886号 2019/08/06
70回東北地区大学体育大会陸上競技
男子総合2位 女子総合優勝

8月3日~4日に岩手県営公園陸上競技場で第70回東北地区大学体育大会陸上競技が行われました。福島大学からも数多くの優勝者や入賞者が誕生し、福島大学のチーム力も見せつけることの出来た試合となりました。
初めに、男子主将としてチーム全体を引っ張ってくれた4年の清水に話を聞いてみましょう!

清水「今回、男子では総合120点を目標にしていました。結果は114点で総合2位でした。目標には達しませんでしたが、ひとりひとりが持てる力を出し切ることができたと思います。選手だけでなく、応援や、補助員、サポートなど、チーム全員の力で得ることができた成果だと思っています」

チーム力を発揮できた大会になりましたね!
今大会を振り返ってみてどうでしたか?

「特に4×100mリレーでは福島大学歴代2位の記録で走ることができました。個々の力、チームの力が上がってきていると実感するとともに、先の可能性を広げることができる試合になりました。
前半シーズンの良い締めくくりができたと思います。後半シーズンもチーム一丸となって戦っていきます」

ありがとうございました!
これからも力を合わせて頑張りましょう!

次に、女子主将として2日間チームを盛り上げてくれた、4年の高橋(奈)に話を聞いてみましょう!

高橋(奈)「2日間暑い中の試合となった東北総体で、女子チームとして総合240点をとり2位と大差で優勝することができました。前半シーズン最後の対校戦で、とても良い雰囲気の中でチーム全体で楽しみながら臨めた試合になり、チームのまとまりが出て来たと感じます。また、試合の中でも少しずつ今までの練習の成果が出て来た人もいた事がとても嬉しく感じました」

女子チームの強さを見せつけることが出来ましたね!
今後の意気込みをお願いします!

「女子チームの目標はあくまでも全日本インカレの出場者・入賞者を多数輩出することなので、一人一人が今大会の結果を受け止め、全日本インカレ標準締め切りまでチャンスがある限り1人でも多く出場者を増やしていければと思っています。また、今回で全日本インカレに出場できなくなってしまった人もいますが、出る出ないに関わらず福島大学のチームとして一人一人が日常生活や練習への意識を変え、「どうなりたいか」を自分自身で明確にさせて全日本インカレや秋のシーズンに向け、福島の暑さに負けずに夏の練習に取り組んでいきたいと思います!」

ありがとうございました。
秋シーズンに向けて頑張りましょう! 
男子4×100mリレー優勝
福大歴代2位の好記録!

始めに、2年の福本に話を聞いてみましょう!
今回の4×100mRはどうでしたか?

福本「今回の4×100mRでは、1走を務めました。1走はあまり経験が無かったので不安もかなりありましたが自分の役割をしっかり果たすことが出来て良かったです」

慣れない走順でも対応出来たのですね。
ずばり優勝の決め手は何だったのでしょうか?

「今回の優勝の決め手は、バトンワークが上手くいったことだと思います。各区間で次走者が十分な加速に乗ったところでバトンを渡す事ができたことが優勝や記録に繋がったのだと感じています」

勝利の鍵はバトンワークにあったのですね!
ありがとうございました!

勝利を目指して
 
すばらしいバトンパス
 
2走を務めた3年の佐藤(皇)に会心のレースを振り返ってもらいました!

佐藤(皇)「これまで大学に来てから何本もの4×100mRを走ってきましたが、初の2走を務めました。数時間前に100mで表彰台に昇り、自信と共に勢いもあったように感じます(笑)。1走の福本がかなり良い走りで来ているのが分かったので、思いきり出ることが出来たのですが、バトンを受け取ったときに手のひらの半分でしか握っていなかったので握り直してから走りました」

そこの部分でももっとタイムを縮めることが出来そうですね!

「はい!また、3走の島倉へのバトンパスもかなりギリギリでした(笑)。「ストップ!」というかは本当に迷いましたが、リレーゾーンの終わりのギリギリで目一杯腕を伸ばしてなんとか届かせることが出来ました。3走の島倉はこれまでで最も加速にのってバトンを貰えたと思います。4継を応援してくださったみなさん、ありがとうございました!最高でした」

最高のレースでしたね!
お疲れさまでした。
 
次に、見事優勝を果たした、男子4×100mRの3走を走った2年の島倉に話を聞いてみましょう!

島倉「今回は、バトンパスの練習に力を入れて取り組んできました。しっかりと前走者を引っ張って、スピードに乗ってからバトンをもらうということを意識して練習してきました。その練習の成果を本番で発揮できたことが素直に嬉しかったです」

素晴らしいバトンパスでした!
今回のレースの感想を教えてください!

