県陸上競技選手権大会
~地元での試合を終えて~ |
7月5日(金)~7月7日(日)にかけて、今週も全国各地で県選手権大会が行われました。福島大学からは、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、茨城県、静岡県、岐阜県で行われた県選手権大会に多くの学生が参加し、そこでたくさんの、優勝者や入賞者が出ました。
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青森県陸上競技選手権大会
~青森県総合運動公園陸上競技場~ |
見事、準優勝!
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2年の小橋に試合を終えての感想を聞きました!
小橋「400mHに出場しました。お世話になった先輩や後輩、先生方から応援されるこの大会をずっと楽しみにしていました。結果は54.33の2位でした。次の東北選手権に繋げることができたため嬉しく思います」
しっかりと次のラウンドに繋げることが出来たのですね!
「自己ベストからは遠い記録となってはしまいましたが、刺激や収穫が多く、満足のいく大会になりました。東北選手権では歩数の修正をして、前半から積極的なレースをしたいと思います。そして、県の代表として1点でも多く貢献したいです」
ありがとうございました!
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岩手県陸上競技選手権大会
~北上総合運動公園北上陸上競技場~
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始めに2年の菅野(由)に話を聞いてみましょう!
今年の県選はどうでしたか?
菅野(由)「今回、岩手県選手権に出場し、38m62のセカンドベストで3位でした。シーズンに入ってからずっと、記録が思うように伸びず悩んでいましたが、地元で今シーズン初の38m代をやっと出すことができたので、その点に関しては嬉しく思います。地元の恩師の前で、ベストまであと6センチの投げをすることができたので、次は自己ベストの投げをを見せることができるように頑張ります!」
次の試合での自己ベスト更新に期待ですね!
「今回は、接戦で順位変動も激しく、1位から3位までがころころ変わっていました。そんな中で、勝ちたいという思いから力んで投げてしまい、2投もファールをしてしまいました。前半3投での投げの乱れを後半3投で修正することはできましたが、記録を伸ばすことができなかったのが、自分の弱さだったと思います。どんな試合展開でも、試合の中でしっかり記録を伸ばしていけるようにしていきます」
ありがとうございます!
課題を見つけられた試合となったのですね!
お疲れ様でした!
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地元パワーを発揮して3位入賞! |
地元で力走する川又(写真中央) |
次に2年の川又に話を聞いてみましょう!
県選はどうでしたか?
川又「予選を通過して、決勝は7位でした!タイムは自己ベストとはなりませんでしたが、あと少しのところまできました。今回のレースで掴んだ部分があるので、練習にいかして北日本インカレでタイムを狙っていきたいです!」
自己ベストまであと少しだったのですね!
「大学で様々な場所に行った同級生や先輩たちにも会い、とても刺激を受けたので僕も頑張りたいと思います!高校の後輩たちにも応援してもらい力になりました!」
多くの刺激を受けた大会になったのですね!
お疲れ様でした!
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宮城県陸上競技選手権大会
~宮城県総合運動公園 ひとめぼれスタジアム宮城~
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まずは4年の高橋(奈)に、県選を終えての感想を聞きましょう!
高橋(奈)「今回の県選では、記録を狙っていましたが、投げたいと言う気持ちから動きに少しズレが出てしまい、うまく投げに合わせることができませんでした。そのため、結果としては納得の出来ない記録となってしまい、2位という結果でした」
悔いの残る試合となったのですね。
「しかし、全体的にはもっと記録を狙える動きは出来たと思うので、これからさらに記録を伸ばすために、また、試合中に動きをしっかりと修正できるように練習で微調整をしていきたいと思います。そして、全日本インカレを見据え、記録を更に伸ばしていきます!」
お疲れ様でした!
期待しています!
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更なる高みを目指して
(写真左) |
渾身の一投 |
次に3年の梅津に話を聞いてみましょう!
今年の県選はどうでしたか?
