852号 2018/12/3
平成の思い出
2019年4月30日に平成が終わります。30年間の歴史の中で様々な出来事がありました。皆さんもこの30年間の間にたくさんの思い出ができたのではないでしょうか!そこで、3人の学生に平成の思い出を聞いてみました!
始めに、跳躍ブロック3年の安倍に話を聞いてみました!

安倍「僕の思い出に残っていることは中学生の時、陸上競技で東北大会に出場したことです。僕は元々、小中学校で野球部に所属していたのですが、中学3年生のとき陸上部が元々無いので季節部として陸上の地区大会で走幅跳に出場しました。地区大会では2位になることができましたが、県大会では元から陸上部に所属している選手が多いことと、予選を突破するための標準記録があること知り、決勝に進むことを諦め掛けていました。しかし、直前の練習で急に跳べそうなイメージができ、いざ本番では難なくその記録を越えることができました。そして、ギリギリ4位となり東北大会に出場することができました」

中学で東北大会はすごいですね!
それが陸上を続けるきっかけとなったのですね。

「東北大会ではぼろ負けしてしまいましたが、それでも自分の中では出場したことに自信がつき、高校、大学と陸上競技を続けるきっかけとなりました。今でもあの出来事は色褪せず残っています」

初めての大きな大会は忘れられませんよね!
ありがとうございました!

中学時代の安倍(左から4番目)

初めての全国大会での跳躍
 次に、2年の佐藤に聞いてみましょう!平成の思い出で、1番印象に残っていることはなんでしょうか?

佐藤(皇)「小学校6年生の時に、日清食品カップに男子走り幅跳びで出場したのですが、県大会で優勝をし、現在は東京五輪に向けて工事が行われている国立競技場の舞台で全国の猛者達と戦えたことです!僕の初めての全国での戦いであり、テレビや雑誌でしか見れなかった国立競技場の景色や雰囲気は今でも鮮明に覚えています」

そこから本格的な陸上生活が始まったのですね!

「前日まで走り高跳びにエントリーをしていました笑。しかし、練習場所がなく、担当の先生に「走り幅跳びなんかはどう?」と言われ、出てみました!地区大会で出した大会新記録は今まだ破られていません!そろそろ全国の舞台で戦いたくてうずうずしているので、大学での全国大会である全日本インカレに早く出場できるように頑張ります!」

全国での勇姿を見れるのを楽しみにしています。
頑張りましょう!
次に1年の吉村に聞きました!平成の1番の思い出は何ですか?

吉村「高校時代の体育祭です。体育祭は全校生徒が紅軍、青軍、白軍の3つのチームに分かれて行われます。3年間チームが変わらないので普段クラスが違う同学年の友達や先輩、後輩と交流を深めることもできました。私は3年生の時、副団長を務めたのですが、応援の構成を考えたり、どのように指示すれば全体がまとまるか工夫したりと苦労もありましたが、賞を取れたことだけでなくそれらの苦労自体も良い思い出です」

体育祭を通して、より絆を深めることができたのですね。
平成を振り返ってみて、いかがでしたか?

「嬉しいことや大変だったこと悲しかったこと楽しかったことなどいろんなことが詰まった高校3年間の体育祭は仲間と作り上げた最高の思い出です。年号は変わりますが、この1年に1度の祭りは変わらず生徒の手で素晴らしいものとして受け継がれていって欲しいです」

平成、そして新しい年号へと、伝統だけでなく、素晴らしい思い出も受け継がれると良いですね。
ありがとうございました!

大迫力の応援合戦!
今年中にやりたいこと
12月に入り、2018年も残すところ1か月となりました!そこで、まだやり残している今年中にやりたいことを学生達に聞いてみました!
 
おいしそうなラーメン
最初に、2年の小杉に話を聞いてみました。間も無く2018年も終わりですね。今年中にやっておきたいことはなんですか?

小杉「私が今年中にやっておきたいことは、福島にあるラーメン屋『えなみ』のラーメンを食べることです。
『くをん』というラーメン屋のラーメンをSNSでアップするたびに、『えなみ』も美味しいから行ってみてね!と言われるのですが、遠くてなかなか行けません。今年中になんとかして行って、是非『えなみ』のラーメンを食べたいです」

ラーメンが大好きなようですね!

「はい、大好きです!
また、1人ラーメンもしてみたいです。1人ラーメンに行こうとしても、なかなか1人ではお店に入る勇気がありません(笑)ですが、今年こそは1人ラーメンに挑戦して、おいしいラーメン屋さんを見つけていきたいです!」

この冬に温かいラーメンは最高ですね!
おすすめのお店があれば是非教えてください! 
 次に、跳躍ブロック3年の室谷に話を聞いてみました!