「自分の調子も良く、良い走りをすることができたことは、自信になったと思います。タイムを見たときは正直実感がわきませんでした。何かの間違えだと思ったくらいです。ここで満足することなく、全日本インカレの標準を目指して、自分の走力とバトンパスの技術を上げていき、より上を目指せるようにこれからの練習に取り組んでいきたいと思います」

ありがとうございます!
今後の試合が楽しみですね!
 
島倉から浦へ

ゴールを目指して(浦は写真左)

アンカーを務め、後続を振りきってトップでゴールをした3年の浦に聞きました!

浦「40秒台が出たのは、各々の走力が上がってきて、バトンがしっかり合った結果だと思います。3年生以下のメンバーでこのタイムが出たのは自信になりました!」

全員が3年生以下というメンバーですからね!

「秋シーズン、来シーズンへと良い形で繋げることができました。満足することなく更に上を目指していき、走力を上げてさらにタイムを伸ばしていきたいです」

ありがとうございました!
更なる躍進期待しています!
女子4×100mリレー優勝

小林へのバトンパス!

女子4×100mリレーは、代表して3年の金井に話を聞いてみました。今回の4継を振り返って、感想をお願いします。

金井「今大会での4×100mRは全日本インカレを見据えて、タイムを狙って臨みました。前大会よりはタイムを縮めることはできましたが、バトンが詰まってしまったり、まだ歩数を伸ばせそうなところだったり、まだまだ改善できるところがあると感じました。もっと攻めのバトンができるように、バトンの受け渡しの改善はもちろん、一人一人の走力を上げていきたいです」

まだまだタイムを縮めることができそうですね!全日本インカレに向けて、目標をお願いします!

「まだまだこのタイムでは、全日本インカレで勝負することはできないと思います。45秒台を出して入賞することを目標にリレーチーム全員で高め合いながら頑張っていきたいと思います。この夏、しっかりと練習を積んで個々の走力をあげて、自信を持って全日本インカレに臨みたいです!」

全日本インカレに向けて頑張っていきましょう!ありがとうございました。
 
駆け抜けろ短短

男子100mで3位入賞を果たした3年の佐藤(皇)に感想を聞きました!

佐藤(皇)「予選から決勝まで、かなり向かい風の強い状況での走りとなりました。予選ではスタートを刻みすぎずに大きく、準決勝では大きく行きすぎずに少し刻むようにと意識して走りました。決勝では準決勝までで試していたことの中間の動きを意識して行ったのですが、それが良い走りになってくれました」

ラウンドをあげながらいろいろと試していたのですね!

「大会という場で修正をかけながら決勝に向けてタイムをあげれたのは良かったですが、まだいける、もっとタイムを狙える、という気持ちも強くあります。更に練習を積んでいき、より良い記録を求めていきます」

おめでとうございました!

力強い走り!

攻めのスタート(茨木は写真中央)

次に、100mで優勝を果たした1年の茨木に話を聞いてみましょう!

茨木「今大会は100mに出場し、優勝することができましたが、目標としていたタイムに全く届きませんでした。調子が良かっただけにとても悔しいです。スタートの感覚はよかったのですが、後半の伸びが足りなかったのでそこが課題だと感じました」

悔しいレースとなってしまったのですね。
今後の意気込みをお願いします。

「今年はまだ11秒台で走っていないので、次の試合では必ず出したいと思っています。これからは後半戦に向けて走りを改善し、全国で戦えるくらいの走力をつけていきたいです」

ありがとうございました。
今後の活躍が楽しみです!

次に2年の福本に話を聞いてみましょう!
入賞おめでとうございます!

福本「ありがとうございます。今大会では、200mで5位に入賞出来ました。チームとして戦う対校戦で得点を持ち帰って来れたのは初めてなのでとても嬉しく思います。」

チームに貢献できたことが嬉しかったのですね!

「今回は、予選で悪かったコーナーの走り方を見直して準決勝に臨みました。決勝まで勝ち上がることが出来たのは、レースを分析し、修正することが出来たからだと思います。もっと上のレベルで戦えるように練習に一層力を入れていきたいです。」

ともに頑張りましょう!
ありがとうございました!
 
勝利を目指して!(福本は写真中央)
 
笑顔で写真を撮る新田(写真中央)
 
女子200mは、代表して4年の新田に感想を聞きました!