梅津「今回の宮城県選手権では自己ベストを更新することはできませんでした。何とか8位に入賞することはできましたが、まだまだ技術が足りないことを実感しました。昨年の同大会の記録より記録が伸びていることは良かった点として挙げられます」
自分の足りていないところを発見出来たのは大きな収穫ですね!
「シーズン真っ最中ということでこれからも大会が続いていくので、各大会でしっかりと納得のいく投擲をして悔しい結果を残さないようにまた日々練習を積んでいきます」
ありがとうございます!
これからの大会での投擲に期待です!
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次に3年の佐藤(皇)に県選を振り返ってもらいましょう!県選はどうでしたか?
佐藤(皇)「今年の県選では、100mではギリギリ決勝に残れませんでしたが、200mで決勝に残ることができ、自分の中では初めての県選でのファイナリストとなることが出来ました。結果は、自分が現在持つ力を全て出しての7位でした。嬉しさ半分、悔しさ半分というところが正直な感想です」
自分の持てる力はすべて出せたのですね!これから更にタイムを出していくためにしていきたいこと等はありますか?
「100mも200mも、前半はしっかりとスピードに乗って加速までスムーズに行きましたが、中盤での走りが潰れているように思います。もっと一歩一歩弾んでいけるような走りを身に付けるため、考えながらまた練習に取り組んでいきます!」
走りを改善して、まだまだ上を目指していきましょう!
お疲れ様でした。
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決勝で堂々の走り
(写真右から3番目) |
高橋(瑞)のビックジャンプ! |
最後に2年の高橋(瑞)に話を聞いてみましょう!今回の宮城県選手権はどうでしたか?
高橋(瑞)「今回の選手権では走幅跳に出場し、5m64で2位でした。記録的には、イマイチでしたが、助走から着地までを6本全てまとめることが出来たのでよかったと思います。関東で活躍している先輩や、実業団の選手などレベルの高い中での試合だったので、いい刺激をもらいながら跳躍することが出来ました」
地元パワーをもらえたのですね!
「過去に所属していたスポ少のコーチや、お世話になった先生も応援に来てくださってコーチングして頂きました。自分では気づかないようなところを客観的に教えてもらったので、今後の練習に活かしたいと思います!また、地方から戻ってきた友達や先輩とも沢山お話出来たので、良い気分転換になりました!」
これからも頑張りましょう!
お疲れ様でした。
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秋田県陸上競技選手権大会
~秋田県立中央公園県営陸上競技場~
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走幅跳に出場し、3位に入賞した4年の清水に話を聞いてみましょう!地元での試合はどうでしたか?
清水「秋田県選手権は2年ぶりの出場でした。小学生の頃から練習で使用していた競技場での最後の試合だったので、思いが強く入る試合になりました。結果は3位で、全体的に納得のいく試合とはなりませんでした。しかし、東北インカレ、県選手権と記録のアベレージは上がってきているので、そこは自信にして北日本インカレでは納得のいく跳躍ができるように調整していきたい思います」
次に向けて自信に繋がる跳躍ができたようですね!
「地元ということで高校時代お世話になった先生方をはじめ多くの方とお話をする機会がありました。毎年のことですが、応援してくれる方がいるということを改めて幸せに思います。地元での試合は最後でしたが、東北選手権の出場権は得ることができました。そこでは福島大学としてはもちろん、秋田県代表として良い結果を残したいと思います」
地元の応援は力になりますね!東北選手権も頑張ってください!
お疲れ様でした!
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地元の競技場へ思いを込めて
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笑顔のはじけた表彰台 |
次に3年の高橋(桃)に話を聞いてみました。
三段跳優勝、走幅跳2位入賞おめでとうございます!
高橋(桃)「ありがとうございます!出場した種目でどちらも入賞することができました。もう少し記録を狙える感覚があった分、悔しい気持ちもあります。どちらの種目も助走にばらつきがあったので、安定した助走ができるようにしていきたいです」
記録を伸ばすヒントを見つけられたのではないでしょうか!