室谷「私が今年中にやりたいことの1つは断捨離です。福島に来て3年が経ちました。買い物などにより服や物が多くなってきました。私の部屋は狭く収納スペースが少ないということもあり、物で溢れかえっています。先日大学の講義で断捨離をしたほうが良いという話を聞いたのを機会に、今年中に要らないものと要らないものを分けて、すっきりとした気持ちで2019年を迎えようと思います」

思い出が詰まったものがたくさんありそうですね!

「ただ大掃除となると、懐かしいものが出てきて気を取られてしまいがちなので、そこには気をつけて行なおうと思います!笑またこれに伴ってDIYをして、部屋の収納を増やしたり模様替えをしたいなとも考えています!」

理想の部屋に近づけるといいですね!
最後に1年の長内に聞きましょう!
今年中にやりたいことはなんですか?

長内「今年中にやりたいことはなりたい職業を見つけることです。僕はまだ、なりたい職業が見つからず、将来のビジョンが見えていません。高校までは夢が見つからなくてもこれから見つければ良いと思っていましたが、大学に入り、いよいよ呑気にはしていられなくなりました。自分を見つめ直し、なりたい職業を見つけたいと思います」

将来のことを考えることは大切ですよね。

「そうは言っても焦って決めるものでもないと思います。これからの人生の大きな決断となるので先輩や友人に相談したりして慎重に考えていきたいと思います。そして、今から3年後には就職先が決まり、安心できてれば良いなと思います」

将来のビジョンが見えるといいですね!
ありがとうございました! 
今週の部屋
今回紹介するのは、中長ブロック所属のY君のお部屋です。部のムードメーカーとなり、いつも部を盛り上げてくれるY君。そんなY君はどんなお部屋に住んでいるのでしょうか?
早速覗いてみましょう!
 広いお部屋ですね!

「はい!部屋自体が広いせいもあるのですが、僕の部屋には勉強机が無いので余計に広く使えます!また、布団もマットレスのみで使っているので友人が来ても簡単にしまえて、さらに広く使うことが出来ます!」

人が来たとき更に部屋を広く使えるのは良いですよね!
 
広いお部屋!

整理された棚 
 これはなんですか?

「僕が実家から持ってきた参考書とDVD、大学生になってから積極的に買うようになった小説本です。これらはただ重ねておくとかなり場所を取るのでテレビ台の下に収納しています。テレビ台の下に参考書があると来客した方に頭を良く見せるだけでなく、実際に分からないことがあったときにすぐに手に取れてとても便利です!」


収納棚をしっかりと有効活用しているのですね!
これはなんのCDですか?

「これは僕が中高生の頃から好きなバンドのCDです!実家から持ってくるときに場所をとらないよう厳選したつもりだったのですが、結局そこそこの数になってしまいました(笑)普段は箱の中に入れてあまり傷つかないように保存しています!」


好きなものの中から更に一部分だけを選ぶのは難しいですよね(笑)

お気に入りのCD!

可愛いぬいぐるみ!
ぬいぐるみやサッカーボールが並んでいますね!これはなんですか?

「これらは全て僕の遊び道具です(笑)高校、大学の友人に誕生日に貰ったものや、実家から持ってきたもの、ついこのあいだの納会の一芸で使ったものなど1つ1つに思い入れがあり、時折寂しく感じる1人暮らしもこれらがあるだけで少し心が和らぐ気がします!」


1つ1つに深い思い出があるのですね!
ありがとうございました!
今週の人
川又彰人→菅野由真

前回、長内から紹介を受けました、短長ブロック1年の川又です!今回僕が紹介するのは、投擲・混成ブロック1年で円盤投を専門としている菅野(由)です!

彼女は僕と同じ岩手県出身で、中学の時から陸上繋がりで知り合いでした。受験の時は番号が近くてお互いに励ましあって、乗り切った記憶が残っています(笑)

中学の時は四種を専門とやっていて、オールマイティにこなしていた覚えがあります!高校では円盤投げを始めて、どんどん記録を伸ばしていき、東北のトップクラスまで上り詰めました!大学でも投げればベストがでるような感じで、伸びしろがすごいです!
そんな陸上で大活躍の彼女には特技があります。それは柔軟性です!彼女はとにかく身体が柔らかいです(笑)きっとそのおかげで怪我のしにくい身体をつくることができているのだと思います。

冬季を乗り越えて、柔軟性のあるパワフルな投擲で来シーズンどこまで記録を伸ばしていくか、彼女に期待しましょう!
編集後記

生姜湯を重宝しています。(佐藤悠)

こたつから出られません(高橋桃)

ついに暖房をつけました(芦野)

今年もあと1ヵ月となりました(菅野由)