新田「今年の東北総体は200mに出場しました。前半シーズンは思うような結果が出せず、悔しい思いばかりでしたが、今回の大会でようやくスタートラインに立てたと思っています。大会までの調整で動けている感覚はあったので、自信を持って臨むことができました」

自信を持って走れたのですね!

「また、福島大学の三人で表彰台を独占できたことが一番嬉しく思います。今の自分が持っている力は今回の大会で出せましたが、今年の夏休みでしっかり練習を積み、身体づくりや体力づくりを行って自己ベスト出したいです。そして、後半シーズンに繋げていけるように気を抜かずここからが勝負だという気持ちで練習に取り組んでいきたいと思います!」

期待しています。
お疲れ様でした!
 
次に100mHに出場した千葉に話を聞きました。

千葉「今回は東北インカレぶりの試合となり前日から、かなり緊張していました。試合は課題を見つけるものではなく、不安をゼロにして挑むものですが、当試合ではそれができず不甲斐ない結果となってしまいました」

課題の残るレースでしたね。
今後の抱負をお願いします!

「今期前半戦が終わり、次は秋口の試合となります。国公立27大学対校戦では、今回のようなレースをしないために大学が休みになる夏季休業中に体力とハードルの技術を高めて臨みたいと思います。また、対校戦となるので1点でも多く点数を持ち帰りチームに貢献したいと思います」

今後も期待しています!
 
軽快なハードリング(千葉は写真中央)
 
復帰戦で決勝の舞台へ(長内は写真左)
 
次に、今シーズン初出場にして見事入賞をした2年の長内に話を聞いてみましょう!

長内「今回、2年生になり初めての対校戦での出場でした。怪我をしてからの復帰戦ということで、怪我をしないことを第一に考えて試合に臨みました。結果は怪我も無く、今出せる力を出せたの思うので良かったと思います」

復帰戦での入賞おめでとうございます!
意気込みをお願いします!

「レース内容は全て良かったと言えません。今季初の試合ということで、上手くできた点、できなかった点がそれぞれいくつか出てきてしまいました。できなかった点を改善して、次の試合である国公立27大学対校戦に向けて頑張っていきたいと思います」

ありがとうございます!
更なる記録更新に期待ですね!
立ち上がれ短長 
 
粘り強い走り(小橋は写真右)
 
男子400mに出場した、2年の小橋に今大会を振り返ってもらいました。

小橋「まず、今回の大会はたくさんの応援とスムーズな進行の中レースができたため楽しく試合をすることができました。僕自身も自信を持ってレースに望むことができました。自己ベストの更新という目標は達成できませんでしたが、優勝して8点取ることができて非常に満足しています」

優勝おめでとうございます!
どのようなレースだったのですか?

「ラスト150mから切り替える意識で決勝に臨みました。この大会で良い感覚が掴めたため、次の大会では自己ベスト更新を目指します!」

更なる記録更新に向けて頑張ってください!
ありがとうございました。
 
400mで優勝した中村に話を聞いてみました!

中村「今年は400mでなかなか思うようなレースが出来なかったので予選から緊張と不安がありました。しかし、予選からスピードを出して走ることができ、決勝レースの良い弾みになりました!」

いい感覚をつかむことができたのですね!

「決勝ではラストにもスピードを出すことができ、今大会の自分のイメージ通りの走りをすることができたと思うのですが、目指していた55秒台に入り込めなかったのでこれからの練習でもっと力をつけていき、全日本インカレに向けてレース構成を作っていきたいと思います」

全カレに向けて頑張りましょう!
 
スピードのある走り(中村は写真右)


地元パワーを力に変えて
 
400mHに出場した川又に話を聞いてみました!
レースを振り返ってみてどうでしたか?

川又「今回は自己ベストを予選で出し、決勝では5位でした!予選のタイムでいけば表彰台だったので、2本目も走れるようにこれから練習していきたいです!」

表彰台まであと少しだったのですね!

「地元での大会で母や祖父母が観戦に来てくれて、さらにチームの応援がとても力になりました!家族に自己ベストのレースを見せれたので次はもっといい結果を報告したいと思います!」

暑い中お疲れ様でした!

次に、400mHで優勝を果たした、3年の小林に話を聞いてみましょう!

小林「400mHでは、去年に続いて2連覇することができました。内容としては、先日の実業団学生対抗陸上での失敗を修正できるように、考えるポイントを前半において走るようにしました」

レース展開はどうでしたか?