また、今回地元に帰省して何を感じましたか?
「今回、お世話になったたくさんの先生方とお会いしました。『まだまだ!これからも頑張れ!』と多くの応援メッセージや励ましのお言葉をいただき、実際のところとても泣きそうになりました(笑)多くの方々に応援していただいていることを改めて感じました。また来年選手権で秋田に帰った際に、良い報告ができるように頑張りたいと思います」
これからさらに頑張っていきましょう!
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5000mWに出場し、見事4位という結果を残した神原に話を聞いてみましょう!感想を聞かせてください!
神原「東北インカレでの反省を元に非常に集中して競技に臨むことができたと思います。現在の身体の状態でベストパフォーマンスを発揮することができたと感じましたが、それは母校の恩師や後輩、同級生からの力強い応援や秋田陸協の役員の方々のスムーズな大会運営によるところが大きいと感じました。」
地元ということでのびのびと試合に臨むことができたようですね!
今後の抱負はありますか?
「はい。現在の身体でのベストパフォーマンスといっても記録を見たらまだまだ納得のいくものではありません。次のレースまでに目標を見つめ直し、よりよい身体づくりをしていきたいと思います。そして長い間更新していない自己ベスト更新をしたいです!」
これからの記録更新に期待ですね!
ありがとうございました!
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山形県陸上競技選手権大会
~NDソフトスタジアム山形~ |
まず、2年の芦野に話を聞きましょう!
山形県選手権はどうでしたか?
芦野「今年の山形県選手権は走幅跳と三段跳に出場しました。両種目とも自分の跳躍をすることができ、で走幅跳は6位、三段跳は5位に入賞することが出来ました!調子が上がってきている中、地元の試合で記録を出すことが出来てとても嬉しく思います」
2種目での入賞おめでとうございます!
次の大会の目標を教えてください!
「次の大会では走幅跳7m00、三段跳14m50を跳ぶことが目標です。次の大会は約1ヶ月後でまだ時間があります。この1ヵ月の間に何をするかで結果が決まってくると思うので、今の自分に何が足りないのかを考えながら練習に取り組んでいきたいです」
更に記録を伸ばせるといいですね!
ありがとうございました!
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勢いのある助走
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見事2冠達成! |
次に、1年の茨木に試合を振り返ってもらいました。100mHと200mでの二冠、おめでとうございます!
茨木「100mHと200mに出場し、どちらも優勝することができました。100mHでは今年13秒台が出ずに悩んでいましたが、地元パワーのおかげでなんとか出すことができました。予選から動きがよかったので必ず13秒が出るという自信があり、いつも以上に緊張感を持って挑むことができました。200mでは1年ぶりに試合に出て、自己ベストで優勝することができて素直に嬉しかったです。なにより楽しんで走ることができたのがよかったと思います!」
2種目ともかなり良い記録での優勝だったのですね!
「でも、この結果に満足せずにもっと高い目標に向けてもっとタイムを上げていかなければならないと感じます。多くの課題が残るレースでしたが、まだまだいけるという感覚を掴むことができたので、これからも頑張っていこうと思います」
おめでとうございました!
更なる高みを目指して頑張りましょう!
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茨城県陸上競技選手権大会
~笠松運動公園陸上競技場~
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初めに、2年の坂本に話を聞いてみましょう!
地元での試合はどうでしたか?
坂本「今の現状の中で、全てを出し切った結果なので、優勝という形で終われて良かったです。地元での試合ということで、沢山の方が応援に来てくれて、楽しく走りきることができました。しかし、記録的にも内容的にもまだまだ改善するところがたくさんあるので、課題を明確にし、ひとつひとつクリアしていけるようこれからも練習に励んでいきたいです」
優勝おめでとうございます!出し切れたのは良かったですね!
来年の県選に向けて意気込みをお願いします!
「県選手権はこれで4連覇することができましたが、過去の自分に負けているようでは素直に喜ぶにも喜べないので、来年こそ過去の自分に勝ち、5連覇します!」
ありがとうございました!
