第818号 2018/04/09
 今年も巻き起こせ福大旋風!!
~今年度の決意~
 長かった冬も終わってだんだんと暖かくなり、シーズンインが間近に迫ってきました!来る大会に向けて、私たち学生たちも追い込みをかけるべく日々の練習に全力で取り組んでいます!そんな学生たちを代表して、何人かに今年度の目標をうかがってみました!
4年の安部に、今年度の抱負について話を聞いてみました! 学生生活最後のシーズンとなりますが、どのような1年にしたいですか?


安部「『全日本インカレで活躍したい!』と思い入部してから、あっという間に4年生になってしまいました。 残念ながら、まだこの目標は達成されていないので、意地でも全日本インカレの出場権を獲得して、最後まで目標達成を目指して頑張りたいと思います!」



今シーズンの活躍に期待しています! 勉学面では、どのような目標を掲げていますか?

「そろそろ卒業論文の実験計画を立てなくてはなりません。 大学で学んできたことの集大成として、多くの人に論文を読んでもらえるような、面白い研究をしたいと考えています。 私は理工学部ですが、陸上競技やスポーツを絡めた内容を取り上げたいと考えているので、何か少しでも後輩に知識を残せたらなと思います」

自分のために、後輩のために、ということですね! それでは最後に、社会人に向けての抱負をお願いします!

「大学での3年間はあっという間でしたが、日々気づきや成長があり充実していました。残りの1年は、社会人として暮らしていくための準備に当て、少しずつ両親から自立した生活を送れるように努力していきたいと思います」

残り僅かの学生生活を、ぜひ充実したものにしてください!


全日本インカレを目指して!

学業も競技も高い志で

次に、3年の清水に聞いてみました!今年度の抱負を教えてください!


清水「今シーズンは学年が上がり上級生になります。今までの下から支えるという役目から上を支え、下を引っ張っていくという立場になります。主体となって陸上競技部を支えしっかり引っ張っていける存在になっていきたいと思います。競技面では東北学生記録の更新と、全国の大会への出場、入賞が目標です。福島大学をしっかり全国の場でアピールできるよう頑張りたいと思います」



福島大学の名を全国に広められるように頑張りましょう!学業の面では何かありますか?


「地元の中学校での実習も5月に控えています。学業面でも、そういった実習、授業を通してより専門的な知識を深めていきたいと思っています。競技面でも学業面でも実りある年にできるよう努力していきたいと思います」


文武両道のための努力は必要ですよね!
続いて2年の金井に今年度の抱負を聞きました。


金井「昨年は、全日本インカレに出場するだけで、そこで自分の目指す走りができなかったので、今年は全国で勝負することを目標にしたいです。練習でも大会をイメージしながら、目標タイムを設定して取り組んでいきたいです」


昨年を越える走りを期待しています! 他にはどんな抱負がありますか?


「学年が上がり後輩ができるので、先輩らしい姿を見せられるように一つ一つのことに自分なりの考えを持って行動していきたいです。さらに陸上競技だけではなく、学業の面でも深い学びができるように本をたくさん読んで知識を蓄えたり、考えたりしながら、文武両道を目指していきたいです」


目指すべき自分になれるようこれから頑張ってください!


常に全国をイメージして
ブロック紹介
私たち福島大学陸上競技部は、普段は短短ブロック、短長ブロック、中長ブロック、跳躍ブロック、投擲・混成ブロックの計5つのブロックに分かれて練習を行っています!今回は各ブロックのブロック長に、それぞれのブロックの特色と、ブロックとしての目標を聞いてみました!

明るくノリの良い短短ブロック!

まずは短短ブロック、ブロック長の坂本に聞いてみましょう。
短短ブロックの特徴は何でしょうか?

坂本「僕たち短短ブロックは明るくノリの良い、そして一番勢いのあるブロックです。一人ひとりの個性は強いですが、とても仲が良く、お互いがお互いを補い合うようにまとまっています。また、上級生を中心に明るい人が多く、常に笑いが絶えない、そんなブロックです。 ただ明るく、楽しいだけでなく試合になれば個人種目はもちろんのこと、両リレーでも主力として活躍し、チームに勢いを持ってきます」


非常に頼もしいですね!ブロックとしての目標は何ですか?


「今年はブロック全体の目標をリレーと個人種目で全員が全日本インカレに出場すること。 主要な大会で他のどのブロックより多く点をとり、チームに貢献するということに定め、日々の練習に全力で取り組んでいます」



短短ブロックの活躍がとても楽しみです!ありがとうございました!
短長ブロック長、4年の宮越にブロック紹介をしてもらいました!

