864号 2018/03/04
国体合宿
国民体育大会に向けて茨城県の強化合宿が行われました。この合宿に福島大学からは1年の坂本(る)が参加してきました。合宿を終えての感想を聞いてみましょう!
国体合宿はどうでしたか?

坂本(る)「国体合宿では、普段とは違う環境のもとで、日本のトップで活躍する成年の選手と一緒に練習を行いました。コーチからは技術的なこと以外にも様々なトレーニング方法などを教えていただき、とても充実した合宿となりました」

沖縄と茨城で2度合宿があったようでしたが、それぞれどのような練習をしたのですか?

「沖縄での合宿は、暖かくて動きやすい日が多く、スピードを上げてシーズンを見据えた練習を行うことができました。また、茨城での合宿では高校生と一緒に練習を行いました。特に、最終日の砂浜練習では、自分なりに追い込み、足腰を強化できたのではないかと思います。今年は地元である茨城県で国民体育大会が開催されるということで、私も選手として国民体育大会に参加して、茨城県に貢献できるよう、結果にこだわりながら今後の試合に向けて準備していきたいと思います。応援よろしくお願いします!」

活躍に期待しています!
ありがとうございました。

同じ種目の先輩と撮る坂本(る)
卒業式の思い出
3月に入り、卒業の季節となりました。そこで陸上競技部の学生たちに卒業式の思い出を聞いてみました!

思い出の詰まった色紙やアルバム
 始めに3年の菅野(杏)に聞いてみました。
一番思い出に残っている卒業式はなんですか?

菅野(杏)「私はとても涙もろく、小学校、中学校、高校とすべての卒業式で泣いてしまいしました。(笑)その中でも1番泣いてしまったのは中学校の卒業式です。福島市内の高校に進学するという不安もありましたが、やはり小学校とは違い、みんなとバラバラになってしまうということが大きかったです。先生も含めてクラスの仲が学年一良いと自負できるくらい、楽しくて笑いの絶えない仲良しクラスだったため、余計に別れを惜しみ、目が腫れるくらい大泣きをしてしまいました。(笑)今でも、このクラスのメンバーとは年に1回は集まっています」

たくさんの思いが溢れた卒業式だったのですね!今でも大切にしているものはありますか?

「中学校、高校ともに陸上競技部の後輩から色紙をもらい、高校では同じブロックの後輩がアルバムを作ってくれるなど、思い出の品もたくさんもらいました。今でもそれらは大切に飾っていて、見るたびに元気が出る、大切な、形ある思い出となっています。卒業式をこうして振り返ると、本当に良い先生方や仲間に恵まれていたなと感じます」

思い出の品は今もパワーを与えるものとなっているようですね!
ありがとうございました!
次に2年の下山に話を聞いてみました!
小、中、高と今まで卒業式を迎えてきたと思いますが、一番思い出に残っている卒業式はいつですか?

下山「僕は高校の卒業式が一番思い出に残っています。クラスの仲が良く、別れるのが惜しかったですが、なにより陸上競技部の仲間と離れるのが辛かったです。きつい練習を一緒に乗り越えてきた仲間たちとは思い出がたくさんあり、高校3年間陸上競技を続けることができたのはその仲間たちのおかげです。後輩たちとも種目関係なく仲良くしていたので、激励や別れを惜しむ言葉が書かれた色紙をもらった時、嬉しさと別れに対する悲しさが混ざった複雑な気持ちになりました。今でもその色紙は大事に机にしまっています」

高校の仲間、友人の存在は大きいものですよね!
充実した高校生活は送れましたか?

「陸上競技部にいたことで、勉強面だけでなく陸上競技面においても充実した高校3年間になりました。また、福島大学に入学するきっかけにもなったので、指導してくれた先生方や仲間たちには感謝してもしきれません」

実りのある高校生活だったようですね!
ありがとうございました!
 
大切な友人たち

素敵な笑顔!
最後に1年の高橋(瑞)聞いてみました!
卒業式の思い出を教えてください!

高橋(瑞)「私の出身校の卒業式は、卒業生全員が卒業証書を貰うのではなく、各クラスの代表が全員分の卒業証書を貰うという感じでした。なので、その代表者をクラスで決める時に“1番人気のある人選手権”を行い、とても盛り上がったのを今でも覚えています。(笑)」

とても仲の良いクラスだったのですね!

「卒業式の後は、仲のいい友達と、カラオケやご飯を食べに行き、高校3年間の思い出話だったり、これからのことだったりと、話がつきませんでした。また、陸上競技部でも集まってお疲れ様会を開き、最後にみんなと沢山話が出来たことが本当に楽しかったし、いい思い出です!」

良い思い出として残っているのですね!
ありがとうございました! 
2月・3月誕生日!
 2月・3月も、たくさんの学生が誕生日を迎えました。多くの学生が、誕生日にそれぞれの思いがあるようです。今回は、既に誕生日を迎えた二人の学生に話を聞いてみました!
 2月20日に21歳の誕生日を迎えた清水に話を聞いてみました!お誕生日おめでとうございます!

