827号 2018/06/11
全国大会への意気込み
~日本学生陸上競技個人選手権大会に向けて~
6月15(金)~17(日)にかけて神奈川県にあるShonan BMWスタジアム平塚にて大学生No.1を決める日本学生陸上競技個人選手権大会が開催されます。福島大学からも男子2名、女子9名の学生が出場し、それぞれ日本一を目指し神奈川の地で戦ってきます!

初めに400mHに出場する4年の宮越に話を聞いてみましょう。個人選手権には初出場ですね!

宮越「大学に入学してから初の個人選手権です。東北インカレでは大幅に自己ベストを更新できたので、今の自分の実力がどのくらい全国に通用するのか楽しみです」

とても楽しみですね! 全国規模の大会では予選から速いレース展開になりそうですね。

「全国大会では予選、準決勝、決勝と全て全力で臨まなくてはいけないと思います。3本しっかりと走れるように普段の練習から意識していました。この大会でも自己ベストを更新して、全日本インカレに弾みをつけることが出来る走りをしていきたいです!」

自己ベスト目指して頑張ってください!

東北インカレでの宮越の走り(写真中央)

リベンジに向けて安定した投げを
次に3年の高橋(奈)に話を聞いてみます。2年連続の出場となりますね。

高橋(奈)「はい。昨年は記録が安定していなく、自信を持って試合に臨むことができていませんでした。その結果、納得のいく記録で終われず、とても悔しい思いをしました」

昨年のリベンジを果たしたいですね!今年は好調なのではないでしょうか!

「今年は昨年に比べると記録も安定しており、もっと記録を伸ばせそうな感覚があります。全国規模の大会で、自信を持ち、落ち着いて自分の投げをし、『自己ベスト更新・全国大会入賞』を目標に頑張ります。残りの期間、体調を万全に整え、試合に臨めるよう調整をしっかりと行っていきます」

素晴らしい投擲を期待しています! 頑張ってください。

続いて2年の小林に聞いてみましょう!今回はどのようなレースにしていきたいですか?

小林「今回、2回目の学生個人選手権となりますが、400mHと200mにエントリーしています。特に400mHでは、去年の準決勝敗退での悔しさを晴らせるような走りをしたいと思います。全国のレベルの高い選手と競い合って、自己ベストを更新し、決勝で勝負することが目標です」

決勝に進めるよう頑張って下さい!最後に意気込みをお願いします!

「ここまで自分の課題に向き合い練習を積んできました。練習してきたことを表現し、『絶対できる』という自信を持って、レースに臨みたいと思います。応援宜しくお願いします!」

小林の活躍に期待ですね!ありがとうございました!

決勝進出を目指して!(小林は写真左側)

入賞を目指してビッグジャンプ!

最後に三段跳に出場する1年の茂田井に今回の意気込みを聞いてみます。

茂田井「大学に入学してから初めての全国大会でとても不安で緊張していますが、今出せる力を全て発揮できるように精一杯頑張ってきたいと思います!!」

大学初の全国大会。不安との勝負ですね!
「東北インカレでは助走が安定せず、ホップ以降の局面が上手くいかなかったので今回はスムーズに跳躍できたら良いです。強い選手も多く出場する貴重な大会なので、1年生だからという甘い考えは捨てて、しっかり勝負してきます!!」

東北インカレの反省を活かして、より進化した跳躍を期待しています!

「目標は、12m台を3本出してシーズンベストを更新することです!!リラックスすることと体を前に突っ込み過ぎないことに気をつけて跳びたいと思います。また福島大学陸上競技部の一員、代表という意識を忘れず頑張ります!応援よろしくお願いします」


目標達成を目指して頑張ってください。応援しています!

大会についての詳細はこちら からご覧になれます。
僕・私の故郷自慢
~青森、秋田(1年生)編~
 
今回、故郷自慢をしてくれる学生は青森県、秋田県からやってきた3人の1年生です。福島からほど近い北東北に位置する県からやってきた3人ですが、それぞれの故郷にはどのような魅力があるのでしょうか?それでは早速話を聞いてみましょう!

最初に神原に話を聞いてみました!

神原「僕は秋田県横手市出身です。横手市ではお盆に送り盆祭りが行われます。8月の15日と16日の2日間で開催され、横手市の人だけでなく、県外からも多くの方が来られるお祭りです。」

県外の方もいらっしゃるのですね!!