宮越「僕たち短長ブロックは、400m、400mH、800mと短距離の中でも長い距離を走ることを専門としているブロックで、体力だけでなく、走りにも自信のあるブロックです。 また、陸上競技の花形でもある4×400mRを引っ張っているのも短長ブロックです。4×400m Rは、競技の中でも1番の盛り上がりを見せる種目でメンバー4人が主役になれる競技でもあります。 この種目が、チームの優勝の鍵を握っていると言っても過言ではありません。 その分勝った時にヒーローになれる種目です! 」


速さと体力を兼ね備えた選手のいるブロックなのですね!ブロックの目標は何ですか?


「今年は特に4×400mRのメンバーの層が男女共に厚く、優勝を目指せる実力を持った選手が揃っています。なので目標は4×400mRの男女アベック優勝と、大会で短長ブロックが一番点を稼ぐことです!」


4×400mRの勇姿を見るのが楽しみですね!


大会のヒーローに!短長ブロック

みんな仲良し!中長ブロック
中・長・歩ブロック長、4年の大関にブロックについて紹介してもらいましょう!

大関「800m・1500mを専門とする中距離、5000m・10000m・3000mSCを専門とする長距離、そして競歩の選手が所属しているのが私たち中長歩ブロックです!それぞれ種目の特性が違うため、ブロック全員で同じ練習をすることはなかなかありませんが、声をかけあったり先輩後輩関係なくアドバイスをし合ったりして、互いに高め合いながら日々過酷な練習を乗り越えています。」



専門種目を越えてコミュニケーションをとっているのですね!ブロックの目標を教えてください!


「私たちの目標は全員が大会で入賞することです!中長ブロックは人数があまり多くなく、一人の出られる種目数がどうしても少なくなってしまいます。しかしだからこそ一人ひとりが自身の力を最大限に発揮し、大会で点を取っていくことで、チームに貢献していきます!」


全員の入賞期待しています!
続いては跳躍ブロックのブロック長の遠藤に話を聞いてみました!跳躍ブロックはどんなブロックですか?


「跳躍ブロックを一言で表すと『やる時はやるブロック』と言えるでしょう! 跳躍のメンバーはとてもノリが良く、プライベートではパーティーとBBQを愛するお祭りブロックです! しかし、いざ練習になるとその雰囲気は一転します。全員が闘志をむき出しに、自分の跳躍に向けて最善を尽くす陸上バカへと変容を遂げます!」

写真からもノリの良さが伝わってきますね!ブロックの目標を教えてください!


「跳躍ブロックの今年の目標は、『総合力の発揮』です! 私達はトラック種目の選手に比べ人数が少なく、どうしても一人ひとりの取るポイントが重要になってきます。自身の取りこぼしは最小限に、チームメイトの取りこぼしは最大限カバーする。そうした総合力あるチームを目指してきました! 普段のノリの良さを大会での爆発力に変え、楽しみながらもしっかり結果を残していきます!羽ばたけ跳躍!」



大会で羽ばたくような跳躍を見せてほしいと思います!ありがとうございました!
 
試合では魅せてくれます!跳躍ブロック
 
あふれるパワー!!投擲・混成ブロック
 最後に投擲・混成ブロック長の五十嵐にブロックの特徴を聞いてみましょう。


五十嵐「僕たち投擲・混成ブロックは、人数は陸上部の中で最も少ないブロックです。また、4年生がおらず、3年生の僕がブロック長を務めています。しかし、4年生がいなくとも、他ブロックに比べて人数が少なくとも、他ブロックには負けないパワフルでエネルギッシュなブロックです!」



少ないながらパワフルなメンバーなのですね!


「他のブロックと同じ練習をすることは多くはありませんが、投げの練習やウエイトトレーニングの際の力強い声は、競技場の隅々に届くほどです。そんな少人数ながら大きなエネルギーをもつ投擲混成ブロックですが、これから新入生が加わればさらに大きなエネルギー放つ集団になり、大会では福島大学陸上部のフィールド種目を支える存在になることでしょう。ぜひ投擲・混成ブロックに注目してください!」


パワフルでエネルギッシュな投擲・混成ブロックの活躍に注目です!
 編集後記

新入生の皆さん、入学おめでとうございます!(吉田)

気持ちを新たに今年度も頑張ります!(五十嵐)

今年度も良いホームページを作ります!(浅野)

今年は絶対にベストを更新します!(佐藤悠)