清水「ありがとうございます。2月20日で21歳になりました。僕はこの2月20日という数が好きでたまりません。
皆さんは友愛数(親和数)というものを知っていますか。
簡単に言うと2つの数字aとbの約数を足し算して、
aの約数の和(aを除く)=b
bの約数の和(bを除く)=a
となる数字のことです。あのフェルマーもデカルトも1組ずつしか見つけられなかったそうで、その1番目の組み合わせが『220』と『284』です。そして、誕生日を表す数字の中で友愛数を持つ数字は220と1210だけです。だから僕は自分の誕生日の日付がとても好きで、220という数字が大好きです」


自分の誕生日に愛着があるのですね!

「誕生日が来る毎に他の人にはない特別な思いがこみ上げてきます。今年も陸上競技部を始め多くの人に祝ってもらいました。21歳の1年間も充実したものにしていきます!」

ラストシーズンを実りあるものにしていってください!ありがとうございました!
次に3月1日に19歳の誕生日を迎えた芦野に話を聞いてみましょう!
お誕生日おめでとうございます!

芦野「ありがとうございます!今年の誕生日は沢山の友人に祝ってもらい、思い出に残る誕生日になりました。プレゼントをくれた友人もいて、とても大切な宝物になりました!」

良い思い出になりましたね。
これからの抱負を教えてください!

「来年には20歳になり、大人の仲間入りをする年齢になりました。なので、大人になるという自覚を持ち、「自律」した生活を送っていきたいです。また、今年からは後輩ができます。しっかりと面倒を見て、先輩らしい行動が出来るようにしていきたいです」

頼られる先輩になれると良いですね!
ありがとうございました!
今週の部屋 
 今回紹介するのは、跳躍ブロックのAさんのお部屋です。いつもは物静かですが、ミッキーマ○スのモノマネが上手という意外な一面を持つAくん。そんなAくんは、一体どんなお部屋に住んでいるのでしょうか?早速見てみましょう!
 スッキリとした部屋ですね!

「緑や青などの色が好きなのでカーテンや布団カバーや枕の色を統一させています。また、部屋が狭いので物をあまり置かないようにして、できるだけゆっくりできるスペースを作っています」

様々な工夫をしていますね!
 
整頓された部屋
 
可愛い犬のぬいぐるみ
可愛いぬいぐるみですね!

「実家から持ってきた犬のぬいぐるみです。高校生の時から一緒に寝ているぬいぐるみで、今でも抱きながら寝ています。長い間使っているのでかなりくたびれてしまっていますが、大切なぬいぐるみです!」

昔からの相棒なのですね! 
綺麗に整頓されていますね!

「部屋が狭いので、ベットの下にカラーボックスを入れて衣服をしまっています。部屋に置く家具の数を減らす方法の一つです!」

大切な工夫ですね! 
 
素晴らしい収納術
 
一家に一台欲しい機械
 これはなんですか?

「これは靴乾燥機です!雨や雪が降ってシューズやスパイクが濡れてしまった時には、これを使うことで次の日の練習にも濡れていないシューズとスパイクを持っていくことが出来ます!」

便利な機械ですね!
ありがとうございました!
今週の人

福本健斗→茂田井みさと

前回、中村から紹介を受けました、短短ブロック1年の福本です。

今回僕は、跳躍ブロック1年の茂田井みさとさんを紹介したいと思います!

初対面で僕が彼女にもった印象は、物静かな人だなといったものでした。しかし、会話するうちにノリが良く楽しい人であると思うようになっていきました。

そんな彼女の特徴は、運動神経がずば抜けて良いことでしょう!バスケットボールの授業で彼女のプレーを見る機会があったのですが、鋭いドリブルから綺麗な弧を描く鮮やかなシュートをきめていました!その様子はまるで「蝶のように舞い、蜂のように刺す」という言葉を体現したようでした!

また、彼女は柴犬が大好きというキュートな一面もあるようです。ちなみに僕は猫派です。(笑)

運動神経抜群な彼女は、必ずや来シーズンの福島大学陸上競技部の戦力として活躍してくれることでしょう!

お知らせ
 来週のホームページ更新は、後期入試の関係で月曜日に更新できません。そのため、来週のホームページ更新は3月10日(日)に行います。よろしくお願いします。 
編集後記 

春は暖かくてお昼寝が気持ちいいです。(佐藤悠)

花粉の季節がやってきました。(高橋桃)

高校の卒業式が懐かしく感じます。(金井)

春が近づいてきました!(芦野)

高校を卒業してからもう1年が経ちました。(菅野由)