第45回東北総合体育大会陸上競技選手権大会
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8月25日(土)~8月26日(日)に宮城県総合運動公園ひとめぼれスタジアム宮城にて、第45回東北総合体育大会陸上競技選手権大会兼第103回日本陸上競技選手権大会東北地区予選会が行われました。各県を勝ち抜いてきた精鋭達による、熱い戦いが繰り広げられたようです。出場した福島大学陸上競技部の学生に話を聞いてみましょう!
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2位に入賞した、3年の高橋(奈)に話を聞いてみましょう!試合を終えて、どう感じましたか?
高橋(奈)「今回の東北選手権は、6投目に抜かされてしまい2位と言う結果でした。全体的に動きがまとまらず、自分の中で良い投げ方を探しながらの試合となってしまいました。意識して直さなければいけないポイントは分かっているのですが、なかなかうまく実行できないもどかしさを抱えている状態で、試合の雰囲気の中で全力を出し切ることが出来ませんでした」
納得のいく試合内容とならなかったようですね。
これからどんな取り組みをしていきますか?
「全日本インカレまで、1週間と少しとなりました。今回、地元の先生やトレーナーの方にアドバイスを頂いたり、応援をして頂いたりしたので、それを励みにポイントを絞った練習をしていきたいと思います」
やり残したことのないように時間を過ごしていけるといいですね!
日本インカレでの活躍に期待しましょう!
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アドバイスを活かして、次に繋げられるように!
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悔しさあり、嬉しさありの堂々の3位 |
次に、800mとマイルに出場した1年の中村に聞いてみました!
大会ではどのような走りができましたか?
中村「私は福島県選抜で女子4×400mRの予選と個人では800mに出場しました。女子4×400mRの予選では、次の日の決勝に繋げられる走りができ役目は果たせたと思います。800mでは3位でした。タイムは満足するものではありませんでしたが、入賞出来たことは素直に嬉しかったです」
次回の大会に向けどうしていきたいですか?
「反省点としてラストに競り勝つことが出来なかったため、これからの練習で自分の弱点を克服し、全日本インカレをイメージしながら練習に取り組みます!」
これからの中村により期待ですね!
ありがとうございました!
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最後に、1年の小橋に聞いてみました!
今回の大会を振り返ってみてどうでしたか?
小橋「タイムはかなり悪いですが、これが今の自分の現状だと思います。今回は青森県の代表として出場したので、もっと貢献したかったです。決勝に残れたこと、50秒台、51秒台で走るような選手達とレースできたことは収穫だったと思います」
これからどのようにしていきたいですか?
「敗因は完全に練習不足だと思われるので、練習を積んで、状態を戻していきたいです。そして、次の大会では自己ベストを更新し、表彰台にのりたいです!」
これからまた頑張って行きましょう!
お疲れ様でした。
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第62回北陸総合体育大会陸上競技選手権大会
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石川県金沢市の西部緑地公園陸上競技場では、第45回東北総合体育大会陸上競技選手権大会が行われた日と同じ8月25日(土)~26日(日)に、第62回北陸総合体育大会陸上競技選手権大会兼第103回日本陸上競技選手権大会北陸地区予選会が行われました。こちらも東北に負けず劣らずのハイレベルな戦いだったようです!さっそく出場した福島大学陸上競技部の学生に話を聞いてみたいと思います!
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まずは3位に入賞した2年の小林に聞いてみましょう!
今年の北陸選手権はどうでしたか?
小林「今回は、昨年と同じ3位という結果でした。前半は今までよりも積極的に入り、良い流れで後半に繋げられました。しかし、風の影響もあり後半が思うように上げていけなかったため、そこを改善していきたいです。結果としては満足していませんが、内容的には練習してきたことが、少しは表現できたかなと感じています」
結果としては、納得のいくものではなかったようですが、練習してきたことは活かせたようですね!
全日本インカレが間近ですか、それまでの期間どのように過ごしていきたいですか?
「全日本インカレに向けて、残り2週間となりました。壁を打ち破って自己ベストを更新し、決勝に進出して勝負することを目標に、残りの期間を大切に過ごしたいと思います!」
強気で頑張りましょう!
ありがとうございました!
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賞状を持ちながらポーズをとる小林 |
最後に2年の金井に話を聞いてみました。
北陸選手権でのレースはどうでしたか?
「全日本インカレ前の大会ということで、北陸選手権では、いい感覚を掴めるような走りをしようと臨みました。ですが、記録、走りともに狙っていた結果を出すことができませんでした」
満足のいく結果とはならなかったようですね。
全日本インカレまでの期間で、できることをしっかり行っていきたいですね!