「前半は修正しながら走れましたが、後半の歩数の切り替えが上手くいかず、タイムは思ったように伸びなかったです。前半の流れは、無意識のうちにスッと流れるくらいに、この夏練習していきたいと思います。また女子の400mハードルでは、2年の坂本、1年の茨木と久しぶり対校戦で一緒に走れて心強かったです。切磋琢磨しながらみんなでパワーアップできるように、これからも頑張ります!」

ありがとうございました。
更なる飛躍を楽しみにしています! 

 
2連覇達成の力強いはしり(小林は写真右から2番目)
 
ラストスパート!(菅野(杏)は写真左)

次に800mと1500mで2冠を達成した4年の菅野(杏)に話を聞いてみましょう!

菅野(杏)「まずは2冠を達成することができ、ほっとしています。しかし、どちらもタイムは満足できるものではありません。1500mでは自信の無さがレース展開に表れ、このタイムにつながってしまいました。800mは徐々に調子が上がってきているという感触はありますが、先週のトワイライトゲームスのイメージが強く残ってしまい、積極的に前に出てレースを展開することができませんでした」

課題の残るレースとなってしまったのですね。
次への目標をお願いします!

「もちろん全日本インカレでは、このようなレース展開では通用しません。自己ベストを出して、全日本インカレの舞台で必ず3位以内に入賞できるよう、残り1ヶ月、1日1日の練習を大切にしていきたいと思います。
応援ありがとうございました!」

自己ベスト更新を期待しましょう!
2冠おめでとうございます! 
         競り勝て中長

 800m、1500mで2冠を達成した樗澤に話を聞いてみます。
レースを振り返っていかがでしたか?

樗澤「800mでは普段とは違うレースをしようと思い、残り300mから先頭に立ち優勝することができました。タイムはあまり良くありませんでしたが、プラン通りのレースができました」

800mは今回で三連覇を達成しましたね!
1500mはどうでしたか?

「久しぶりに良いタイムで1500mを走り、優勝することができて素直に嬉しかったです。また、ともに出場した後輩が自己ベストを出し、入賞することができたので、この種目でチームに勢いをつけることができたと思います」

二冠、連覇の達成おめでとうございます!
お疲れ様でした!
 
プラン通りのレース展開で2冠達成!
(樗澤は写真中央)
 
練習の成果を発揮!
 
次に、3位入賞を果たした1年の中島に話を聞いてみましょう!

中島「私は、今回の東北総体で5000mに出場しました。5000mに出場するのは今回が初めてでしたが、レースの感覚や、ペースなどを自分なりに掴むことができたのでよかったです。
レースの中盤で前の集団と離れてしまいましたが、普段の1人での練習を生かし、しっかりと走りきることができました」


良い感覚を掴めたレースとなったようですね!
次への課題は見つかりましたか?

「今回の大会を通して、自分に足りない点や、日常の練習でもっと改善しなければならない点を見つけたので、夏休みの練習で重点的にトレーニングを積みたいと思います。暑い中でしたが、応援ありがとうございました」

ありがとうございます!
これからさらに暑くなりますが練習頑張りましょう!
          羽ばたけ跳躍
 
女子走幅跳に出場した高橋(瑞)に話を聞いてみました!
今回の大会を振り返ってどうでしたか?

高橋(瑞)「今回2位に入賞することが出来たのですが、6本中4本ファールしてしまい、記録を残すことが出来ませんでした。気温が高かったので、体も動いていて良い感覚でしたが、思うような結果が残せず悔しかったです。1本1本しっかりと修正して、好記録を狙っていけるようにしていきたいと思います」

この大会で意識していたことは何かありますか?

「前回の大会から、助走の走り方を少し変えたので、その走り方を今回の大会で定着させようと意識しながら行いました。助走の流れは良くなったと思うのですが、踏切が上手くいかなかったりしたので、今後の練習では全助走から踏切までの形を意識して行いたいと思います」

今後の活躍期待しています!ありがとうございました。
 

勢いのある跳躍


ビックジャンプで自己ベスト更新!
 
次に走幅跳と三段跳に出場した芦野に話を聞きましょう!
今大会はどうでしたか?

芦野「今大会では目標としていた両種目での得点をすることが出来ました。特に走幅跳では自己ベストを更新することが出来たので、今大会で掴んだ感覚を大切にして、練習から意識していきたいと思います」

自己ベスト更新おめでとうございます!
次の大会の目標を教えてください!

「次の大会では両種目の自己ベスト更新が目標です!走幅跳では自己ベストを更新することが出来ましたが、三段跳では更新することが出来ませんでした。走幅跳のいい流れを三段跳でも生かして、自己ベストを更新していきたいです!」

ありがとうございました!
 