5連覇に期待ですね!
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ぶっちぎりの力走!(写真中央) |
大空に向かって渾身の一投! |
次に、2年の杉山に感想を聞いてみました!試合を終えての感想をお願いします。
杉山「女子やり投げに出場し、46m47の3位でした。久しぶりの地元での試合で、親しい友達や先輩に会うことができ、とてもいい雰囲気の中試合をすることができました!」
楽しみながら試合に臨めたようですね!
「はい!結果はシーズンベストではあるものの、去年この試合で自己ベストを出したことを考えると少し悔いの残る結果でしたが、今の自分の力は全て出し切ることができたと思います。今回の試合でわかった課題を克服し、来年はもっと強くなった自分を見せられるよう、頑張っていきたいです!」
来年は更に成長して戻ってきましょう!
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次に1年の針に話を聞いてみましょう!
大学生になって初めての県選はどうでしたか?
針「今回はバックストレートで強い向かい風の吹く中で、坂本さんにもアドバイスを頂きながら自分なりに工夫してレースに臨むことが出来ました。予選はハードル間の歩数を刻みながら走り、何とか決勝まで進みました。タイムはベストから少し離れてしまいましたが、納得いく走りでした。決勝はかなり、僕の実力不足が目立ったレースとなってしまいました。7台目まで攻めたレースができ、先頭で走り、調子もいいと思っていましたが、力不足で8位という結果になりました。それでも、県の決勝のレベルの高い選手達の中で、終盤まで先頭を引っ張れたこと、強い向かい風の中でも自分のレースが出来たことは自分にとってプラスになるのではないかと思います」
悔しい試合となってしまったのですね!
これからの意気込みをお願いします!
「400mもあと少しのところで決勝へ進めず、悔しさが残る大会となってしまいましたが、きちんと気持ちを切り替えて、練習に取り組んでいこうと思います。まずは出来なかった逆足でのハードリングに取り組み、安定したレースをしたいです。目標は東北総体でのジュニア標準の突破。まだまだタイムも出せると思うの
で、頑張ります!」
その悔しさをバネに頑張ってください!
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軽快なハードリングで入賞! |
岐阜県陸上競技選手権大会
~岐阜メモリアルセンター長良川競技場~
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地元の応援を力に変えて
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2年の吉村に話を聞いてみましょう!
久しぶりの地元での試合はどうでしたか?
吉村「今回は岐阜県選手権で走幅跳に出場しました。
2年ぶりの地元での大会で少し緊張しましたが高校時代に競い合った仲間やお世話になった先生方に会えて緊張がほぐれ、楽しんで跳ぶことができました。結果は5m11の8位で入賞することができました。地元で6本跳ぶことができ、目標にしていた記録を更新できたのでとても嬉しかったです」
入賞おめでとうございます!
試合内容はどうでしたか?
「技術的には助走の走りが良くなったと感じます。前半でしっかりスピードに乗りそのままかけあがって踏み切りにつなげることができました。練習で意識していた地面から反発をもらって走るということが生かせたと思います。しかし、踏み切り動作において振り上げ足が遅かったり、着地で大きくロスしている部分があったりとまだまだ改善していく必要があるとも感じました。今回の跳躍をしっかり分析して今の自分に足りないものは何か、どのような練習が必要かを考えて練習に取り組んでいきたいです。今年は岐阜で全日本インカレが行われます。岐阜県選手権は私1人での参加でしたが、全日本インカレでは多くの福島大のユニフォームを着た選手がトラックやフィールドで活躍できるようにサポート、練習に取り組んでいきたいです!」
練習の成果を生かしつつ、課題も見つけられた試合となったようですね!
お疲れ様でした!
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編集後記 |
やっぱり地元は最高でした!(佐藤皇)
私も今週の県選手権がんばります!(金井)
久々の地元での試合気合いが入りました!(川又)
みんなの頑張りに負けないように私も頑張ります!(川澄)
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