872号 2019/04/29
平成31年度宮城県春季陸上競技選手権大会
 宮城県総合運動公園ひとめぼれスタジアム宮城にて4/28(日)と4/29(月)の2日間で平成31年度宮城県春季陸上競技選手権大会が行われました。福島大学からは3名の学生が出場しました。代表して2人の学生に話を聞きましょう!
始めに日本インカレのA標準突破福大記録樹立自己ベスト更新した4年の高橋(奈)に話を聞きました!
宮城県春季に出場しての感想をお願いします!

高橋(奈)「宮城県春季で、自己ベストを出すことができました。昨年自己ベストを出した大会ということもあり相性のいい大会でしたが、今回の記録は、まさか出るとは思っていなかったので、自分自身でも驚いています。自己ベストだけでなく、福大記録の更新、そして日本インカレA標準の突破ができたのでその点ではとても嬉しいです」

今後の試合での目標などはありますか?

「嬉しい面もありましたが、日本選手権のB標準まで47cmというとても惜しい結果でもあり、少し悔しさもあります。1投目に自己ベストを出してから、記録を伸ばすことができなかったので、今後は試合の中で記録を伸ばしていけるよう、冷静に動作の修正をしていくようにしていきたいです。今シーズンは、どんどんと自己ベストを更新していけるように頑張ります!」

近々日本選手権の標準突破することを期待しています!!

輝く笑顔!

千葉の力走!
 次に3年の千葉に話を聞きました!
100mに出場しての感想をお願いします。

千葉「今回は地元に帰省しての試合となりました。100mに出場し課題であったスタートからの加速を意識して走りました。予選ではなかなか上手くイメージを作ることができませんでしたが、決勝で前半の走りを立て直すことができました」

良いイメージを掴めたようですね!
今後の抱負をお願いします。

「今回の試合では良いイメージと新たな課題を見つけることができた収穫のあるレースだったので、新たな課題の腕振りや後半のスピード維持を改善していきたいと思います。また、これからは沢山の試合が続いていくので、しっかりと身体のケアや体調管理を怠らずに各試合に向けて万全の状態で臨みたいです」

これからの活躍を期待しています。
平成31年度県北陸協春季記録会
福島県福島市の信夫ヶ丘競技場にて4/27(土)と4/28(日)の日程で平成31年度県北陸協春季記録会が開催されました。東北インカレまで残り1ヵ月を切り、より緊張感が高まってきた中での記録会でした。早速出場してきた選手に話を聞いていきましょう!
 始めに、4年の高橋(洋)に話をきいてみました。

高橋(洋)「まず今回、風が良かったとはいえこの時期にベストタイ記録を出せたことは良かったと思います。前回の試合で大きな課題を見つけ、この2週間はその課題解決だけを意識して練習に取り組んできました。その結果がタイムにも現れてくれたので今後に向けて収穫のあるレースとなりました」

実りのあるレースでしたね!
次のレースへの意気込みを教えてください。

「次の記録会までは1週間弱と時間は無いですが、その中でも要点を絞って練習を行っていきたいです。1つ1つの試合を意味のあるものにして合わせるべき試合にしっかりと合わせられるように準備していこうと思います」

次回のレースも期待してます!

爽快な走り!(高橋洋は中央) 

東北インカレでのリベンジを誓います(福島は中央)
 次に3年の福島に話を聞きましょう!
今回の記録会はどうでしたか?

福島「100m、200m共に自分の納得のいく走りができませんでした。練習通りに走れればもう少しタイムは狙えるはずなのに、大会になると自分の力を発揮することができないのは悔しいです」

悔いの残る結果となってしまったようですね。
これからの課題を教えてください!

「はい、トップスピードに乗るのが遅いことが今の自分にとって1番の課題です。スタートから中盤にかけてしっかりと加速させていくことが必要だと感じました。東北インカレはすぐ目前まで迫っています。焦りや不安もありますが、課題の克服に積極的に取り組み、東北インカレでは自己ベストの更新目指して頑張ります!」

目標達成目指して頑張っていきましょう!
次に2年の島倉に話を聞きましょう!
今回の記録会はどうでしたか?

島倉「今回の記録会では、自分の納得のいくタイムではありませんでしたが、大学ベストだったということもあり、プラスにとらえたいと思います。レースでは、中盤以降の走りでしっかりと地面に力を加えている感覚がしたので、これを次のレースに活かしていきたいです」

良い感覚を掴む中身の濃いレースができたようですね。
これからの課題と目標についてお願いします。

「はい、今回のスタートの時に、体がすぐに浮き上がってしまい、思うように加速することができていないと感じました。スタートが改善されれば、後半の走りにも繋がり、もっと良い走りをすることができると思うので、スタートから前半の走りの改善に重きをおき、これから練習していきたいです。大学ベスト、そして自己ベストを更新できるように練習に励んでいきたいです」

東北インカレも近くなってきたということもあり、調子を上げていってほしいですね。

課題を見つけることが出来ました(島倉は左)
 最後に、3年の能戸に話を聞いてみました。

能戸「今回の県北陸協春季記録会が今シーズン初戦となりました。風が強く思うようにレースが運ばないところもありましたが、1本レースを走れたことが収穫でしたし、タイムもグランドコンディションや初戦ということを考えると僕の中では悪くはなかったのではないかと思います」

まずまずの滑り出しだったようですね!
これならどんな部分を改善していきたいですか?

「まだまだ対校戦で十分に戦えるタイムではないので、少しづつにはなると思いますが1つずつ改善できるところを改善していき、タイムの向上に努めて入賞争いができるようにしたいと思います」

頑張ってください!
ありがとうございました。
編集後記 

平成が終わりますね(盛田)

調子を上げていきたいです!(千葉)

GWは有意義なものにしていきたいです(芦野)