「はい。残りの期間で自分ができることは何なのかを考え、今大会での走りを見直して全日本インカレにつなげていきたいです。また、全日本インカレではしっかりと戦って自己ベストを更新できるように、コンディションを整えていきたいです」
残りの時間を大切に過ごしていきましょう!
ありがとうございました!
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フリー期間part2
~地元での自主練習~ |
福島大学陸上競技部は、8月12日~27日までは大学の休暇に合わせてフリー期間となりました。フリー期間中に帰省をした部員達も多く、さまざまな練習場所やそれらについての話を聞くことが出来ました。そこで、先週に引き続き、今週も帰省した部員達がどこで自主練習を行っていたのか聞いてみました!
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中山の思い出がたくさんの競技場 |
4年の中山は、石川県の出身です!
中山「ここは地元に帰省したときに、練習でいつも利用している陸上競技場です。この競技場は小学校から使っていて、僕にとては思い出深い場所と言えます。高校の時には、ほぼ毎日ここに通って練習しましたし、きついメニューでも部員みんなで乗り越えてきました!」
特に印象に残っているのはどのようなことですか?
「その中でも特に楽しかったのは、部員全員で1日8種目を行ったことです。投擲種目は今までやったことがなかったので記録はよくありませんでしたが、とても面白い経験になりました。そして、最後の1500mが終わった後は、なんとも言えない達成感がありました。地元での練習の際には必ず訪れる場所なので、僕のホームグラウンドと言ってもいい場所です!」
思い出深い場所なのですね!
ありがとうございました!
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福井県出身、3年の室谷に話を聞いてみました!
室谷「私はこのフリー期間中、母校のグラウンドで練習をしていました。6月の教育実習ぶりに母校を訪れましたが、とても懐かしく感じました。校内を歩いていると、教育実習中に関わった生徒たちに会うことができ、元気に挨拶してくれたり、話しかけてくれたりと、とても嬉しかったです!」
高校生たちからパワーをもらえたようですね!
「お世話になった先生方にもお会いし、さまざまな言葉をかけて頂きました。少しでも早く良い報告ができるように精進していかなければいけないなと感じました。
また、1人で練習することが多かったので、仲間と一緒に練習することができる環境は、やはり素晴らしいなと改めて感じました。フリー期間明けに、みんなに会えるのが楽しみです!」
シーズン後半戦が始まります。
この夏につけた力を見せつけていきましょう!
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思い出の母校のグラウンド |
後輩達と練習をした競技場を上からパシャリ |
宮城県出身、2年の千葉にも話を聞いてみましょう!
千葉「私は母校の後輩たちとひとめぼれスタジアムでの練習に参加しました。練習にはなかなか顔を出すことがなく、去年の春以来の練習参加だったので少しドキドキしながら、参加しました。東北選手権を控えた選手もいたので、量は少なめでしたが質の高い練習ができました」
良い練習ができたようですね。
その他に刺激をもらったことはありますか?
「後輩たちのハツラツとした元気一杯の挨拶や掛け声など、とても爽やかで素敵だなと思いました。その他にも練習へ向かう姿勢などもとても感心しました。また、久しぶりに大変お世話になった顧問の先生とも直接話すことができて競技のことはもちろん、その他のこともたくさんお話しすることができたのでとても良い時間になりました。先生や後輩に良い結果を今後、報告できるよう、頑張っていきたいです」
良い結果を報告できるよう、頑張っていきましょう!
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最後に、大阪出身の1年の小山に聞いてみました!
どこで練習をしましたか?
小山「実家から自転車で30分程のところにある万博記念競技場や、同じく自転車で1時間程のところにある枚方市立陸上競技場練習をしました。今回の帰省では家家周辺を走ることが多かったですが、競技場に何度か練習に行って練習をしました!」
どのような練習を行いましたか?
「競技場では、長い距離を走るのに適している1.35km程の周回コースがあります。福島大学の陸上競技場の外周コースと同様にアップダウンのある場所もあるので、坂を使ったトレーニングもすることができました。高校時代の同級生で競技を続けている人はいませんが、大阪選手権に出場し、強くなった姿を見せられるように頑張りたいです」
目標に向かって頑張っていきましょう!
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雲一つない澄み切った天気の中練習を行ったようです |
編集後記 |
まだ暑い日が続きますね。(吉田)
今日から大学で初めての集中講義です!(佐藤皇)
まだかき氷の季節は終わってませんね。(高橋桃)
後半シーズンに向けて、練習を頑張りたいです!(川又)
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