「屋台や花火はもちろんですが15日には老若男女問わず地域のみんなで盆踊りを踊り、16日には各地域で作った屋形船をぶつけ合うといった催しがあります。笛や太鼓の囃子に合わせてぶつかり合う屋形船は迫力満点です。」

様々な催し物が楽しめそうです!

「元々は江戸時代に飢饉で亡くなった方の供養が目的で始まったお祭りですが、現在はお盆に横手市に戻ってきたたくさんの魂が無事天国に戻れるようにとの思いで、毎年市民みんなで作り上げているお祭りです。楽しさの中に伝統を感じられる良いお祭りです。」

昔の、亡くなった方を思う気持ちからできたお祭りなのですね。
 
迫力のある屋形船!

とても大きな山車ですね!

続いて小橋に故郷自慢を聞いてみましょう!

小橋「僕は青森県八戸市出身です。八戸市は青森県の右下にあります。青森にはねぶた祭などが有名ですが、私の故郷である八戸市には『三社大祭』という大きな祭りがあります。この祭りはユネスコ無形文化遺産に登録されています。」

世界に認められたお祭りなのですね!

「神話や歌舞伎等を題材に各山車組(27組)が約3ヶ月かけて山車を制作します。プロの制作者はおらず、本業が終わった後に夜遅くまで制作するそうです。高さ10m・幅8mにもなる山車が通るたび、幻想的な雰囲気になるのが魅力です!」


たくさんの人の努力の結晶が、素晴らしい山車を作っているのですね!

 最後に長内に、地元の魅力を聞いてみました!きれいな桜ですね!

長内「出身です。この写真は、僕の地元のお祭りの弘前さくらまつりの写真です。弘前公園内でソメイヨシノやシダレザクラなどの桜が約2600本咲きます」

沢山の桜が咲くのですね!

「また、日本最古のソメイヨシノの木、
桜のトンネルなどたくさんのスポットがあったり、桜が散ると公園の周りの濠(お城を取り囲む水のある掘)にたくさんの花びらが浮かび桜の絨毯のようになったりするなどたくさんの見どころがあります。こんな弘前さくらまつりは日本一と言われ、毎年約200万人の人が訪れます。4月21日〜5月6日の期間に開催されています。ゴールデンウィーク中でもあるので是非皆さん来てください」

素敵な観光名所ですね!ありがとうございました!



 
水面に映る桜がきれいですね!
今週の部屋
~中長ブロックKくん~

今回は中長ブロック1年のKくんのお部屋を見てみましょう!大学から少し離れたところで暮らしているため、どんな生活をしているのか謎に包まれている彼ですが、どんなお部屋に住んでいるのでしょうか?さっそく覗いてみます!

片付いたお部屋
スペースにゆとりがありますね!

「緑色が好きなので、自然と緑色中心の部屋になりました。部屋は広く、その上、物が多くないのでゆとりある空間となっています。勉強用の机もありますが、真ん中の机でレポートなどを終わらせてしまうことが多いです」


配色も落ち着いていてくつろげそうですね!
沢山パズルがありますね!

「僕の趣味のひとつです。楽しいだけでなく、頭の体操にもなるので、お気に入りの趣味です」

いい趣味だと思います!

知的な趣味ですね!

味のあるデザインの椅子
個性的な椅子がありますね。

「味気ない部屋になりそうだったので、なにか面白いものをと思い、選んだのがこれでした。座り心地はそこまで良くはないです(笑)」


インテリアとしては立派に役目を果たしてると思います(笑)
漫画がありますね!

「ある漫画アプリで読んでいた作品で、とても好きな作品だったので実家から持ってきました!面白いので皆さんにも読んでほしいです」


たまに漫画を読むといい息抜きになりますね!

気分転換も大事です
 
ケアに関する書籍とストレッチポール
こっちはケア用品でしょうか?

「練習の質を高めるための毎日のケアに欠かせない道具たちです。いつも愛用しています」 


ケガせずに練習を積んでいきたいですね!ありがとうございました!
編集後記 
新潟の自慢はやっぱりお米です!(樗澤)
 
盛岡冷麺は最高です!(盛田)

宮城の自慢は伊坂幸太郎です(佐藤悠)

岩手はわんこそばも自慢です(菅野由)