827号 2018/06/25
第40回北日本インカレに向けて!
 
6月30日(土)~7月2日(月)に、福島県のとうほうみんなのスタジアムで第40回北日本学生陸上競技対校選手権大会が開催されます。東北インカレが終わってからの約1ヶ月間、北日本インカレに向けて学生たちは切磋琢磨し合いながら日々の練習を頑張ってきました。そこで、各学年を代表して5人の学生に話を聞いてみました。

チーム、個人ともに優勝を狙う吉田
 
始めに4年の吉田に話を聞いてみましょう!
東北インカレから約1ヶ月半が経ち、今シーズン2度目の対校戦を迎えますが、どんな戦い方をしていきますか?

吉田「女子チームとしては、総合優勝の連覇を、そして多くの学生が全日本インカレの標準記録を突破することを目標として掲げています。規模が大きくなった北日本インカレでも、福島大学が周りより1つ2つ飛び抜けていく姿を見せたいと思います!」

チーム全員の活躍を期待しています!
個人としての目標はなんですか?

「2種目でとるべき点数を稼ぐことです。特に100mHでは、全日本インカレA標準の記録を突破し優勝し、チームに勢いづけていきたいと思います。また、選手全員がベストを尽くせるように、雰囲気や環境を整えることにも気を配っていきたいですね。感謝の気持ちを忘れず、4年生らしさを見せられるように頑張ります!」

是非目標を達成してほしいですね!
頑張ってください!

続いて、同じく4年の坂本に話を聞いて見ました!
週末に控えた北日本インカレですが、心境はどうですか?

坂本「最後の北日本インカレということで、今までとは全く違う心境です。なんとかして取り組んで来た成果を結果として出したいという気持ちが昨年までよりもはるか強いです。仲間とともに思い切りレースを楽しみ、今の自分の全てをぶつけていきます!」


1つ1つの試合が最後になっていきますね。
具体的な目標はありますか?

「また今大会は、1年生の頃から目標としていた、4×100mRでの全日本インカレの標準記録を突破する最後のチャンスでもあります。個人種目でもリレー種目でもベスト記録を更新し、後輩達に4年生としての意地を見せられるレースをしたいと思います」

悔いが残ることがないよう、全力で想いをぶつけて来てください!

リレーでの全日本インカレ出場を目指す坂本

連覇がかかる樗澤

次に3年の樗澤に話を聞いてみました。
北日本インカレの意気込みをお願いします!

樗澤「今回、800mと1500mに出場します。800mでは連覇がかかっており、特に強い思い入れがあります。自分の持ち味を活かし、粘り強い走りをして優勝を目指します」

自分らしい走りをして優勝できるように頑張って下さい!
1500mはどうですか?

「1500mは初日に予選、決勝があります。初日からチームに良い流れを持ってこれるように、少しでも良い順位でゴールしたいです。両種目とも、最高の結果が残せるように頑張ります!」

両種目とも後悔のないよう、自分の力を出し切って来てください!頑張りましょう!

次に2年の福島に話を聞いてみました。
目標はなんですか?

福島「北日本インカレは私の復帰戦ということで、『全力疾走』を目標に頑張ります!『全力疾走』とは、物事に全ての力を出し切って臨むことを意味する語なので、私が今出せる力を全て出し切って、チームに貢献したいです。そして勝負の世界ではありますが、レースを楽しむことも忘れずに100mを駆け抜けたいと思います!」

全力疾走する福島の走りに注目ですね!
チームにはどう貢献したいですか?

「東北インカレと同様、チームに自分がどう貢献するかを、今大会もよく考えて行動したいです。自分の競技でだけでなく、応援や補助員、学年や主務の仕事などでも、チームに貢献していける大会にしたいです」

今大会初レースを楽しみつつ、チームとしても貢献していけるように頑張りましょう!

100mに出場する福島

大学初の3000mSCに出場する小山

最後に1年の小山に話を聞いてみました。
北日本インカレでは何の種目に出場しますか?

