第859号 2019/01/28
福島大学トラッククラブお餅つき
1月27日(日)に福島大学トラッククラブのお餅つきが行われました。たくさんの子供たちが参加し、とても賑やかな雰囲気でした!また、学生たちにも美味しいお餅が振舞われました。
そこで、参加した学生たちに話を聞いてみました!

初めに、3年の高橋(奈)に話を聞きました!
3年目の餅つきの感想をお願いします!

高橋(奈)「毎年恒例の餅つき大会ですが、3年目にして初めて杵を持ってお餅をつきました。
想像以上に杵が重く、中心を狙って上から下ろしていくのがとても難しかったですが、日頃の練習の成果か、途中からうまくつくことができました。笑
ペアの人と息を合わせてリズムよく打てると、周りも盛り上がるのでとても楽しく餅つきができました」

みんなで盛り上がることができた様ですね!

「回数を重ねるにつれて、おもちの弾力が変わっていくのが分かり、3年目にして良い経験ができました。
自分たちで作ったお餅の味は格別でした!」

やはり、自分たちでついたお餅は美味しいですよね!


笑顔でもちをつく高橋(奈)


餅つきを楽しんでいる様子

次に2年の品田に話を聞きました!
今年の餅つきはどうでしたか?

品田「毎年実家でおもちは作っていましたが、いつも機械でつくっていたのでおもちをつくのはあまりやったことがありませんでした。見ていたときよりつくのは難しく、杵は重かったです。コツをつかんできたときにはヘトヘトでした。出来上がったおもちはとてもおいしかったです。あんこにきな粉にいそべもちにお雑煮。どれもおいしくてたべすぎてしまいした!

どの味も美味しいですよね!

「おもちってどうしてあんなに食べすぎてしまうんでしょうね。大学生になっても「僕おもち何個食べた!」というような会話が聞こえていておもしろかったです。大量のおもちをついたので、その場で食べきることができず、おすそ分けをいただくことができました。これから何日かおもちを楽しむことができそうです!」

調理も簡単なので一人暮らしにはもってこいですよね!

次は初めて餅つきに参加した1年の神原に聞いてみましょう!つきたてのお餅はどうでしたか?

神原「今年はお餅を食べていなかったので、とても楽しみにしていました。TCの子供たちと親御さんたちのおかげで美味しいお餅を食べることができました。つきたてのお餅はとてもモチモチしていて市販のお餅とは比べ物にならないくらい美味しかったです!ついつい食べ過ぎて16個もお餅を食べた上にたくさんお持ち帰りまでしてしまいました笑」

つきたてのお餅は初めてだったんですね。
実際にお餅をついていたようでしたが、どうでしたか?

「はい、テレビで見ると簡単そうに見えるあの動きがとても難しいものだということを痛感しました。小山と一緒につきましたが2人でタイミングを合わせるのが特に難しかったです!杵は思ったよりも重くてすごく疲れました。来年はもっと筋肉をつけてリベンジします!」

餅つきは大変ですが、その分さらにおいしく感じたのではないでしょうか?
来年も楽しみですね!


初参加の神原
陸上競技の軌跡
~僕・私の陸上史~
2019年が始まり早くも1か月が経とうとしています。1日1日の時間は誰にとっても平等に流れていき、その積み重ねによって多くの人が何かを成し遂げ大きなものにしていると思います。福島大学陸上競技部の学生は、学生時代の多くを陸上競技に費やしてきたことでしょう。そこで、3人の学生にそれぞれの陸上史について話を聞いてみました!

陸上をに続けるきっかけとなった1枚

はじめに、3年の安倍に話を聞きました!
陸上人生で思い出に残っている出来事はなんですか?

安倍「僕の陸上人生で一番思い出に残っているのは中学校時代です。僕は元々、小中学校では野球部に所属していました。そんな中、中学校3年生のとき陸上部が元々無いので季節部として陸上の地区大会で走幅跳に出場しました。ジャンプ力には少し自信があり、周りの人も陸上をやってきていない人しかいなかったので地区大会では2位になることができました。2位になったので県大会にも出場できることとなり県大会にも出場しました」

野球部に所属していたんですね!
県大会からはどの様な成績でしたか?

「県大会では元から陸上部に所属している選手が多いことと、予選があり指定された記録より跳ばないと決勝まで上がれないことを知り、遥かに自分の記録より高かったこともあり諦め掛けていました。しかし、直前の練習で急に跳べそうなイメージができ、いざ本番では難なくその記録を越えることができました。そして、決勝ではさらに記録を伸ばしギリギリ4位となり東北大会に出場する権利を得ることができました。こういうことがあり陸上に興味を持ち始めて今でも続けるきっかけとなりました」

イメージする事はやはり大切な事ですよね!

次に、2年の高橋(桃)に話を聞きました!
陸上はいつから始めているのですか?

高橋(桃)「私は、小学校4年生から中学校1年生まで短距離を専門的にやっていました。しかし、記録が伸び悩んだ時に、100mだけに限らず他の種目にも挑戦してみようと思いました。そこで、父と兄が走幅跳経験者であることをきっかけに自分もやってみたいなと感じ、中学校2年生の時に走幅跳を始めました。試合に出るたびに記録が伸びたり、練習を重ねて自然に身につけられた技術が発揮されたりと走幅跳をやっていて素直に楽しかったです」

お父さんとお兄さんの影響は大きかったようですね!

