835号 2018/08/06
夏休みにやりたいこと
今年もいよいよ夏休みがやって参りました。長期休暇を充実したものとさせるため、何をやりたいか学生に聞いてみました!夏休み明けに成果を聞いてみようと思います!

始めに4年の安藤に聞きました。安藤はナンバープレース(数独)をやっているようです。話を聞いてみましょう!

安藤「僕は昔からナンバープレース、略してナンプレが好きです。このナンプレは記憶力をアップする効果や脳の衰えを抑える効果があると言われています。僕は難しい問題だと30分はかかるようなものも没頭してやっていたりします(笑)」

かなりやり込んでいるようですね!そんな安藤の課題はなんですか?

「練習や勉強の気分転換に行なっているナンプレですが、いま上級問題が200問ある本を買っています。これを夏休み中に最低でも50問は解きたいと思っています!記憶力が養えられれば卒論や社会人になっても役に立つはずなので、やれる範囲でやっていこうと思います!」

ぜひ50問とは言わず全問制覇を目指してみて下さいね!!
夏休み後の成果を楽しみにしています!

記憶力アップに向けて!

気分転換にサイクリング!

次に 3年の高橋(洋)に聞いてみましょう。
夏休みにやりたいことをを教えてください!

高橋(洋)「僕の夏休みにやりたいことは自転車で遠出することです。僕は自転車に乗ることが趣味で、家にロードバイクがあるのですが最近は1日丸々時間を使える日が無かったので自転車に乗っても近くのサイクリングロードを走る位でした。なので今回は、夏休みで1日中使える日も多いのでどうせなら遠くまでサイクリングしようと思いました!」

夏のサイクリングは気持ち良さそうです。
どこに行くなどは決まっていますか?

「まだ行く場所は検討中なのですが、景色が綺麗な所や観光地など行った先で楽しめるような場所に行きたいと考えています。また、途中寄り道をして美味しいものを食べるのもサイクリングの醍醐味なので、常に楽しめるような自転車旅行をしたいと思います。夏休み明けには自転車での旅の様子をみなさんにお伝えできればと思います!」

それはとても楽しみです。
良い自転車の旅にしてください!

次に2年の福島に話を聞いてみましょう!
夏休みに取り組みたいことはありますか?

福島「私は地元の友達にできるだけたくさん会うことです!地元の友達の多くは地元に残るか、東京へ行ってしまったので、福島県に来た私はもう1年以上会っていない友達がほとんどです。だから早めに連絡をとり、この機会にできるだけ多くの友達に会いたいなと思います」

友達に会えると思うと頑張れますよね!
友達と会ったら、何をしたいですか?

「今も陸上を続けている友達や、陸上からは離れた友達、高校のときの友達、中学校のときの友達など、皆とそれぞれの今の生活や将来についての話をしたいです。皆から良い刺激をもらい、福島県に帰ってきてからの自分の生活に活かしたいと思います!」

たくさん刺激と素敵な発見があるといいですね!
ありがとうございました!

友人との再会が待ち遠しいですね!

読書で充実した夏休みに!

最後に1年の高橋(瑞)に話を聞いてみましょう!夏休み中に何かやりたいことはありますか?

高橋(瑞)「はい!大学生になり夏休みがとても長く、今まで以上に自由な時間が増えるので、私はその時間を活かして今まであまり読まずにいた本を読もうと思います!」

確かに本を読むのは時間がかかりますよね。この夏休みに本を読みたいと思った理由はなんですか?

「今までの夏休みは練習以外ではあまり外に出ず、家で何もせずにゆっくりしてることがほとんどでした。しかし、その日の夜になると、無駄な時間を過ごしてしまった、と毎回後悔していました。今年の夏は後悔しないようにしたいので、練習後、体を休めながらでも時間を有効に使えるよう、本を読みたいと思いました!」

時間の有効活用は大切ですね!ありがとうございました!
インターハイの思い出
8/2~6にかけて三重県でインターハイが開催されています。そこで、インターハイ出場経験のある福島大学の学生にどのような思い出があるか聞いてみました!

始めに4年前の山梨インターハイに出場した中山に聞きました。インターハイでのエピソードを教えてください。

中山「中学校から陸上競技を始めて、初の全国大会出場だったのでとても嬉しかったことを覚えています。インターハイはブロック大会のときとは、全く雰囲気が違い会場全体が熱気に包まれているようでした」

インターハイ独特の雰囲気があるのですね
実際のレースはどうでしたか?

