田市の街並みや太平山を拝むことができます」

由緒正しい神社なのですね。
毎年初詣に行っているのですか?

「僕は幼少期から毎年太平山三吉神社に初詣に行っています。特に勝負運にご利益がある神社なので毎年授かったご利益に感謝しています。特に今年はおみくじが大吉だったので、良い一年になるように頑張っていこうと思いました」

ご利益に感謝したいですね。
ありがとうございました!

歴史ある太平山三吉神社!

今年は初詣でイチゴ飴をたべました!
次に1年の佐藤(未)に話を聞いてみましょう!
今年も始まりましたが、初詣は行きましたか?

佐藤(未)「あけましておめでとうございます!今年の初詣は、友達と一緒に鎌倉の鶴岡八幡宮という所に行ってきました!1月3日に行ったにも関わらず物凄く混んでいて、参拝するのに制限がかけられ約30分並びました。とても立派な神社で参拝することができて良かったです!」

毎年初詣に行ってるようですが、初詣で必ずやることはありますか?

「初詣で必ずやることは、大好きなりんご飴かいちご飴を買うことです!夏祭りか、こういった場所にしか売ってないので1年の始まりに好きなものを食べるということで、どちらかを必ず買います。今回はイチゴ飴にクラッカーが付いていたので、お得かなと思いイチゴ飴を買いました!いちご飴を食べると今年も始まったなぁと、感じます!」

今年も頑張っていきましょう!
お正月料理
お正月と言えば、やっぱりお雑煮やおせち料理といったお正月料理を思い浮かべますよね!?そこで、実家に帰ってお正月料理を食べてきたという学生の4人に話を聞いてみました。それぞれ、いったいどのような料理を食べてきたのでしょうか?さっそく話を聞いてみましょう!
まず岸元におせち料理を紹介してもらいましょう!とても豪華なおせちですね!

岸元「親戚も祖父母の家に集まり、おせち大集合ということでかなり豪華なものになりました。僕も今までで最も華やかおせちであり、大満足です。一家揃って元旦から賑わいました!」

岸元の親戚が集合して豪華なおせちになりましたね!

「我が家のおせちに欠かせないのは、栗金団です。鮮やかな色と栗の味が絶妙で、僕のお気に入りです。また今年は明石の漁師さんから鯛を頂き、とてもおめでたい気持ちになり、頑張っていこうと思いました!」

願いを込められたおせち料理を食べて運勢が上がりましたね!良い1年にしましょう!

なんとも豪華なおせち料理!!

なんとも縁起の良さそうなおせち料理!
次に2年の新田に話を聞いてみましょう。
美味しそうなおせち料理ですね!
この中で特に好きな具材はなんですか?

新田「私は甘党なので、この中でも伊達巻きと黒豆が大好きです。伊達巻きは、珍しく抹茶味があったので、抹茶好きにとっては最高でした」

抹茶味の伊達巻、美味しそうですね!
中央にある「宝」と書かれているものはなんでしょう?

「真ん中の宝と書いてあるのは、実はかまぼこで出来ているそうです。七福神の神様が乗る船らしく、お正月らしさが一層出ますよね」

良い1年が過ごせそうな「福」のある食べ物ですね!
ありがとうございました!
次に2年の仁井田に話を聞いてみましょう。
素敵なお雑煮ですね。
真ん中に添えてあるのは柚でしょうか?

仁井田「はい。私の家では、香り付けに柚を添えます。柚を添えると、とてもさっぱりした良い香りがするんですよ!
皆さんも真似てみてはいかがでしょう?」


久しぶりに帰って食べた料理はいかがでしたか?

「愛媛に帰って、母の料理はやはり最高でした。
母が作るお雑煮は、入ってる具材はシンプルですが、懐かしい味がして、本当に美味しかったです。愛媛に帰ってきたんだなあと思える暖かい料理でした」

お母さんの愛情がたっぷり詰まった料理なんですね。
ありがとうございました。

良い香りがするという柚が添えられたお雑煮

鮭を用いたあっさりとしたお雑煮
次に新潟県出身の浅野にお雑煮を紹介してもらいましょう!