「父と兄の影響を受けたことをきっかけに走幅跳を始めましたが、現在も走幅跳を始めてよかったなと思いますし、本当に自分に合った種目がこれなんだと発見することができました。今は、走幅跳と高校の時に顧問の先生に勧められた三段跳をやっていますが、走幅跳と三段跳の楽しさを感じながらこれからも記録更新に向けて頑張りたいです」

今シーズンも2種目ともに良い結果を期待しています!

笑顔でピースポーズ!

リベンジを達成し見事表彰台!

最後に1年の長内に話を聞いてみました!
これはいつの時の写真ですか?

長内「この写真は高校1年生の時に3位で初めて東北大会出場を決めた時の写真です。久々にこの写真を見ると腕も足もとても細いですね笑ちなみにこの時はメガネをかけていました笑3位と少し中途半端な順位な気がしますが、それまで1度も東北大会に出場したことが無かった僕からするととても嬉しいものでした!中学生の時に最後の県大会で4位まで東北大会にいけるのですが、4位に0.04秒差で負け、とても悔しくて涙を流したのを今でも覚えています。そしてリベンジの気持ちを持って臨んだ1年後の高1の新人戦で東北大会出場を決めた時とても嬉しかったです!」

リベンジを達成できたことは嬉しいですね!
陸上競技を続けてきてどのように思いますか?

「陸上競技自体とても面白いと感じますが、やはり、いい結果を出せた時はまた違った楽しさを感じます。それが練習へのモチベーションを上げてくれると思います。
これからの日々の練習もいい結果を出した時の嬉しさや楽しさを忘れずに高いモチベーションでやっていきたいと思います。そして、来シーズンはいい結果を出し、さらに陸上競技が楽しいと思えるようにしたいです」


これからも陸上競技を楽しみましょう!
今週の部屋
~跳躍ブロックのTさん~
今回は、跳躍ブロックのTさんのお部屋にお邪魔しました!いつもニコニコと笑顔の絶えないTさんはどのようなお部屋で生活しているのでしょうか?早速、覗いてみましょう!
柔らかい雰囲気のお部屋ですね!

「私はピンク色が好きなので、出来るだけ部屋の中をピンク色で統一するようにしています!家具や絨毯などは、白色で清潔感がでるように意識して選びました!また、部屋が広く見えるように物はあまり置かないようにしています。」

細かいところも気にしながら自分の部屋を作ったのですね!

統一感のあるお部屋ですね!

可愛い抱き枕!
ぬいぐるみにしては少しひらべったいように見えますが…?

「これは、私が17歳の誕生日に2つ上の従兄弟からもらった抱き枕です!枕より少し大きくて、とても柔らかいので抱き心地が最高です!今では枕として使うことが多いですが、頭にフィットして安心感があるのでとても有能です!」

寝る時の必需品ですね!
沢山のグッズがありますね!
これはなんのキャラクターですか?

「これは、私が小学生の時から大好きなスポンジボブです!スポンジボブはアメリカのテレビアニメなのですが、教育テレビでたまたま放送していたのを見つけてから、とても大好きになりました。地方のパーキングなどにご当地ストラップがあるので、見つけた時は即買いしています!」

スポンジボブ愛がとても伝わりますね!

お気に入りのキャラクター!

読書で思考力アップ!
不思議な本ですね!

「大学の講義を聞いていた時にこの本が紹介され、先生の話を聞いていたら面白そうだなと思い購入しました。読んでみると、リンゴに見えてリンゴではない何かかもしれないという仮説が沢山書かれていてとても思考力が刺激されました。考え方によって違うものにも見える面白さも味わえる本です!」

新しい発見があったのですね!
 今週の人
島倉直広→杉山沙巴羅

前回、坂本から紹介を受けました、短短ブロック1年の島倉です!
今回、僕が紹介するのは茨城県出身、投混ブロック1年で、やり投げを専門としている杉山沙巴羅です!

彼女は、ニコニコ笑顔がトレードマークで天真爛漫な、とても明るい性格をしています。杉山と話していると、僕までも笑顔になり嫌なことを忘れてしまいます。彼女は、周りの人を笑顔にする才能があるのかもしれませんね!

そんな杉山の趣味は、スマートフォンでドラマを見ることです!練習やアルバイトがないときはよくドラマを見るそうで、ドラマ愛が伝わってきますね。特にドラマの中でも感動系のものが好きで、すぐに泣いてしまうんだそうです。心がとてもきれいなのでしょうね!

体は大きくありませんが、彼女はそれからは想像できないような、鋭い軌道をえがいて槍を飛ばします。
来シーズンはそれよりも遠くに槍を飛ばしてくれることでしょう。冬季練習を越えて、さらに強くなった杉山の来シーズンの活躍に期待です!
 
編集後記

お餅おいしかったです!!!(五十嵐)

私の家は毎年12月28日にお餅つきをします!(千葉)

お餅たくさん食べてお腹いっぱいです。(川又)

お餅はお雑煮で食べるのが好きです。(福本)