「僕はレースではあまり緊張しないタイプなのですが、このときは周りの雰囲気もありかなり緊張していました。レースの結果は予選は自己ベストで通過することができましたが、準決勝で敗退してしまいました。それでも初の全国大会を経験できたことは、とても大きな財産になりました」

高校時代の貴重な財産ですね!
ありがとうございました!
 
レース直前!

次に2年の佐藤(皇)に聞いてみました!
岡山インターハイでの1番の思い出はなんですか?

佐藤(皇)「インターハイでの1番の思い出は、顧問の先生が緊張しないようにと、100mの予選の前前日に岡山城や鶴見橋へと連れていってくれたことです。少し慣れない暑さ、慣れない土地に来た自分にとって、気持ちを落ち着かせることができ、次の日の前日練習、そして本番とリラックスをして走ることができました。お陰で、当時出せる全ての力を本番で発揮することができました」

全力を出すことが出来たのも、周りの人の支えや気遣いがあってこそだったのですね!
インターハイを終えてからはどのように過ごしていましたか?

「地元に帰った3日後からは、すぐに受験勉強へと気持ちを入れ換えました。国体も視野に入れていたので受験勉強をしながら朝練や、休み時間で身体を動かしたりと、それまでよりもより文武両道に力を入れていました。国体予選会に事情があり出場出来ず、国体に出ることも叶いませんでしたが、それも全て良い経験であり、僕の所属する福島大学のスポーツ専攻クラスの二次試験に少しは活かせたのではないかと思います。やはり、頑張ったことは必ずどこかで報われる、今でもそう思っています!」

インターハイを終えてからも部活動に精を出していたんですね!
ありがとうございました!
次に 3年の高橋(奈)に話を聞いてみましょう。
高橋(奈)は2度インターハイに出場していますよね。

高橋(奈)「高校2年生と3年生の時にインターハイに出場しました。高校2年生の時は、完全なる実力不足で予選も通過することができませんでしたが、高校3年生の時は、1投で予選通過を決めることができ、調子も良かったものの決勝ではなかなか距離が伸びず、10位という結果に終わってしまいました。出場した2回ともいまいちな結果でしたが、インターハイは全国の高校生が目指す大会なだけに、盛り上がりが地区大会とは全く違いました。ピットに立つと冷静になれなかったことを覚えています」

全国の舞台は独特の雰囲気がありそうですね。
競技以外での思い出はありますか?

「競技以外の面では、高校3年生の時に宿泊した場所がとても思い出に残っています。海のすぐ側にある民家のようなところに泊まりました。大きなお魚をご飯に出していただいたり、海で遊んだりしたことがとても印象的です。悔しさも、楽しさも全部含めてとても良い思い出となっています。また、チームのみんながメッセージを書いてくれたアルバムと、メッセージ動画がとても嬉しく、今でも大切にとってあります!」

仲間の声援はとても嬉しいですね。
全日本インカレでの活躍を期待しています!

最後に1年の杉山に話を聞いてみました!
山形インターハイでの思い出などは何かありますか?

杉山「私は、2年生と3年生の時にインターハイに出場しました。2年連続でインターハイに出場できたことはとても自信になったのですが、2年生の時は10位だったにも関わらず、3年生の時には予選落ちという結果に終わってしまい、非常に悔しい思いをしました。しかし、その悔しさをバネにして大学でも頑張ろうと思えたことは良かったと思います!」

悔しさを乗り越えたからこそ現在があるのですね。何か応援になった出来事はありましたか?

「2年生の時のインターハイでは同じ高校の先輩が居たことが心強かったです。ラストの3投目で決勝進出を決められたのは、先輩の存在が大きかったと思います」

先輩がいることで力を発揮できたのですね!
ありがとうございました。

スタジアム前にて(杉山は左)
〇お知らせ〇
次号の更新は、8月12日(となります!
編集後記  

今年の夏は福島で過ごします!(夏井)

海に花火に祭り、今年の夏はもう満足です。(五十嵐)

私も夏休みはたくさんお友達に会いたいです!(千葉)

最近は、暑い日が続いてますね。(福本)

僕も夏は本を読もうと思います!(谷中田)