次に3年の高橋(桃)に話を聞いてみました。
三段跳での2位入賞おめでとうございます。

高橋(桃)「ここ最近の大会で、12m台をなかなか跳べていなかったので今大会で久々に12m台を跳ぶことができました。また、久々に浮けている感覚を味わうことができ、楽しみながら競技ができました。セカンドベストではあったものの、さらに跳べそうな感覚があっただけに悔しい部分があります。
しかし、記録を狙って攻めた試合ができたのではないかと思います」

調子は悪くなかったみたいですね!
次の大会に向けて意気込みをお願いします!

「次の大会は、東北選手権となります。全日本インカレで今シーズンの最高の跳びができるよう、東北選手権で良い感覚と流れを作っていきたいと思います。そのためにも、コンディションを整え、また足りない部分を鍛え直し調整していきたいです」

次の大会に向けてまた頑張っていきましょう!
お疲れ様でした!

華麗な跳躍!
 
自己ベストで3位入賞(福田は写真右)

次に、男子棒高跳で自己ベストを更新し、3位入賞を果たした1年の福田に話を聞いてみましょう!
今大会はどうでしたか?

福田「10センチですが自己ベストを更新することができました。暑い中でしたが、集中して試合に臨むことができました。しかし、目標にしていた4m95には届かなかったので、今後の試合で目標を達成できるように練習に励んでいきたいです」

自己ベスト更新おめでとうございます!
試合内容はどうでしたか?

「助走が安定せず、失敗跳躍の多い試合になってしまいました。ですが、失敗後は切り替えて冷静に跳躍を修正し、跳躍を成功させることができました」

考えながら動けた試合となったようですね!
ありがとうございました 
          燃え上がれ投てき
 
まずは、やり投で2位入賞をした1年の星に話を聞いてみましょう!

星「まずは、今大会でここ最近では最も良い記録を残すことができて良かったです。また、生涯ベストの記録にもだんだん近付けていること、そして、記録のアベレージも上がっていっているので嬉しく思います」

手応えのある試合となったようですね!
内容はどうでしたか?

「投げ自体は、全く良くなかったです。体重移動や槍先一点に力を加えること、助走スピードやラストクロスなど細かいところが連携されていなかったです。このような些細な動き一つひとつをしっかり形作れれば、良い投げに繋がるのだと思います。これからの夏の練習では、もっと追求心をもって取り組んでいきます」

多くの課題を見つけられたのですね!
ありがとうございました!
 
笑顔で3人入賞

力強い投擲

次に、円盤投で優勝した菅野(由)に話を聞いてみましょう!

菅野(由)「今回、円盤投に出場し、38m74のセカンドベストで優勝しました。今大会では40mを投げることが目標で、最低でも自己ベストは更新しようという気持ちで挑みました。しかし、この様な不甲斐ない結果になってしまい、悔しいです。地元での試合でしたが、恩師にもいい結果を見せることができず、申し訳ない気持ちもあります」

試合内容としてはどうでしたか?

「結果的にはとても情けないものになってしまいましたが、今シーズンを通してアベレージが少しずつ上がってきていると感じています。いつも“もっと投げたい、投げれるはずだ”という思いから力んでしまっていましたが、少しずつ過度な気負いをすることなく、練習通りということを意識して投げることができる様になってきたと感じています。そのことが、アベレージが上がることに繋がったと思います。今年は全日本インカレの標準を切ることができませんでしたが、来年を見据えて、後半シーズンも頑張っていきます」

頑張っていきましょう!
ありがとうございました。  

 次に、男子円盤投で自己ベストを更新した3年の梅津に話を聞いてみましょう!

梅津「今回は自己ベストと初めての表彰台でとても嬉しかったです。また春以来の記録更新ということでかなり時間がかかってしまった中、数十cmという僅かな更新だったことが悔しいです」

自己ベスト更新おめでとうございます!
試合内容はどうでしたか?

「内容としては平均も高く安定した投げができたので今シーズンの大会の中で一番良い内容となりました。次の大会は今まで入賞したことがない27大学対抗戦なので入賞することをまずは目標として表彰台も視野に入れて今後の練習をしていきます。これからもより高見を目指して力をつけていきたいです」

ありがとうございます!
次の試合での自己ベスト更新が楽しみです!
 
自己ベストで表彰台!(梅津は写真右)

学生の結果はこちら
編集後記 

リレーはやっぱり楽しいです!(佐藤)

東北総体2日間、出し切りました!(金井)

自己ベストを更新してシーズン前半終われました!(川又)

夏休みが待ち遠しいです!(川澄)