小山「男子3000mSCに出場します!
東北インカレでは、5000mに出場しましたが、オープン参加であったため、北日本インカレで対校戦デビューとなります!」


大学初の3000mSCなのですね!
目標はなんですか?

「目標はズバリ、自己ベストの更新です!
久し振りの3000mSCとなりますが、高校時代よりも質の高い練習が積めていると思うので、とても楽しみです!」

自己ベストを出せるよう頑張ってください!
第102回日本陸上競技選手権大会

6月22日(金)~6月24日(日)に山口県山口市、維新百年記念公園陸上競技場にて第102回日本学生陸上競技選手権大会が開催されました。天候に恵まれ、好記録が続出し、盛り上がりのある大会となりました。
そこで、学生の中から出場した1年の中村に話を聞いてみました。
初めての日本選手権に出場してみてどうでしたか?

中村「私は初日本選手権ということでとても緊張していたのですが、シーズンベストを出し、最低限の目標は達成することが出来ました。ですが、決勝まであと一歩と及ばず悔しい結果となってしまいました。自分が思っている以上に体が動いた分、もっと前に出ることが出来たのではないかと痛感しました。また、前に出る勇気が足りなかったことにも気づき、これからつけるべき力なのだと感じました」

シーズンベストを出せたのですね。次に向けてどのようにしていきたいですか。

「シーズンベストを出すことが出来た分、もっとタイムを伸ばすポイントを得ることが出来た大会でもありました。このポイントを自分のものにし、更なる高みを目指して再出発していきます。応援ありがとうございました」

次の大会でも頑張ってください!
お疲れ様でした。

 
  女子800m    中村美宇    予選1組3位   2.09.29  

 
 OGの方の出場者一覧
  女子400m    武石この実さん    決勝4位  54.32
 女子400mH     青木沙弥佳さん  決勝2位  57.64 
 女子800m    新宮美歩さん   予選2組4位     2.08.56 

大会についての詳細はこちらからご覧になれます。
今週の人

福島采美→芦野純也

こんにちは!前回短長ブロックの顔の彫りが深い能戸くんから紹介を受けました、短短ブロック2年兼チョコミント愛好家の福島采美です。今回私が紹介するのは、フレッシュな1年生男子唯一のジャンパー芦野純哉くんです!
彼と出会ってまだ3ヶ月ですが、男女の壁がなく、誰にでも優しい彼はみんなの人気者!そんな彼の好きな食べ物はお母さんの愛情がたっぷり詰まった具材いっぱいの餃子!彼がまた家族想いなこともわかりますね。

彼の趣味といえば…サイクリング!サイクリングを始めたきっかけは、部活を引退して気軽にできる運動を探した結果なのだとか!運動が大好きなようで、そんな彼はまさに福島大学のスポーツ専攻クラスにぴったりですね!彼は走幅跳、三段跳を専門種目としていますが、走幅跳の跳び方はシザース!まるで空中で自転車を漕いでいるかのようです!もしかして、ここでもサイクリングの成果を発揮しているのですかね!?山形県出身ということで、最上川の川沿いがオススメのサイクリングコースだそうです。

そんな彼が最近ハマっているものは、ポケモン!ポケモンパンを買い、ポケモンシールを集めているなんて、なんとも可愛らしい一面もあるみたいですよ!ドンファンというごつくてたくましい象のポケモンが好きだそうで、普段は小さな声で話すシャイボーイな彼ですが、跳躍前の「行きます!」という大きな声には、きっとドンファンもびっくりしてしまいます!笑
大学1年目、彼の「行きます!」から始まるビッグジャンプに注目しましょう!!



 次回の更新日変更のお知らせ 
 
次回のホームページの更新ですが、7月2日(月)は北日本インカレ最終日のため更新ができません。次回のホームページ更新は7月3日(火)になります。よろしくお願いします。
編集後記 

お気に入りの折りたたみ傘の骨が折れました…(吉田)
 
最近はワールドカップ観戦にはまっています(佐藤皇)

ジメジメとした日が続きますね(高橋桃)

実家に新しい犬が増えました(川又)