浅野「僕の実家のお雑煮は、味付けは醤油ベースのすましで、とてもあっさりしています。あっさりテイストですが具沢山で食べ応えのあるお雑煮です。お餅の形は角餅で、我が家では煮た餅を入れて食べます」

お餅は焼かずに煮て食べているのですね!

「注目すべきは、鮭がふんだんに使われていることです。新潟では鮭を入れる家が多いようで、この鮭がとてもいい味を出しています。醤油風味のすまし汁と、鮭の塩っぽさが餅との相性が抜群の、我が家のお正月には欠かせないお雑煮です!」

鮭を使っているのは珍しいですね!とても美味しそうです♪ご紹介ありがとうございました!
もうすぐセンター試験!
〜センター試験から1年を経て〜
今年のセンター試験がいよいよ近づいてきました。今年のセンター試験は今週の1月13日(土)、14日(日)に行われます。福島大学に入学希望の受験生の皆さんにはぜひとも頑張っていただきたいです!
さて、センター試験からもうすぐ1年が経つということで、センター試験を経て見事福島大学へと入学することが出来た1年生の中から3人に当時を振り返ってもらいました。
今年もセンター試験の時期がやってきました。昨年のセンター試験への勉強の取り組みを教えてください。

梅津「基本は学校で赤本や自分で買った教材を使って分からない問題は友達に聞きながらやっていました。そして、帰って来てからはリビングで残りをやるという流れでした。特に数学が得意だったので満点を取る気持ちで一番時間をかけました。理科系は苦手だったので友達に沢山聞いていました。あとは学校で開かれる全ての科目の冬季講習や補講に出席しました。授業で教えてくれなかったことも教えて下さり、して分かりやすかったです」

勉強のお供は何かありましたか?

「勉強のお供はいつも洋楽でした。特にこれといった曲は無いのですが、センター試験の勉強を始めた頃から終わるまではずっと洋楽で、邦楽は聞いてませんでした。集中力が上がり英語のリスニングにもなります。聞いているうちにだんだんと歌詞の意味が理解できるようになってきて一石二鳥でした!!」

休憩中にも音楽を聞きながら英語の確認しているのは流石です。ありがとうございました!

いつもここで勉強していたという家のリビング!

今も愛用しているペン
受験生としてどのような1年を過ごしましたか?

佐藤(悠)「受験生としての1年間はとても大変でした。僕は秋まで部活動を続けていたので、他の人より本格的に勉強を開始するのが遅くなってしまいました。そのため、中々模試の成績が上がらず、冬になってからやっと点数が伸び始めました。僕は特に数学と英語が苦手で、勉強するのも辛かったです」

受験はスタートが肝心ですからね。
苦手科目はどのように乗り越えましたか?

「頻出問題にはオレンジ、準頻出問題には緑という風に問題の重要度によって色を使い分け、苦手科目の勉強をしていました。無事に福島大学に入学できたことは、両親や親戚からは未だに『 奇跡だ』と言われています(笑)」

競技と同じで苦手な箇所は工夫して乗り越えなければいけませんね。
ありがとうございました。
昨年のセンター試験の取り組みについて教えてください!

福島「私の高校は『場の力を借りる』という取り組みで、三が日以外は学校を開放し、年末年始も勉強に集中できる環境を与えてくれていました。学校という場だからこそ、わからない問題があった時、すぐに先生に聞きに行って解決することができたり、近くで頑張る友人からパワーをもらったりすることができます。この時期は私も毎日学校に通って、ラストスパートをかけていました!!」

健康を保つために何か対策はしていましたか?

「はい、私は勉強に疲れた時に紅茶など温かいものを飲んで心を落ち着かせるようにしていました。紅茶はインフルエンザ予防や目の疲れをとってくれたり、精神面のリラックス効果としても有効となっています。特に今の時期は寒いため体をぽかぽかにするために紅茶に生姜を入れて飲んでいました」

受験生の皆さんも健康管理を徹底して本番に臨みましょう!

勉強に一生懸命取り組んだ教室の風景
編集後記

初詣をして絵馬を書いてお守りを買いました(安藤)

祖母の作ったお雑煮は最高でした!(樗澤)

初詣の寒い中飲む甘酒は最高でした!(千葉)

今年のおみくじは吉でした(佐藤皇)